世の中のすべての萌えるを。

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ゆかりちゃん

1 :名無しさんちゃうねん :2002/09/12(木) 03:11
ミサトいうな。

382 :名無しさんちゃうねん :2003/12/28(日) 10:15 ID:???
なるほど。普段からこんなやりとりをしてたのか!

383 :名無しさんちゃうねん :2004/01/19(月) 11:41 ID:???
浮上

384 :名無しさんちゃうねん :2004/01/19(月) 22:15 ID:???
>>379
ありますあります

385 :☆ある休日の朝 1 :2004/01/29(木) 08:57 ID:???
 ううー、お゛はよー…
 あー…カーテンの向こうが明るい…十時くらいか〜?
 今日は土曜日。学校は休み。面倒くさい部活も私は持ってない。
 だからずーっと眠ってて構わねーんだよなー。
 時計を見ると七時半。
 ……なんでこんな早い時間に起きてんだ、私。
 はー、バカみたい。寝よ、寝よ。

 …………………。

 おかしい。
 どうも寝ちゃいけない気がする。なんでだ?
 何か忘れている……何かしなくちゃいけない気がする。

 〜♪

 枕元の携帯が鳴った。
 ナンバーディスプレイには『にゃも』の文字。
 ピッ。
「あんだよ〜」
 寝起きの声で不機嫌に応対する。
『あ、ゆかり? 私今日部活ないの。遊びに来なさいよ』
「何〜? 私は寝るんだよー、絶対行かねーよ」
 ったく、これだから体育教師はバカだって……
『ふふ、ゆかり……○☆×▽□◇』

 ――――!

386 :☆ある休日の朝 2 :2004/01/29(木) 08:57 ID:???
 …………ん?
 今私、何してた?
 あれ? 何で携帯なんて持ってるんだ?
 液晶には「土曜日」と表示されている。
 えーっと、今日の予定は……
 ああ、にゃもン家に遊びに行くんだっけ。さっさと着替えなくちゃ。
 うえっ、もう八時になるじゃん! 急がないと。
 私は来ていたパジャマを脱ぐと、ブラジャーとパンティーも取り去ってしまう。いわゆる
すっぽんぽん。少し寒いが爽快な気分だ。
 ええと……着替えは……
 うん、これだ。お気に入りの物をタンスの奥の奥から取り出す。
 一本の細くて黒いゴム縄。
 一人で身につけるのは大変だけど、大分慣れてきたからね〜、姿見で確認しながらどんどん
巻き付けてゆく。はい、装着完了!
 んんー、我ながらナイス・バディ。
 オッパイが絞り出されて丸みを強調。左右対称に交差するラインがボディの艶めかしさを演出。
そして、股間を縦に走る縄は、ちょっときつめに巻いてあるので食い込みがセクシーだ。
ムダ毛の処理だって抜かりない。下の毛までツルツルに剃ってある。毎日の手入れが重要な
のよね。……あれ? 私、なんでそんなこと……ま、いいか。
 改めて鏡の中にいる自分の美貌に惚れ惚れし、早くも頭の中ではにゃもにどうやって自慢
しようか夢想していた。
 早く見せたい。見て貰いたい。
 ウキウキした気分で、私はコートを羽織って部屋を出た。

387 :☆ある休日の朝 3 :2004/01/29(木) 08:58 ID:???
「きーたーぞー」
「いらっしゃい。朝ご飯まだでしょ? 作っておいたから」
 おお、気が利くなー。でも何で食べてないってわかったんだ?
 いや、それより今は惜しみない賞賛が欲しい。
「ほら、にゃも、見てよ」
 バッとコートをはだける。ビシッと決めた私のファッションがにゃもの前に披露された。
「へー、いつものことだけど、いいセンスしてるわね〜」
 にやにやしながら身体を舐めるように見る。私は誇らしげに胸を反らした。
「そりゃー、着用しているモデルがいいからね」
 コートを預けて一回転。背中とお尻を含めた全身を公開する。ふふん、見えない背後の部分も
手抜かり無く縄を纏わせている、この着こなしを見よ!
 右手を膝に、左手を腰に当てポーズを取る。次に、後頭部に両手を付けて足を前後に
配置したポーズとか、二の腕で胸を寄せる「だっちゅ〜の」とか色々やってみる。その度
パチパチと拍手が送られた。私は得意になってお尻をフリフリ、にゃもに向けて振ったり
なんかもした。
「(……ちゃんと言いつけ通り全部剃ってあるみたいね)」
「何か言った?」
「ん、別に。それよりゆかり、何か足りなくない?」
「え…、あ。」
 言われて気づく。こりゃうっかり。私としたことが、ポイントを付けるのを忘れてた。
そうそう、模様無しじゃ片手落ちよね。でも、一人じゃ付けられないんだからしょうがないじゃん。
「じゃ、頼むわ」
「OK」
 そう言うと、それまで椅子で見ていたにゃもは立ち上がり、そっと私の身体に顔を近づ
けてきた。吐息にこそばゆさを感じる。

