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よみとも萌えスレッド・2

1 :あず青労同大阪派教労委員会 ◆ttKIMURA :2004/01/05(月) 19:05 ID:yZhMbu2k

あずまんが大王を純粋な心で楽しむことのできない咎人たちによるよみとも萌えスレ。
百合、友情なんでもあり。逆カプ上等。
sage進行ででしゃばらずに萌えませう。

※百合嫌いの方へ※
ネタだと思って放置してくれれば幸い。

よみともマンセー!


というスレッドの2つ目です。
私がSSを上げたら容量が埋まってしまいましたので、建てさせていただきました。
前スレはこちらです:
http://www.moebbs.com/test/read.cgi?bbs=oosaka&key=034618421

222 :名無しさんちゃうねん :2004/11/06(土) 00:00 ID:???
あかんで〜

223 :名無しさんちゃうねん :2004/11/06(土) 16:00 ID:???
ちゃうねん

224 :名無しさんちゃうねん :2004/11/17(水) 02:10 ID:???
2ちゃんの漫画板本スレで

801 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:04/11/17 00:00:45 ID:McvJKU2y
永遠の夏休み

802 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:04/11/17 00:06:29 ID:c6YKQ6+T
>>801 あ〜、あの激しく電波ふりまいてるSSのことやろか〜?


あたし、あれ、めっちゃ好きやねん。


意外な場所で反響があるもんだ

225 :国防委員長 ◆CTHH7s50nk :2004/11/17(水) 02:14 ID:???
>>224
それはよかったですね。

226 :国防委員長 ◆CTHH7s50nk :2004/11/17(水) 02:25 ID:???
しかし、「永遠の夏休み」を知っているってなかなかツワモノですね

227 :『ひそひそ話』《1》 :2004/11/22(月) 03:59 ID:???
 よみまだ起きてる?
 なんだよ、お前、起きてるのか?

 肺を震わせない囁き声に、水原暦も囁き声で返した。夜鳴く鳥や、虫や木々の風に揺れる音が、さざなみのように部屋に満ちている。
 嫌でもここが人里から離れていることを思い出させる。夜の闇と、森の陰を吸い込んだような暗がり。
 どうした? 寝れないのか? 
 うん。
 暦の隣で横になっているはずの滝野智が、ごそごそと動いたのが、気配の変化で分かった。
 どこからか寝息が聞こえる。きっとみんなもう寝ているはずだ。そのくらい、夜だった。だから一層気を付けて、暦は声を出したのだった。誰か起こすと、気の毒だから。
 その暦の言葉に、智が微かに頷いた動きなのだろう。そしてしばらく静かだった。暦が痺れを切らす前に、智が再び口を開いた。やっぱり囁き声だった。
「黒沢さんの話、さ」
「うん」
「すごかったな」
 思わずぷふ、と笑いそうになったのは、智の声があまりに真剣だったからだ。けれど暦も彼女の意見と同じ感想だったので、そうだな、と言うに留めた。自分の声も真剣で、なんだか可笑しくなった。
 キスにも、色んな種類があるんだな。そう暦が言うと、また気配が動いた。頷いたのだろう、今度も、きっと。
 女子高で、キスが専門教科としてあるなんて知らなかった。バカだなあお前は、ありゃ物の例えだろう。それでもすごいんだい。まあそりゃそうだけど……。
「にゃもちゃんが、ゆかりちゃんとも、キスしたなんて、知らなかった」
 しばらく闇と静けさが、辺りを支配した。
 ふくろうが、鳴いた。
 ……それよりも、まさか実践して見せるとは思わなかったよ。
 暦の言葉に、こくこくと頷くともの気配。

