世の中のすべての萌えるを。

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スレッドが大きすぎます。残念ながらこれ以上は書き込めません。

【あずまんが】SS書きの控え室5

1 :◆.B5vIcoKkk :2004/07/29(木) 06:25 ID:???
 ストーリーの構成、キャラの造り方、言葉の使い方など、あずまんがのSSや
小ネタを作成する上で困ったことや、悩んでいること、工夫していること等を話し合う
スレです。
 また〜り楽しんでいただければ幸いです。
 ここで新作をUPすることも可です。

★主な注意事項
1. sage進行でお願いします。
2. 対象範囲は「あずまんが大王」及び、連載中の「よつばと」とします。
3. 他人の作品を善意であっても批評しないでください。(自分の悪いところを
教えてくださいというのは可です。)
※その他の注意事項は、>>2以降で記載します。

56 :遥かなる約束 :2004/08/15(日) 23:49 ID:???
しかしその時、基地では異変を知らせる音が鳴った。

「な、何ですか?」
「どうやら警報みたいね」
ちよが慌ててモニターの方に振り返る。反対に舞は落ち着いている。
かおりんと千尋、そして京子もレーダーに向き直る。

「大変、地中から何かが接近しています!」
「この反応、ゴルザだわ!」
「ゴルザ、地上に出ます!!」
その言葉通り、地底から強化ゴルザが姿を現した。それは榊と暦のいる森林公園の近くだった。

「地震!?一体何が?」
「あれは・・・・・・ゴルザ」
暦はその地震で倒れそうになるが、何とか榊に支えてもらった。
そして榊の目も強化ゴルザを捉えていた。

「地震や!」
「おい、あれ見ろよ!」
神楽達も強化ゴルザの姿を目撃する事になる。智は何か嫌な予感を感じた。
そしてすぐに強化ゴルザのいる方角へと走り出す。

「あ、待てよとも!!」
「待ってや〜二人共〜」
神楽も智に続く。しかし歩は二人に続こうとして躓いて転んでしまう。

「何やってんだ大阪!悪いけど今回は置いていくぞ!!」
神楽はそう言って走り去ってしまった。取り残される歩だが、
そこに一人の人物が立っていた。黒づくめの服装をしている。

「あいつ、街の方へ向かっている!!」
暦の言う通り、強化ゴルザは市街地へ向けて前進を開始する。

「何とかこっちに注意を惹き付けないと」
「そうだな。こっちに注意を向けさせよう!」
言うが早いか榊と暦はハンドガンを取り出し、攻撃を開始する。

57 :遥かなる約束 :2004/08/15(日) 23:51 ID:???
その攻撃は強化ゴルザの背中に命中した。命中した強化ゴルザは振り返る。
強化ゴルザは榊と暦をはっきり敵と認識し、進路を変え襲い掛かってくる。

「あいつはマグマの固まりだ。グラレーンの時に使った冷凍弾を使おう」
「うん」
二人はグラレーンを凍らせた冷凍弾をトリガーに込め、それを強化ゴルザ目掛けて発射する。
しかし強化ゴルザはその冷凍弾のエネルギーをあっさりマグマエネルギーに変換し、ますます凶暴化してしまった。

「冷凍弾が効かない!?」
「危ない!榊、攻撃が来るぞ!!」
強化ゴルザは反撃とばかりに角から超音波光線を発射する。

「うわっ!」
それは榊の前で爆発してその衝撃で榊は気を失った。

「おい!榊!榊!!しっかりしろ!!」
揺すったり頬を叩いたりしてみたが、榊は起きる気配がなかった。

(私がゴルザを引き付けないと榊が危ない!!)
強化ゴルザは尻尾で木々をなぎ倒し、どんどん迫ってくる。

「こっちだ!ゴルザ!!」
暦は榊から離れ、強化ゴルザの頭部に攻撃を仕掛けた。攻撃を受けた強化ゴルザは暦を追い始める。
暦は強化ゴルザに向かってハンドガンで攻撃しながら、強化ゴルザから逃げる。
しかし、ついに強化ゴルザの超音波光線により吹き飛ばされてしまう。
ダメージが浅かったからか、気絶こそしなかったが、その時にハンドガンを落としてしまう。

