世の中のすべての萌えるを。

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 スレ内検索



スレッドが大きすぎます。残念ながらこれ以上は書き込めません。

ココだけの話あずまんがキャラでどんなオナニーした?

1 :ぼぼおおおお :2004/02/21(土) 12:03 ID:X.7K570U
私は毎回ちよちゃんに飼われてる犬ってシュチュエーションで楽しんでます

601 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:22 ID:???

放課後。神楽は水泳部の部室にやってきた。
「ちーっす。ちゃんとやってるかー?」
「あ、神楽先輩。おはようございまーす」
「あれー?手塚、おまえしかいないのか?みんなは?」
「さっきまで体育館で筋トレやってたんですけどね、だいぶ前に帰りましたよ」
「なんだー、もうすぐ冬休みだからって浮かれてるのか?」
「ですかね?」
「それに比べておまえは偉いなぁ、ちゃんと活動日誌も書いててさ」
「そんな…部長として当然ですから」
「これで水泳部も安泰だな。頼むぞ、新部長!」
「そんな、俺じゃ頼りなさ過ぎですよ」
「そんなことないって。この前の大会だってすごかったじゃないか」
「でも2位ですから」
「タッチの差だったじゃないか。1位と1秒も離れてなかったぞ」
「か、神楽先輩の教え方がうまいからですよ」
「いやいや、北島先輩がおまえは伸びるって言ってたけど大当たりだな」
「神楽先輩がいなくなって、どう指導したらいいか…」
「大丈夫大丈夫、お前ならできるって、私が保証する!」
「先輩…ところで…先輩の進路は?」
「あ 私は」
「やっぱ体育大とかですか?」
「お、よくわかったなぁ」
「先輩なら大丈夫ですよ、がんばってください」
「お、さんきゅー」

602 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:23 ID:???
「ととところで…せ…先輩、お、おりいっておおおお話が」
「な、なんだよ……どうした?……」
「お、俺…」
「うん」
「俺……」
「うん…」
「俺…俺…」
「なんだよ!?はっきりしろ!」
「俺、かか神楽先輩のことがだだ大好きです!おお俺のかかか彼女になってください!」
「な、なぁ!!!?えぇ!!!?」
「やややっぱだめですか!?ですよね、こんなチビじゃ、先輩とつりあわない…ですよね」
「そそそんなことないっ!」
「え…じゃぁ…」
「い、一週間待ってくれっ返事は必ずするからっ」
「一週間…一週間…ですね。わ、わかりました…」
「じゃ、じゃあな。が、がんばれよ」
「が、がんばりますっ」
神楽はそれを聞くと慌てて部室を後にした。

続く   

603 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:24 ID:???
第2話<2日目>
 2001年12月12日(水)

昼休み、食堂の最も隅のテーブルで神楽がよみとともに「昨日のこと」を相談。
「……というわけなんだ」
「手塚…?ああ、この間の朝礼の後、表彰されてた?」
よみが記憶の片隅から手塚の名を引っ張り出した。
「そうそう、その手塚」
「えーと…身長、150もなかったんじゃないか?あの感じだと」
「本人はそのことを悩んでるみたいなんだけどな」
「150無いー!?ちよすけよりちいせぇじゃーん!」
「そこまで小さくないっ!」
すかさずともにつっこみを入れるよみ。
「で、受けるもんなのかなぁ?」
「ん、まぁ…受けるんだったらいいけどさ、
断るなら相手が傷つかないような断り方も考えなきゃな」
「断るつもりなの?神楽は胸はあるのに度胸はありませんなー」
「胸は関係無いだろっ」
「で?どうするんだ?自分の気持ちは早めに決めておいたほうがいいぞ」
「あ、ああ」

604 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:25 ID:???
「あ、おーい、ダーリン、こっちこっちー!」
ともがカウンターの方に呼びかける。
大山、後藤、登場。
大山のトレーにはカツ丼、後藤のトレーにはカレーうどんが乗っている。
ともが大山に軽くキス。神楽が頬を染める。
「ばっ…お前らこんなところで…」
「んー?別にいいじゃーん」
大山、後藤はなにも言わず彼女たちの隣のテーブルにつく。
「あーもう、ぜんぜんわかんねぇ」
「そういうことならこれをさしあげましょー」
ともがスカートのポケットの中からタバコの箱のようなものを取り出す。
「ぶっ」
神楽が言葉に詰まる。ともが取り出したのはコンドーム。
神楽はすぐに突っ返す。
「あれ!?いらないの!?」
「いるかっ、まだはやいっ」
「そーんなこといっていいのかなぁ?」
ともは中からひとつにつながったコンドームを取り出すと神楽に見せびらかす。
「こういうところでそういうものを広げるなっ」
「先輩の言う事は聞いとくもんだよ?」

605 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:26 ID:???
「………とも、おまえらは…その、したのか?」
「もちろん、いやもーサイコー!!」
「…あ、そうだ。大山君、気持ちよかったよー?」
「ぶっ…げほっ…ごほっ」
よみが大山をからかう。
「は…はい、その…水原さんの…その、中も…」
「はは、ありがとー」
よみは純な男のコをからかうのが癖になってしまったらしい。
ショタのお姉様みたいだ。
「はぁっ?お前らそれって3…」
実は4P。
「ダーリンとよみが気持ちよさそうな顔してたからね。ともちゃんはやさしいのだー!」
「ほ、ほんとに水原さんの中…気持ちよかったです」
「いやいや、大山君のも」
「………やっぱりダメだー!ともちゃんが一番、ともちゃんの中が一番なのー!
ダーリン、浮気はゆるさーん!」
ともがものすごいことを言う。食堂の中が一瞬固まる。
「よみはあのデブ専と別れてから男に飢えてるからって横取りはゆるさーん!」
「デブじゃない!そういうことを言うな!」
「うそつけー!ほら、こんなとこに太鼓とハムが」
ともがよみの腹と太ももをつつく。
もちろんよみのアッパーが飛んでくる。

606 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:26 ID:???
そのころ、カウンターに近い、とあるテーブルでは……
「大阪さん、あまりやると怒られますよ」
ちよちゃんと歩。
テーブルにはたくさんの割り箸。
見かねた周囲がその割り終えた割り箸をもらっていくが
まだまだ数は減らない。
「ちょっとお茶もらってくるわぁー」
歩が割り箸をそのままに席を離れる。
そこに、聡が通りかかる。
聡は、というかみんな普通あんなに割り箸が割られていたら何かと思う。
聡はちよちゃんに質問してみる。
「………これは?………」
「あ、大阪さんがさっきたくさん割ってたんですよ」
「(春日さんがっ春日さんがっ割った…割り箸…)
ももももったいないからもももらうよ」
かんだ。
その噛みっぷりにちよちゃんが一瞬たじろぐ。
「ど、どうぞ」
「あっ!ありがとう!」
聡はバッと割り箸を持つとテーブルへと戻ろうとする。

607 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:27 ID:???
その帰途、お茶の紙コップを持った歩がつまずき、聡のほうに傾く。
段差も何も無いところなのに。
「わー」
あまり緊迫感の無い声で転倒しそうになる歩を
反射的に聡は受け止める。
「わあっ!?」
転ぶ本人より受け止めるほうがいっぱいいっぱいな声を出す。
「ん〜?」
「だ、大丈夫?」
不可抗力ながら歩の体に触れることができてうれしい聡。
「なんや〜ありがとな〜」
お茶は…見事に聡の服を濡らす。
「ごめんなぁ〜ふかな〜」
「い、いいよいいよ!大丈夫だから!」
聡はポケットからハンカチかティッシュを取り出そうとするが見事に何も入っていない。
「ほんとごめんなぁ〜」
歩は聡の手を取ると洗い場のほうへ向かう。
手が触れ合った瞬間、聡はビクッとしたが
あこがれの歩の手に触れることができたこともあって素直について行く。

608 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:27 ID:???