388 :☆ある休日の朝 4 :2004/01/29(木) 08:59 ID:???
「…っ」
 ちくん、とした痛みが胸の谷間に生じた。次にその真下、鳩尾のあたりに同じ感覚が起こる。
それはその部分に模様が付けられていることを示している。
 紅くて小さなポイント。人の口からでしか作り出せないささやかな柄。
 にゃもの唇が脇腹や太ももや背中に吸い付くたび、そこにセクシーダイナマイツな私に
ふさわしいポイントが刷り上がる。
(ホント、上手いわね〜)
 身を震わせて反応しつつ、私はついつい感心してしまう。一度の口づけで確実にプリン
トできるにゃもの腕前。口前? とにかくこれまで一度たりともし損じたことはない。
体育教師って頭悪いけど、こーゆーなのは得意なのかしら?
 ことこれにかけて、にゃも以上のデザイナーを私は知らない。比較したことはないけど
確信してる。なぜだかわからないけど絶対だ。だからこの作業をにゃも以外のヤツに
任せたことは一度もない。
「じゃ、最後ね」
  股間付近の縄を指でどけて、綺麗な黒髪がそこへ下りてゆき…
「ヒんっ」
 無毛の恥丘に強く吸い付かれて、私は小さく叫んでしまった。
 その上、直後で敏感になっているそこにゴム紐をパチン、と戻されて再び喘いでしまう。
「できたわよ」
 にゃもが言う。
 私は自分の身体を見渡した。透き通るような白い肌に無数の彩りが加わっている。
 全体に桜の花びらのように散っているキスマーク。にゃもが私につけた印。世界でただ
一つのデザイン。ゆかりブランドのオーダーメイド。
「んー、よきかなよきかな」
私はもうご満悦だ。今日一日はこれで過ごせる。にゃもにしか見せちゃいけないのが残念だが。
「すぐに消えちゃう思うけど、いつでもしてあげるから」
「いやー、悪いねぇ」
 ホント、持つべきものは使い勝手のいい友達ね〜。

389 :☆ある休日の朝 5 :2004/02/12(木) 09:22 ID:???
                    ※

 そもそもの始まりはゆかりと一緒に見ていたTV番組だった。「驚異の催眠術! あな
たも既にかかってる」というタイトルだったと思う。
 ゆかりは大爆笑してた。『こんなんかかるわけねーよ!』って。
 それに対し、私は催眠術を信じてないタイプではなかった……というか催眠術は普通に
存在するものだ、と考えていたので、ちょっと真剣に見てしまった。まぁ、専門家がやら
なきゃかかるもんじゃないとは思っていたけど、やり方さえわかれば自分にもできるんじ
ゃないかって素人考えで見ていたわけだ。
 ゆかりは人をからかうことに関しては有能なアンテナを備えていたから、私の心づもり
を察知して早速眉根を寄せたいやらしい目つきで絡んできた。
「へー、にゃもはあんなもん信じてるんだ〜、へー?」
「……何よ」
「本当にバカだよなぁ、体育教師ってのはさー。ありえねーっての、催眠術なんて」
「そんなことないわよ。ちゃんと心理学的に証明できるんだから」
「ふーん、じゃあ私にかけてみてよ。ほれ。ほれほれほれ」
 かなりムカついたけれど、それはいつものこと。ただ、その時は私もどこか変だったの
かもしれない。軽く流してやることができなかった。TVでやってたこと、そして大学の
授業や私的に学んだことなどの知識を総動員して、催眠術をかけてみることにしたのだ。