「しまった!!」
振り返ると強化ゴルザはすぐそこまで迫っていた。立ち上がって逃げようとするものの、
焦っている為かうまく逃げる事が出来ない。強化ゴルザは暦を踏み潰そうと右足を大きく上げた。

(やられる!!)
そう覚悟した時、強化ゴルザの足元に何かが投げ込まれ、爆発する。
その時のショックで強化ゴルザは大きく後ろに倒れる。横を見るとそこには滝野智その人がいた。
智は『レイストーム』を投げていた。

58 :遥かなる約束 :2004/08/15(日) 23:53 ID:???
「とも!!」
「よぉ、よみ。手こずってんじゃん。助けに来てやったぜ」
へへへと笑いながら智は言った。暦は立ち上がりハンドガンを拾う。

「約束はちゃんと守ったからな」
「全くまだそんな事覚えていたのかよ」
そうは言いつつも内心暦は嬉しかった。

(ちゃんと助けてくれたな。そうだよな、お前はバカだけどやる時はやるもんな)
心の中で智に感謝の言葉を述べる暦。その時、立ち上がった強化ゴルザの足元に
もう一発爆弾が投げ込まれ、強化ゴルザを少し後退させる。

「おーい二人共、大丈夫か?」
神楽だった。投げたのは小型の爆弾『レイフォース』だ。

「神楽!そうだ、この先で榊が倒れているんだ!私とともでゴルザを足止め
するから榊を早く助けてやってくれ!」
「分かった!榊を助けにいくから、そっちは任せたぞ!!」
「あたしが来たからにはもう大丈夫だっての!!」
自信満々に智は言い放つ。腰に手を当て偉そうである。神楽は榊を救出に向かった。

(皆さん、頑張ってください!)
基地にいるちよ達も固唾を飲んで見守っている。どうやら今回ちよは出撃しないようだ。

一方歩の前に現れた女性、それはワンレングスの髪と鋭い目付きが印象的な女性平井百合子だった。

「百合子ちゃん!」
「行きなさい!あなたが今すべき事を。私は今回は手を貸さないわ。
だって私が入っては意味が無くなってしまうから。約束の意味が」
「分かったで!」
歩は胸につけている『ジャストランサー』を外す。

暦と智の連携攻撃を受けてなお、強化ゴルザは進撃をやめない。じりじりと迫ってくる。
しかしその時、赤い光が上空に現れたかと思うと、それはすぐに
ウルトラマンジャスティスの姿となり、強化ゴルザの顔面を蹴り飛ばした。
地面を転がる強化ゴルザ。

59 :遥かなる約束 :2004/08/15(日) 23:55 ID:???
「はあっ!!」
何回か空中で回転し、地面に着地してポーズを決めた。

「ジャスティス!!」
暦と智と神楽は安堵の表情を浮かべる。

「でやぁっ!!」
ジャスティスは強化ゴルザに猛スピードで接近し、飛び蹴りを腹に食らわせた後、
強化ゴルザが投げようとする力を利用し、逆に投げ返す。
そして強化ゴルザの頭を抱えたまま、走りつつ顔面に膝蹴りをくらわせ、うつ伏せに地面に倒す。
強化ゴルザに腕を掴まれ、投げられるもののすぐに強化ゴルザを抱えあげて投げる。

「いりゃああ!!」
尻尾の攻撃をかわし、それをドラゴンスクリューの要領で地面に叩きつける。
強化ゴルザが蹴りを仕掛けてくるものの、それをガードする。
そしてお互いに手をがっしり組み合い、力比べをする。
しかし、次第にジャスティスの方が押されていく。不利を悟ったジャスティスは間合いを離す。
そこに強化ゴルザの超音波光線が飛んできてジャスティスのカラータイマーの下に命中する。