向かったのは洗い場の「ほう」だがなぜか歩は隣の資料室に入る。
「ふぇ?資料室?」
誰もいない、ほこりをかぶったものの多い資料室。
鍵の管理もきちんと成されていない。
ここ数年、ほとんど、というか全く使われた様子は無く、
物の入れ替わりがほとんど無いようだ。
まだソ連のままの世界地図もある。
こんなだと、ニュートンの「プリンキピア」の原本があったりして、なんて、
聡はどうでもいいことを考えてみる。
あるわけない、と自分につっこみを入れてみたりもする。
「ほんと、ごめんなぁ」
歩はハンカチを取り出すとこぼしたお茶を拭き始める。
「い、いいよいいよ」
「ズボンにもこぼしてもーたなぁ」
「あっ…」
ハンカチがちょうどジュニアのあたりに触れる。
聡はビクッとしてちょっと後ずさり。
ぞうさんパオーン。
「ももももういいよ、あ、あああありがとう」
「ん〜?ごめんなぁ〜」
「おおお昼食べないと、ね?」
「そやな〜」

609 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:28 ID:???
歩は立ち上がるとちょっと背伸びして聡の顔を見つめる。
「!?」
目の前にあこがれの歩の顔が現れ、また後ずさりをする聡。
大きな目、柔らかそうな肌…聡は生唾を飲みこむ。
すると歩は聡の首に腕を回し自分のほうに抱き寄せる。
「!?(え…ちょ…ちょっと…)」
歩が聡にキス。
「は…む…ん…」
「!?!?!?(か、春日さん!?)」
2人とも鼻で息をする格好になる。
荒い鼻息がむふー、むふー、と互いの顔にぶつかる。
状況が呑みこめないまま聡は歩の唇を味わう。
すると歩の短い舌が聡の上唇と下唇の間をちょんちょん、とノックする。
聡は口元の筋肉を緩め、、舌をゆっくりと出す。
歩の舌が聡の舌を舐めまわす。
「「むん…はふ…」」
聡はまだ状況が呑み込めていない。
歩の舌使いにそのまま自分の舌を任せる。
「(うぁ…何て上手いんだ…短い舌なのに)」
またぞうさんパオーン。

610 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:29 ID:???
「(キスだけで…出ちゃうかも…)」
先走り汁じゅるり。
「(えっと…こういうときって…押し倒したり……したらダメだな)」
聡は逡巡してみる。やっぱり押し倒したりしたらダメ。そんな結論。
歩の歯が聡の舌を軽く噛んだりする。
「は…む…ん…ふひゃあっ」
歩が口を離す。腕は回したまま。
赤くなった顔で上目遣いに聡を見る。
ふふん、と鼻を鳴らして笑うと腕を解く。
「ほな、ごめんなー…それに…ありがとなー」
歩は資料室を出て行く。ちょっと足元がおぼつかない。
置いて行かれた聡はへたり、とその場に座り込む。
「……ん……え……ぁ……え、え…と……」
必死に情報を整理しようとする。でも無理。
「あ、お昼…」
聡はハッと気付いて食堂に戻った。

611 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:29 ID:???
食堂に戻った聡はずっと歩の方を見つめていた。
そのためか、ぽろぽろと箸からおかずを取り落とす。
歩は歩で、マイペースで食事をとっていた。
ちよちゃんが自分の分と歩の分のお茶を持ってくる。
「はい、大阪さん。どうしたんですか?」
「ちよちゃん、ありがとなー。私なぁ、江口君にお茶こぼしてしもてん」
「そうなんですか…たいへんですねぇー…ちゃんと謝りましたかぁ?」
「んー…許してくれたかわからへんけど…江口君は心が広いから許してくれるやろー」
「はぁー…そうなんですかー…」
「具体的に言うと田沢湖ぐらい」
「……深いってことですか?」
「あー、そやなー、バイカル湖ぐらい」
「広いって言うならむしろ琵琶湖やカスピ海です」
「あー…ほんならやー…………利根川にしとくわぁ」
「え…あ…大阪さん……」
まだいくらか割り箸が割られたまま。
そんなちよちゃんと歩のやり取りからまだまだ目が離せない聡。
「春日さん……(あっ…そうだ、これ…春日さんが割った…割り箸…)」
捨てるのがもったいない。
「もう1膳…もらっておこうかな…」
でももらいには行きづらい。
聡は断念。

612 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:30 ID:???

あと数日で冬休み。残り少ない午後の授業。
そんな貴重な時間もやっぱり聡の視線は歩に向いたまま。
3年生はもう3学期はほとんど学校に行くことはない。
そう言う意味でも貴重。
まあ、授業でも特に新しい事をしているわけでもなく、
復習や入試対策ばかり。
科目によっては自習も同然だったりするものも。
教師の側もほとんど生徒の自主性に任せっきりで、
真面目に自習をする生徒、
先生に質問をする生徒、
過去問題に挑戦する生徒、
新聞を読んでいる生徒、
他にも、
ただボーっとしている生徒、
やたら騒がしい生徒、
雑談している生徒、
寝ている生徒、
悶々としている生徒、
いろいろだ。
クラスメイトと過ごせるのもあと数日、
そういうことに先生も理解があるらしく、
雑談その他に対して特に注意はしない。

613 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:30 ID:???
先生もいっしょに雑談したりする。
「ねぇ、あんたら冬休みどうすんの?」
ゆかり先生が生徒達に質問してみる。
「受験勉強ですかね?」
一人の男子生徒が答える。
「俺もっすね」
数人がそれに追従。
「予備校の合宿です」
「受験勉強以外はいつもと特に変わらない冬休みですね」
「はぁ〜ん……貧しい青春だぁね」
ゆかり先生が嘲笑する。
「先生はどうなんですか?」
一人の女子生徒が少しカチンときたような表情で尋ねる。
「どうせゆかりちゃんはにゃもちゃんとクリスマスに決まってんじゃーん!!」
ゆかり先生が口を開くより前にともが正解発表。
「ぬわぁんだとう!?」
「悲しいね悲しいね、女同士の寂しいクリスマス。
女同士の傷の舐め合いかぁ!?ゆかりちゃんに傷があるのか知らないけど!」
「あ、あんたはどうなのよ!」
「今年はダーリンがいるから良いのだー!ロマンチックなイブだぞぉー!」
過去問題集に向かっていた大山がビクッとして赤くなった顔を上げる。
周りの生徒たちが大山たちをニヤニヤしながら突っついてからかう。
「……あんた……そんなんで、入試、平気なの?」
「うぐっ……」
「まーせいぜい合格を祈ってなさい、ぷぷ」
「あんたそれでも担任か!」

614 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:31 ID:???
「……ともちゃんはえーなぁ…彼氏がおって」
寝ていた歩が突然目覚め、ゆっくりとしゃべり出す。
「なぁんだあ?大阪。うらやましいか?」
「私なぁ 花粉症やねん」
「何の話だよ」
よみが突っ込む。
「彼氏とキスとかしてるときになあ、くしゃみしたら変やろぉ?」
聡がビクッとするが、幸い誰にも気づかれない。
「大阪もいろいろ大変だなぁ」
歩はまた夢の中へ。
「さっきは大丈夫だったよ」と聡がテレパシーを送るが当然気付かれない。
次は「花粉症のシーズンでも大丈夫だと思う」と送ってみる。
やっぱり気付かれない。
それどころか、唸っている姿を見られ、周囲から変な目で見られてしまう。

615 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:31 ID:???
放課後、神楽は近所の本屋に足を運んでいた。
普段はほとんどこない場所。
「女性誌」と案内のある棚で神楽はお目当ての“ブツ”を発見する。
表紙の見た目からでは何の雑誌かはよくわからない。
神楽はそれを持って店内の奥のほうへ向かう。

ドキドキしながらページをめくっていく。
すると…

“カレったらフェラしてあげたらすごい感じてて、”

“カレのったらおっきすぎてなかなかはいらなくて”

見た目にはただの女子中高生向けの情報誌に見えるが…
そのテの雑誌。
神楽は息を荒くしながら次々と読み進めていく。

「…なにをしている」

「えぇぇぇぇぇlくぁwせdrftgyふじこlp;@:」

616 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:32 ID:???

背筋がピーンと伸びる。
榊が立っていた。神楽は声にならない声を出して雑誌を落とす。
「さ、榊っ!!?」
「…なにをしている」
「あ、あの…そ、そう、これ、これだよ!これ!」
神楽が手近な本をさがす。
“イアン・ソープ写真集”
「こ、これ、ほしかったんだよなぁ」
「…そうか」
「じゃ、じゃあな、榊、また明日」
「…買わないのか?」
「きょ、今日、手持ち無いし」
「…そうか」
「じゃ、じゃあな」
神楽は駆け足で去って行く。
行く先々で他の客にぶつかり、その度に軽く会釈をして詫びる。
「……?」
榊は神楽が落とした雑誌を手に取るとパラパラとめくり始める。
「……、……。……!…………ん……」
榊は荒荒しくその雑誌を閉じ、手近の「初めての一人暮し」
という本の下に重ね、レジへ向かう。
「ありがとうございましたー」
店員の声が響く。女性店員さんでよかった。

617 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:33 ID:???

「さっきはほんと、やばかったよなぁ」
神楽はちょっと狭い路地を歩きながらつぶやく。
するとタバコ屋のところにある酒の自販機に並んで置かれている
ちょっと小さめの自販機に目が止まる。
……コンドームの自販機。
「…………」
ともが昼に言っていたことを思い出す。
「……とも……」
神楽はスカートのポケットから財布を取り出す。
「意外と…高いんだな……ひとつひとつは一回しか使わないのに…」
コインを投入すべきかどうか何度も自販機を見遣る。
どうしよう、買おうか。……買うまいか。
……買おうか、買うまいか。
……買おうか、……それとも買うまいか……
……神楽が一歩を踏み出そうとするとやけに鼻についた声がする。

618 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:33 ID:???
「なーに、オネェちゃん、ビール?タバコ?
ダメだよ?あんた高校生でしょ?」
タバコ屋のおばちゃんの声。
神楽の背筋がまたピーン、と一瞬伸びる。
「もう何年かしたら来なよ」
頭の中がパニックに見舞われておばちゃんのセリフがあまりよく聞き取れない
「はふはふぃ、は、、はい、あ、ありがとうございますどぅわ」
まためちゃくちゃ。
神楽はまた駆け足でそのタバコ屋を後にする。
さっきの本屋とあわせて、2戦2敗。
肩を落として帰り道。

619 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:34 ID:???

