世の中のすべての萌えるを。

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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

あずまんがSSを発表するスレッド パート2

1 :名無しさんちゃうねん :2003/12/08(月) 05:50 ID:???

2chと同じつもりで投稿していたら、スレッドがいっぱいになってしまいました。
とりあえず新スレを立てておきます。

前スレ
http://www.moebbs.com/test/read.cgi/oosaka/1046110813/

601 :名無しさんちゃうねん :2004/02/09(月) 20:38 ID:???
age

602 :ゆかりとおはなし(序文 1/3) :2004/02/09(月) 21:30 ID:???

 ある空想の話をしたい。なんの成果も生じない、不毛な空想であるのだが……
「自分を過去からやり直せる」という仮定と、それに基づいて巡らされるとりとめのない想像。
即ち、人生を遡って、かつて若さに任せて食いつぶしてきた時間を一分の隙もなく有用に消費し、
自分の世界を再構築する機会を得たなら、どうか……ということである。

 こうして書いてみても気恥ずかしく、苦笑いしてしまって、
人に聞かせるのも憚れる絵空事のようだ。けれど、何かにつけてそうした夢想に
没頭したがる人というのは、案外少なくないようである(けっこうみんな能天気だ)。
彼らはその白昼夢において貪欲に知識を吸収したり、意志はあってもして来なかった努力で
才能を丹念に磨いたり、恐れない行動力によって地位や人脈を築いたり、
まあそんなこんなして、理想的な自己を形成していく。
想像力豊かな人であれば、幾多の苦難と試練を乗り越えて
途方もない夢を成し遂げたりするかもしれない。事実無根の成功秘話に拍手喝采、みたいな。
もう目も当てられない。どうしようもない。どうしようもないが、そんなに悪いわけでもない。
思いのほか、現実に立ち返った時惨めな気持ちにもならないものである。

603 :ゆかりとおはなし(序文 2/3) :2004/02/09(月) 21:30 ID:???

さて、ようやく彼女、谷崎ゆかりの出番だ。
ゆかりは現在、彼女自身も生徒として3年間を送った某私立高校に英語担当の教師として
勤めているのだが、教師という職業は彼女にとって決して夢と呼べるようなものではなかった。
ではどうして教師なのかと言えば、それは単に結果なのである。
彼女が彼女として20余年を生きたゆえに、高校教師という資格を手に入れた。
そしてうまい具合に母校の教壇に立てることになった。
つまりはそれが結果であり、それだけのことなのだ。

 彼女もまた、時に理想の空想に泳ぐことを好む癖を持っていた。
その度ごとに異なる設定を練り、いい加減なストーリーを綴るのだが、
そこへ必ず水を差すようにふらふらと浮かんでくるのが、志を抱いていた友人の思い出であった。
中2か中3のクラスメートに、柔道で全国大会に出場した娘がいたっけな。
末はオリンピックだとか何とか大真面目に言って毎日遅くまで練習してた。
高校の時の親友、成績悪いくせに医大目指して猛勉強して、
おかげで私たちとは疎遠になっちゃったけど、今ごろ立派な女医になってるだろうか……。
 そんな事を考え出したところで、彼女の空想遊泳はおしまいになる。
あの少女たちには、その年頃にしか持ち得ない、特殊とも言える情熱があった。
ゆかりにはなかった情熱だ。
遊びたくて大学にあがり、ちょっと得意だった英語で教員免許を取った。
行き当たりばったりの青春を送ってきたゆかりには無縁の感情。
 もし私にもあの娘たちのように、情熱に震えるエネルギーを注げるだけの何かがあったなら、
少し違う今だったのかもな。適当にまとめて落ち着くと、彼女はいくぶん意識的に
口元だけで笑う。まるで人事であるかのような、皮肉な笑いかたである。

604 :ゆかりとおはなし(序文 3/3) :2004/02/09(月) 21:31 ID:???