                    ※

390 :☆ある休日の朝 6 :2004/02/12(木) 09:23 ID:???
「それじゃ、朝ご飯食べましょ」
「うむ、苦しゅうない」
 おめかしも済んだ私はにゃもの用意してくれた朝食をいただくことにした。
 折りたたみ式のテーブルの上には、パンとミルクと目玉焼きにソーセージ。典型的な洋
風のブレックファーストだ。
「では、失礼いたします、お嬢様」
後ろに回ったにゃもが私の首にエプロンを結びつける。淑女として当然ね、これは。
 さらに――
「はい、あーん」
 トーストしたての食パンが口元に運ばれる。そう、食べさせてもらうのだ。
 何かおかしい? 落としたフォークを自分で拾うのは庶民のすることだし、日本でも平
安時代とかでは自分で何かをすること、たとえばご飯をよそうとか、ってのははしたない
こととされてたのよ。何でそんなこと知ってるのかって? ……何でだろ。
 とにかく、少なくともこの部屋の中では、私はあらゆる事を全部にゃもにしてもらわな
くちゃいけない。スーパーが付くほどレディな私には当然の嗜みでしょ?
「お味はどうですか? お嬢様」
 おどけて口調で聞いてくる。
 ん〜、カリカリの食感がたまらない。ナイスよ、にゃも。
「それじゃ、次はバターをどうぞ」
 パンとバターは別別に食べる。これも常識。アイスクリームを見なさい。コンビニで売
ってる100円クラスのヤツと高級レストランで出てくるクリスタルの器に入ってるヤツ、
ウエハースが別になっているのはどっち? 一事が万事、そうゆうことね。
にゃもはバターをスプーンで掬うと、それを口に含んだ。そして、私に顔を寄せる。
「ん…んくっ…」
 舌にバターが絡む。にゃもが私に口移しで食べさせてくれたのだ。

391 :☆ある休日の朝 7 :2004/02/12(木) 09:24 ID:???
「ふ、ぅは、んちゅ…っんン」
 バターを舌の全面に塗るかのように、にゃもは私の中で縦横無尽に動き、優しく丁寧に
味わわせてくれる。熱くぬめる感触は、バターを溶かしてより滑りを加速させる。
 私はコクリと喉を動かした。溶けたバターと私のにゃもの唾液が混ざり合った濃厚な液
体が流れ落ちていく。とてもおいしい。新たな唾が溢れ出す。
 間をおかず、またバターを載せた紅い舌が差し込まれた。そして激しい動き。クチュク
チュという粘っこい水音。奥の方まで侵入しようとする舌。あ…、ちょっと息苦しくなっ
てきた。目がかすむ。
 思わずにゃもの服をギュッと握りしめると、ようやく顔を離した。でも私の舌は名残を
惜しむように、にゃもの舌を追っかけてしまう。それはほんの少しの動きだったのに、か
すかに笑いを漏らすのを聞いて、気づかれたのだと顔を真っ赤にしてしまった。
「違うわよ――食事なんかで、その、感じるわけなんてないじゃない!」
「別にそんなこと言ってないわよ(フフ、語るに落ちてるわね)」
「な、何よ、その目は!」
「別に?」
「くぁー、ムカつくー!! 無駄口叩いてねーで、さっさと食べさせなさいよ!」
「(勝手にしゃべったのはあんたじゃない)わかったわかった、じゃ、ホラ…」
 にゃもはニヤつきながらミルクを口に含み、また私に顔を寄せてきた……