 女子高の基本科目はキス。昔は私達もよくやったよなゆかり、といきなり隣の元同級生現同僚の谷崎ゆかりに「実践」してみせたときには、周囲がおお! と乗り出した。
「わあ。ずいぶん仲良しなんですね」と言うピントのずれたちよちゃんの発言に「いや、別にそんなんじゃないけどね」とゆかりちゃんが突っ込むと、なんだとう? お前はもうあたしんこと、愛してないんかあ、と黒澤みなもが食い下がった。
 黒澤みなも、生徒からも人気があり、父兄の信頼も厚い。美人でスタイルもよく、真面目で丁寧な先生である彼女が、酔っ払いエロ談義をしていたのはつい数時間前である。その違和感、ギャップ。
 その上、キス、と言う項目に重点を置いた話しであったから、いやがおうでも興味をひかれる。
「キスはなあ、上手だとぉ、いいんだぞう。きゅうって胸がなって、女の奥がじいんってして、そんでぎゅうって抱きしめてらなぁ」
「え? キスするだけでそんなになっちゃうんですか? 唇でするだけなのに……」
「バカらなぁ、あ〜んもうどうにかしてぇぎゅっと抱きしめてぇ、って気持ちになるんよ。おこちゃまわわっかんねえんだよなあ」
 大笑いする彼女は、その翌朝「キスされるとどうにかして欲しくなる女の奥」がどこかを12歳の少女に尋ねられることになることを、勿論知らない。

228 :『ひそひそ話』《2》 :2004/11/22(月) 04:42 ID:???
 ゆかりちゃんも、キスしてたよな。
 そりゃ、されたんだからしてたろ。
 違うよ。ゆかりちゃんもしてたよ。
 洒落かギャグか、はたまた教師としての使命感からか、みなものキスを受け止め、ゆかりがそっと黒沢の肩に手を回していたのを見た、と智は言い張るのだった。
 ……いや、そりゃ勿論ギャグだろ。暦ははきっぱり断定する。
 女子高特有のギャグだって、ゆかりちゃんも言ってただろ。だったら、女子高出身者の使命として……。そんな使命、ねえ!
「……う、ん」
 誰かの声が聞こえて、二人とも身を固くする。固くなる必要なんかないのに、思わず固くなった。しん、とする室内。2階の広い居間にみんなで寝られるよう、布団を敷いておいたのを暦は悔やんだ。そして息をじっと殺す。
「へへへ……。あんぱん、おいし…なぁ。……らちゃん、焼き立てや……」

 なんだ、大阪かよ……。呟く智と一緒に、暦は大きく息をついた。
 その暦にむかって囁く、智。ねえよみ。なんだよ。キスしたくなった。……何言ってんだ、おまえ? だって、キス気持ちよさそうじゃん。
 途端。
 さかさか、と闇が動いた。よみが、きゅっと身体を固くする。柔らかいタオルケットごしに、何かが張り付いた。
 へへ〜。
 なにすんだよ、智。
 抱っこ。
 毛布越しに、智の固いくるぶしを感じたよみが目を凝らすと、やっぱり、智がいた。バカ、いたずらは止めろ。
 いいじゃんさー、よみ。よくない。入れてよ、中に。絶っっっっ対入れない! ほらほら、隙間できてるよ〜ん? だからやめろって……。
 じわじわと進入してくる手に、ごしょごしょと身悶えして遮ろうとする暦。
 ふわっと、風が通る。タオルケットが、捲り上げられたのだ。
「ひゃっ!! 」
 思わず声を上げると、智がしーっと息を吐いた。暦ははっとする。誰か目を覚ましていないだろうか。幸いその声で目覚めた人はいないようで、今度は暦がほっと溜息をつく。
 

229 :『ひそひそ話』《3》 :2004/11/22(月) 05:11 ID:???
 ちよちゃんの別荘でお泊りをするのは二度目になる。去年はみんなで騒ぐのに夢中になっていた。けれどやっぱり二度目は、ずいぶん慣れてきて、その分余計なことも考えてしまう。
 智の髪、伸びたよな。
 身体に密着する柔らかさを確認して、暦は思う。
 こうやって横になって、智と抱き合ったのはいつのことだろう。
 そして不意に、心臓が何かに掴まれた気分になる。いまさらのように思い出した、過去のこと。こうやって抱き合っていたことが、確かに小学生のときにあった。自分のその記憶に、暦はあわてて蓋をする。
 うわー、よみの胸、柔けー。
 頭がぐちゃぐちゃになっているところに、そんな追い討ちが、来た。胸に柔らかい感触がする。胸元に智の顔がぺったりくっついているのがわかる。暗闇の中、智のつむじがうっすらと見えた。
 でも榊ちゃんには負けるな。うるさいバカ。でもよみの胸、キモチイイよ? そう言いながら智はぎゅっとよみを抱きしめた。

                          (続

230 :名無しさんちゃうねん :2004/11/23(火) 09:22 ID:???
おっと久々。見逃してた。乙!