 後悔があるわけではない。むしろ現状に満足もしている。
昨年の春からは、初めて担任として2年生のクラスを任されている。
横暴ではあるが、若く快活なゆかりは生徒たちからもそれなりに親しまれており、
好き放題やりながらもどうやら無事に担任の務めを果たせそうである。
 そして彼女は、このクラスと1年間向き合い、一つの確信を持った。もしくは決意といっても
いいのかもしれないが、それはつまり、自分の教師という仕事に対する姿勢についてである。
夢を追っていった友人たちの漲りに引け目を感じたくはなかった。
自分の生きた青春を無為の一語で否定するのも嫌だった。
私は何も変わらない。私は私として、1年間やって見せたじゃあないか。
実績がゆかりに自信を与えたのである。
好きなようにやればいいさ――ゆかりはそれを信条とした。


 もうすぐ3月。
自分を担任として受け入れてくれた最初の生徒たちとはお別れ(まあ同じ学校には通うんだけど)。
 そして、前庭に立ち並ぶ桜の木々が色めき、におやかに咲き誇って……
あるいはもはや春風に吹かれ散ったその花が虚空に乱れ舞って……
淡紅色に彩られた校門が新しい生徒たちを迎え入れる頃、ゆかりはそいつらの担任となる。

605 :ゆかりとおはなし(第1話 1/8) :2004/02/09(月) 21:32 ID:???

「ねえ、起きなさいってば……ゆかり、ちょっとほら……」
ゆかりは友人の声に対して全く無反応であった。起こしている友人にしてみれば、
わざとそうしている様にしか思えないほどである。
「起きろって言ってんでしょ!起きろったら、ゆかり!」
友人が苛立って声を荒げると、ゆかりはようやく思い瞼を上げた……が、それも束の間の事で、
再び目を閉じて間の抜けた声で呻くと、頭から毛布をかぶってそっぽを向いてしまった。
 かわいそうなのは友人である。毎度の事とはいえ、いい加減嫌にもなってくる。
このあわれな友人――黒沢みなもは、ゆかりとは職場を同じくする教師であり、
また中学校からの旧い付き合いであって、二人の間柄はさしずめ親友……そうでなければ
腐れ縁とでも言えるような性質のものだ。
 その腐れ縁の友人から見て、ゆかりのだらしなさときたら学生の頃からちっとも進歩がない。
まったく世の中にはこういう馬鹿を叩き起こすプロフェッショナルがいても良さそうなものだがと、
みなもは近ごろ本気で考えるのだが、さもありなんである。
「起きろ!こら!春休みだからっていつまでもだらだら寝てんじゃないの!」
みなもがむりやり毛布をはぎ取ると、やっとゆかりは面倒くさそうにリアクションをとった。
もっとも、依然目は閉じられたままであったけど。

606 :ゆかりとおはなし(第1話 2/8) :2004/02/09(月) 21:33 ID:???

「……んー……?……今日なんかあったっけ……?」
「あんたが焼肉食べに行こうって言ったんじゃない」
「そうだっけ……あー……じゃあいいや。それ中止」
「え?何言っ……いやそれはいいわよこの際!でもあんたもう夕方よ!?夜まで寝てる気なの!?」
「うーん……朝日がまぶしくってあんたの声が聞こえないぃ……」
「だから夕日だってばそれ!ていうか意味わかんないこと言ってごまかすな!
いいから起きなさい、早くほら!」
ここまで言われて、はじめてゆかりは(毛布もないので)起き上がった。
着崩れした寝巻き。ボサボサの髪を寝ぼけ眼でぼりぼり掻きまわす社会人。
そして窓から差し込んでいるのは朝日ではなく夕日。なんだかみなもの方が情けなくなってくる。
「あんたさあ、いい加減私や母親から自立しようとはおもわないの?」
「自立してんじゃんよ。お金も自分で稼いでるし」
「私は生活の話をしてんだよ。もうあんたも私も新米教師ってわけじゃないんだからさ。
少なくとも社会人はふつう平日に夕方まで寝てたりはしないわよ」
「社会人だから休息が必要なんですよ―だ。しかも私はあんたと違って担任という責務を
終えた後なのよ。短い休暇ぐらい休ませろっつーの」
みなもにとって納得のいかないのはそこであった。
なんでこんな奴が私より先に担任を任されたのか。
しかし、それを口に出してしまうと、ゆかりは必ずみなもが体育教師である事を理由に
見下した態度を取ってくるので、みなもは黙って流すのが正解だと判断した。
それに、あと半月もすれば事情は違ってくるのだ。

607 :ゆかりとおはなし(第1話 3/8) :2004/02/09(月) 21:34 ID:???