392 :☆ある休日の朝 8 :2004/02/12(木) 09:25 ID:???
「ふぃ〜、ごちそうさまー」
 ひとしきり食った私は椅子を傾け、のけぞった。まるっきり人にやらせて食べる飯はと
ても旨い。最終的には噛み砕く手間さえかけないように、にゃもが十分咀嚼したものを口
の中に流し込んでもらった。
 一品だけは特例で、ソーセージだけは自分で口を動かしたんだけど。食べ物に合わせ
てマナーを変えるのは当然だからね。詳しくというとこんな感じだ。
 まず、表面にこそ旨味があるので、それをよく味わう。要するに、にゃもが口にくわえ
たソーセージを、私が舌でチロチロと舐めるわけだ。先っちょから、胴回り、あいつの唇
周辺とか、まんべんなく舌を這わせる。
 数分間それをやってから、にゃもが口の中からグゥーっとせり出すように渡してくれた
のを、口をすぼめてキャッチ。口内に全部受け入れてから、今度こそ肉汁が弾けるほどに
噛み込んだ。これでマナーは完成。完璧でしょ?
そういうわけで、全てつつがなく食事を完了した私は、大変満腹でご機嫌だ。
「ゆかり、ごちそうさまじゃないでしょ?」
 今度は何よ。折角人がいい気持ちになってるってのに。
 腹をさすりながらにゃもを見ると、手に赤い何かを持っている。
「ちゃんと野菜も食べないと、ビタミン不足でお肌が荒れるわよ」
 む、にゃもにしては鋭い指摘。私はすっかり忘れてた。
 でも、なぁ。ちょっち苦手なんだよ、野菜は。
「じゃ、ほら、口開けて」
 にっこりとしながら、にゃもはそれを差し出す。
 ま、仕方ないか。腹を決めて食べることにした。
 野菜は生のまま食べるのが一番だ。スティック状に切るのも論外。通は丸ごと食べる。
素材の味が一番良くわかるのだ。
 にゃもの持った一本のニンジンは、私の口の中にゆっくりと押し込まれた。
「……く、ぅ…」
思わず呻いてしまう。大きく口を開いているからといって、やっぱり全部入れようとす
るのはつらい。
「ゆかり、もっと手で押さえて。ちゃんと広げて」
 うぅ……るっせーよ……こっちの身にもなれよ……。
 何遍もやったこととはいえ、どうにも慣れない。
 私は固い股関節を限界まで開脚させ、太いニンジンを下の口に頬ばった。

393 :☆ある休日の朝 9 :2004/02/12(木) 09:25 ID:???
「あ、くふっ、ぅうっ!」
 私は漏れる声を防げない。な、何よ、これ。いつものより太くない?
「ほら、ゆかり、頑張って」
「あぐぅ」
 にゃもがグリッ、と捻るようにねじ込んできた。遠慮のない突き込みに思わず呻く。
「い、一気に入れんなっ!」
「大丈夫、大丈夫。こないだはちゃんと食べれたじゃない」
 この前のナスのことかよ……! あの後、しばらく股の中に何かが入ってる感じが続い
たんだぞ。なのに、こいつは『次はゴーヤにしましょうか』なんて言いやがったっけ。
「な、ぁ……今度からはキュウリでいい、ってば……くぅ…」
「栄養が偏るでしょ? あ、そうだ。ゴボウとか大根とか全部食べてみましょうか?」
 勘弁しろよ……
 しゃべりながらもニンジンは私の中でグリグリ動く。奥の方がこづき回される。
「は、ひぃふぁ…あぁ…」
 だんだんロレツが回らなくなってきた。
「ゆかり、ニンジン美味しい? ちゃんと美味しいっていうのがマナーでしょ?」
 耳元で囁くにゃも。確かにジンジンするくらい甘美な味わいが……
 あ、もう……来る…
「あ、にんひん、おいひぃ…あぅふ、あふぅッ!」
 パチン、と弾けた。
「ひ…ひぃやぁあぁああ!!」
 
 真っ白になった私。手足を動かす気力もない。
 にゃもは盛大に漏れた私の「よだれ」を、ハンカチで丁寧に拭いてくれた。椅子までベ
チョベチョだ。ちょっちマナー違反、ってやつね。ま、全部にゃもがやってくれるからい
いか……
 私はポ〜っと天井を眺めながらにゃもの為すがままに任せていた……

394 :☆ある休日の朝 10 :2004/02/12(木) 09:26 ID:???
                    ※

催眠術にかかりにくい、被催眠性が低い人というのは、「他人から指図されるのが嫌い
な人」や「注意力が散漫な人」がそれにあたる。――ということは、ゆかりにはかかりに
くいって結論が導き出されるわけで、私は最初、絶対かからないだろうなぁと諦め半分で
いたのだ。
 失敗してバカにされた時どうやって応酬しようかって、初めからそんなことを考えなが
ら、部屋を暗くしてペンライトを取り出して……本当にその時はかかるなんて思ってなか
った。ホントにね。
 でも、結果から考えてみると、被催眠性の低いタイプには「論理的に物事を考える人」
というのもあって、これについてはゆかりは見事に当てはまってなかった。
 そうはいっても、まさかあんなに完璧にかかるなんてね。

