世の中のすべての萌えるを。

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スレッドが大きすぎます。残念ながらこれ以上は書き込めません。

【あずまんが】SS書きの控え室6

1 :◆5xcwYYpqtk :2005/02/03(木) 23:43 ID:???
 ストーリーの構成、キャラの造り方、言葉の使い方など、あずまんがのSSや
小ネタを作成する上で困ったことや、悩んでいること、工夫していること等を話し合う
スレです。
 また〜り楽しんでいただければ幸いです。
 ここで新作をUPすることも可です。

★主な注意事項
1. sage進行でお願いします。
2. 対象範囲は「あずまんが大王」及び、連載中の「よつばと」とします。
3. 他人の作品を善意であっても批評しないでください。(自分の悪いところを
教えてくださいというのは可です。)
※その他の注意事項は、>>2以降で記載します。

243 :第2話〜狂気に満ちた転校生〜(後編) :2005/03/07(月) 20:15 ID:???
CHANGE GETTER ROBOT THE STORY
第2話〜狂気に満ちた転校生〜(後編)


「早乙女のクソジジイが・・・ったくなんで俺が学校なんかに・・・・」
「護衛任務だからな。仕方が無いだろう、それに学校ってのもあまり悪くないぞ」
校門には二人の(とても)人相の悪い男が立っている。
端から見れば犯罪者にも思える。しかし制服を着ていたのでかろうじて不良レベルだ。
しかし竜馬は首に80cmくらいの赤いマフラー(半分ボロ切れ)を巻いておりしかもなぜか重力に逆らって直角に伸びている
「テメェ、なんか企んでるの・・・ってオイ!」
隼人をみると早速「勧誘」を始めていた。当然、学生運動の仲間である。
見てみるとやや優しい口調である。丁寧に「理想」を教えている
掴まっているのはこの学校の不良と思われる生徒である。校門ちかくでたむろしてたのを隼人が捕獲したようだ
「せ・・・せっかくですがボ・・ボクは僕なんかじゃ・・・」
「・・・そうか、残念だな・・・気が変わったらいつでも来い」
隼人の[理想]に堂々と授業をサボる不良ですらビビリまくっていた(後で分かった事だが竜馬達より学年は上だった)
「惜しいな・・・特攻要員にでも使ってやろうと思ってたのに」
既に使い捨てにする気だったようだ
「・・・テメェはやっぱり変わってねぇな」
「お前にだけは言われたくないな」
そう言って二人はお互いに悪態をつきながら教室へと向かって行った。
「でさ、あいつ私の事思いっきりぶん殴ったんだよ〜。ココ!ココ!骨、凹んでない?」
「凹んだら死ぬだろ!だいたい人間の骨ってのは結構丈夫に出来てるから人間の力なんかじゃ・・・・」
いつものように突っ込んだよみ。だが神楽が言った。
「・・・あいつがさ、怪物と闘ってたってのは話したよな?」
「あ・・・はい、武器かなんか持ってたんですか?」
「実はさ、素手でなんだよね」
とも・神楽・よみを除く一同「・・・・・え?」
「・・・・ギャグ〜?」

244 :第2話〜狂気に満ちた転校生〜(後編) :2005/03/07(月) 20:15 ID:???
ぽわぽわとした口調で大阪が尋ねる。
「ちょっと待てよ、闘ってた・・・って言ったって怯ませたりしただけじゃないのか?」
「・・・拳で怪物の頭を吹き飛ばした」
とも・神楽を除く一同「・・・・え?」
「・・・・ギャグ〜?」
「・・・・大阪さん、二度も言わなくていいです」
「うん。その名の通り「木っ端微塵」ってヤツかな?」
同じく一同「・・・・・え?」
「・・・・・ギャG」
「うるせぇえええええ!!!」
「わ!びっくり!!」
ループする会話の中、ゆかり先生が怒号を上げて会話を叩き斬った。
「全く、あんた等は・・・あんなことがあったばっかだってのに。じゃあとりあえず皆席につけぇー」
朝のHRは昨日の事などの説明やらがされた。ゆかり先生もいつもより真面目だった
そしてHRが終わる少し前にゆかりが切り出した
「あぁそう、今日このクラスに転入生が来ます」
ざわめく教室。無理も無いだろう、あんなことの後なのにあまりにも不自然だからだ。
「ゆかりちゃーん、どんな子なんですかー?」
「とりあえずちよちゃんと同じ特級生よ」
[とりあえず]という言葉がよみの突っ込みブレイン(仮)に引っかかる
「じゃあ入ってぇー」

ガラガララー

そして一人の男が入ってきた、言うまでも無く昨日の事件の重要人物そして・・・ゲッター1のパイロット流竜馬が。
やや乱暴にドアを開ける竜馬。初めての学校で少し緊張しているようだ(小学生か?)
「じゃあ、自己しょ」
「あーーーーーーーー!!!!!」
「ん・・・・て・・・テメェは・・・・・・・・」

245 :第2話〜狂気に満ちた転校生〜(後編) :2005/03/07(月) 20:16 ID:???
ゆかりが言うのより早くともが叫んでいた。いつものように五月蝿い声で
「おいりょーま!!あんた昨日よくもやってくれたなーーー!!さっさと慰謝料をーーー!!!」
「うるせえ!!馬鹿女!!!・・・ったくこんなヤツ助けるんじゃなかったぜ」
「な・・・なんだとー!!この偉大なるともちゃんの命をなんだと思ってるんだー!!」
「知るか!!」
言い争いを始める竜馬ととも、ほかの生徒はあっけにとられてただただその討論の行く末を見守るしかなかった。
よみ「りょ、竜馬・・・・?それって・・・」
神楽「・・・ゲッターの」
ちよちゃん「・・・パイロット」
「あ〜、3倍のやつか〜」
最後に大阪。まだ3倍のことを考えている・・・・一体、何を基準にしてるのか?
「まだ頭痛いぞ!!なんとかしろーーー!!!」
「そりゃ残念だ、あのとき完全に叩き潰した方が良かったな!!!」
場所は変わってにゃものクラスでは
「・・・神隼人。ハヤトでいい、よろしく頼む」
・・・意外と隼人は普通に自己紹介を済ませていた。
にゃももこれには驚いている
「(結構いい子じゃない・・・なんであんなことを)」
・・・と考えていた。
しばらくして朝のチャイムが鳴り、朝のHRは終わりを告げた。

「この馬鹿女!!!」
「(フ・・・クククククク・・・!!)」

こうして、前代未聞の転入生を入り混ぜてのちよちゃん達の学園生活が始まった。

to be continued

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