「そんなこと言ったって、あんた学期明けたらまたクラス持つんじゃない」
「あー、そうだった……そんであんたも念願の初担任と」
「んふふふふ、そう言うことよ」
みなももまた、4月から新入生の担任となることが決まっている。
 ゆかりと違い、彼女は高校生の時既に教師を志しており、彼女は自分にとって
母校で担任を務める事が一つの夢の達成であると考えていた。
 つまり、彼女にとって来る4月は悲願成就の時であり、少々有頂天にもなっていた。
「わからない事だらけだけどさ、結構自信はあるのよねえ。ほら、授業でも生徒とは
うまくやれてたしさ。そりゃ不安も多いけど、あんたにもやれたぐらいだしね、それに……」
一気にまくしたてられて、寝起きの頭には少々鬱陶しかったが、それでもゆかりは
冷めた目線でみなもを見つめていた。
(大丈夫かねえ、こいつ……)
 ゆかりは内心ではみなものはしゃぎっぷりを見て心配っぽい事もしていた。
長い付き合いだ、こいつの事はそれなりに理解している。
こいつもやっぱり私と似ていて、適当な所で折り合いをつけたがる奴なんだ。
変にはりきって、おかしなことにならなきゃいいけど。
「……ってわけだからね、まあなんかあったらフォロー頼むわよ、一年先輩?」
みなもの話は全然聞いていなかったが、とりあえず自分の腹が減っているのは理解できた。
「焼肉だー」
「は?」
「食いに行く約束でしょ。焼肉行こう、今から」
「さっき中止って言わなかった?」
「中止を中止」
「あっそう……じゃ、早く準備しなさいよ」
ゆかりにとって焼肉食べるのになんの準備も要らなかったが、一応着替えだけは済ませた。

608 :ゆかりとおはなし(第1話 4/8) :2004/02/09(月) 21:34 ID:???

 二人の行きつけの焼肉屋は、ゆかりの家から学校とは逆方向に歩いて10分ほどのところ。
車もないので、飯を食うにも酒を飲むにも顔を出す店は大体決まっている。
しかも双方容姿についてはなかなかのものなので、顔を覚えている店員も多いようだが、
いつも女二人でやってくる客について彼らがどう思っているのかは定かでない。
「よっしゃー!今日は食うわよー」
ついさっきまで寝ぼけていたゆかりだが、肉の焼ける匂いと音にもはやテンションは最高潮である。
テーブルの上には既に、タンだのホルモンだのカルビだのといった各種の肉と、
更にゆかりのためにジョッキ3杯の生ビールがずらりと並んでいた。
「あんたねえ、せめて1杯目飲んでから次を頼みなさいよ」
「どうでもいい事言ってないで肉焼けよ肉」
これはゆかりの悪い癖である。決して酒に強い方ではないのに、やたらと量を飲みたがる。
「じゃああれだ、あんたの初担任祝いって事にしよう。それで文句ないでしょ。
しっかりやれよ、まあ私の知ったこっちゃねえけど」
「だから私は大丈夫だって言ってんでしょ。むしろ私はあんたの方が心配だよ」
「にゃにをぅ!?新米担任で人の心配たぁ10年早ぇーぞこら!」
「いや、だってほら、結局あんたのクラスに決まったじゃない、あの子」
「ああ……あれか」
「本当になんであんたなんかに任されたのかしら、こんな大変な役目」
「まあ賢明な判断だろ。うちの教師やお偉いさんは、あれで頭が柔らかいからねえ」
 ここで話されている「あの子」とは、この春新入生としてゆかりたちの学校に入学する
ちょっとした問題児の事である。ちょっとした、と言ったが、あるいはとんでもないトラブルの
元になるかもしれない。しかし問題児とはその生徒と接する事になる現場の教師からの見方であって、
その生徒自身は非常に優秀であるし、学校側からも歓迎されていた。

609 :ゆかりとおはなし(第1話 5/8) :2004/02/09(月) 21:35 ID:???

