世の中のすべての萌えるを。

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榊VSかみネコ

1 :名無しさんちゃうねん :2005/07/25(月) 20:03 ID:25ZXyVLE
さっ














「ガブ」

94 :名無しさんちゃうねん :2005/09/02(金) 14:34 ID:???
ちよ「すいませ〜ん、ここは沖縄ですよね!!??」
あさぎ「はい?…う、うんそうだけど」
よみ「日本の沖縄ですよね!??東京ありますよね!?」
あさぎ「え〜と、飛行機に乗れば…」
大阪「シーサーやいび〜み?さーたーあんだぎー、おせんみこちゃ…あはははははは!!!ちゃんぷるー!!!!」
虎子「…一体どこから来たんだ?」

95 :名無しさんちゃうねん :2005/09/03(土) 22:54 ID:???
ちよ「飛行機っていってもお金がないですーーーーーーーーー!!」
大阪「ちよちゃん・・・」
ちよ「はい?」
大阪「一つだけ方法があるで・・・」
よみ「何考えてる?」
大阪「ハイジャックや・・・・・・・・」
よみ「・・・・・・・・・・いいかもな・・・」
ちよ「えええええええええええええええええええええええ!!!!!!???」
 
飛行機をハイジャックすることになった3人・・・・

96 :名無しさんちゃうねん :2005/09/03(土) 23:42 ID:???
よみ「で、武器はどうする?」
ちよ「ほ、本当にハイジャックするんですか〜…(涙目)」
大阪「(人差し指を立てて)武器はこれや〜」 ←ちよ父を撃ったやつ
よみ「ごっこ遊びじゃねーんだから…」
大阪「いや、よみちゃん。自己暗示をなめたらあかんで〜?」
よみ「自分に暗示かけてどうするよ」
ちよ「はわわわ… ハイジャックなんてダメですよ〜 犯罪ですよ〜…(涙目)」

97 :名無しさんちゃうねん :2005/09/04(日) 04:53 ID:???
よみ「作戦のほうは?」
大阪「まず乗る前に空港で怪しまれたらよみちゃんがなんとかする、そして乗り込んら
後は抵抗しそうな乗客を私がなんとかしてちよちゃんがその間に機長をなんとかして脅す」
よみ「ちょっと待て!!なんか大事なとこが全部うやむやになってないかその作戦!?」
ちよ「やめましょうよー…」

98 :名無しさんちゃうねん :2005/09/05(月) 18:19 ID:???
大阪「ほな、行くで!!!」
よみ「待て!!作戦が決まってないだろ!どうするきだ!!」
大阪「大丈夫やで〜」
よみ「なにが大丈夫なんだ?その自身はなんだ?」
大阪「なんとかなるよ〜」
よみ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ちよ「ええええ〜〜ッ!本当に行くんですか!?」
大阪「ちよちゃん・・・」
ちよ「はい?」
大阪「これからは私のことライアンと呼びや(拳銃用意)」
ちよ「・・・・・・・」
よみ「乱気流・タービュランス!?冗談じゃない!!死ぬのは嫌だよ!
   完全犯罪こなさなきゃ!!」

そして空港へ向かう3人・・・・・・・

99 :名無しさんちゃうねん :2005/09/05(月) 20:17 ID:???
あさぎ「ところで、空港どうやって行くの君達?今日はバスもうないよ」(←ネタとしか思ってない人)
虎子「私達は旅行代理店の車だったけど、ここは郊外だから結構遠いね」(←上に同じ)
よみ「……あ゛。タクシーは…乗る金あるか大阪?」
大阪「…大丈夫、誘拐されるちよちゃんなら財布の中に札束が入っとるはずや」
ちよ「そんなのあったら最初から飛行機乗れますよ!!」

100 :名無しさんちゃうねん :2005/09/05(月) 23:58 ID:fkeBsZwE
榊「このスレも100まで来たんだ…」
とも「タイトルの割に、榊ちゃんの出番そこまで多くないよね」
榊「うっ…」
とも「ごめんごめん、でもかみネコよりいいじゃん、かの字も出ないぐらいだから」
榊「まあね。それにしてもちよちゃん達どこ行ったのかな…」

101 :名無しさんちゃうねん :2005/09/06(火) 17:34 ID:???
大阪「空港に行くには・・・・・ヒッチハイクや!!」
よみ「なるほど・・・」

そして実行・・・・

大阪「乗せて〜な〜乗せて〜な〜(親指をたてる)」
ちよ「ダメですね〜・・・全然止まってくれません・・」
大阪「刺激がたりないから車が気付かないんや!ここは目立つことを!」
ちよ「目立つこと?」
大阪「よみちゃん!!脱ぎや!!!」
よみ「しばくぞ(怒)」
ちよ「よみさん!脱いでください!」
よみ「ちよちゃんまで何言ってる!あの馬鹿にのせられてんじゃねえ!」
大坂「でも、よみちゃんが脱がないと車止まらへんよ?」
よみ「決め付けんなよ!看板とか作りゃいいだろ!『乗せてください』って!!」
大阪「弱いんや!!ヒッチハイクをなめたらアカン!!!」
ちよ「そうですよ!大阪さんのいうとおりです!!よみさんが脱がないと車は止まりません!(スッカリ乗せられてるちよ)」
よみ「うっ・・・・(弱気)」