自宅に帰った聡は自室で昼の感覚を思い出していた。
「……春日さん……ほんと、どういうことなんだろう……」
聡は唇を何度もゆっくりとさする。
「……舌まで……」
またぞうさんが覚醒。
「…………」
股間のテントが鎮まらない。
「ごめんなさいっ…すみませんっ……春日さん……僕はダメ人間ですっ」
ベッドの上で下半身を露にする。
「……水原さん……水原さんの黒の…パンティー…」
よみが机の上に無防備な格好で座ったときに見えたらしい。
「パンティー!フトモモ!ニーソ!パンティー!フトモモ!ニーソ!」
連呼する。
「パンティー!フトモモ!ニーソ!パンティー!フトモモ!ニーソ!」
右手で輪を作り、ジュニアにまとわせ、そのまま上下にスライド。
速度を微妙に変化させつつ、何度もスライド。
先っぽを軽く揉む。
「んっ……つっ……」
尿道口をさする。

620 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:35 ID:???
「んふっ……あふっ……」
みっともない喘ぎ声。
「(……聞くところによると滝野さんは水原さんといわゆるレズとか…
うらやましい…滝野さんは水原さんの味を知っているんだ…
なんてうらやましい…)…あ、はぁふっ」
先走り汁がじゅるっと出てくる。
ぬめぬめした感覚が心地良い。
「……セルフフェラができたらなぁ…」
先走り汁をジュニア全体にまとわす。
袋を軽く揉む。そんなに快感は無い。やっぱり棒のほうが。
「は…あむ…ふ…つぅ…む…はぁ…」
イきそうになったら止める。萎えて来たらまた再開。5分ぐらい繰り返す。
ティッシュを用意。ばばっ、と、ものすごい速さで
3枚のティッシュをボックスから取り出す。
「(……水原さんも…オナニーとか、するのかなぁ?……
指とか、入れてさ……ヘアは、濃いのかなぁ?)……ふうっ……」
そんなことを考えつつジュニアを今までに無い速さで刺激。
「ふひっ…むん…ふ…はぁ…」
その瞬間白い液体がものすごい速さで放物線を描く。かなりの飛距離。
「……はあ……はあ……ごめんなさい……水原さん……春日さんも……」

621 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:35 ID:???
ティッシュで事後処理をしながら謝罪。
誰も答えてくれない。
「好きになってくれたって……ことかなぁ?こんなオナニストを……」
また唇をさする。
「ごめんなさい……それに、ありがとう……ございます……」
一息つこうとテレビのスイッチをオン。
“「ケンカはケンカだ、てめえが売った!ぅぅ俺が買った!
だからてめえをボコる!徹底的にだ!」”
「……ケンカじゃ、ないんだよ。ケンカじゃ…たぶんね」
テレビは答えてくれない。やけに画面がオレンジ色。
「…今日の…出来事を…再構成して…」
また聡の脳内に妄想が浮かぶ。
「美しき脚本空間!!!……何でもない」
妄想、終了。
「……もう…春日さんの顔、まともに見られないな……」
目を閉じて、ペロッと舌を出してみたりする。
「…いーますぐすーてたい…いつわりーの…」
聡の精神状態は不安定気味だ。
ちょっと休んで明日の準備をしよう。聡はそう思った。

622 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:36 ID:???
やや重たい足取りで帰ってきたよみは
バサッとカバンをベッドに投げると
自分もボスン、とベッドにうつぶせに倒れこむ。
「…………なんで」

よみは何度も反芻する。
「………………なんで、なんでなんで」
一旦、何も考えないようにすると、
再び、爆発するように「なんで」が始まる。

エロティックな妄想が脳内を駆け巡る。
大山のジュニアのことを。
挿入時のことを。
「ああそうだよ、気持ちよかったさ……」

なんで、とまた何度も繰り返す。
「なんで、だって大山君は、ともの…」
「本能」とか「理性」とかそういった言葉が浮かんでくる。
何回か、ふー、と深呼吸をする。

623 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:37 ID:???
「なんで、なんでなんだよ」
よみはショーツの中に右手をゆっくり差し込む。
「ん、くっ……」
ぬるっとしている。
「ん、つ…なんで……」
よみはうつぶせのままショーツを脱ぐ。
「ん……ふ……」

“「は…あ…水原さんの中…すごい気持ち良いですぅ…」”

「……あれは私のお腹の中が気持ち良いってことで…私のことが好きなわけじゃ……」
よみはうつぶせのまま膝をつき、腰を高くあげる。
右手の人差し指がぬるん、とスリットを優しく、時に激しくなぞる。
「くふ…ん……ふはぁ…こんなに…」
この恥ずかしい姿を母親に見られでもしたら「あんた何やってんの」
などと言われるに違いない。せいぜい、「夕飯何?」とか、話をそらすくらいだ。
…全然ダメだけど。腰を揺らして指にスリットをこすりつける。
「大山君……ん…はぁ…っん……下、気持ちいい……」
空いた左手で、制服の上から胸をまさぐる。
「いいよ……大山君の…それ……すごい…いい……」

624 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:38 ID:???

右の人差し指が膣内に進入し、内壁をくるっと一周する。
「んっ!はぁ……」
どこが一番良いのかは自分が最もよく知っている。
初めての相手はそこを上手く刺激してくれなかったのだ。
よみの初めての相手は3つ上の大学生。
ある日、街でナンパされた。
チャラけた妙な兄ちゃんだと思った。
下心、アリアリ、みたいなのが思いっきり見て取れた。
近くの喫茶店でお茶。
良い気もしなかったが、悪い気もしなかった。
大して気乗りもしないままホテルへ。
そのまま押し倒されて、初体験。
痛みは強烈だった。血がかなり出た。
叫び声をあげた。涙が出た。
相手はそんなことにはお構いなしだった。
痛みが去っても、よみには何ら快感らしい快感は無かった。
お愛想で「イク、イク」とか言ってみたりもしたが、
演技をしている自分が悲しくなるだけだった。
その後も何度か会って肌を重ねたが、
いつも演技をするばかりだった。

625 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:38 ID:???
そんなある日、突然その男は別の女を作って
よみの前から消えることに。
その際に、一発殴ってから別れたほうがいいかな……と
よみは思ったが、こらえて思いっきり笑顔を作ってみた。
皮肉?侮蔑?それとも安堵?ともかく、そんな笑顔を作って
よみは別れた。
その日もよみは自分を慰めた。
悔しいくらいに快感だった。
それからはよみには彼氏はできなかった。自慰は頻繁にしていたが。
そんなよみが久しぶりにしたのが大山だった。
自分が乗っかって入れただけなので
大山は別にテクニックがあるとかそういうことではないのだが、
なんか、ほっとするような心地良いセックスだった。
暖かく、柔らかい。そんな気分だった。
大山のモノは硬かったけど。
最近では「その男」の事はほとんど思い出さずにいられる。
みんなといると自然と気持ちが楽になる。
何の気兼ねも無く接することができる。特にともとは。
よみはともから良く恋愛の相談を受けていた。
別に自分もアドバイスしてやれることは無かったけど、
精一杯一緒に悩んだ。

626 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:38 ID:???
男はどうすれば感じるか、とかそんな相談も受けた。
そんなこと、男じゃないからわからない。
その時はもっともな結論で終了した、というより無理やり終了させたが、
ともが大山に告白すると言ったときは
その、俄然、現実味を帯びたことについて真剣に悩んだ。
その時ばかりは「その男」とのセックスのことが役に立った。
ちょっと悔しかった。
すごく痛かった、全然気持ち良くなんてなかった。
独りでするほうがよっぽど良いよ。
……なんてことは事実だったが言わなかった。
恐怖心を煽るのは良くないし。
それに、相手にもよる。
あいつだから痛かったんだ。
大山君なら……大丈夫だろう。……きっと。
えーと、男は……とか、……とかが感じるんじゃないか?……たぶん。
……いやいや、それはまずいだろ。
あせるなよ、よく濡らしてからな……
……こんなふうに、ともと一緒に悩んだ。
ともとなら、なんでも話せる。

627 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:39 ID:???

