ドラゴンボールGTの悪の小説シリーズ
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- 5 名前:恵理子 [2005/06/18(土) 00:04 ID:Rii2hvDw]
- 「ベビー、早くオレのカラダに入れ!!」孫君はいつもと違っていた。
「ブルマ・・・」
「孫・・・君・・・」あたしは孫君に見つめられると、変な気分になってきた。
「ブルマ、オレと一緒に宇宙を支配しよう!素晴らしいぞ」あたしは孫君の言うことが納得できた。
「カカロット!!貴様、何考えてやがる!?」ベジータが孫君にキレている。
「ベビー、うるさいヤツを黙らせろ」
「分かった」
「うわぁー!!」ベジータはベビーに吸収された。そして、孫君のカラダにそのまま入っていった。
「いいパワーだ・・・」孫君はカカロットベビーへと進化した。
「ブルマ、お前には♀ベビーをプレゼントしてやる」すると、孫君はあたしのカラダに
♀ベビーを入れた。
「ブルマ、お前も素晴らしいパワーだ」
「ありがとう☆」あたしも孫君もスーパーパワーを得た。
「おい、ブルマ!オレが変わったのに気が付いたか?」
「ええ・・・でも、よく理由が分からないわ」
「オレは、サイヤ人戦士、カカロットに戻っただけだ」
「へぇ〜・・・それは怖いわ・・・」
「安心しろ。お前にだけは何もしない。と言っても、オレに着いてこなければ消すがな」
「それは大丈夫よ!」
「そうか。では、オレのことはカカロットと呼べ。もはやオレは孫悟空ではないのだ!」
「分かったわ。で、カカロットはこの後、どうするつもりなの??」
「とりあえず、オレの強さを全宇宙に見せ付けてやる!人造人間21号などどうでも良い!!」
「あたしは何をしたらいい???」
「宇宙船を作ってくれ。2人乗りの小さいもので構わない」
「じゃあ、家に戻るね。カカロットはどこかに行くの??」
「オレも行くぞ。ブルマがいなきゃつまらん!」
「じゃあ、行きましょう」
「待て!オレがお前を運んでやる」
「ありがと☆★」カカロットはあたしのお腹に腕を回して、抱くようにしながら飛んでいった。
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