よみは脱ぐのか!!?ハイジャックは実行できるのか!?あいかわらず騒いでるだけの3人・・・

102 :名無しさんちゃうねん :2005/09/08(木) 08:55 ID:???
よみ「くっ… わかったよ! もうやけだ!! 脱げばいいんだろコンチクショー!!!」
 
    ババッ (体重計に乗るシーンばりに、上着とスカートを脱ぎ捨てる)

お巡りさん現る!
  ↓
よみ補導

よみ「まて! まってくれー!!」
ちよ・大阪「………」(とっさに他人のフリ)
よみ「 ……! …! 」(遠くなる叫び声)


大阪「よみちゃんはお星様になったんや〜」
ちよ「い、いいんですかー? 見捨てちゃって…;」

103 :名無しさんちゃうねん :2005/09/09(金) 02:16 ID:???
 …
神楽「なんかよく分かんないけど、よみの代わりに来たぜ」
大阪「お〜 神楽ちゃん。頼もしい助っ人や〜」
ちよ「あのぅ; よみさんは…;」
神楽「えーと、 …脱落?」
大阪「せやな〜 よみちゃんはここでゲームオーバーや〜」
ちよ「そ、そんなー;」
大阪「ちよちゃん、所詮この世は『焼肉定食』。
   強い者は食べることができて、弱い者は食べられて
   しまう運命なんやで〜」
神楽「…なんか違わないかそれ?」
ちよ「(うう。よみさん、ごめんなさい…)」

104 :名無しさんちゃうねん :2005/09/10(土) 11:48 ID:???
大阪「そういえば神楽ちゃんってなんで死んでたんや〜?」
神楽「あー三途の川で会ったっけ…」
ちよ「…2人とも何やってたんですか?」

105 :名無しさんちゃうねん :2005/09/11(日) 19:40 ID:???
神楽「あれは‥話すと長くなるが‥」
大阪「長くなるんならええわ」
神楽「なにィ!?」

106 :名無しさんちゃうねん :2005/09/14(水) 18:47 ID:???
神楽「いいから聞け!!実は昼食の時間に屋上に行ったんだ。
   そんで風が気持ちよくて景色もよくて・・・ここから飛び降りたら
   もっと気持ちいいだろうな〜・・って思って・・・・
   そして気が付いたら・・・あそこに。」
大阪「つまりグラウンドにケチャップぐちゃっ!!ってことやな。」
ちよ「うう・・・遺体(痛い)話はいやです〜・・・」
神楽「違う!!ケチャップになる寸前になんかあそこに行ったらしくて・・・」
大阪「私も神楽ちゃんと同じことしてここに来てしもたんや〜」
ちよ「私も・・・よみさんも・・・てことは屋上からグラウンドまでの間の空間には
   何かがあるということですか・・・(大阪さんと神楽さんは同レベルですね・・)」
神楽「なるほど・・・じゃあ何とかここから脱出してそれを調べなきゃな!」
大阪「ハイジャックや〜。でも空港に行くにはヒッチハイクが・・・」
神楽「私にまかせな!!!」
(神楽キャミソールに着替え胸を強調しながらヒッチハイク)
すると・・・
大阪「わっ!!たくさん車止まったわ〜!!これで空港に行ける〜」
ちよ「さすが神楽さんですね。では行きましょう!!(ノリノリ)」
そのころ鑑別所では・・・
よみ「私を忘れてないか〜?(涙)」

107 :名無しさんちゃうねん :2005/09/15(木) 10:17 ID:???
大阪「やっと空港まで来れたな〜…さてと、ハイジャックできそうな便は…」
?「美浜ちよさんと春日歩さん…それと他1名ですね?」
神楽「って私は!?他1名ならちゃんと名前呼べよ!第一春日歩って誰だ!!大阪は!!!」
大阪「…いや、春日歩って私の事や…」
神楽「…あれ、そうだっけ?」
ちよ「(忘れてたんですね…)まあまあ神楽さん落ち着いて、それよりあなたは誰ですか?」
男「今は名乗れません、ただ今日ここに来たのはちゃんと理由があります。
ある方から『この日この時間この場所に貴方達2人と他1人が来る』のでこれを渡すようにと…」
大阪「・・・!!飛行機のチケットや!!」
ちよ「しかも、国内線なのにファーストクラス!?一体これは…あれ!?もういない!?」
男「確かに渡しましたよ…それではまた」
大阪(こんな事ができるのは1人しかおらへん…きっとお父さんや!でもなんで…)
神楽「ってちよちゃんと大阪宛ての2枚しかないぞ!?私のは!?ねえ!!!」