「うわあああああああ!!」
後ろに吹き飛ばされるジャスティス。さらに強化ゴルザはその豪腕でその尻尾で
ジャスティスを吹き飛ばす。

「はあああああああ、だああああ!!」
不利を悟ったジャスティスはクラッシャーモードへとチェンジする。
それと同時に胸のカラータイマーが青から赤に変わり点滅を始める。

「ふっふっふっ、ザタンシルバーよ。行くのだ。ゴルザの助太刀にな」
宇宙からちよ父が命令を下すと突然何も無い所から銀色の怪獣が姿を現した。
ザタンシルバーと名づけられた怪獣は強化ゴルザとジャスティスの所へ移動する。
頭に触手らしき物が三本生えており、ザラザラしているのだ。

「どういう事、これ?」
「どうしたの千尋?」
ザタンシルバーのデータリンクをしていた千尋が驚きの声をあげる。
かおりんがすかさず尋ねる。

60 :遥かなる約束 :2004/08/15(日) 23:58 ID:???
「このザタンシルバーって怪獣、生物反応がない!」
「どういう事?」
「つまりあの怪獣は生物ではないの!!」
京子が変わって説明する。ザタンシルバーには怪獣反応も超獣反応も検出されなかった。

「だとするともしかして」
舞は何か気づいたようだ。

「やあっ!!」
新たに現れた敵、ザタンシルバーにドロップキックを決め、同じ様に強化ゴルザにも決め応戦するジャスティス。
しかし、ジャスティスのダグリューム光線をザタンジルバーはエラのような皮膚で吸収してしまった。
たちまちそしてザタンシルバーの吐く糸に絡めとられ、強化ゴルザとの
光線連携攻撃によりジャスティスはピンチに陥る。

「ジャスティスが危ない!!今のジャスティスに2体相手にする余力はない!」
智と暦は強化ゴルザを、神楽は榊を木陰に隠してそこから離れつつ、ザタンシルバーに攻撃を仕掛ける。
強化ゴルザには多少効いているものの、ザタンシルバーには全く効いていなかった。
しかし、その攻撃でザタンシルバーは神楽に向きを変えた。
ジャスティスは糸から逃れ、神楽を助けようとするが、強化ゴルザが邪魔をして助けに行く事が出来ない。
スキをつかれ強化ゴルザに投げ飛ばされてしまう。

神楽はもう一度レーザーガンを撃つが結果は同じだった。ザタンシルバーの固い装甲に弾かれてしまう。
しかし、その時青い光が発生し、ザタンシルバーを下からすくいあげるように吹き飛ばした。
そしてその青い光は巨人へと変化した。

「レイ!ウルトラマンレイ!!」
神楽は安心してその場に座り込んでしまった。

「えいやぁ!!」
レイはザタンシルバーの攻撃を受け止め、掌底を決める。しかし、ザタンシルバーは怯まない。
思い切り遠くに投げ飛ばし、ダウンさせるがこれもあまり利いている様子はない。

「スロウゥ!!」
レイは『バスターレイ』を発射する。しかし、ザタンシルバーの強固なボディは
それすらも全く寄せ付けなかった。突進攻撃をくらいレイは反対方向に吹き飛ばされる。
蹴りを仕掛けるがやはり結果は同じで、蹴り飛ばされてしまう。

61 :遥かなる約束 :2004/08/16(月) 00:00 ID:???
「そうだ、よみあいつの角を狙って攻撃してみようぜ!!」
「だめもとでやってみるか、よし!!」
暦と智は強化ゴルザの額目掛けて、レーザーガンのダブルショットを放つ。
そこに命中した瞬間、強化ゴルザの動きが鈍くなる。智の睨んだとおり、そこが急所だったのだ。

「いりゃあああ!!!」
強化ゴルザを高く抱え上げ、地面に叩きつけた後ジャスティスは弓状の光線
『パトレックショット』を発射する。それは強化ゴルザの角付近に命中し、
強化ゴルザはピクピクと痙攣した後、後ろにゆっくり倒れた。

「せいやぁ!!」
何度目かのレイのパンチ攻撃でついにザタンシルバーの装甲が剥がれ落ちた。
そしてそこにはメカの体がむき出しになった。ザタンシルバーは怪獣でなくロボットだったのだ。