231 :『ひそひそ話』《4》 :2004/11/23(火) 10:34 ID:???
 くんくん。
 なんだよ……。
 よみのにおい。
 嗅ぐなよ! そんなもん……。言い捨てて、す、と呼吸すると智の匂い。髪からシャンプーとリンスの匂い、肌の匂い汗の匂い。
 気づかれないように、大きく息を吸う。匂い嗅いでるなんて、気づかれたら恥ずかしいから。ふと智の肩がしぼむ。胸元に熱い息を感じる。智の吐いた大きな呼吸。
 あ、こいつ、私の匂い嗅いでたんだな。
 よみは、自分は気づかれないように、すうっと息を吐いていく。ゆっくりゆっくり吐いていく。それなのに、智の髪の毛がちらちらと揺れた。とたん、よみの身体に回された腕の力が強くなる。ぎゅうっと抱きしめる、智。微かに震えてる。
 泣いてんのか? おまえ。
 そっと囁いても、返事はない。手の中で震えている、小さな小鳥。ふと今までの記憶が蘇る。
 クラスが違ったのは、幼稚園の頃だけだったな。あれからずっと付き合いが続いている。正直うざったいことも多いけど。でも……。湧いて出る親愛の面、後悔の面。とも……、ごめんな。言えないでいる罪。
 よみはしばらく闇の中で智を眺め、それからそっと智の額にキスをした。

 智……。
 …………。
 とも。
 ク……。
 と、も。
 クククク。
 ……?
 くふふ、よみ、あたしの……ひ、たいに……キスしてやんの。
 な!
 小刻みに震えて笑っている智に、一気に恥ずかしさと、怒りが吹き上がる。おめーふざけてんのか!? いやいやいや、感激しただけー。感激ぃ? なんでお前が感激すんだよ。
 ふふふ、ひ・み・つ。
 そう言いながら、智は、昔遊んだこととか思い出してさ、と言った。
 昔?
 お人形ゴッコとかさ。
 え……!?
 あたしバービーちゃんがよかったのに、よみったらうさぎのと一緒に持ってっちゃってさー。覚えてる? 幼稚園のとき。
 あー、そのことか……。
 急速に打ち出した心臓が苦しいよみは、ごまかすように智をぎゅっと抱きしめる。智、私が人形ゴッコで思い出すのは、もう少し近い過去のことなんだけどな。でも決してそんなことは口に出さない。
 こんなこというなんて、智はきっと忘れているんだな。あの時のことを。

232 :名無しさんちゃうねん :2004/11/24(水) 12:26 ID:???
ワクワク(・∀・)ワクワク
ハァハァ(*゚∀゚)=33

233 :名無しさんちゃうねん :2004/11/25(木) 23:58 ID:???
うわ〜うわ〜…
キター(AA略)−!!

伯○さん…。もうあたしは貴方の虜…

234 :『ひそひそ話』《5》 :2004/11/26(金) 22:50 ID:???
 真夜中のひそひそ話。
 唇だけでこそこそと。
 鼓膜と闇を震わせて。
 心と想いを震わせて。
 夢の夢また夢の狭間。
 夢夢の中また夢の夢。
 
 輪郭を撫でながら指。
 次第にあなたの頬へ。
 吸い付くような肌と。
 しっとり汗ばんだ肌。

 くすぐったいよよみ。
 そうか? 悪かった。
 なんか久しぶりだな。
 何が久しぶりなんだ?
 それは教えられない。
 勿体ぶるなよ、とも。
 うるさい、ばかよみ。
 バカはお前のほうだ!
 バカ。
 ばか。