108 :名無しさんちゃうねん :2005/09/16(金) 01:49 ID:???
大阪「まあまあ、神楽ちゃん…」(どすっ)
神楽「これが落ち着いてなんかいられ…ゔっ!!?」(ばたっ)
ちよ「か、神楽さん!!!?」
大阪「さ、ちよちゃん。この飛行機すぐ出発や急ごうか〜」
ちよ「って神楽さんあそこで気絶してますよ!!!いいんですか!?」
大阪「ちよちゃん・・・何かを得るためには同等の代価が必要、等価交換の原則や。
そして今回はこのチケットと神楽ちゃんだったって事なんや。犠牲を無駄にしたらあかん」
ちよ「錬金術は関係ないような…そもそも大阪さんがみぞおち殴ったからですよ〜」
(昔しゃっくりの時に殴られたの恨んでたのかな?さっきは名前忘れられてたし)

飛行機へ乗る2人と置き去りにされた神楽・・・

109 :名無しさんちゃうねん :2005/09/16(金) 15:37 ID:???
  他の乗客と一緒に飛行機に乗り込む二人
ちよ「あ! あそこにいるのよみさんじゃないですか!?」
大阪「あー、ほんまや〜」
  私服警察(?)に連行されながら飛行機に向かって歩くよみらしき人物
よみ「!」(大阪達と目が合う)

よみ 『 強 制 送 還 だ よ バ カ ヤ ロ ー ! ! ! (泣) 』

  それは天まで届く咆哮であったという…

大阪「よみちゃん〜 大丈夫や〜 強制送還は辛くあらへんで〜」
ちよ「(唐辛子コロッケを根に持ってるのかな…?)」

110 :名無しさんちゃうねん :2005/09/17(土) 11:27 ID:???
大阪「うわ〜・・・ゆれとる〜」
ちよ「これで帰れるんですね〜。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・
大阪「飛んだわー。よく考えたらこのままでも帰れるけどやっぱ
ハイジャックぐらいはしとかなあかんよなー。」
ちよ「え!?必要ないのにやるんですか?」
大阪「そやかてこのままだと何もおこらずこのシリーズ終わってまうし〜」
ちよ「それもそうですね。では・・・拳銃2丁、手榴弾1つ、煙幕弾1つ
   バズーカ砲1つ、火炎放射器1つ、ライフル2つ・・・これだけあります。」
大阪「じゃあ始めよか〜」
ちよ「はい!!」

次回ついにハイジャック実行か!!??

111 :名無しさんちゃうねん :2005/09/19(月) 00:20 ID:???
大阪「みんな、動くんやないで。あ〜そこのスチュワーデスさん機長のとこへ案内してや」
「??お客様、ご冗談は・・・」
(ばーん(顔のすぐ横をかすめる)大阪「…これが冗談と思うんやな?2度は言わんで」
ちよ「お、大阪さん凄い…」(なんだかいつもの大阪さんじゃないみたい…)

大阪「…ということで見ての通りや、こっちの言う通り行ってもらうで」
機長「しかし…そもそも君達の言う空港へこの便飛んでるのだが…」
ちよ「ああ、痛いところを…」
大阪「そんな事はどうでもいいんや、無理だと言うなら…これから10秒ごとに乗客を1人ずつ撃っていく」
ちよ「ええー!?大阪さんそこまでやるんですか!?」
大阪「ちよちゃん、交渉ってのはな。いかに冷静でイカレてるか相手に理解させるのがコツなんや」
ちよ「は、はあそうなんですか…」(なんでこんなに手馴れてるんだろう…)
機長「わかった…要求を飲もう」

112 :名無しさんちゃうねん :2005/09/19(月) 09:54 ID:???
しかし
この飛行機には私服警官(と手錠されたよみ)が乗ってることを
大阪とちよちゃんは忘れていた…(←早!)

警官「お前達! バカなマネはよせ! その辺でやめないと人生を棒に振ることになるぞ!!」
よみ「(お前達も私の手錠仲間になるんだよ)」ニヤニヤ

113 :名無しさんちゃうねん :2005/09/19(月) 22:17 ID:???
大阪「すいません、本当は私達もこんな事やりたくないんです…でも、あの人に脅されて…」
よみ「ええー!?」
大阪「さっき空港で、あの人の手下が来て、私達が騒ぎを起こしたのに乗じて逃走するからと…」
ちよ「神楽さんですか…」
大阪「逆らったら私達のお父さんは殺される…でも私1人でやればよかったんです!妹まで巻きこんでしまって…」
刑事「そうだったのか…」
よみ「いや、私はお前達の家族会った事ないぞ!しかも姉妹じゃないだろ!!」
大阪「ごめんねちよ、でもここまで来たらもう後戻りできないのよ!!」
ちよ「大阪さ…歩おねえちゃああああん!!!わ〜っ!!!!」
乗客A「気の毒に…あんな小さい子供を」
乗客B「全部あのメガネの奴が悪いんだろうなあ…うっうっ」
よみ「くっ、みんな騙されてる!全部私に押し付けやがった!!…しかしちよちゃんはともかく大阪があれだけ演技できるとは…」
ちよ(大阪さん…今全然なまってなかった、何故突然完璧な標準語を…?本当は喋れるのかなあ…)