“「明日、放課後、告白しようと思うんだけど」”

そのときは「そうか、がんばれよ」と言ったが、
少し、いやかなりともがうらやましい自分がいた。
大山のOKが出て、よみはともに「おめでとう」と言い、祝福した。
ともが大山と付き合い始めてからもよみは縦横にともを支援した。
大山の性格は温厚なので、ともを困らせるようなことはしなかった。
だから、そんな大した支援をしたわけではない。
よみはそう考えている。
そういえばあの日からともの泣き顔らしい泣き顔を見ていない。
マヤーに引っ掻かれて泣いたりはしてたけど。
よみが支援するのは一昔前の言葉で言えば
いわゆるA、B、Cといわれるようなこと。
ふたりとも、あともう一歩が踏み出せないようだった。
そんなふたりをけしかけたのは実はよみだった。
ちよちゃんの家での誕生日会のセッティングなど。
それどころか、仲の良いクラスメイトたちに、
ふたりにたいする接し方を変に変えたりしないよう、先手を打ったりもした。
ともと大山の関係はずいぶんよみに支えられている部分がある。

628 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:39 ID:???

「んは…ぁ…ふひゃあぁ……」
指で入り口を大山のモノの太さに広げてみたりする。
入り口の柔らかい辺りに大山のモノが触れたとき、
だんだん奥に侵入してくるとき、
先っぽが中のひだひだをつんつん、やわやわと刺激してくる。
そんな感じを思い出していた。
「あったかい……熱いぃ……いい……ほんとに……いい……」
すでに何回か軽くイっている。
大山のイったとき、内部にぬるぬるした液体が放出されたときを思い出していた。
「んあぁ、ふひゅうぅぅぅぅ……あ…はぁ…!!」
絶頂に達したらしい。
大山としたときほどではなかったが、かなりの快感だった。
「……こんな私のことは嫌いかな?大山君……だよね、こんな……」
誰も答えてくれない独り言。
力が抜けたようにベッドに寝っ転がる。
右手は未だ股間にあてられている。
「……大山君は……ともの……彼氏……私の…ものじゃ…ない……」
罪悪感のようなものがよみの脳内を支配する。
多分、明日も明後日もそれから先も大山で慰めてしまうだろう。
多分、それは変わらない。

629 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:40 ID:???

鬱屈した感情のままよみはラジオのスイッチを入れる。
どうせ9.11がどうとか言ってるんだろうけど。

“「冬樹さん、ヘアケアはどうしてるんです?」”
“「僕?これでも髪には気を遣ってるほうなんだよ。例えば」”
“「んぇ〜番組の途中ですがここでニュースです。アメリカ同時多発テロ…」”

やっぱり。
よみはスイッチをオフにする。

ぐぅぅぅ〜。
体は正直だ。性欲の次は食欲。
夕食にはまだ時間があるようだ。
「そういや、シュークリーム、残ってたよな…」
昨日お隣からもらった高級なやつ。
「どうしよう…今食べたら…太るな……夕食…減らさないと…」
よみの脳内で本能と理性が格闘する。
「……いいか、今ので大分消費したし」
食欲の押し出し勝ち。
よみは事後処理をして冷蔵庫へ向かった。
考えるのは、やめた。

630 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/12(水) 01:48 ID:???
とりあえず第2話前半部まで。
皆さんのネタや設定、勝手に頂きました・・・
すみません、・・・ありがとうございます・・・

変なところがあっても、それは、まあ、
気にするな(w

参考:スクライド

>>623の斜め読み、ずれてもーた・・・

631 :名無しさんちゃうねん :2005/01/12(水) 02:58 ID:???
面白かったですわ〜!
「オナニー」だけでここまで深くエロく書けるのは流石だなと思いました。
よみ、とも、大山君の微妙な三角関係が出来てきて面白くなってきた・・・
正直、続きが見たい!

632 :名無しさんちゃうねん :2005/01/12(水) 20:05 ID:???
神が・・・降臨した

633 :名無しさんちゃうねん :2005/01/13(木) 23:10 ID:???
さすがライダーキックさん。
前作よりレベルが確実に上がっていますね。
続き期待してます。

634 :名無しさんちゃうねん :2005/01/14(金) 01:37 ID:???
今更ですけど、あけましておめこ!

>>589
超遅レスですけど原作では男子の描写がまったく描かれてなかったので
大山君が同じクラスかどうかまではわかりませんねえ・・・
(アニメの方は未見・・・)
でも、後半の描写がない分、大山君とかは結構使い勝手がいいかも。

なんとなくともちゃんのクラスは文系っぽいと思います

635 :脳内 :2005/01/15(土) 00:52 ID:???
……すごいです。
前回といい、今回と言い……。
今回のは前回と比べて、更にリアルになっています。すごいです……。
所々にある、ちょっとした笑いを誘う文章もいいですねぇ……。
引き続きがんばってください。続き、期待して待ってます

636 :名無しさんちゃうねん :2005/01/15(土) 01:38 ID:???
脳内さんは新作を出さないんですか?

脳内さんの作品もまた読みたいですねえ。

637 :名無しさんちゃうねん :2005/01/15(土) 03:27 ID:???
ともちゃんは大山君がいるからハッピーだけど
よみさんはなんかかわいそうですねえ彼女にも春は来るか!?

638 :脳内 :2005/01/15(土) 18:48 ID:???
>>636
出来てはいるのですが、投下するタイミングを逃してしまいましたし(笑 今は、ライダーキック小さじ二杯さんの作品の続きが気になります。

>>637
よみさん……やよえな。

639 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:19 ID:???

そのころ、榊も。
帰宅し、自室に入りスッとカバンを置くと
本屋の袋をドキドキしながら開ける。
「………ん、くっ………」
例の雑誌をそっと取り出すといったんドキドキを和らげようと、
表紙を舐めまわすように一瞥する。
見た目にはやっぱり女子中高生向けの普通の雑誌にしか見えない。
しかし表紙を開き、ページをめくって行くごとに
雰囲気が変わってくる。

“カレったらいつまでたっても大きいままで”

“初めてだったのにナカに出されちゃった”

「……ん…ふ…ん…あふ……はぁ……」
榊の呼吸が乱れる。
「んく……ふ…ん…はぁ…」
甘い吐息が漏れる。
服の中に手を入れ、ブラの上から胸を触る。

640 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:20 ID:???
「……んっ……ふぁ……」
むにゅむにゅ、と柔らかく刺激する。
「ふぁ…」
中に手を入れ、先っぽの突起をツン、と触る。
「あっ……」
乳輪をゆっくりとなぞる。
「は…ん…」
自分の胸の柔らかさ、触っているときの心地良さにとろけそうになる。
「……はあっ…む…」
むにゅん、つんつん。
「女の子がこういうこと…するのは…やっぱり…はしたないのかな。
でも…したいときも…あるし…」
つんつん、くりくり。
「ん、つ…ふ…」
そろそろ下半身に移行しようと思ったが、次のページをめくって、
そこの一文を見るとなぜかその気が失せる。

“イっちゃうときってほんとすごいの。このまま死んじゃうんじゃないかってくらい。”

641 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:21 ID:???

だめだ、と榊は思った。自分ではそこまで達することはできない。
とりあえずイくことはできるが、いつも、それなり、の快感でしかない。
「もうちょっと落ち着いてからにしよう…」
榊はそう思って、そこで自慰を中止。
これからの発展に期待、そう独り言を言うと
その雑誌をベッドの下に隠した。

死んじゃうくらいの快感って、どんなのだろう?
そんなことを考えてみる。
それ以前に、セックスってどんなのだろう?
痛いのならしたくない、でも気持ちいいのなら……ぜひともしたい。
いや、もっと前に男の人のってどういうものなんだろう。
いや、見たこと自体はあるけれど、大きくなったのは、見たことない。
保健の教科書の図で見たくらいだ。
どぴゅっ、という音は本当にするのだろうか
イカ臭い、というのは本当なのだろうか。
しばらく妄想に華を咲かせる。
気持ちいい?死にそう?どんな感じなんだろう?
「…ふひゃっ」
妙な声を出してシーツをかぶる。

続く

642 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:22 ID:???

第3話<3日目>
 2001年12月13日(木)

「はぁ…なんかだるいな…」
聡は今日もトボトボと登校。
「春日さん…目、合わせられないなぁ…」
聡は唇をさすりながら、よみの下着を思い出す。
またぞうさん覚醒。よみに申し訳なく思う。
また授業には身は入らず。歩の方を見つめたまま。
よみにも歩にも申し訳なく思う。

昼休み、食堂で聡は昨日と同じ席に座り、日替わり定食を食べる。
今日もやっぱりおかずを取り落とす。
そんな聡の元に、歩がお茶を持ってくる。
「なにも飲まんでいいの〜?」
「春日さん!?」
「昨日の、お礼や〜」
お礼?なんかしたっけ?と聡は思う。
「あ、ありがとう…」
「なあ、江口君?」
「…な、な…に?」

643 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:23 ID:???
「昨日、どんな…味…した〜?」
「味?へ?」
「ん、ん、」
歩が自分の唇をつつく。
「え…あ…」
「レモン味〜?それとも…」
「え…と…その、唇の…味…」
「なんや〜それ〜」
歩はふふ、と笑うと
聡の唇に自分の人差し指をあてる。
「!?んっ!?」
「江口君のは…なんやろ?…なんか、甘い…」
「甘い?」
「なんか、こう…溶けたチョコレート…みたいな…」
「溶けた」の部分は必要なのだろうか。
「と、溶けた、チョコ?そ、それって?」
「冷たいチョコとちゃう、なんか柔らかさがあるんやー」
「そ、そりゃ溶けてるっていうなら、そうだよね…」
「そやな〜」
歩も聡も鼻を鳴らしてふふ、と笑う。

644 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:23 ID:???