 ひそひそ話、止んで。

 小さな小さな口づけの音。

235 :『ひそひそ話』《6》 :2004/11/30(火) 05:09 ID:???
 うわ、やわらけー、よみのくちびる。ばか、まじまじ言うな。だってやっかいんだもん♪ じゃれるな、暑苦しい。ほほー、じゃあどうしてあたしを、ぎゅってしてるのかなー?
 思わずよみの手が、智を身体から引き剥がす。けれど智も負けていない。さっと蛇のように手を走らせた。
 ほら……そんなことしたら、つまんじゃうぞぉ。
 えい♥
「ア! ……ん……っ」
 指でつまんだら、思わず漏れたよみの喘ぎ声に、智がびくっと手を引いた。柔らかくて弾力があり、触っていると癖になるような、その感触にも驚いて。
 ……ばか……。
 涙交じりの声に、元気印の智も言葉をなくす。ごめん、よみ。うるさい……! よみ……。……近寄るな! ……よみぃ。
 打ち返す波のような囁き声の満ち引き。
 ……ごめんね。
 しらない。
 今度は、あたしの触っていいから。
「いらないよ! 」
 思わず大きな声を上げてしまう。それは本当は望んでいたから。智の身体に触るのを。その唇をついばむのを。だから。
 手ぐらいだったら、つないでやってもいい、と言った。

236 :名無しさんちゃうねん :2004/12/01(水) 21:03 ID:???
隔日刊よみともショートですよ☆

237 :名無しさんちゃうねん :2004/12/06(月) 19:28 ID:/T405XiA
遅くなったけど乙

238 :名無しさんちゃうねん :2004/12/06(月) 19:40 ID:???
こら、

239 :名無しさんちゃうねん :2004/12/06(月) 19:41 ID:???
あげな〜い

240 :名無しさんちゃうねん :2004/12/06(月) 19:43 ID:???
GJ!!

241 :おせんみこちゃ :2004/12/06(月) 19:46 ID:???
なかなかですが、下げますよ。

242 :おせんみこちゃ :2004/12/06(月) 19:48 ID:???
はい終わり。荒らし防止で下げときました。
スレ汚しすいません。

243 :名無しさんちゃうねん :2004/12/06(月) 22:22 ID:???
GJ!!
よみともはやっぱサイコー!!

244 :『ひそひそ話』《7》 :2004/12/07(火) 00:26 ID:???
 だから、そっと。
 手を握る。握り返す。強く握る。握られる。握り返す。
 次第に汗ばんでくる、手のひらと手のひら。

 ねえ、とも。
 なんだよ。
 ありがとう。
 別に礼を言われることなんて、してないよ。
 そう答えながら、智の口調は少しくすぐったい感じ。そっと指先に力が入る。それから、ぎゅっと縮こまる、智。恥ずかしさに腰が浮く感じ。
 もぞもぞするな、馬鹿。もう眠いんだから、寝るぞ。
 何? 聞こえない? もっと近くで、言って? 
 抱き寄せられたよみの唇に、柔らかい何かが重なる。
 それはさっきも味わった、友の唇。

 馬鹿。
 もっと言って。
 バカ。
 もっと。
 ばか。
 ばか。

 唇越しに、ひそひそ話。
 夜風に揺れる、木々のようにひっそりと。誰も起こさないように。秘密のままにするみたいに。お互いの照れ隠し、みたいに。

 よみ?
 なんだよ。
 明日からにゃもちゃんの事は、黒沢先生って呼ぼう。

 笑い声も微かに闇を振るわせただけ。後は、かわいらしいキスの音だけ。



 
 

245 :『ひそひそ話』《8》 :2004/12/07(火) 00:29 ID:???
 よみ。
 なんだよ、とも。
 キス、きもちいいね。
 ん。
 ン。
 きもちいい、な。
 きもちいいね。

 クスクス、また唇越しの笑い声。
 そして再び始まった、ちゅっちゅっと、囀るみたいな口付けに混じって。
 
 誰かの大きな欠伸が聞こえた。                   

                               (了

246 :『ひそひそ話』作者 :2004/12/07(火) 00:33 ID:???
 直接たらたらと書いてみたのですが、どうも始めたり止めたりで、読んで下さっている方に申し訳ない気持ちで一杯です
 やはり、よほどの長編で無い限り、一度に載せなければいけないなあ、と痛感しました。

 いつも読んでくださっている方、レスを下さる方、ありがとうございます。
 これから、少し初心に返って、また書いてみたいと思います。その時はまたよろしくお願いします。

247 :名無しさんちゃうねん :2004/12/08(水) 01:19 ID:???
萌え死にますた……

248 :名無しさんちゃうねん :2004/12/08(水) 17:19 ID:???
萌え!萌え!!GJ!