114 :名無しさんちゃうねん :2005/09/20(火) 13:23 ID:???
  べたん!
大阪?「みんな!騙されたらあかんー!」
 突如、飛行機のフロントガラスに(外から)張り付いてきた大阪らしき人物
ちよ「え? …大阪さん!?」
よみ「何!? 大阪が二人!?」
ちよ「どういうことなんですか大阪さん??」
大阪「…」
よみ「あっちの大阪は騙されるなって言ってるけど」
大阪?「その私はニセモンやー! 私なんやけどニセモンなんやでー?! え〜と、ちゃうねん
    厳密に言えば… 私がメイドインジャパンでー」
よみ「間違いねぇ! そのフロントに張り付いてる方が本物だ!!」
ちよ「そうですね! …じゃあ、今まで私と一緒にいた大阪さんは一体何者なんですか!?」
大阪「…ちっ」
 ばっ(なんか急に悪っぽいコスチュームになる)
ニセ大阪「まさかオリジナルがこんな所に現れてしまうとはな… このままいけば、このおさげのガキとメガネを奈落に突き落とせたものを」
大阪「ちよちゃんもよみちゃんも、私の大事な友達や〜 あんたの好きにはさせへん!」
ちよ「大阪さん…」
よみ「大阪…」
ニセ大阪「ふふっ、お前のような凡愚に私が倒せるとでも思っているのか?」
大阪「……へ」
ちよ・よみ「(へ?)」

大阪「へーちょ」

 ずどどっ(総コケ)
よみ「台無しだ!!」

115 :名無しさんちゃうねん :2005/09/21(水) 16:52 ID:???
ニセ大阪「今は決着をつけるときではないか、いいだろうまた今度ゆっくり相手をしてやる」
よみ「いや、ただのクシャミでそんな意味はないと思うが」
ちよ「一体目的は何!?そして誰なの!?」
ニセ大阪「それもまた今度だ…ただしお前達が生きていれば、だけどな」
ボタンを押し、パラシュートを背負い機体から飛び降りて行くニセ大阪
ちよ「!!…エンジンが壊れた!この飛行機、墜落しちゃいますよ!!」
大阪「2人とも、こっちへ乗るんや!!」

よみ「なんて奴だ…とにかく追いかけよう!どこへ逃げた!!」
大阪「ちよちゃんやよみちゃんの前に現れた…次に向かう場所は…」
ちよ「ともちゃんと榊さん!!ゆかり先生や黒沢先生も危ない、急ぎましょう!!」

116 :名無しさんちゃうねん :2005/09/21(水) 18:10 ID:???
  …とも、榊の所に向かう途中…
よみ「それにしても、いつの間に大阪とニセ大阪が入れ替わったんだ?」
大阪「さーたーあんだぎー」 パクパク
よみ「って、食ってる場合かっ!」
大阪「そんなことゆーたかてー。私マグネのバイト、さっきやっと終わったところなんやでー? おなかペコペコや〜」
ちよ「えっ!? ということは…」
よみ「ああ。 相当初期の頃から入れ替わってしまってたんだな。 ちっとも気付かなかったが」
ちよ「ニセ大阪さん… 一体何者なんでしょうか」
大阪「あー、もうおなかポンポンや〜」
ちよ「え? たったそれだけでですか?」
大阪「私、小食やからー」
よみ「そいつぁ幸せだな! ったくよー!!」
大阪「何怒ってんの〜?」

 …大阪達を乗せたセスナは、着々と榊ととものいる学校に向かっていた
 (ちなみに、旅客機に乗っていた他の乗客の行方は不明である)

117 :名無しさんちゃうねん :2005/09/22(木) 00:08 ID:???
ちよ「あ、警察に言ってみるのはどうですか?」
大阪「あかん、今の世の中『パクリではなくインスパイヤされた』で通っちゃうで…」
よみ「どこかのネコみたいだなそれ。」
大阪「それに私のニセモノは自分で捕まえたいんや。」
ちよ「私たちも協力しますよ、みんなで力を合わせて頑張りましょう!」
よみ「早く行きたいが…これいまいち遅いなあ、もっとスピード出ないのか?」
大阪「それが少しだけやけど重量オーバーなんや、まあ墜落はしないけど気をつけんと…(ちらっ)」
よみ「なんで私を見るんだよ!お前さっきまでパクパク食べてただろ!!」
ちよ「よみさん……ドンマイです。」
よみ「ち、ちよちゃんまで!!」

118 :名無しさんちゃうねん :2005/09/22(木) 22:14 ID:???
とも「ちよちゃんによみに神楽、それに大阪まで休みって何やってるのかなぁ?」
榊「何か嫌な予感がする…」
大阪「ともちゃん榊ちゃんおはよ〜」
とも「おお大阪!ってもう3時間目だぞ遅刻しすぎだろー」
榊「ちよちゃん達は何やってるか知ってる?」
大阪「さあ、うちにはわからへんわー」

119 :そのころあっちの世界では・・・ :2005/09/23(金) 20:58 ID:???
神楽「・・・・・・・・・・」(ムクッ)←起きた
神楽「・・・・あれ?ここ・・どこ?あ・・・川・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   せっかくの出番だったのに・・・また戻ってきちゃった・・・」
かおりん「あ、神楽さん!こんにちわ〜」
神楽「あ、かおりん。こんにちわ〜。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってええ!!??」

120 :名無しさんちゃうねん :2005/09/24(土) 02:13 ID:???
かおりん「なんかね、ともから榊さんがいるって聞いて行ったら一緒に変なネコみたいな森前総理みたいなのがいて、トマトぶつけられて…」
神楽「なんだそれ?私は大阪にやられた…でもあれ本当に大阪か?とにかく、このまま死んでたまるかー!またいつか生き返ってやるぞー!!」

121 :名無しさんちゃうねん :2005/09/26(月) 15:15 ID:???
神楽「でもそのネコみたいな森前総理みたいなのって何だ?あの榊達が倒しきれなかったって」
かおりん「実はとっさにデジカメを押したのよ、これに写ってるはず…あ〜っ!!