「なんか、あそこ、いい雰囲気だよなぁ」
ともがよみに話し掛ける。
「お茶こぼされたんだっけ、大阪に」
「でも怒ってないみたいでよかったですねぇ」
ちよちゃんもそれに続いた。
「何の話してるんだろうな」
神楽の素直な疑問が出る。
「オトコとオンナが楽しそうに話すことといえば
あまーいあまーいおはなしなのですよ、神楽君?」
「あまーい話?甘い、なぁ…」
「そう、それは斑点の出たバナナのような…」
「腐りかけてるって事じゃねーか」
神楽、バッサリ切り捨て。
「そう、それは腐ったミカンの方程式…」
「ともちゃん、それ、違います」
よく知ってる。
「ちよちゃん、歳いくつ?」
よみが突っ込む。
「で?どんな話なんだよ?」
「神楽君?キミも彼氏ができればわかるよ?」

645 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:24 ID:???
「……彼氏持ちは余裕だな」
よみは一瞬下唇をかんだ後、ゆっくり声を出す。
実はともはよみのそんな一瞬の挙動も見逃していなかった。
「……ま、そりゃ、ね?神楽はあの手ナントカのことはどうすんの?」
「手塚、な。ん…まぁ、そりゃ、悪いやつじゃないし、て、いうか、むしろいいやつだ」
「じゃあ受ければいいじゃないか。いいやつ、なんだろ?
大山君とは違うタイプみたいだけど」
大山君、という言葉が自然に出てしまった。
一瞬、よみは小声で「あちゃ〜」
ともとちよちゃんは「あ」と発音するが神楽は気づかない。
「ん、ま…まだ考え中だ」
「そ、そうか、まぁ、自分が後悔しないような決断を、な」
「お、おう」
よみに対して神楽が返答。
「…ん…」
ともは何かを逡巡。
「わ、私たちもお昼にしましょう」
ちよちゃんが話をそらす。ナイスタイミング。みんなはそう思った。
「み、みんな何食べようか?」
よみは少し慌てたようにしゃべり出した。

646 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:25 ID:???


「私もお昼一緒に食べてええかな〜?」
「ど、どうぞ」
歩と一緒に食事。夢にまで見たシチュエーション。
「なぁ、放課後、また、あそこにいかへん?」
「えっ…あそこって…資料室?」
「そや、ちょっと気になることがあるんや〜」
「気になること?何?」
「『IT革命』のこと、『イット革命』って言ったの誰やったっけ〜?」
「ふぇ?」
聡はきょとん、とした顔をする。
「にゃはは、江口君面白いなぁ〜」
「そ、そう?」
「正解は……あれ?…誰やったかなぁ?」
「…はは…」
「…にゃはは…お茶、冷めてまうで〜」
「あ、そうだ」
聡はお茶を一口ふくむと、また食事に戻る。
今度はこぼさずに食べることができた。
「すごいなぁー 私そんなよーさん 食べられへんわー」
「そ、そう?」

647 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:25 ID:???


そして放課後。
聡は資料室のドアをゆっくりと開ける。
何が起こるのかドキドキする自分と
何かあったらどうしようかと悩む自分がいた。
「ふふふ〜、よくぞここまで参られた。ほめてつかわす〜」
歩は妙な語り口で聡を迎えた。
「戦国武将?信長とか」
「ん〜?そやな、むしろ千利休」
聡は、それは茶人、と突っ込みを入れるより、
歩が千利休を知っていることに驚いた。
歩はどれだけバカだと思われていたのか。
「で、それで……気になることって?…むん…」
聡の口をふさぐように、歩が昨日と同じようにキス。
「「ふ…む…ふぅ……」」
またいきなりだが、昨日ほどの衝撃はない。
聡は昼は「唇の味」と評したが、
今度は何か、歩の独特の味、というか、雰囲気を感じ取れる。
今の聡には少し余裕がある。
冬、こたつに入って食べるミカンのような味。
夏場に縁側で食べる氷イチゴの味。
そんなまったりとした感じがする。

648 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:26 ID:???
また歩の舌によるノック。
「「む…ん…」」
また口元の筋肉を緩め、舌をそっと差し出す。
歩の舌が聡の舌を奪い取るかのようになめまわす。
引っ張り出す、とか…掻き出す、とか…そういう表現の方が正しいかもしれない。
まるで舌同士が交尾しているような。
「「ふあ…む…ん…ふひゃ…」」
今度は聡の方からも歩を抱き寄せる。
「「ん…ふ…む…」」
…………それから5分か、それとも10分くらい経っただろうか。
互いが舌を離すとその間に唾液の橋がかかる。
「ふ…む…ん…ど、どうしてこんな…ことを…」
聡がゆっくりと口を開く。
「…なんでやろ?んー、なんかなぁ、私なぁ、
さとぽんのこと見てると眠くなってまうん」
さとぽん。妙なあだ名がついた。
「………春日さん…ん…む…あ、あゆぽん……」
「にゃははぁ、あゆぽんかぁ…ええなぁ」
「それって…えー…と…」
「好き、ってことなんかなぁ?さとぽんのこと」

649 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:26 ID:???
「……なんか、うれしいな」
歩の言っている事はかなり妙だが、聡は無理やり理解のレベルに落とし込んだ。
眠くなる原因はほかにもあるだろう。
「さとぽんはどーなん?」
「……僕も、好きだよ。…あゆぽん」
「ひゃはは、うれしいなぁ」
歩はとろん、とした目で聡のズボンのベルトに手をかける。
「なななにしてるの!?あああゆぽん!?」
かちゃかちゃ、とはずすと、ボタンをはずし、ファスナーをおろす。
「ともちゃんはもうこのくらいのことはしとるんやろな〜」
スッとズボンを下ろすとトランクス1枚になった聡の股間を見つめる。
聡の股間は立派なテントを張っていた。
「おぉ、すごいなぁ、やっぱりパンツ一丁の『丁』は武器と関係があるんやなぁ」
トランクス越しに見られているだけで先走り汁がじゅるり。
「いよいよ、おたのしみやー」
「あっ…」
歩が聡のトランクスをゆっくりとずらす。
ジュニアがびよん、と飛び出し、歩に先っぽを向ける。
「あ、おはよーさん」
歩が聡のジュニアに軽く会釈をする。
聡は力を軽く下腹部に入れて会釈を返す。
「にゃはは、かわえぇなあ」

650 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:27 ID:???
歩はその棒の一番太いところを人差し指でこする。
「ふ…はぁ…」
さらに右手で輪を作ると根元から先っぽに向かって
ジュニアを刺激する。
「ん…」
力の入れ方が微妙に変えられて、心地よい刺激が加えられる。
「(すごい…!右手じゃ到底かなわない!
いや、左手でも負ける!これが他人にしてもらっているという快感!!!)」
その相手が歩だったこともあって、さらに興奮が高まる。
「(うううううううれしい!!ほんとにいい!!出ちゃうよ!!)」
歩は先走り汁をジュニア全体にまとわし、
再び輪で刺激する。
「きれいやなぁ、なんか、ピンク色で…」
歩はそう言うと、ぱくっとその棒をくわえた。
「んっ…あ、あゆぽん?」
まさか正夢になるなんて思わなかった。
ただの童貞の夢だと思ってた。
まさか憧れの相手(の一人)の歩が、
今、自分の大きくなった棒をしゃぶってくれているなんて。
「はむ…ん…あ…も…」
ぱくっと聡のものをくわえ、くびれたところを舌で舐めまわす。

651 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:28 ID:???
「ん…は…ぁ…ふ…ん…む…」
聡が声を漏らす。
「「は…む…んんっ…」」
なんでこんなに上手いのだろうか。
「ひもひひいん?」
恐らく、「気持ち良いん?」だろう。
聡は赤い顔をして答える。
「あゆぽんの口の中…すごい、ほんと、ほんとに気持ち良いよ……
なんか、こう、とろけそうな……ああ、もう…出ちゃうよ…」
聡の全身がビクン、と震える。
その瞬間、聡のジュニアから白いものが勢い良く飛び出す。
それを普段では想像もつかないほどの反射神経と動体視力でキャッチしたのは歩。
出る瞬間に、口を離していたのだ。
「は…あ…ん…え…あ…あゆぽん?」
左の手のひらの白いものを右の人差し指でぬちゅぬちゅ、と遊ぶ。
「どぴゅっ、て音せえへんなあ」
「…ほんとは音はしないよ」
「イカってこんな匂いやったかなぁ?」
歩はくんくん、と手のひらのものをかぐ。
「おお、こんなにのびるんやなぁ」
歩は糸を引かせて遊んでいる。

