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【あずまんが】SS書きの控え室6
- 1 :◆5xcwYYpqtk :2005/02/03(木) 23:43 ID:???
- ストーリーの構成、キャラの造り方、言葉の使い方など、あずまんがのSSや
小ネタを作成する上で困ったことや、悩んでいること、工夫していること等を話し合う
スレです。
また〜り楽しんでいただければ幸いです。
ここで新作をUPすることも可です。
★主な注意事項
1. sage進行でお願いします。
2. 対象範囲は「あずまんが大王」及び、連載中の「よつばと」とします。
3. 他人の作品を善意であっても批評しないでください。(自分の悪いところを
教えてくださいというのは可です。)
※その他の注意事項は、>>2以降で記載します。
- 149 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:15 ID:???
- 「おい見たかアレ、もぐらの怪獣だぜ」
「へい、アニキ!」
よつば達がモーグとふれあってるのを近くの木の陰で見ている二人組がいた。
一人はノッポ、もう一人はデブと極めて分かりやすい外見だった。
人相もかなり悪い。アニキと呼ばれた方がノッポだった。
「あれぐらいの大きさなら俺達でも扱えそうだな。奴を捕まえて物好きな
金持ち連中に売れば、ボロい商売になるぜ!」
「さすがアニキ、頭いい!でもどうやって?」
「それはこの麻酔弾を使って、奴を眠らせちまえば簡単よ!幸いあいつの
周りにはガキと人妻しかいねぇからおめぇでもどうにかできるだろ」
「何で人妻って分かるんで?」
「俺のカンって奴よ」
「へぇ」
そこは首をかしげる弟分。
「そういう訳で、行くぞ」
「何がそういう訳なのかしら?」
「そりゃあ、おめぇ・・・・・・・って、何でおめぇがここにいんだ!?」
いつの間にか彼らの間に奥さんが姿を現していた。
しかもよつば達もこちらに顔を向けていた。
「そりゃあ、あんな大きい声で喋ってればねぇ」
「誰だって聞こえるよ」
みうらと恵那は呆れ顔で言った。
「モーグを売るなんてひどい!」
「おまえわるいやつだ〜」
「アニキ!こうなったら仕方ねぇ!やっちまおう!」
弟分はよつばと紗奈に飛びかかろうとジャンプする。
だが、頭を思い切り木の枝にぶつけてどすんと音をたてて地面に倒れこむ。
「ぎゃふっ!」
「うわぁ、痛そう」
澪は顔をしかめる。奥さんは彼に妙な親近感を感じた。
- 150 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:16 ID:???
- 「大丈夫か!?」
「アニキ、こいつら強ぇ!ガキと思って甘く見すぎた!」
「いや何もしてないし・・・・・・・」
「変なおっさんだな」
恵那達は何だかコントを見ている気分になった。そんな中、奥さんはクスクスと笑っていた。
モーグもおかしそうに腹を抱えている。
「兄弟!やりやがったな〜!もう許せん!くらえ!!」
アニキは麻酔弾らしきものを取り出し、モーグの額に命中させる。
これでモーグは大人しくなるかと思われた。
だが、予想とはまったく違った結果となってしまった。
なんとモーグの体が他の怪獣達と同じぐらいの大きさに巨大化してしまったのである。
「うわぁ〜でっかくなった〜!」
よつばはそれを目の当たりにしてもむしろ嬉しそうだった。
「なんだよ、麻酔弾じゃないのかよ!」
「みうらちゃん、そんな事言ってる場合じゃないよ!逃げよう!」
恵那はみうらの手を引いて、モーグから離れる。
「おかあさん、一体どうなってるの?」
「多分、薬の副作用でしょうね」
モーグは近くにあった岩石を前足で持って投げ飛ばした。
どうやら薬の影響で凶暴化しているようだ。
「あ、アニキ!やべぇよ、俺達も逃げよう!!」
「くっそ〜!巨大化するなんて聞いてねーぞ!」
悪態をつきながら二人もその場から離れる。
だが、モーグはその二人を見て前進を始めた。
「モーグ・・・・・・・・」
紗奈はその様子を悲しそうな目で見ていた。
そしてその事態はHOLYへとすぐに伝わった。
「モーグが巨大化して暴れているわ!」
「武器は持ってないみたいだけど、あの巨体で市街地に入られたらまずいわね!」
かおりんと千尋はその様子をモニターに出す。千尋はすでにアナライズを終えている。
- 151 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:17 ID:???