             ,. -‐''"´ ̄ ̄```''-.、,        あ…ありのまま 今 起こった事を話すわ!
           ,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         /  ....................u..............  U `、
        / ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.......`、   『私は榊さんの前で写真を撮っていたと思ったら
         /ィ::::::::::::::;;:::/l::;::::::::ト;:::i、::::;::::::::::::::::::::::i        いつのまにかともの写真になっていた』
       / !:し::::::;:H:/、|:i i::::::| >;:ヒ'、:!、:::::::::::::::::::i
          l:/|::::::{.|!rl"~`' ヽ;::| "  `'ヾ;:::::::::::::ui   な… 何を言ってるのか わからないと思うけど
        i' l::::::::'; {. (;;)  ゙'  (;;)  ' l:::::::::::::::il!    私も 何をされたのか わからなかった…
         |::::::U:!  -‐     ''''''  |::::::::::::ノ |
         |::::::::::,i、   __'... ---、 ,.イ::::;;/        頭がどうにかなりそうだった…
            l:::ri/ `''-、_i,.... =--‐/ノ/'''‐- 、_
       ,. ‐--'=;   ,.. -‐'`''''オ"´  ゙/     ,.>、   催眠術だとか超スピードだとか
     / ,>'''─'──'───┴''iヽ, /    /r''"~ゞ,    そんなチャチなものじゃ 断じてないわ
      / ,..:'へ、          _,...!, ヽ、 // /  i
    i ´ ,r'''ヾ、     ,. ‐''" ̄__  `' ゙r'゙/ /    ! もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったわ…」

神楽「な、なんだってー!!…って榊の写真かよ!それはいつものようにともが写りたがっただけだろ!!」
かおりん「あ、これはいつものクセでつい榊さんを…でもその後確かにあの謎の生物を撮ろうとしたのにない!?」
神楽「う〜ん、何かの力でもあるのかな?でもそれが何かわからないけど…戻ったら探してみようぜ」

122 :名無しさんちゃうねん :2005/09/27(火) 18:21 ID:???
神楽「どうやって生き返るんだ?前回私はどうやって生き返ったんだ・・?
   思い出せない・・・」
かおりん「私だってこんなところ初めて来たんで・・・何がなんだか・・・」
神楽「そりゃあそうだよ、ここ冥土だし・・・」
かおりん「ええっ!?冥土!?て、天国ってことですか!?死んだってことですか!?」
神楽「たぶん・・・」
かおりん「そんなあああああああ榊さああああああんんんん!!!!(大泣)」
神楽「私だって泣きたいよおお2回目だしいいいい!!うわああああああんん!!(大大泣)」

冥土(?)では神楽とかおりんがテンパっていた・・・
そのころ飛行機内では・・・・

ちよ「あの〜・・・大阪(本物)さん?」
大阪「なんや?」
ちよ「この飛行機・・・なんだか斜めにかたむいてる気がするんですけど・・」
よみ「それに落ちているような・・・・」
大阪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ちよ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
よみ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
乗客一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





大阪「ヨミチャン・・・・オリイヤ・・・・」
よみ「そんなセリフでしめんじゃねーよ!!!降りるかアホ!!!」

123 :名無しさんちゃうねん :2005/09/28(水) 23:48 ID:???
大阪「わかった!ちよちゃん、これ借りるで!!」
ガキン    ガキンッ
大阪「このおさげをエンジンに入れれば…やった〜浮いたわ〜」
よみ「何ィーーーっ!?」

124 :名無しさんちゃうねん :2005/09/29(木) 20:16 ID:???
よみ「‥‥今度は逆に傾いてないか?」
大阪「ちよちゃんのおさげは力が強すぎるんや‥‥」

125 :名無しさんちゃうねん :2005/09/29(木) 22:24 ID:???
ちよ「結局落ちるんですかあああああああああああ!!!!」
よみ「ギャアアアアアアア!!!!!!!」
大阪「どないしよ〜」
よみ「マイペースすぎだあ!少しは動揺しろお!!」





ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ


よみ「うう・・・・・・はッ!生きてる!?んなアホな!!」
ちよ「ここどこですか〜?」
大阪「こ、ここは・・・・・」
神楽「あ!!ちよちゃん達だ!!仲間が増えた〜(大歓喜)」
かおりん「榊さんがいない・・・」
よみ「なぜ神楽とかおりんがここに?そしてここはどこだ?」