249 :名無しさんちゃうねん :2005/05/29(日) 00:17 ID:???
ハァハァ

250 :466 :2005/05/29(日) 01:07 ID:???
「よみいいいいよみいいいいいいい」
「・・うるせぇな」
「よみいいいあのさあああああああ」
「・・・もう少静かな声で言えよ・・」
「そんなこと気にするなよおおおおおおおおおおおおおおお」
「・・・うるせぇ!!」

暦の奇襲攻撃、接吻。智はあっけなく食らってしまった

「・・ちったぁ静かになったか・・」
「よ・・よみ・・いきなり何すんのサ・・」
「・・・・・・」
「・・・しかもみんなの前で」
「・・・・・しまった・・・」


終わり

251 :名無しさんちゃうねん :2005/09/07(水) 04:08 ID:???
よみともの夢よ再び!

252 :名無しさんちゃうねん :2005/11/27(日) 11:14 ID:???
そのうち書くかも。

253 :風児 ◆iQwkicAw :2005/12/08(木) 01:21 ID:???
果たして見てる人が何人いることやら。
よみとも万歳。投下いきます。

254 :風児 ◆iQwkicAw :2005/12/08(木) 01:22 ID:???
「やだぁーよみぃー・・・縄はやだぁ・・・」
今日もよみさんの「お仕置きタイム」の始まりです。
ともちゃんは今日よみさんの目の前でやきそばパンを見せつけるように
食べてしまったのです。よみさんが「くれ」って言ったのに、です。
ともちゃんはお仕置きされる事そのものには抵抗はないようです。大好きなよみさんに
目茶目茶にしてもらえるのですから。でも、縄はちょっと嫌いなようです。やっぱり縛られると
痛いですからね。まぁ・・・そのうち気持ちよくなっちゃうんですけどね。最初はちょっと
嫌がって見せる方がよみさんも張り切ってくれますしね。ね、ともちゃん?
「ふふーん。ダメだぞともー。こら、逃げるなー」
「あっ・・・」
服をひん剥かれて、全裸で逃げ回ってたともちゃんはあっという間によみさんに追いつかれて
組み伏せられてしまいました。
「やだよー、痛いのはやだよー・・・」
口ぶりは嫌がっていながらもどこか嬉しそうなともちゃんをよみさんは手際よく縛っていきます。
よみさんもものすごく嬉しそうです。手は後ろ手に。前はBカップの胸が浮き出るほどきつーく縄を
通します。じたばたするので足はM字に拘束します。これでもう動けません。
はい、縛られともちゃんの出来上がり。よみさんはニヤニヤしてます。オヤジです。はい。オヤジ笑いです。
一方のともちゃんはきつい縛られ方のせいで涙目になっちゃってます。それでもやっぱりカイカンなんでしょうか。
顔がほんのり赤くなってます。息も荒いです。表情にも弱気の色がにじみ出てます。ものすごくエッチな顔です。
「はぁー・・・んっ・・・」
自然とエッチな声が漏れます。マゾです。はい。ともちゃんは淫乱マゾ女です。
「よぉーし。とも、『私は淫乱マゾ女です』って言ってみろ」
・・・あらら、よみさんも同じ事考えてたようで・・・。言葉責めですか。よみさんもスキモノですね。
まぁそれでもともちゃんは感じちゃうんですけどね。
「・・・っ・・・。ん・・・ぃや・・・そんな事・・・」
ともちゃんつっぱねます。縛られたまま首をふります。可愛いです。そんなしぐさを見せ付けられては
もうよみさんはたまりません。いつも自分が優位に立ってるはずなのによみさんはともちゃんにメロメロなのです。