「あいつ怪獣じゃなくてロボットだったのか」
(やっぱり)
神楽は驚き、舞はそう呟いた。

「怪獣反応も超獣反応もしないよねそりゃあ。ロボットなんだもの」
「でもあんなに怪獣にそっくりにロボットを作り上げるなんて」
「私達に見せ付けているんでしょう。想像を絶する科学力を」
千尋はモニターのザタンシルバーを見てため息をつく。
京子に対しかおりんは少し疲れ気味に答えた。

「だあっ!」
レイはむき出しになった部分に両手を前に出して、そこから冷凍エネルギーを送り込んだ。
『フリージングレーザー』と呼ばれるレイの凍結技である。
それまで何事もなく動いていたザタンシルバーはみるみる内に動きが鈍り、ついには完全に機能停止してしまった。

「この!これでもくらえ!!」
神楽は『レイフォース』をザタンシルバーの体内メカ目掛けて撃った。
外からの攻撃には超低温の攻撃以外なら耐えられる装甲も中はモロかった。
その一撃でザタンシルバーは完全に粉砕された。

「やった!ざま見ろ!!」
ガッツポーズを取る神楽。こちらの戦いも終わった。

62 :遥かなる約束 :2004/08/16(月) 00:01 ID:???
「シュワッ!!」
「だあっ!」
ジャスティスとレイは空へと飛び立っていった。

「終わったな」
「ああ」
暦と智はガッチリ手を組んだ。

「そうだ、榊は?」
「私はここだ」
神楽が榊を探そうとした時、榊がこちらに向かって歩いてきた。

「榊、良かった。無事だったか」
「そういや大阪は?」
暦はホッとした表情になり、智があたりを見回す。

「ここやで〜みんなひどいやん。あたしを置いてきぼりにするなんて〜」
息を切らせながら、歩が駆け寄ってきた。

「大阪が遅いからだよ。もうみんな終わっちゃったぞ」
「ふぇ〜そうなん?」
神楽は歩の頭を軽く小突く。それを聞いて歩はがっかりした表情になった。

「ともちゃん、よみさん。何か忘れてませんか?」
と、通信機ごしにちよが語りかけてきた。

「そうだったな。あーよみ、すまん。ちょっと言い過ぎたよ。許してくれよ。
他のみんなも迷惑かけてごめんな」
全然謝っている風には見えない態度で謝る智。しかし、一応頭は下げるのであった。

「全くお前は・・・・・・まあいいか。それがお前だもんな。しおらしいお前なんてらしくない。
私の方こそあんな事言ってごめんな。『絶交』ってのは取り消すよ。
それとみんなを巻き込んでごめん」
暦もみんなに対して頭を下げる。そして暦は知っている。
智があんな風に謝るのは照れ隠しである事を・・・・・・・

63 :遥かなる約束 :2004/08/16(月) 00:02 ID:???
「うんいいよ、二人が仲良くなったんならそれで」
「私も」
「あたしもや〜」
三人共、そんな二人を暖かく出迎えた。それはモニターごしのちよ、かおりん、千尋も同じだった。

「仲直りして本当に良くってよ!!」
突然、後ろから誰かに抱きつかれる智と暦。振り返るとそこには百合子がいた。
かつての時と同じ様に首に手を回され、頬擦りされてしまった。

「も―――――――!!お前こういうのやめろって言ってるだろ!!」
「あら、好きな人を愛でるのは人間なら誰でもする事でしょう」
「どう考えても過剰なスキンシップだろ!!いいから離れろっての!!」
智と暦が抗議の声をあげる。それを見ていた歩達三人は顔を見合わせて笑った。

「本当に相変わらずねゆりゆりは」
「でも必ず近くにいるとは思っていたけどね。
何だかんだでともとよみを心配していたんだよ。ね、キョロちゃん?」
千尋が京子に話を振った時、京子の姿はそこになく、作戦室を出ようとしていた。