全員冥土に・・・

126 :名無しさんちゃうねん :2005/09/30(金) 19:49 ID:???
かおりん「って事で私達はもう…」
よみ「またそんな冗談を…ウソだろ?なあ…ひゃ…ひゃ〜っはっはっはっはっあはははっはっはははははは!!」
ちよ「よ、よみさんが壊れた!!しっかりしてください〜」

大阪「…このままじゃマグネのバイト代もらえへん、タダ働きやん!!」
神楽「そんなとこ気にしてる場合か!!!」

127 :名無しさんちゃうねん :2005/10/02(日) 19:10 ID:???
ちよ「がんばって生き返りましょう!!」
かおりん「・・・・・・・・・・・・・・・どうやって?」
ちよ「・・・・・・め、冥土ということは三途の川を渡らなければいいんです。そうすればいつかは・・・」
大阪「でも私ら(大阪、ちよ、よみ)の身体はグチャグチャやで〜。生き返れるんやろか〜?」
ちよ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
よみ「というかもう、あとかたも残ってない炭の状態じゃないか?グチャグチャではなく・・」
神楽「私の身体は大丈夫かな・・多分まだ原型をとどめていると・・」
よみ「おまえあれから死んだのか・・あれっぽっちで・・・」
神楽「私だってこんなところ来たくなかったよ・・何でまた死んだんだろ・・(グス)」
かおりん「私も身体はあると思います。」
よみ「おまえら2人は私達よりまだ希望があるということか・・・」
大阪「な〜みんな、ここってほんまに冥土なんやろか?」
ちよ「え?・・・・・・たしかに・・心臓が動いてるような気もするし・・死んだなら心臓は動かないはず・・・」
よみ「そうだな・・まあ冥土なんて来たことねーから実際はわかんないけど死んだはずなのに心臓が動いてるってのはちょっとおかしいかもな・・」
神楽(そんなこと全然気にしてなかった・・・大阪の奴・・たまに確信をつくな〜・・)
大阪「まあええわ。とりあえずここが天国かどうか確かめるんや。よみちゃん、そこの川渡ってみいや〜」
よみ「渡るかあああ!!!!おまえは私に死ねと言ってるようなものだぞ!!てめえが渡れ!!というかおまえ私のこと嫌いだろ!最近きつくないか?私に対して!」
大阪「気のせい気のせい〜。じゃあジャンケンで負けた人が渡るということで〜」
よみ「なにおう!!??」

128 :名無しさんちゃうねん :2005/10/02(日) 23:55 ID:???
神楽「まぁ、このままここであーだこーだ言っててもキリがないしな… 恨みっこ無しのじゃんけんだ!」
よみ「た、確かにそうかもそうかも知れないが…;」
かおりん「うぅ〜; しょうがないかぁ…」
ちよ「(負けませんように負けませんように負けませんように;)」
大阪「ほんなら、 いくで〜 」

  全員「 じゃんけん      ポン! 」

よみ「ま、負けたー!? しかも一発で!!!」
大阪「さすがよみちゃん、期待をうらぎらへんなぁ〜」
よみ「…」
神楽「よみって本当によく貧乏クジひくな」
ちよ「あー… そうですねぇ」
かおりん「よみ! GO!」

よみ「 …わかたよ! 川を渡ればいいんだろコンチクショー!!」
ちよ{(あれ? デジャブ??)」

  ざぶっ(よみが川に足を突っ込んだ音)
よみ「! おゎーーーーーーーーーーーー・・・・・・……    」

大阪「思いのほか激流やったみたいやなー」
神楽「…よくわかんないけど。コレ、三途の川じゃないっぽいな」
ちよ「これじゃあ 渡りたかったとしても渡れませんよね;」
かおりん「じゃあ私たち まだ生きてるってこと!? やったー!! 榊さんっ!!!」

129 :名無しさんちゃうねん :2005/10/03(月) 18:51 ID:???
よみ「ちょっと私はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」

どんどん流されていくよみ。

大阪「みんながんばってここからでるで!!」
全員「おお!!!!!」





よみ「何だそりゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
 (よみ、バタフライで激流をさかのぼる)
神楽「うわッよみだ!何アレ!?キモーー!!;」

130 :名無しさんちゃうねん :2005/10/05(水) 01:17 ID:???
大阪「私達は飛行機が堕ちて死んだと思ったらここに来た…」
神楽「そういえば屋上から飛び降りたりもしたし…」
ちよ「もしかしたら…ここがどこか別の世界として、永遠に出させないようになってるのかもしれませんね」
かおりん「なるほど…出口を見つけられずに諦めても自殺すら認めない…いつまでも苦しみを味わうの?」

よみ「って真面目な話をして私の事スルーするつもりだろ!?」

神楽「うわっ!よくわからんが何かやな仕掛けだな!」
大阪「だけど入口があるんだから絶対に出口があるんや、みんなでやればすぐ見つかるはずや」
かおりん「そうね、榊さんに会えなくなるかもしれないなんて嫌!!何か危ないらしいし」
ちよ「ともちゃんがいないと寂しいし!という事でそろそろ出発しましょうか♪」

