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ある高校の3組の3＋α日目

737 ：名無しさんちゃうねん ：2006/04/12(水) 22:55 ID:???

ホテルの近くの茂みに隠れてから、スコープを除いて露天風呂を見回す大山。
大山「お、いたいた！」
後藤「ホントか！？」
大山「ああ。見てみろ」
後藤にスコープを渡す大山。

−露天風呂内
バスタオルを体に巻いた長谷川と千尋が気持ち良さそうに湯船につかっている。今、風呂には二人しかいない。
長谷川「はぁ〜、いい湯だねぇ千尋ちゃん」
千尋「ええ…そうね長谷川君。ふぅ〜」
と、そこへバスタオル姿の、二人に比べると熟した男女が二人現れた。
ゆかり「あら、アンタ達も来てたの？」
とーちゃん「ん？知り合いなのか？」
ゆかり「あぁ、アタシが担任やってるクラスの生徒よ」
長谷川「ゆ、ゆかり先生！それに知らないお兄さん・・・」
千尋「どうしてここに？・・・それに一緒にいるその人・・・」
ゆかり「あー、商店街の福引で温泉旅行のチケットが当たったんだけど、それが男女二人ペアじゃなきゃ
　　　ダメだってのだったから、仕方なくこいつを誘って来てやったのよ。・・・・・・け、けっして何か妙な
　　　関係とかじゃないのよ！」
とーちゃん「えと・・・ま、まぁそういうことさ。よつばのヤツは仕方がないから帰るまで隣の綾瀬さんの家に
　　　　　　預けてきた」
長谷川「あ、そういうことですか・・・」
話終えるとゆかりと小岩井も長谷川と千尋の近くにつかった。
ゆかり「くはぁ〜、いい気持ちだわぁ〜」
小岩井「ああ・・・そうだなぁ。ふぅ」
長谷川「ゴニョゴニョ（なぁ。ああ言ってたわりにはまんざらでもなさそうなカンジじゃないか？あの二人）」
千尋「ヒソヒソ（そ、そうかも）」

−ホテル近くの茂み
後藤「むぅ・・・くっそー！揃いも揃って羨ましいことしやがって！！」
大山「お、おい。どうしたんだ？」

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