「どこへ行くの?」
「TEAM FLAMEの演習です。隊長の私が出ない訳にいませんから」
舞に尋ねられ京子はそう答える。既に京子はTEAM FLAMEの服に着替えていた。
心なしから京子は笑っているように見えた。

(佐倉さんの言う通りね。何だかんだで心配してたのね)
心の中でそう呟きながら、京子は作戦室を後にした。

「さて私達の任務も今日はこれで終わりね」
「そうだね」
かおりんと千尋は大きく伸びをする。

「皆さん、基地に引き上げてください」
「了解。じゃあみんな行くか」
暦が返事して百合子を含めたメンバーはこの森林公園を後にする。
その時暦はある歌を口ずさんでいた。

64 :遥かなる約束 :2004/08/16(月) 00:04 ID:???
その曲名はそれぞれのOne Way・・・・・・・

雨上がりの空からいつもの 夕焼け色がのぞけば 
懐かしい季節の終わりが見えた
私達の毎日無邪気な 同じ会話の流れも
消えていく飛行機が忘れた雲のよう

I  feel a Wonderer
さみしい時は 隣のアイツなら笑いとばす

それぞれのOne Way 歩き出すから
はなればなれに なることもあるよ
また会えるまで 軽く手をふって
思い出にきっと 感謝だよね

「歌がうまくない暦が唯一うまく歌える曲よね」
「だな、よみはこの曲だけはうまく歌えたんだよな」
横から百合子と智が茶々を入れる。しかし暦はそれに対して少し困ったように
笑っただけで、再び歌いだした。他のメンバーはそれに聞き入っている。

間違えてもいいさとちょっとは 気楽な気持ちになれる
不思議なやつらだな 天然センス

面白さに毎日過ぎてく ふと立ちどまる明日も
忘れたり怒ったりふざけ合えればいい

I’m just nasty Girl 
楽しいくせに 時々にアイツには冷たくなる

夢がある My Life 届くようにと
がんばれみんな 大好きな日々を
胸にいつかは 新しい道
思い出は一緒 いつまでもね

(いつかはこの戦いも終わり、みんなと別れる時が来る。再会した奴等と新しく
知り合った奴等と・・・・・・・
でもそれでもきっと会えるよな。卒業してこうしてまたみんなに出会えたんだから)   
空を見上げながら暦は再会した仲間達を見ながらそんな考えを巡らした。
コスモスと翔が始めて会ったこの森林公園に暦の歌声が響いた。

第37話 終 第38話へ続く

65 :ケンドロス ◆KPax0bwpYU :2004/08/16(月) 00:06 ID:???
えーと今回は次回予告を二つ用意してます。どっちか先に読みたい話を
教えて下さい。多いほうを次の話にします。もちろんもうひとつの話も
やりますが、39,40話が前、後編の為、それより後になります。

66 :ケンドロス ◆KPax0bwpYU :2004/08/16(月) 00:32 ID:???
次回予告 A
敵の魔手はついにHOLY隊員を狙い始める。狙われたかおりんと神楽。
二人は悪夢にうなされ、苦しむ。二人の榊への『想い』に敵はつけこんだ。
それを知った榊はある決意をする。果たして悪辣な宇宙人軍団を前にして
HOLYはどう立ち向かうのか?

「私だっていつまでもこのままでいいなんて思わない!前に進まなきゃ!」
「私はこんなものに屈しねぇ!こんな所で負けてられねーんだ!!」

次回 ウルトラマンジャスティス
第38話 「飛翔するものたち」
誰にだってゆずれない想いがある!!

次 回 予 告 B
宇宙怪獣がATDFの施設を狙って襲撃してきた。HOLY及びFLAMEの総司令松岸は
その怪獣を見て、人が変わったようにHOLYのメンバーに突撃を命令する。

「あたし達はあんたの道具じゃない!!」
「貴様自身がこいつらを道具として扱ってるのではないのかね?」
松岸に一体何があったのか?そして松岸は語り始める。

「奴は私が倒す!いや、私が倒さなければならないんだ!!」

次回 ウルトラマンジャスティス
第38話 「復讐の戦士」
今、明かされる松岸の過去・・・・・・・

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