よみ「お〜いなんで上流の方へ行くんだ逆だろ!うわ〜流れる流される〜」

131 :名無しさんちゃうねん :2005/10/08(土) 13:48 ID:???
神楽「なんかRPGみたいになってきたな〜」
ちよ「人数もちょうどですねえ」
よみ「って大抵のパーティーは4人だ!1人スルーしてるだろ!!」
大阪「じゃあ私の職業は・・・たまねぎ剣士!」
かおりん「なんでそんなマイナーなものを!!」
大阪「いや、あれ強いんやで」
かおりん「誰も知らないわよそんなの」
神楽「ちよちゃんはやっぱり勇者かなあ」
ちよ「ええ〜私には無理ですよ〜」
よみ「だから私を助けろ!あ゛あ、絶対追いついてやる!!」

歩き続ける4人(と流れに逆らって泳ぐよみ)が見たものは――――

132 :名無しさんちゃうねん :2005/10/08(土) 19:06 ID:???
ちよ「まだですか〜?」
かおりん「はあはあ・・・・」
大阪「どこまで続くんやろ・・・」
よみ「ぶはあッぶはッ」(ザバザバザバ)←バタフライ
神楽「私は体力あるから大丈夫だけどみんな限界かな・・」
かおりん「あッ!!あんな所に休憩小屋が!!」
神楽「ええッ!?」
ちよ「ホントですか〜?」
大阪「これで休める〜」
よみ「ぶはッ!わたっ私っもっ!ぶはあっはあっ!!誰かひきあげろやー!!」

一同休憩小屋へ・・・

神楽「こんな場所があったんだ・・・」
かおりん「ふう〜。ずーっと歩いてたから疲れた〜・・・」
ちよ「10`は歩いたんじゃないんですか〜。結構歩きましたね〜」
よみ「はあはあ・・・・・」←息切れで喋れない
神楽「んっ?なんか今動かなかった?」
ちよ「気のせいですよ〜」
かおりん「な、なんか・・・気のせいじゃないみたいよ・・・」
大阪「おお・・・地震や〜地震や〜」
よみ「はあはあはあ・・はあ・・」←喜ぶな!と言いたいらしい

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・ドカーーーンッッ

ゆかり魔王「人が仕事してるってゆうのに何サボってんのよおおおおお・・・」
ちよ「ゆ・・・ゆかり先生!!??」
神楽「な、なんか随分でかくなったな〜ゆかり先生・・・」
よみ「はあはあはあ・・・はあはあ」←ゆかり先生なわけないだろ!!と言いたいらしい
大阪「私の時と同じ・・偽者や!!!」
ゆかり魔王「私だってこんな仕事したくてしてんじゃないのにいいい・・・我慢してんのに
      いいい・・・なのにあんた達はああ・・・許さああああん!!」
大阪、ちよ、かおりん、神楽「うわあああああああッ!!!」
よみ「はあはあ・・・」←しまった、でおくれた!うわ〜と言いたいらしい

一同大ピンチ!

133 :名無しさんちゃうねん :2005/10/10(月) 22:41 ID:???
とも「…という夢をm」
一同『それ以上言うなぁぁぁぁぁ!!』

という訳で職人さん、>>132からの続きをどうぞ↓

134 :名無しさんちゃうねん :2005/10/11(火) 10:11 ID:???
>>123
1000まで続いたらオチは多分そんな感じにw

〜続き〜
神楽「やばっ!どうする、戦うか?」
ちよ「でも相手はあのゆかり先生ですよ〜!?なんだか大きいし!!」
かおりん「でも逃げ場もないわよ!?」
大阪「あ、さっきの川や!あの流れなら逃げきれそうやで!!」
神楽「よしそれだ!ちよちゃんと大阪は私につかまってろっ!!!」
ちよ「はいっ!!!」
大阪「ほんじゃいくで〜」
(ばしゃ〜ん)
よみ「…私が泳いだ意味は何だったんだよ!!!」

135 :名無しさんちゃうねん :2005/10/12(水) 01:22 ID:???
神楽「…もう追ってないみたいだな、みんな大丈夫かー?」
かおりん「平気ー。それにしても何で巨大なゆかり先生が…?」
ちよ「もしかして…ニセの大阪さんも…」
大阪「どうしたんやちよちゃん?」
ちよ「あの人も本当はこの世界の人で…理由や方法はわからないけど私達の世界へやって来た…そして、
本当の大阪さんと正体を見た私達を逆にこの世界へ閉じ込めて…入れ替わって本物の大阪さんとして生きて行こうとしてる、としたら?」
神楽「なんだとぉ!?なんでそんな事するのかは知らないけど私達が困るだろ!!」
かおりん「ちょっと待って、他にゆかり先生もいたって事は…」
ちよ「別の神楽さんやかおりん、ともちゃんや榊さんや黒沢先生とかもいる可能性はありますね……」
大阪「ちよちゃんは何体も量産されてそうやな…おさげがあれば」
ちよ「なんでですか!?それに量産ってロボットじゃないんですから!!」
神楽「なんか自分に会うかもしれないってのはやだな〜」
かおりん「ドッペルゲンガーみたいに死んだらどうしよう…」
大阪「とりあえず前に進んでたら会えるかもしれへんよ?あそこに洞窟があるで〜」
神楽「あ、ほんとださっき通った時は気付かなかったなあ」
大阪「とにかく入ってみようで〜」