                    ※

395 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 22:51 ID:t/PzLw2Y
upu

396 :名無しさんちゃうねん :2004/02/13(金) 07:39 ID:???
やめてー、こんなの晒さないでー by作者

397 :名無しさんちゃうねん :2004/02/15(日) 19:54 ID:???
>>396
いや、よかった!!感動した!!また書いてください!

398 :398 :2004/02/27(金) 01:58 ID:3kr1Selc
天ぷら揚げ

399 :名無しさんちゃうねん :2004/02/27(金) 08:39 ID:???
DA.KA.RA やめて〜 by作者

いや、嬉しいけども、やっぱ、恥ずかしいぃ

400 :名無しさんちゃうねん :2004/02/29(日) 10:21 ID:???
もともと実験のつもりだったので、続きを書くつもりはなかったけれど、感謝の意も込めて一回だけ…

401 :☆ある休日の朝 11 :2004/02/29(日) 10:22 ID:???
さて、食事も済ませて落ち着いたところで、早速何をしよう。自由な時間は有効に使わなくちゃね。ゲームがいいかなー? にゃもと対戦するのもいいわねぇ。
「そういうことなら面白いビデオが手に入ったんだけど」
 へぇ? あんた映画なんて興味あったっけ?
「まぁ、見てみてよ」
 ガチャ。ウィイーン。
 ラベルすら貼ってない真っ黒なビデオテープがデッキに吸い込まれていく。テレビ画面は端っこに「再生」の文字を浮かばせて、しばらく砂嵐を映していたけど……
「うわっ?!」
 思わずのけぞった。
突然現れた映像は白い背中。素っ裸の女だった。草むらが下にある。どうやら薄暗い雑木林のみたいだ。木漏れ日の模様が女が動くたび、素肌を這っていく。
家の外で何にも身につけてないって……ろ、露出プレイってやつですか? いや、よく見ると例外があった。
 この女、鎖で繋がれてる。それは首からこちら側に向けて伸びている。多分、カメラ回しているヤツが持っているのだろう。つまり、例外ってのは首輪だ。犬がするヤツね。
 あー、本当に犬なんだろうなぁ。だって四つん這いになって歩くたびにハフハフ言ってんだから。

402 :☆ある休日の朝 12 :2004/02/29(日) 10:23 ID:???

 うえぇ、首輪以外にもう一個例外があったわ。何か画面の下にふわふわするものがあったと思ったら、カメラが下に行ってようやくわかった。シッポだ。
 丸見えのアソコの上にあるあの穴に、犬のしっぽをあしらったアクセサリーがぷっさされている。それが両手足をついて女が歩くたびにお尻と一緒にフリフリ動いて……エ、エロエロ極まりねえ。
「にゃもさ〜、朝っぱらからこーゆーのは教師としてどうかって思うわよ?」
「でも、嫌いじゃないでしょ?」
「そりゃ、まあ」
 しかし、ねぇ。モザイク無しかあ……画質といい、ブレといい、裏?だよな、どっから仕入れたのやら。
「にしても、こいつ、恥ずかしくないのかね。外で素っ裸になってさ」
「(あなただって紐だけじゃない。キスマークだらけだし)」
「何か言った?」
「にゃにも」
「にゃにも、ときたか」
 お、画面が切り替わった。
 素っ裸の女はこっちを向いて、ペタンと尻餅をついている。M字にパカッと開かれた股
の間には、両手がそろえられて地面についている。いわゆる「おすわり」状態。やっぱ犬
なわけね。目をキラキラさせて、舌を大きく出して嬉しそうにこっち向いてるあたり、な
りきってるわー。