- 「HOLY、出動します!」
「了解!」
ちよの指示の元、TEAM HOLYは出動となる。今回の布陣は榊と歩が空中の
レッドファルコンで、残るメンバーがよつば達を避難させる事も考慮して地上から出撃する。
「大阪さん、榊さん!閃光弾で怪獣を海の方へ誘導してください!」
「分かったで〜」
「うん」
指示に従い、二人は閃光弾でモーグの気をそらす事にする。
モーグはそれに引っかかり、榊達を追い初める。
そして地上でも残る四人がちよはよつば、暦と智は恵那、みうら、澪を保護する。
「よつばちゃん、大丈夫?」
「おーちよ。またあったな〜」
こんな状況だというのに、よつばはそれを楽しんでいる。
「どうやらみんな無事みたいだな」
「ありがとうございます」
「いやいや、それほどでもありますよ」
「相変わらずエラソーな姉ちゃんだな」
恵那と澪はお礼を言うが、みうらは智の態度に不満を表す。
「紗奈!大丈夫か?」
神楽は紗奈に駆け寄る。紗奈は笑顔で応じた。
「うん、大丈夫だよ綾乃お姉ちゃん。それよりもモーグを止めてあげて」
「アニキ!こいつらHOLYですぜ!」
「冗談じゃねぇ!こいつらに獲物横取りされてたまるかってんだ!」
逃げていたアニキは今度こそとばかりに再び麻酔弾を発射する。
「おやめなさい!」
琴音が止めようとするも、一足遅く麻酔弾はモーグに命中してしまう。結果は同じだった。
再び、向きを変えてモーグがこちらに猛然と向かってくる。
「何をやってるんですか!?」
ちよは二人に対してレーザーワイヤーで絡めとり、動きを封じる。
- 152 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:19 ID:???
- 「うわっ!何だこりゃあ!」
「あ、アニキ!かなりきついですぜ、これ!」
その場に倒れこむ二人組。
「こうなったら仕方がない!食い止めよう!!」
暦はやむを得ず、攻撃を決意する。上空でその様子を見ていた歩と榊は
互いに目を合わせる。そして頷きあう。
「あたしが行くで」
「頼んだ」
「ジャスティース!!」
歩は胸のジャストランサーに手を添え、目を閉じる。彼女を赤い光が包み込み、
光となってモーグの前に落ちる。そしてウルトラマンジャスティスへと姿を変え、
モーグの侵攻を体全体でガッシリと受け止める。
「あっ、ジャスティスだ!」
「身近でみるのは初めてだな」
澪にとっては間近でみるのはこれが初めてである。
「でゅおおおおおお!」
モーグは振りほどこうと暴れるが、ジャスティスは完全にロックして離さない。
だが、モーグは強引に振りほどき、ジャスティスを振りほどく。
勢いよく投げ出され、ジャスティスは反対側の地面に背中を強く打ち付ける。
「ごはっ!」
モーグは再び進もうとするが、今度はジャスティスが後ろから掴みかかり後ろへと引きずる。
そして今度は大きく後ろに投げ飛ばしてモーグを地面に叩きつける。
するとモーグは地面に潜り、その姿をくらましてしまう。
「もしかして・・・・・・・・」
ちよは何となく嫌な予感がした。モーグはジャスティスの背後に現れ、手で殴ってきた。
「えぃぃぃ!!」
ジャスティスはすかさず反撃の蹴りを見舞うが、素早く逃げられてしまう。
そしてモーグは再び地面から顔を出し、今度は横から殴る。
すかさず反撃を試みるが、やはり地面に潜られてしまう。
- 153 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:20 ID:???