一行の冒険は続く・・・

136 :名無しさんちゃうねん :2005/10/16(日) 15:47 ID:???
大阪「さあ、何があるんやろうな」
かおりん「…こ、これは!!」
ちよ「一本道だしすぐそこが明るい、出口があります!!」
神楽「ってただのトンネルじゃねえか!まぎらわしいよ!!」

137 :名無しさんちゃうねん :2005/10/17(月) 17:21 ID:???
かおりん「このトンネルの先に一体何が・・・?」
神楽「とりあえず入ってみよう」

一同トンネルの中へ・・・

よみ「おい・・・なんか、くせーぞ。」
ちよ「本当ですね〜・・・」
大阪「バキュームカー♪バキュームカー♪」
全員(大阪除く)「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????????????????????????」

138 :名無しさんちゃうねん :2005/10/20(木) 01:03 ID:???
よみ「う〜やだな…ん、あそこに何か落ちてるぞ?」
神楽「どれどれ…うわっ!死んでる!!」
ちよ「ぎにゃあああああっ!!!」(どぴゅ〜)
かおりん「きゃあああああっ!!」
大阪「…これは人間じゃなくて何かの動物やな…日が経って腐ったんやろ」
神楽「って事はこれのにおいか…」
よみ「てかお前よく冷静に見れるな」
かおりん「…あれ?ちよちゃんどこ?」
大阪「もしかして…今ので走って行ったんちゃうの?」

ちよ「ぜ〜ぜ〜…ううスプラッタはだめです…ってここはどこ!?みんなは!?」

かおりん「トンネルの先に行ったのかしら?大変、すぐ追いかけないと!」
神楽「そうだな!でもこの死体だけかと思ったら別のにおいもするんだよここ」
よみ「確かに…何か手がかりがあるかもしれないし、でもちよちゃんを放っておくわけにも…」

139 :名無しさんちゃうねん :2005/10/21(金) 02:26 ID:???
大阪「じゃあここを調べるのとちよちゃんを探すのと二手に別れる?」

140 :名無しさんちゃうねん :2005/10/21(金) 20:26 ID:???
かおりん「賛成!」
大阪「じゃあ、私とかおりん。神楽ちゃんとよみちゃんやね。1時間たったら
ここで落ち合おーや」
神楽「え!?」
よみ「ちょっと待て。何だ今の『え!?』は」
神楽「あ、いや・・・」
よみ「大体大阪!!おまえ私と組むのが嫌だからって勝手に 
   決めるな!!ここは公平にジャンケンだ!!」
かおりん「じゃあグーとパーで分かれよう!」
神楽(かおりんでありますように・・・)
全員「ジャンケンッッ・・・・・・・・」





神楽「じゃあ私とかおりんはこっちの方探すから」
大阪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
よみ「この・・・・大阪ッ・・・・」
かおりん「じゃあ行ってくるねー」
よみ「はい・・・・」
大阪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ」
よみ「なんだ?なんか文句でもあるのか?おまえマジでムカつくな。」
大阪「もうええわ・・・・・・行こう・・・・・」
よみ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんか本当・・・・やりきれないな」

141 :名無しさんちゃうねん :2005/10/27(木) 02:25 ID:???
(こんこん)
大阪「・・・ん〜壁は特に何もないみたいやなあ」
よみ(…こいつ目を合わせようともしないな)
大阪「う〜ん…あ!よみちゃんちょっとかがんで」
よみ「え、どうした?こうか?」
大阪「あの天井がちょっと怪しいんや…よっと」
よみ「ぶぎゃっ!お前なんで頭踏むんだよ!!」
大阪「肩やとなんかやわらかくてバランス取りにくそうやし…」
よみ「…それは贅肉とでも言いたいのか?」
大阪「…あっ!ここ外れたで、なんか先があるみたいや」
よみ(……ぶん殴りてえ……)
大阪「次はちよちゃん見つけんとな、それで神楽ちゃんとかおりん戻ってきたら進んでみるんや」

142 :名無しさんちゃうねん :2005/11/08(火) 21:18 ID:???
その頃
神楽「あ〜こっち側でよかったよなあ」
かおりん「そうね、でもちよちゃんどっちに行ったんだろ?」
神楽「さっきの死体みたいに…食べられてないけどいいけどな…」
かおりん「!!ちょ、ちょっと怖い事言わないでよ!まさ

「ぎにゃああああああっ!!」
2人「!!!!!」

神楽「…こっちだ!ちよちゃん…あれ?…ち、ちよちゃんそれ…」
ちよ「あ、神楽さんにかおりん!実は迷ってたらいきなり出てきて、死んじゃうのかと思ったけど気がついたらあっちが倒れてて…」
かおりん(死んでる…これはちよちゃんが返り討ちにしたって事?)

143 :名無しさんちゃうねん :2006/04/06(木) 20:44 ID:???
(あげ)

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