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こんなよつばと!は嫌だ。

1 :名無しさんちゃうねん :2003/11/19(水) 02:43 ID:uu5DFUKw
連載から半月がたった、よつばと!
大きい期待とともに、失望もあった事でしょう。
そこで、今のよつばと!の設定よりも嫌な設定を考えてください。
あほであれば、あるほどいいです。

33 :名無しさんちゃうねん :2004/05/03(月) 23:46 ID:???
『みうらと恵那とよつば』

「恵那ー、遊びに来たぞ!!」
 勢いよく、恵那の部屋の扉を開けるよつば。
 普段通りであれば、そこには、ベッドに腰を下ろし、テディベアのジュリエッタに語りかけている恵那の姿があるはずだった。
 だが、その日は違った。
 時刻は七時ちょっと過ぎ。
「……よ、よつばちゃん?」
 ベッドの上に、恵那はいた。
 たが、ジュリエッタは、本来の定位置である恵那の膝の上にはいなかった。
 そして、その代わりにいたもの……
「みうら、そんなとこで何やってんだ?」

 

34 :名無しさんちゃうねん :2004/05/04(火) 11:53 ID:???
 恵那の部屋には、クーラーの稼動音が、僅かに響いているだけ。
 あとは、全くの静寂。
 みうらと呼ばれた少女は、恵那の膝の上で硬直していた。
 よつばの方に顔を向けたまま、微動だにしないみうら。
 目はかっと見開いたまま、口は半開き。
 その様子は、人形さながらで、その点ではジュリエッタと同じだった。
 そして、そんなみうらを、よつばは、興味深く見つめていた。
「こ、これはな、その、あのな、よつば、つまりだな……」
 やっと口が開いた。だが、まるで文になっていない。
 この状況を誤魔化すべく、今、みうらの頭の中を、様々な言い訳が駆け巡っていた。
 だが、そのスピードが速すぎて、一つとして言葉にならない。
「なあ恵那、何やってんだ?」
 よつばの表情には、みうら、恵那とは対照的で、まるで焦りの表情はない。
 その代わりに、疑問。
 よつばには、この異常な状況よりも、恵那とみうらが行っている行為の方が気になる。

 

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