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自分の妄想を書きなぐれ!

224 :名無しさんちゃうねん :2006/04/21(金) 00:24 ID:???
21世紀に入り半世紀以上が過ぎた20XX年、7月16日。
関東地区に新型爆弾が使用され、三度目の世界大戦が勃発した・・・。

人類はその大戦の惨禍を克服し、新たな繁栄の時代を迎えつつあった。

徳川、美浜、南条、来栖川の4大財閥による都市の再建、大戦を教訓とした国際統一政府の制定、
さらに来栖川グループは人類初の超高性能AI搭載型家庭用メイドロボット「HMXシリーズ」の開発に成功、

それぞれの功績により飛躍的に世界は平和へと近づいていく。


 はずだった


その影で、「HMXシリーズ」を応用した人型機動兵器の開発や、
それをめぐり統一政府が樹立したにも関わらず対立をし始めた民主主義国と共産主義国。
さらには4大財閥の市場独占による世界的な金融恐慌。南条グループの生物兵器開発疑惑。
民主主義を唱えながらも事実上の軍国主義体制をとる日本大東亜共和国に反発してテロを行うゲリラの運動。
集中して報道される不穏な事件は人々に悪夢再来を予感させた。
そしてその予感に拍車をかける出来事が立て続けに発生する。


 大戦から38年経った翌年に東京オリンピック開催を控えた年。


世界の最強死刑囚と呼ばれる5名がほぼ同時に脱獄する事態が発生。その死刑囚各々が共通して
「敗北を知りたい」「東京へ向かう」とほのめかし行方を眩ませる。
その直後、地球周辺宙域に謎の箱状物体が出現。「一条祭り」と名づけられたその物体は、コンタクトを試みようと
国際統一政府が出撃させた統合軍を一瞬にして消滅させ、ネオ東京大田区の桃月町付近に落下。
その衝撃は近隣の東大王市(旧・吉祥寺)や花見町を巻き込んで関東一帯に多大な影響をもたらした。
そしてついに対立国は北海道札幌市を空爆。

 だが、事態はそれだけでは留まらなかった


徳川財閥の主催する「地下闘技場最強トーナメント」開催。
日本軍(アーミー)の最終兵器計画、最高機密「アキラ」、そして見え隠れする美浜財団の陰謀。

 人類は再び終末に向けて、その一歩を確実に踏み出していた・・・

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