- 「やっぱりもぐら叩きそのものでしたね」
「なんかたのしそうだな〜」
「私達とさっきまでやっていたよね?」
ちよの予想は的中する。恵那とみうらは先程までそれを自分達もしていた事を思い出していた。
「ヘアッ!」
段々、モーグの地面を潜るスピードは早くなり、目で追うのがやっとになっていく。
そして攻撃を受け、地面にうつ伏せに倒れる。
「ジャスティス、みぎだぞ〜」
「違うって。左よ!」
よつばと澪はまったく逆の方向を指示する。それが余計にモーグ発見を困難にしていた。
そしてジャスティスは手から武器を出現させる。なんとそれはハンマーだった。
もちろんもぐら叩きで使うハンマーである。
「ジャスティスものってるな」
「あたしもやってみてぇ」
「私も」
智と神楽はやる気満々である。今回暦はジャスティスにも冷めた視線を送っている。
どちらかというと歩の人格の方が今回は前面に出ているのだろう。
(楽しそう)
榊までもがそれを少し羨ましそうに見ていた。
「はああああああ!」
ジャスティスはモーグの出現位置を予測して、手前にハンマーを振り下ろす。
狙いは当たり、モーグの脳天直撃する。
「うわっ、痛そう!」
澪は両手を口で覆った。榊も気の毒そうな顔で見ている。
「モ、モゴっ」
モーグは苦悶とも思われる声を発し、頭を抱えてすぐまた地面に潜ろうとする。
だが、ジャスティスは背中に組み付いて、必死に潜ろうとするモーグを無理矢理地上に引きずりだす。
これに対し、モーグも死に物狂いで抵抗する。
- 154 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:22 ID:???
- 後ろ足で土を蹴ってジャスティスの顔に浴びせかける。
「フンッ!!」
だがジャスティスに軍配が上がり、再び地上に戻されたモーグ。ちなみにハンマーは
いつの間にか消えている。モーグは近くにあった岩石をジャスティス目掛けて投げつける。
これに対しジャスティスは何とハンマーで打ち返す。
逆にモーグが顔面にまともにくらうはめになり、モーグは地面に倒れこむ。
「ナイスバッティング!」
「ピッチャー返しだ!!」
興奮しながら智と神楽は叫んだ。
「ジャスティス、もうやめて!」
紗奈が叫ぶ。ジャスティスはその声を聞いて、振り返り頷く。
そしてモーグの手をとって起き上がらせる。モーグは正気に戻ったのか、
よつば達に謝り、元の大きさに戻った。どうやら動き疲れたらしい。
奥さんは何も言わなかったが、ジャスティスにニッコリ微笑みかける。
「シュワッ!」
ジャスティスはそれに首を縦に振り、飛び去っていく。
「ありがとう、ジャスティス」
飛んで行くジャスティスに紗奈と澪は感謝の言葉を述べる。
しかし、いつの間にか例の二人組がどうやったのかちよのレーザーワイヤーから脱出していた。
この間に榊と歩も地上に降りていた。
「あーいつの間に!!」
ちよが大声をあげる。
「はっはっはっはっ、今回はウルトラマンと怪獣に免じて見逃してやろう!
だが、次はこうはいかんぞ!」
「お前ら、何者なんだよ一体?」
暦が呆れた表情で尋ねる。
「俺達かい?俺達は悪いことなんでもやっちゃうワルワルブラザーズさ。
俺達ワルワルブラザーズの暴走は誰にも止められないぜ!」
「アニキ、かっこいいぜ!」
「なにぃ!そうと聞いちゃ黙っていらんねー!神楽、大阪!」
「おう!」
智が一歩前に出て神楽と歩を呼び寄せる。そして横並びに並ぶ。
- 155 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:23 ID:???