652 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:29 ID:???
すると、さっきまでディープキスやフェラに使っていた舌を出し、
ぺろっ、とそれをなめる。
「…あんま味せぇへんなぁ」
犬か猫がミルクをなめるように、ぴちゃぴちゃ、と音をさせて味わう。
「あ……あゆ…ぽん?」
「ともちゃんと私とどっちが上手いんかな〜?
やっぱともちゃんには負けるかな〜?
先輩にはかなわへんわ〜」
「……ありがと、すごい、よか……った、よ?あゆぽん」
1回出して楽になった聡はゆっくりとしゃべり出した。
「にゃはは〜」
歩は赤い顔をして、聡に抱きついた。
射精して体力を消耗した聡は、抱きつかれた瞬間に力なく座り込んでしまう。
「あゆぽん、ごめん、すごい、よかった……でも…疲れた」
「しかたあらへんなぁ〜つづきは明日や〜」
「続き?」
「もっと、すごい、で〜…さとぽん…」
そう言うと歩は、自分から聡の胸に抱かれ、ゆっくりと眠りについた。
ジュニアを出しっぱなしの妙な格好の少年の胸に抱かれて。

続く

653 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:29 ID:???
第4話<4日目>
 2001年12月14日(金)

放課後、まるで申し合わせたかのように
歩と聡は資料室に足を運んでいた。
「やっぱり…ここだったんだ、あゆぽん」
「大正解〜さすがさとぽんや〜」
「そりゃ、ね」
「さて、今日はいよいよお楽しみやー」
歩は聡の手を取ると制服の上から自分の胸に当てる。
薄い胸のおかげで聡の手に歩のドキドキが直接伝わる。
「あゆぽん!?え!?何!?」
「私なぁ、榊ちゃんや神楽ちゃんみたいに胸ないんや〜」
いや、まぁ、知ってるけど。
AカップとD…いや、もっとあるか?……な胸を比べても…
いや、でも貧乳は感度が良い、そんなことを聞いたことがある。
「…気にすることないよ、あゆぽんの胸だから、好きなんだ…」
そう言うと我慢できなくなったかのように、
聡は歩の制服の上着を脱がすと、
そこに現れた白いスポーツブラに感動する。

654 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:30 ID:???
「うわ、いいよ、あゆぽん!」
「ありがとな〜」
聡はやっぱり我慢できない。
そのブラをスッ、と脱がす。
「…はは…」
「…にゃはは…」
今までエロ本やエロビで山ほど見ていたはずの部位に聡は感動する。
「うわ〜いいよ、すごいよ、あゆぽん…」
聡は両手を歩の胸に覆いかぶせる。包み込むように。
「……」
感動で声が出ない聡。
ドクン、ドクン…とさっき以上に歩の心音を近くで聴く。
むにゅ、むにゅ…
「ふあぁ…」
歩が声を漏らす。
「…すごいよ…あゆぽん…」
聡は先っぽを軽くさすってみる。
「ん…ふ…」
「…下も見たい…」
「…ええよっ…さとぽんになら…」
なんてうれしい…
二人はゆっくりと座り込む。

655 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:30 ID:???
聡は歩のスカートをスッとめくる。
すると、歩の股間に、唇のような形が浮かび上がっているのがわかる。
「これが、おま…」
ボソッと小声で感動を口にする。
濡れて柔らかく広がった唇が白いショーツ越しに見えて妙にエロティック。
「ナマで見たいナマで見たいナマで見たい!」
聡は素早く歩の下着に手をかけ、スッとそれを脱がす。
ごくっ、と生唾を呑み込む聡。
今まで裏ビとかで見たことはあるはず。
しかし、ナマでここまで接近して見たのは初めてだ。
「これが…ビラビラ…」
聡の両手の親指と人差し指がその花びらをゆっくりと開く。
「……きれいだ……すごいよ……あゆぽん……」
ピンク色の世界が聡の目に焼き付けられる。
「…なんか、はずかしいなぁ」
くちゅ、と聡は舌でスリットをなぞってみる。
「ふやぁっ…」
花びらを口に含むと、聡はそれをしゃぶりつくす。
「ひゃぁ……はは、くすぐったいなぁ……」

656 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:31 ID:???
聡の次の狙いはちょん、と鎮座する敏感な突起。
その突起をまじまじと見つめる。
「なんやぁ…ほんま…はずかしいわぁ〜」
ツン…くにゅ…と柔らかく触ってみる。
「ふっ…!ひゃぁ…」
歩の体がビクン、と震える。
「これが…発達すると…ああ…なるんだ…」
聡は頭の中でこの突起と自分のジュニアを比べてみた。
「そこ、敏感なんや…」
「あゆぽん…」
聡はついにメインディッシュたる穴をロックオン。
「ここに…あれが…入るんだ……」
「そうやよぉ…」
指でちょんちょん、とつついてみる。
そのたびに歩の喘ぎ声が。
これなら簡単に入りそうだ、と思えるほど濡れている。
花園を開けるだけ開いて
自分の今している行為に感動している聡。
すると、もうひとつ小さい穴の存在に気づく。
「……なんだろう?」
…知ってるんだけど。

657 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:32 ID:???
聡はわざと知らない振りをしてつついてみる。
「!!!そこはあかん!!!」
歩の声がひときわ大きくなる。
……尿道口。
「……ごめん、でも…気になったから…」
聡はそう言うと、膣内に指を入れてみる。
「…あっ!……う…ん…」
「…うわ…なんか…すごい…」
聡の感動のレベルがひときわ高くなる。
「えーと、Gスポットって…どこだ?」
聡は中のひだひだを指で触りながら、そんなことを思う。
以前、親に「『マンピーのGスポット』って何?」と
とんでもない質問をしてしまったことがある聡は、
その忌まわしき言葉を忘れよう、忘れよう、としていた。でも無理。
「入り口から5センチくらい…だった…っけ?
…あれ、そのときそのときで違うんだっけ?」
聡は片手で花園を開き、
そのまま突起、尿道口、膣をさっきより強めに刺激する。
歩の弱点に対して見事に3点責め。
「…って…そこあかんゆーてるやん…もらしてまうで…」
そう言われても興奮しきった聡には聞こえない。

658 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:33 ID:???
「ひゃうっ、ひゃうんっ…ひゃうっ……!!」
歩の声がひときわ大きくなったそのとき、
シー、とやや黄色い液体が飛び出す。
「わぁっ?」
ビクッとして一気に後退する聡。
その瞬間、指が吐き出されるように一気に抜けてしまう。
「…ふぁぁっ!!」
一気に膣内から指を抜かれた歩は自分が知っているうちでは
最も高い山の頂上に達した。
ガクッと力が抜けたように倒れこむ。
「あ、あゆ…ぽん?」
何呼吸か置いた後、歩がゆっくりと返答をする。
「……だからあかんゆーたやん……もらしてもーた…」
「ご、ごめん…あゆぽん…」
「ふふん、でも、よかったわ〜…ありがとな〜…」
寝っ転がったままの姿勢で、
歩が快感の余韻に浸る。
「ごめんなぁ、私なぁ、疲れてもーた…」
「あ…ごめん…」
「続きは、また今度…な…」
聡は一瞬残念そうな顔をする。その後、寝っ転がったままの歩にキスをした。

続く

659 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:34 ID:???
第5話<5日目>
 2001年12月15日(土)

ともと大山は屋上に来ていた。
とりあえず誰もいない。
「ともちゃん?え?屋上?」
「ふふ、なんだと思う?」
「なんだと思うっ、て…」
「抜いてあげようと思ってさ」
ともが大山の股間をちょんちょん、と制服越しに触る。
「んえっ?抜くって…」
「大きくなってるよ?」
「あっ…」
ともがそのテントをスッとなぞる。
「ささささっきから気付いてたの?とととともちゃん」
「もっちろーん。ダーリンのことならお見通しだよーん。
ともちゃんのことだーいすきだってこともねー」
「うぐっ…はい、そのとおり…です」
「うむ、たいへん正直でよろしい」

660 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:34 ID:???
「ほほほんとに大好きだよ?愛してるよ?
食べちゃいたいくらい。あっ食べるって言っても
エッチだけが目当てじゃなくて
例えば明日地球が崩壊するとかいうときでも
最後まで一緒にすごしたいっていうか……」
「ふふーん、そこまで言ってくれますかー。
ともちゃんの魅力は広末もあゆも超えたな!」
「うん…ほんとに…」
「うむ、ご褒美だ」
そう言うとともはスカートのすそをゆっくりと持ち上げる。
「うぁ…なんかこういうの、すごいそそるなぁ……」
「ふふ、ダーリンはエロいなぁ……」
大山が声を漏らす。
ともの太ももが…そして白いショーツが…
「…うぁ…いいな…って…えっ!?と、ともちゃん!?」
ともの股間がプックリと膨らんでいる。
そこから細いコードが伸びて途中、ももの付け根辺りで
そのコードがバンソウコウで貼り付けられている。
「私も…実は…したかったんだ…」

