世の中のすべての萌えるを。

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【あずまんが】SS書きの控え室6

74 :27 :2005/02/12(土) 20:01 ID:???
CHANGE GETTER ROBOT THE STORY
序章〜発端〜

2009年 9月3日  

「・・・・・ん?・・・・え〜?授業は〜? ゆかり先生どこいったの〜〜〜?」
授業が終わり少しざわめき始めたとある高校の教室の一つで秋の訪れを感じさせる風の如くのんびりとした
口調の少女の声が響いた・・・・というかほぼ寝言である。

「”どこいった〜〜〜”ってもう授業終わりましたよ、大阪さん」
その言葉に気付いた彼女の友人の一人である天才少女、美浜ちよが返答する。
言うまでもなく初めに言葉を発したのは大阪こと春日歩である。夏休みあとの夏休みボケなのかいつもの
通りなのか彼女は今日も授業の三分の二以上を寝て過ごしていた。
「え〜、そうなん〜? またやってしもた・・・。でも、このまま寝かせて〜。なんか最近だるいねん・・・。」
彼女は最近授業中の居眠りを自粛しようとしていたようで少し反省しているようだ。が、もう既に瞼を半分以上閉じているが。
「もう、しっかりしてください。もう神楽さんもともちゃんも起きて・・・・・」
そう言葉を発しつつ、二人の方向をながめるちよすけだったが・・・
「・・・う〜ん、榊ぃ〜〜。もう一回勝負ぅぅ〜・・・・・。」
「・・・いやいや・・・たいしたことじゃありま・・・ん・・よ・・・・。」
と器用な寝言をつぶやいている二人を見て絶句してしまうちよちゃんの姿があった。
「ほら〜、二人ともねとるやん・・・嘘はいかんで〜ちよちゃん・・・もう少し寝かせて〜・・・。」
もう既にボンクラーズは三人仲良く夢の中である。
そこで・・・普通ならこのあとちよすけが水原暦は榊を呼んで来て三人を夢の中から引きずり出して
ともが暦の体型を馬鹿にして痴話喧嘩が勃発するなり大阪がボケを爆発させるなり
かおりんは榊に見とれていたりなりするのだろう・・・・・。


そう、「いつも」通りなら・・・・・・。


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