- 「ボンクラーズ1号!」
「2号!」
「3号!」
「そっちは二人、こっちは三人!ボンクラーズの勝ち〜あははははは」
くるくる回りながら勝利の高笑いをするボンクラーズ。
「なんだ、その勝負の基準は・・・・・・・」
暦は激しい脱力感に襲われる。HOLYとして出動してからこれほど
脱力感に襲われた事があっただろうか?
「しまったぁぁ!何てこった!俺達が負けるなんて!」
「アニキ!奴等、ひょっとしたらライバルかもしれやせんぜ」
「何で・・・・・・・」
何故か異常に悔しがる二人組に榊も呆気にとられてしまった。
「それに、あたし達がボンクラーズをやめてもすでに後継者はいるんだ!ほら!」
智はそう言ってよつば達五人をさした。
「みんな見込みありそうや〜」
「いやちょっと待ってくれ。紗奈は勘弁してやってくれ」
紗奈が入ってる事に抗議する神楽。
「おーボンクラーズだ〜」
「え〜!?何で私達がそんなの継がなきゃいけないんだよ!」
「よく分からないけど、何か嫌な感じがします」
「彪乃お姉ちゃんが入ってるなら私も入ろうかな?」
「お母さん、ボンクラーズって何?」
よつばと紗奈が肯定派、恵那とみうらが否定派、澪は意味が分かっていなかった。
「紗奈ちゃん!考え直して!!」
モニターごしにかおりんが必死に呼びかける。
「とっても楽しい事よ」
天使のような微笑で答える奥さん。
澪はそれで何か納得したような表情をした。
- 156 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:24 ID:???
- 「あの、それでいいんですか?」
千尋も琴音の言った事にダラ汗を流す。
そんなバカな事をやってるうちに、ここに警察が数人姿を現した。
「こらぁお前ら〜見つけたぞ!バイクを盗むなんてけしからん!逮捕してやる!」
「やべぇサツだ!おい、お前ら今日のところはこれくらいにしといてやらぁ!あばよ」
「あ、アニキ。ちょっと待ってくれよ」
弟分は随分と息を切らしている。運動は苦手らしい。そしてあっという間に
盗んだバイクで走り出すワルワルブラザーズ。警官達もそれを追跡する。
「あ〜こら待て〜〜〜〜!!」
「よせってとも。あいつらを捕まえるのは警察の仕事だよ」
追おうとする智を暦は制する。
「何だったんでしょうね、あの二人」
激しい戦闘をした訳でもないのにちよはどっと疲れた。
「モーグ、どうしようか?」
「どうするの?」
神楽が何気なく発した言葉に紗奈は不安そうに神楽を見る。
「お母さん」
澪も母であり総監である奥さんの顔を見る。
「どうしますか総監?」
「そうねぇ。リアードの夫婦がいる島。あそこなら迷惑がかからないから、
そこに転送する手配をしましょう。それは別のセクションの人間が頼めばいいしね」
「ありがとう」
琴音にお礼を言う紗奈。そんな紗奈を見て澪はにっこり微笑んだ。
「よかったね、紗奈ちゃん」
「うん」
紗奈も微笑み返す。
「皆さんお疲れさま、今日の任務はこれにて終了よ。
ゆっくりと羽を伸ばしてきてらっしゃい」
- 157 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:25 ID:???