661 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:35 ID:???
ポケットに入れてあったスイッチをオンにすると
股間のふくらみが振動し、
ともの身体がビクン、と震える。
「ひゃうっ!!」
スイッチをオフに。
「ふう…」
「と、ともちゃん?」
「私のほうが、エッチ…かな?…」
スイッチをオンにし、またビクン、と震える。
「おっと」
大山はともののけぞった上半身を支えると、
そのままともの背中から優しく抱きしめる。
「ふふ、ありがと、ダーリン。……ふひゅう……」
まだ股間では小さなタマゴが震えている。
「ひゃう…ねえ、ダーリン。あのとき、すごい、よかった、よ?
あ、ああ…初めてはすごい痛いって聞いてたけど…ん…
気持ち、よかった、よ、すごい…あ、ああっ……」
「僕も、僕も、良かったよ?ほんと、ほんと、
すごい、気持ち良かった…うん、ほんとに」
「ん、ん、む…あ、そ、そうだ」

662 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:35 ID:???
ともはスイッチをオフにすると、くるっと器用に
大山の腕の間から抜ける。
「ともちゃん?」
「あのさ、ダーリン」
「ん?」
「ねえ、私の中、どんな感じだった?」
「え…ん…あ…ほんと、ほんとに、良かったよ…ほんとに…」
「よみの中は?」
「ん…え…あ…み、水原さんの?」
「感じ、違った?」
「え、えーと、ともちゃんのほうはきゅっ、てきつく締め付けてくる感じで
水原さんのほうはあったかく柔らかく包み込んでくれる感じで、
で、ちよちゃんのほうは、あの時はずいぶん小さくなってたし、
半勃ちだったからよくはわからなかったけど、すごいきつかったよ?
で、でもやっぱりともちゃんの中が一番気持ち良かったよ?」
訊かれていないちよちゃんのことまで答えてしまう。
「ん…」
ともが一瞬何かを逡巡する。
「と、ともちゃん?」

663 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:36 ID:???
「ん?あ、報告、感謝する」
ともが腕を胸の前に出す。
「へ?」
「あとは来夏月にやらせよう」
「ジグマール隊長?」
「それでは母親の敵はとれないな!大切なものも!守れない!」
「ともちゃんもスクライド観てるの?」
「まあね、たまたまテレビつけたらさー、
8つの変な玉持ってるやついたのよー。変態じゃん?
『僕の!大事な玉をー!』とか言っちゃってさ、もー大爆笑!」
その一話前にはビッグ・マグナムなるさらなる変態も出ているのだが…
「それ見てからハマっちゃてさー。DVD1巻買ったよ。
なんでだろ?好きなキャラじゃないのに…
どっちかといえばシェリスの方が…いや、シェリスもなんかいまひとつ
好きになれなかったんだけど、なんか、23話で感動してね…」
「僕はやっぱりクーガーが好きだな。
あそこまで他人のために生きられるやつはいないよ」
「あ、やっぱり。そうだと思ってたよ」
「そう?」

664 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:36 ID:???
「だってこっちも早いもんねー」
ともが大山の股間をさする。大山は思いっきりヘコむ。
「ちょっ…そんな…言わないでよ…気にしてるんだから…」
「…でも、そんなダーリンを愛しているともちゃんが、
ここにいるのです……」
ともは大山に飛びつき、頬擦りをする。
「あ…もう…かわいいなぁ…ともちゃん…」
大山はそんなともを後ろからきゅっと抱きしめると、
制服のすそから両手を滑り込ませ、
スポーツブラの上から胸をまさぐる。
「はふぅ…」
「ああ…かわいい、かわいいなぁ……」
「ふあ……」
ブラの内側にスッとその手を移動させると、
乳輪を円くなぞる。

665 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:37 ID:???
「はひ、はぁ…いいよ、ダーリン、上手いよ……」
「ふ…ん…ともちゃん……かわいいなぁ……」
「ひあ…」
「は…あ…」
「ふぅ…」
「ふぁ…」
「ふひゅう…」
「ん……ひゃぁ…」
「ふぁ…ふひゅう…」
「ん…はぁ…」
「はひゃぁ……」
「ん…」
「は…ぁ…」
「はぁぁ…」
「はぁ…ん…って、いつまで同じことしてる!?
イヤミか!?私が胸がないからって何かのイヤミか!?」
「そんなつもりないよ…ほら…」
大山はともの乳頭をクリッ、と軽く押す。

666 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:37 ID:???
「はひっ!」
大山の不意打ち。
ともがのけぞり、へたり、と座り込む。
「ん…む…」
「こういうともちゃんもいいなぁ…」
大山はそう言うと、下着越しにそのタマゴをこねくり回す。
「あ……はあっ!!」
ともの声がさらに大きくなる。
幸いにも放課後なので、学校に残っている生徒はほとんどいない。
部活をしている生徒たちはいるが、彼ら達自身の声にかき消されて、
ともと大山の声はさすがに聞こえることはないだろう。
そう考えた大山はショーツの中に左手を滑り込ませると、
そのタマゴでとものスリットをこする。
「……!!はぁ……!!」
「うわー、ともちゃん…かわいい!!すごい、ほんといいよぉ!!」
興奮した大山のモノはもうパンパンに膨らんで、
突き破って何か別の生き物が出てくるんじゃないかというくらいになっていた。
はっきりいって破裂しそうなくらいに痛い。
「ダーリン、気持ちいいよ…すごい、すごいよ…」
大山はそれを聞くと、そのタマゴのスイッチをそっとオンにする。

667 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:38 ID:???
「…ふはぁっ…!!ん…あ〜…ん…ふひゃぁ……」
ジィィィィ…と機械音が続く。
「ともちゃん…」
オン、オフを繰り返す。それによるともの反応を楽しむ。
「ふひ!ん…あぁ…ん!ふ…あ…あっ!!ふう…」
「……面白い……」
調子に乗った大山はショーツを脱がし、タマゴをともの膣内にゆっくり押し込ませてみる。
濡れに濡れていたらしく、異物を簡単に受け入れてしまう。
「……あれ?すんなり入っちゃった……」
「あっ…!!……はぁっ!!…」
大山はコードの付け根のあたりをつまんで、
入れたり出したりを繰り返して、
膣の入り口を刺激する。
「んっ!……はぁ……はぁ……」
「よっと」
何回か繰り返し、また引っ張る動作をしたとき、
ともの膣からヌプッ、とそれが排出される。
「あは、ともちゃんタマゴ産んだ」
「…ん…はぁ!」
「産み立てタマゴは美味しいなぁ」
大山が愛液にまみれたタマゴを「れろ〜ん」となめる。

668 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:38 ID:???
「ね、ねぇ、ダーリン、もう…イっちゃいそう……」
「……あ、ご、ごめん、実は…僕も…もう、出そう…」
大山が突然冷静さを取り戻す。
ともがかちゃり、とベルトを外し、ボタン、ファスナー…と
器用に外すと、大山のテントが寒空の下にさらけ出される。
「ねぇ…この前より…大きくない…?」
「そ、そう?」
大山のモノに青く血管が浮かんでいる。
「私の胸と同じで…まだ成長中…かな?」
ともはそう言うと、ポケットからあるものを取り出す。
「ごめん、私の方から誘ったのに……」
……コンドーム。
「あ……」
大山があからさまに残念そうな顔をする。
できればナマでしたかった。
ピリリ……、とコンドームを開けると、
大山のモノに器用に装着する。
いったいどこで習ったのか、というくらい。
準備完了、とばかりに大山はともの脚を割って自分の
モノをともの膣口に押し当てた。

669 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:39 ID:???
「「あ〜……」」
挿入しながら、二人は同じ声を漏らす。
「「ん…あ…はぁ…」」
薄いゴム一枚に邪魔されているので、
刺激はそんなたいしたことはなかったが、
もう、ビンビンになってしまった大山のモノは
ほんのちょっとの刺激にも耐えられそうにない。
ただ、それはともも同じだ。
充血しきったとものひだひだも
ちょっと刺激されただけで
ともの精神世界に富士山ともエベレストともつかない
高みを描く。
「「いいよぉ〜、きもちいいよぉ〜」」
ともと同じセリフを発声した大山は
挿入したままともを持ち上げる。
「……やだっ……こんなカッコ……」
大山の首の後ろで手を組んだ状態のまま
必死にイくのを我慢していたともは、
初めてする体位に羞恥心を覚える。
でも快感に負け、そのまま大山の運動に身を任せる。

670 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:40 ID:???
「「ん…む…は…ふ…ん…」」
イきたいけれどもイきたくない。
しばらくこの快感に身を投じて居たい。
二人とも、そんな葛藤に苛まれる。
「「ふひゃ…ん…あっ…」」
ともがもうすぐイきそうなのを察知した大山は、
ともの口をがばっ、とキスでふさぐ。
多分、聞こえないとは思うが、とものことだ。
どんなはしたない声を出すかはわからない。
イく瞬間だけ天地が裂けるような大声を出すかも知れない。
「「ふん…むひゃ……ん…んっ!!ん――――」」
ともの内壁の締め付けが強くなる。
さすがに我慢できず、大山のモノも堰を切る。
「「ん…ふ…む…ひゃぁ…」」