255 :風児 ◆iQwkicAw :2005/12/08(木) 01:23 ID:???
―あぁ・・・可愛いなぁ・・・(プッツン)―
理性がぶっ飛んだよみさんの手がともちゃんの大事なところへ伸びます。愛液が溢れて淫らな音を
たてます。よみさんの指テクはプロ級です。容赦なくともちゃんを責め立てます。
「あっ・・・ん・・・あん・・・っはぅ・・・あっあっあっあんっ・・・」
よみさんは後からともちゃんを抱きかかえる体勢で、右手でともちゃんの大事なところを弄び、左手で
張りの無い乳房を撫で、さらには舌でともちゃんの柔らかい耳を官能的に舐め回していきます。
もちろんともちゃんは縛られているので、抵抗も出来ず、よみさんになされるがままです。
ともちゃんの体が大きく火照っているのがよみさんにも感じられます。よみさんはここぞとばかりに
さらに激しくともちゃんを責め立てます。流石よみさんです。
「っあっ!あっあっあっあっあぁぁんっ・・・!」
ともちゃんの喘ぎ声が吐息とともに激しくなっていきます。
―あぁっ・・・よみに犯されてる・・・。よみに犯されて感じてるっ・・・―
ともちゃんは快感に浸りながらも頭のどこか冷静な部分でそんな事を思っているのでした。
「ふふ・・・とも・・・気持ちイイだろ?そろそろイキそうか?」
「あぁっん!・・・っぅんっ・・・!きちゃう・・・きちゃうぅぅっ・・・あああぁっ・・・」
よみさんの指は更に激しく動き、嗚呼、ともちゃんはもう絶頂直前・・・。「くるっ」・・・ともちゃんがそう思った瞬間でした。

256 :風児 ◆iQwkicAw :2005/12/08(木) 01:24 ID:???
「えっ!?」
ともちゃんが驚嘆の声を上げます。無理も無い事です。絶頂が今まさにすぐそこ・・・というところで
よみさんが指を止めてしまったのです!「寸止め」というやつです。
「な・・・なんで・・・っ!?」
ともちゃんが涙声でよみさんを問い詰めます。
「まだイクには早いぞ・・・とも」
よみさんはいじわるです。
「『私は淫乱マゾ女です』って言ったらイカせてやるよ」
ニヤけ声でこう切り返しました。
「うっ・・・うぅ・・・よみの・・・よみのいじわる・・・ふぇぇーん・・・」
絶頂を留められたせいで涙腺がものすごく緩くなっていたともちゃんは堪え切れずに泣き出してしまいました。
でもよみさんは容赦しません。ともちゃんの涙を舐めとって「口撃」を続けます。
「イキたくないってんなら言わなくてもいいんだぞー・・・?」
「ふぇっ・・・ん・・・分かったよぉ・・・言うから・・・言うからイカせてよぉ・・・」
「よし。いいコだ」
「・・・あっ!?ああああああああっ!!」
再びよみさんの指責めがはじまります。・・・どうやらよみさん、先程までの責め立ては全く本気では
なかったようです。・・・流石・・・よみさんです・・・。
「あっあっあっひゃあんっ!ふぁっ・・・!ひっ・・・ひゃうっ・・・っひゃんっ・・・!」
ともちゃんの喘ぎも先程より激しくなっています。・・・まぁ・・・縛られてる側に出来る事は
喘ぐ事しか残されていませんからね・・・。