403 :☆ある休日の朝 13 :2004/02/29(日) 10:24 ID:???
 ……あれ?
「ねぇ、にゃも。こいつって、有名人?」
「違うと思うわよ」
「ふーん? どっかで見た気がするんだけどねぇ? うーん、誰だっけー?」
 のど元まで出かかってる答えを引っ張り出そうとしている内に、テレビから意味を成す言葉が発せられた。
『ゆかり!』
『ワン!!』
 呼びかけられた犬女は元気に吠えた。シッポまで振って、ご機嫌ですな。
「って、こいつ『ゆかり』って名前かよ! 変態が私と同じ名前使うなよなー。許可料払えよってんだ」
 ……にゃも、何笑ってんのよ。あんだよー、教えろよー。笑い転げてちゃ、わかんねーよ。
 え? もっと面白いことが始まるって? 何よ。
 画面がまた切り替わる。
 白い手が伸びて、背景にある一本の木を指さす。
 『ゆかり』はその杉だか、樫だかに四つん這いのままピョンピョン走っていって、何をするかと思ったら、それに向かって片足を高々と挙げた。――まさか

404 :☆ある休日の朝 14 :2004/02/29(日) 10:24 ID:???
『……シャァアアアー……』
「うわ、わ、うわ――! マジ?! マジでやっちゃったよ!!」
信じらんねー! 野良犬が電信柱にやるみてーにオシッコしてるよ、こいつ。
 勢いよく股の間から水流がほとばしって、太い幹を濡らし続ける。
 恥じらいのカケラも無しかよ! しかも、身体プルプル震えさせて、本当に気持ちよさそうな顔してんの。
 私だったら一億積まれても……やっちゃうかもしんないけど、少なくとも十万、二十万じゃあ絶対やんねーな。
 やっぱ、アレか? 本人にもそーゆー趣味があるからやれんのかね?
 ……にゃも、だから何がそんなにおかしーんだよ。腹まで抱えて爆笑する程のことか? さっぱりわからねーよ。
 にしても、こいつ、どっかでみたことあるんだよなー。誰だっけ?
私は、画面の中で頭を撫でられて嬉しそうに「飼い主」にすり寄っている女を見ながら、首を傾げ続けた。

405 :☆ある休日の朝 15 :2004/02/29(日) 10:25 ID:???
                    ※

ゆかりが催眠状態に入ったときには驚いた。そのときは実のところ、まだ半信半疑だったから、とりあえず無難な暗示をかけて試してみた。合わせた両手がくっついて離れない、というものだ。
 結果は大成功。ゆかりは「寝てる間に接着剤塗ったろー!」って喚いていたけれど、とにかくその場はなだめて、「解除するから」ともう一度催眠状態に落とした。
 で、解除した。両手がくっついたままじゃ不便だからね。
 でも、ね。
 もし、死ぬほどお腹がすいてて喉も渇いている前に、美味しそうなリンゴがあったらどうする?
 私だったら我慢できないわ。たとえそれが、エデンにある禁断の果実でも、魔女が作った毒リンゴでも、やっぱり食べちゃうと思う。
 だから、私は――

                    ※

406 :名無しさんちゃうねん :2004/03/20(土) 07:57 ID:JGiS3KgE
推定男性経験4人

407 :名無しさんちゃうねん :2004/05/06(木) 01:49 ID:tYr95KNo
とりあえず泳げるようだから(夏休みの学校プール・修学旅行の
ダイビング)小岩井氏・ジャンボ・風香よりは優位か

408 :名無しさんちゃうねん :2004/05/06(木) 11:54 ID:UqyCZFPM
サードインパクトがあっても生き残る人間 ゆかりちゃん

409 :名無しさんちゃうねん :2004/05/30(日) 13:13 ID:C7G6cIhs
大学生時代、家庭教師先の中学生の巨根でヒィヒィしていた、ゆかりちゃん。

410 :名無しさんちゃうねん :2004/05/30(日) 16:09 ID:???
すごい妄想・・・

411 :名無しさんちゃうねん :2004/05/31(月) 19:58 ID:6tn/xbTw
>>410
「更科奈美」を知らないのかね?