- 「やりぃ!そうでなくちゃ!」
「はしゃぎすぎだろ」
喜びを体全体で表す智に対して、暦が釘を刺す。だが、そんなところに木村教諭が姿を現した。
「やぁ、君達。どうやら任務も無事に終わったようだね」
「き、木村先生!一体どこから!」
ちよは驚きのあまり、声が上ずっている。彼の視線は妻と娘に注がれている。
「マイワイフ、マイドーター。今日は家族で食事にでも行こうじゃないか」
「あら、久し振りね。それじゃあ今から行きましょう」
「うん、お母さんお父さん。紗奈ちゃん、よつばちゃん、恵那ちゃん、
みうらちゃんまたね。あとHOLYの皆さんも」
琴音も澪も嬉しそうに旦那の後をついていった。
「おう、またな〜」
「よつばちゃん、みうらちゃん。私達もそろそろ帰ろう」
「あ、そうだな。電車もそろそろ来る頃だし」
よつば、恵那、みうら三人組は列車のある駅へと歩き出す。
しばらく目の前の光景に呆気にとられ、固まっていたHOLYメンバー・・・・・・・
「あーびっくりした!何か見なくてもいいものみちまったよ!」
「普通なんだけど、木村がやると違和感あるよな」
「普段が普段だからな」
智と神楽と暦は特に圧倒されていた。
「あ、そうそうかおりんも行くかい?」
不意に通信機ごしにかおりんに話しかける木村。
「かおりんって呼ばないで下さい!それに行きません!!」
一方的に通信を切り、かおりんはさっさと帰り支度を始めてしまった。
「あっ、待ってよかおりん!」
すかさず千尋が追いかける。だが、そこに再び通信が入る。
今度は奥さんからだ。
- 158 :ふれあい :2005/02/21(月) 21:26 ID:???
- 「そんなに怒っちゃ体に悪いわ。ね?」
あなたの旦那が私をそうさせてるんですと言いたいかおりんだったが、何故か
琴音の言葉には逆らう事が出来なかった。
「あ、はいすいません」
(天使のような人だなぁ、やっぱり)
その様子を見ていた千尋はそんな感想をもらす。この後、琴音奥さんは自動販売機にぶつかった。
「お母さん、大丈夫?」
澪は心配そうに見ている。
「ええ、大丈夫よ」
何事もなかったかのように奥さんはいつもの笑みを浮かべる。
そこで通信が切れる。
「あたし等もいこうか?」
「ああ、そうだな」
智と暦も歩き出す。
「私達も帰ろうぜ、紗奈」
「うん、綾乃お姉ちゃん」
神楽は紗奈を呼ぶ。すると紗奈はすぐに神楽にくっついてきた。
「楽しかったか紗奈?」
「とっても楽しかった」
「そっかそれは良かった」
紗奈の頭を撫でながら、神楽もニカッと白い歯を見せて笑った。
「なんだか神楽さんと紗奈ちゃん、本当の姉妹みたいですね」
「うん。神楽ならいいお姉さんになる」
そんな二人をちよと榊は優しく見守っていた。そして浅霧高原を後にする。
ちなみに彼女達が乗ってきた戦闘機はオートコントロールで
基地に帰還するようプログラムされており、そのまま基地へと飛んでいった。
彼女達がしばらくいなくなってから、別働隊が現れ、モーグをリアードのいる島へと運んでいった。
第47話 終 第48話へ続く
- 159 :名無しさんちゃうねん :2005/02/21(月) 21:31 ID:???
- >>158
おもしろかったです!
こういう話もいいですね。
木村先生の奥様素敵すぎ。
- 160 :ケンドロス ◆KPax0bwpYU :2005/02/21(月) 21:32 ID:???
- 次 回 予 告
歩は風邪を引いてしまい、HOLYの仕事や大学を休む事になってしまう。
しかし、そんな時に宇宙から侵略者が現れ、双子怪獣を引き連れ東京を
沈没させようとする。
「大阪さん、無理しちゃだめです!」
「あたし一人休む訳にはあかんやん!」
次回 ウルトラマンジャスティス
第48話 「東京沈没!?双子怪獣の猛威!」
荒れ狂う津波が日本列島に迫る!
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