257 :風児 ◆iQwkicAw :2005/12/08(木) 01:25 ID:???
「さぁー、とも。言え」
「っはぁっ・・・はっ・・・ぁ・・・わ・・・わた・・・しは・・・」
「もっと大きな声でだよっ!」
「ひゃううんっ!」
「さぁ言えっ!」
「・・・ぁあっ!わ・・・私はっ!あんっ・・・!」
「よろしい!続けて!お前は何だ!?」
「・・・わ・・・私は淫乱マゾ女ですぅぅっ!」
よ く 言 え ま し た 。
「よし!イってよしっ!」
「あぁぁーーーーーーーーっっっ・・・・・・!」
と も ち ゃ ん 昇 天 。
―あぁ・・・よみ大好き・・・―
―可愛いなぁ・・・もう・・・― 
「・・・とも。お前の液で手が汚れちゃったぞ。お前の口で綺麗にしろ」
よみさんは本当に素直ではありません。心と口調が反比例してます。
「(こくり)」
反面ともちゃんは素直です。よみさんに対しては超のつく素直ぶりです。
指に絡みつくともちゃんの舌の感触を感じながら、ともちゃんの口の中も弄るよみさん。
指をともちゃんの柔らかい唇と上あごに這わせ、ともちゃんの温かい口の中もご堪能・・・。
しばらくともちゃんの口の中も十分に味わったよみさんは、指をともちゃんの口からゆっくりと取り出します。
唾液が糸を引きます。よみさんはともちゃんの唾液を味わいました。
よみさんはともちゃんの小さな顎を持ち上げ、キスをしてあげました。それから、縛られたままのともちゃんを
抱きしめて、こう言いました。
「お前は本当に可愛いやつだよ。大好きだ、とも」
―いつものことです。一通りの行為が終わると、よみさんはともちゃんに優しい言葉をかけてくれます。
「うん。私もだよ、よみ。大好き」
・・・ま・・・仲良き事は美しきことかなっ・・・てことですね。末永くお幸せに・・・。

                                        
                                        終

258 :風児 ◆iQwkicAw :2005/12/08(木) 01:27 ID:???
とにかく「エロいだけ」です。
味を求める人にはお勧めできません・・・。

259 :名無しさんちゃうねん :2005/12/08(木) 01:27 ID:???
SよみMとも(*´Д`)

260 :眠名有 :2005/12/20(火) 22:39 ID:???
乙乙ー
これからも、がんばれ!

261 :名無しさんちゃうねん :2006/01/18(水) 05:03 ID:???
GJ!これで今年もよみともに萌えていける…!

262 :名無しさんちゃうねん :2006/09/03(日) 08:41 ID:???
良いスレですね。よみともは何年たっても素晴らしい。
もっと早く存在を知っていれば……
まあ、いっきにログを読めてそれはそれで読み応えがありましたが。

263 :名無しさんちゃうねん :2006/10/25(水) 17:58 ID:Eqg0eF7c
2chの百合萌んとこにあずまんがスレができてる。
スレが分断しすぎてるし、どっかに移り住むべきだと思うが

264 :名無しさんちゃうねん :2006/10/26(木) 00:35 ID:???
とりあえずあげるなボケと言っておこう。

265 :削除 :削除
削除

266 :削除 :削除
削除

267 :名無しさんちゃうねん :2006/10/26(木) 03:08 ID:???
大丈夫、はね返した

268 :削除 :削除
削除

269 :削除 :削除
削除

270 :名無しさんちゃうねん :2006/12/31(日) 18:56 ID:???
「あ、もう59分か」
「今年も終わりだな〜…う〜ん」
「何考えてるんだよ?」
「いや、新しい年をどうやって迎えようかと…」
「…ともの事だから、地上にいませんでしたなんて言ってジャンプするつもりじゃないだろうな」
「そんなのありがちじゃん、もっと別の…あ!そうだよみ、ちょっとこっちこっち…ていっ!!(ぴょんっ)」
「うわっ!?(どさっ)な、何するんだよ急に飛びついたりして!!離れろ!」
「へへ〜、今年は地上を旅立って、よみの上で年越しを迎えるのだー!」
「なっ!?はぁ…………まったくお前は、そうはさせるか!お前が下になれ!!」
「わっわっ、何をするー!え〜い、負けるかー!!」
……

「ともちゃんによみちゃん、あけましておめでと〜。新年はどうやって過ごしたん?」
「え、え〜と…///」「絡み合って、というか…///」『そ、それより早く初詣行くぞ!!』
「ああ、待って!?どうしたん2人とも〜!?」


訳がわからないけどよいお年を。

271 :名無しさんちゃうねん :2007/04/06(金) 21:06 ID:???
全力で保守
よみともマンセー!

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