412 :名無しさんちゃうねん :2004/05/31(月) 21:06 ID:???
知らない

413 :名無しさんちゃうねん :2004/06/02(水) 19:55 ID:QFGu0La2
古本屋で「序の口譲二」氏の単行本を買いなさい。マニア向けの
ショップだとたいてい置いてあって二千円位、ブクオフなどのチェ
ーン店系では置いてあるのはごくたまにだが三百円くらいのこと
あり。

414 :.htm :2004/06/03(木) 03:47 ID:M8UOeWNA
ゆかりちゃん、大好きです。
酒癖悪い娘好きやから

415 :> :2004/06/16(水) 21:46 ID:0HQVZ4L.
ゆかりちゃん、結構「腋毛」が似合うと思う。

416 :名無しさんちゃうねん :2004/06/20(日) 12:45 ID:???
ゆかりはただの人格破綻者

417 :名無しさんちゃうねん :2004/06/20(日) 12:46 ID:???
くわえて人の痛みの分からない
精神年齢は小学生以下。

418 :>>415 :2004/07/07(水) 23:00 ID:z8w2DDxI
ゆかりちゃん、レイプによる処女喪失が結構似合うと思う。

419 :男子生徒 :2004/09/13(月) 19:48 ID:DInOIVfs
ゆかり先生、下半身借ります…うっ…

420 :名無しさんちゃうねん :2004/09/23(木) 23:17 ID:???
ピンポーン

ゆかり「きーたーぞー」みなも「あれ、また工事?」
ゆ「あんたのローションマットプレイとクンニが忘れられなくてね」
み「え!そんなに気持ちよかった?」
ゆ「うそだよ そんなに喜ぶなよ 恥ずかしいなあ」み「…」

421 :名無しさんちゃうねん :2004/09/23(木) 23:27 ID:???
ゆ「…ん……むぅ…ぁあ…ん…」み「だからってバイブオナニー始めんなよ」
ゆ「ひぎいっ…いくぅッ…(絶叫)!!」み「わ びっくりした」
ゆ「な なにこのバイブ!?なんか子宮口にゴリって!」
み「ああ 買ったの 新しく」ゆ「いくらした!?」み「一万ちょい…」
ゆ「このブルジョワめ!出てけ!!」み「出てけって…」

422 :名無しさんちゃうねん :2004/09/23(木) 23:35 ID:ioExT3To
ゆ「…んむ…っ…バイブも良かったけど…にゃもの新しい男…
白人男特有の巨根だけどまったりともちもちした感触が…」
み「いいでしょ。毎晩イキまくりよ」
ゆ「フランス人ね?」み「えっと…デンマーク人かな…」

ゆ「………ホントだ!」み「わかるのか?」

423 :名無しさんちゃうねん :2004/09/27(月) 22:18 ID:LtnS96J6
ゆかりとにゃもがガイジンに尻を振るビッチだたなnて

424 :名無しさんちゃうねん :2004/09/30(木) 23:30 ID:???
「更科菜美」でググっても一件もヒットしませんですた。

425 :名無しさんちゃうねん :2004/10/12(火) 23:57 ID:???
カテキョ時代はブラックヒストリー

426 :名無しさんちゃうねん :2004/10/17(日) 18:55 ID:???
ゆかり先生のイメージって性格的な面では島崎和歌子かな。
あと、なにげに美人でスタイルいいんだよね。

427 :名無しさんちゃうねん :2004/10/17(日) 20:29 ID:???
>>424
っていうかみんな「更科菜美」ではなくて「更科奈美」と間違えて覚えてるのはなんでだ?
ちなみに「更科奈美」でググるとこのスレがヒットするw

428 :名無しさんちゃうねん :2005/01/20(木) 17:00 ID:???
ゆかりちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

http://so.la/test/read.cgi/oosaka/031767887/

339 ツインテール ◆SKYOSAKAKI sage 2003/07/01(火) 05:10 ID:???
★「すいんぐあずまんが2 ぷんぷんゆかり」はゆかり先生の性格をよく表している。


340 ハラー ◆y/yph5xAQ6 sage 2003/07/01(火) 16:27 ID:???
ハケーン しますた。

429 :名無しさんちゃうねん :2005/01/20(木) 17:30 ID:???
>>428
なにがしたいん?

430 :名無しさんちゃうねん :2005/01/21(金) 02:45 ID:???
>>429
まあまあ、ちょっとした混乱は、序の口だぜ、ジョージ

431 :名無しさんちゃうねん :2005/02/11(金) 18:33 ID:2cVKmEKk
ほぼ1年振りあげ

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