671 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:41 ID:???
口を離し、大山はその入れっぱなしの態勢のまま移動し、
ゆっくりとともを屋上のベンチに寝かせる。
「「ん…あ…」」
ゆっくりモノを引き出してコンドームを外すと、
その自分の出した白いものの量に驚く。
「どれだけの命を犠牲にしちゃったんだろう…」
その光景を見ていたともがゆっくりと口を開く。
「……ありがと…すっごい、よかった、よ?」
「僕も…ありがと…よかったよ…」
ふふ、としばらく微笑み合う二人。
すると、ともが…
「ねぇ、明日さ、ダーリンの家、遊びに行っていいかな?」
「どうぞ、ぜひとも」
「うん」
ともは何か考えがあるようだったが、大山は何も尋ねなかった。

続く

672 :ライダーキック小さじ二杯 ◆jPZ1HpW6/Q :2005/01/19(水) 19:51 ID:9hIubGb.
皆様、ありがとうございます。身に余る高評価です。
ジャックフォームになりそうなくらい。(w

とりあえず、ここまで。
あまりにも冗長過ぎると思われた部分はカットしました。
それでもまだまだ稚拙な文章ですがね。
スクライドに頼りすぎたなぁ・・・
「ぜんっぜんつまんねーぞ!練りこみも足らねぇ!」ってカズ君に言われそう。(w

次回はよみメインの予定。
三角関係の事ですが、あまりドロドロはさせないつもりです。
エッチは楽しくあるべきと思ってますので。

673 :名無しさんちゃうねん :2005/01/19(水) 20:08 ID:???
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!

674 :名無しさんちゃうねん :2005/01/19(水) 20:09 ID:???
                               ζ
          ▲                 / ̄ ̄ ̄ ̄ \
       /ハハハ\               /          \
     ./      \               /\    ⌒  ⌒  |
    /   _   _ \             | |    (・)  (・) |
   |    ⊂⊃ ⊂⊃  |            (6-------◯⌒つ  |
  (|.    ∴  ∪ ∴ |            |    _|||||||||  |
   .\      <=>  /             \ / \_/ /
     \_____/               \____/
    ______.ノ     人(⌒)            ______.ノ       (⌒)
   //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐       //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
  / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、      / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、
  | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ'      | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ'
  レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐'        レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′

     ___∧_______________∧___
   /                                  \
    キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!

   \                                  /
      ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
                              , ----- 、
   、-―――――――-- 、         ____/〃"  、、、 ヽ
   ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::......   ヽ      ∠> ` ̄ ̄`ヽ, --z _ i
    〉 ̄`´ ̄ ̄ ̄`ヽ::::     |     / ,>           ヽ  ̄\
    レ ⌒ヽ_/ ⌒ヽ  ヽ:::.   |    ./,∠.    人  、   ゛゛゛ ヽ゛、 ヽ
   γ⌒ヽ  /⌒ヽ|l  |::    |   / _ノ .  /  | /|人  ゛゛゛ |   i
    | ⌒。|_ノ ⌒。    〉 , -、|   |  〉/ ./|  レ´/ `ヽ λ │ | |i |
   〈  ̄「 ̄   ̄ 〃 |_l r |     i ll 〈/|  |‐ヽ   , ― 、 |ノ |  丿| |┤|
    |  └┬^, , ,__,     7 ノ    |   |人′・ノ   、・_丿 /ヽ,ノ レ 、/
   |  `l ̄ ̄ン   , ┬´    ゞ、 ゛   | ヽ    , メ б│、| "/
     |    ̄ ̄    ≠          \゛、 ヽ  ヽフ    ゝ.ノ "  /
     ゞ、__  _≠           `‐ヽ _\ _ _ ノ /レ'__/
      __ノ    人(⌒)            ______.ノ     人(⌒)
    //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐        //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
   / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、      / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、
   | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ′     | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ′
   レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′       レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′

675 :名無しさんちゃうねん :2005/01/19(水) 20:17 ID:???
いや、すっごい面白かったです!感動しました!!

屋上のやり取りなんかは興奮しました〜
特にともちゃんの股間にローターの部分がつぼに入りました。
練りこみが足りないどころかクオリティ高すぎですよ!
やっぱり、あずまんがはこの様なほのぼのとしたHが良いですね。


次回も期待して待っております。

676 :脳内 :2005/01/19(水) 23:33 ID:???
きました、きました、きましたーーーーーーーー!!!
いやぁ、毎度ながら楽しませていただきましたよ。
エッチシーン……回を重ねるごとに、マニアックな方向に……。
次回も期待しております。
……個人的に、大阪の、唇を触る仕草に萌えちゃいました(笑

677 :名無しさんちゃうねん :2005/01/20(木) 19:47 ID:???
三人の三角関係がどう展開し、まとまるかを期待しております。

678 :名無しさんちゃうねん :2005/01/22(土) 17:51 ID:???
神ですよ神っ!!

679 :脳内 :2005/01/25(火) 00:16 ID:???
……次はいつ頃になるのでしょうか

680 :名無しさんちゃうねん :2005/01/25(火) 19:46 ID:???
気長に待ちましょ〜

681 :名無しさんちゃうねん :2005/02/05(土) 00:37 ID:???
ageますか。

682 :名無しさんちゃうねん :2005/02/07(月) 14:12 ID:???
素人です。
思ったこと、いわせていただきます。
さとぼん、あゆぽんはちょっと・・・・
にゃははは・・?

ごめんなさい。
私は本当にこんなこと言えるほどぜんっぜんうまくないんですけど
ちょっといわせて・・・

683 :名無しさんちゃうねん :2005/02/08(火) 01:58 ID:???
>>682
まあ、感じ方は人それぞれですからねえ。

私はそこまで違和感は感じませんでしたけど。

684 :名無しさんちゃうねん :2005/02/15(火) 16:46 ID:???
ライダーキックさんの作品はエロさも充分なんですが
それ以上に萌えますね。
続きを読みたいです。

685 :脳内 :2005/02/28(月) 15:49 ID:???
偶には別のアプローチで書いてみようかと。

686 :名無しさんちゃうねん :2005/02/28(月) 17:46 ID:???
お〜脳内氏の新作!期待しております。

今回はだれがメインですか?

687 :脳内 :2005/03/01(火) 12:35 ID:???
触発されて、よみと智を書いてみようかと。

688 :脳内 :2005/03/01(火) 12:39 ID:???
と、思ったんですけど、わざわざ重複することもないかと思い直し、榊か神楽を書いてみようかなと思ってます。
さて、どちらにするか……

689 :名無しさんちゃうねん :2005/03/01(火) 13:02 ID:???
逆転ホームラン
二人書いてみればー

690 :脳内 :2005/03/01(火) 17:22 ID:???
なるほど、それはいいかもですね。

691 :名無しさんちゃうねん :2005/03/01(火) 20:10 ID:???
基本的にsage進行にした方がいいですか?

692 :脳内 :2005/03/01(火) 21:28 ID:???
そんな多くの人様にお見せできるような作品ができるかどうか……基本的にはですけど、お願いします。
さて……前回は日常の異常を。では今回は異常の日常を書きたいですね。
エロさは……スレの住人の方々のご要望に、なるたけ答えられるよう努力します。
神楽と榊……あ、肝心なこと忘れてました。
今回の主人公は誰に……

693 :質問推奨委員長 ◆EIJIovdf8s :2005/03/01(火) 21:34 ID:???
主人公=読み手側
にしてみたらどうですか

694 :名無しさんちゃうねん :2005/03/01(火) 21:36 ID:???
サウンドノベルみたいにですか?!

695 :質問推奨委員長 ◆EIJIovdf8s :2005/03/01(火) 21:49 ID:???
まぁ、そうですね

696 :名無しさんちゃうねん :2005/03/01(火) 21:55 ID:???
選択肢を読者の投票で決める、新感覚SS!!

ってどう?

697 :名無しさんちゃうねん :2005/03/01(火) 22:04 ID:???
書く人が大変だろそれ

698 :名無しさんちゃうねん :2005/03/01(火) 22:15 ID:???
>>696
それはやめた方がいい。荒れる原因になるかも・・・

699 :名無しさんちゃうねん :2005/03/01(火) 22:21 ID:???
確かに・・・
面白そうだけど、自分の選んだのが全部振られ路線に走ったらつらい。

700 :脳内 :2005/03/01(火) 22:51 ID:???
あらら……。
確かにおもしろそうですが、私のせいで皆様に不快な思いをさせるわけにはいきませんので、その案は了承しかねます。
ですが、皆様の意見はすぐさまSSに組み込んでいく方針、というか、ゆらゆら揺れてしまうのは私の悪い癖で(笑
書くまでもう少し猶予を取ろうと思いますので、その間に出た意見というか要望、欲求は取り込みます。

501 KB  
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver2.0 beta3 (03/08/25)