 ではなぜその優等生が教師たちの議論の矢面に立たされるのか。説明を要するだろう。
その生徒の名前は美浜ちよ。10歳、女子――。
 これだけでその異常さが理解できるはずである。10歳で高校生などと、冗談もいいところだ。
どういった道理でこんな事態が起こるのかと言えば、それは一口に彼女が並外れて優秀だからである。
 裕福な家庭に生まれたちよは、幼い頃からその非凡な才覚を周囲に見せつける。
語学などの英才教育を自ら進んで受け、また驚異的なスピードでそれらを修得していった。
平凡な公立小学校に入学したちよだったが、当然そこでの授業のレベルに満足できるわけがなく、
国にその資格があることを認めさせ、高等学校への異例の飛び級を果たしたのだ。
つまり、雑に言ってしまえば、天才なのである。美浜ちよという少女は。
 そんな天才少女が入学すると言うのだから、学校は喜んで迎え入れるはずである。
一方、教師たちの不安ももっともな事だ。アメリカじゃあるまいし、なにしろ前例がない。
どんな問題が起こるかもわからない。受け入れる体制については、慎重な話し合いがなされた。
 一番重要な担任については、当初は経験ある教師が務めるべきだろうという考えで
話が進められていたが、一人の男性教師がこれに異論を唱えた。
その男性教師は、こともあろうか、なんとゆかりを担任に推したのだ。
前例のないことだけに、経験は少なくても思考の若い教師の方が柔軟に対応できるはずであり、
問題が生じればその時は職員が全員でフォローすればよい、とまあそんな内容のことを彼は言った。
意見は割れたが、ゆかり本人が受け入れる意志を表明すると、その姿勢が買われ、
より多くの支持を得てゆかりが美浜ちよの担任を任されたのである。
 この結論が正しいかどうかは判断できないが、とにかくゆかりの評する通り
この学校の教員には融通の利く頭の持ち主が多いのは確からしい。

610 :ゆかりとおはなし(第1話 6/8) :2004/02/09(月) 21:35 ID:???

「あんたどうして自分からやるなんていったのよ、あんな面倒な事。絶対に嫌がると思ったのに」
「ふぉいくふぁえなひのふぁんふぁ?」
「……ごめん、私が悪かったから先にビビンバ飲み込んじゃって」
ゆかりはビールで米を流し込んだ。それまで飲んでいたのとは別のジョッキだった。
「あんた腹減ってないの?全食わねえじゃん」
「食べてるわよ。でもまだ5時半じゃない。晩御飯にはちょっと早いのよ。
まあ、あんたは朝から何も食わずに寝てたから別でしょうけどね」
「うん、別」
「……イヤミ言ってんだよ。まったく、ほんとに心配だわ。
まるであんたが小学生みたいじゃない。そんなんでちよちゃんの担任が務まるの?」
「大丈夫だよ。おととい会った時もお行儀よくていい子だったし」
 確かにそうだった。一昨日、美浜ちよが入学の説明を受けに母子で来校したのだが、
廊下でみなもと擦れ違うと、ちょこんと愛らしく頭を下げて丁寧に挨拶してきた。
おさげの似合うかわいい女の子だったし、母親も上品な感じの素敵な女性で、
いわゆる教育ママとつんとして生意気な少女を想像していたみなもは一人で勝手に驚いたものだ。
「でもさ、本人に問題はなくても、周りの生徒もやっぱり戸惑うじゃない」
「そうだよなー。天才で金持ちで、しかも性格もいいなんて納得いかないもんね。
ふつう妬んで当然って言うかさー」
「おい」
本気で不安になったみなもだが、目の前の肉が猛烈な勢いで減っていく事に別な不安を覚えて、
取りあえず自分も食を進めることにした。

611 :ゆかりとおはなし(第1話 7/8) :2004/02/09(月) 21:36 ID:???

 店を出ると、もう星が輝いていた。まだ日もそんなに長くなっていないようだ。
「んあー、食ったあ」
「ほんとよく食べたわね。給料出たばっかだからって調子に乗って」
「いいのいいの。金があるうちに好きなだけ食べておくのが賢いのだ」
いい気分で酔っているようである。まったく、なんで焼肉食べに来てまで
そんなに酔わなきゃならんのだとみなもは思うのだが、言うだけ無駄なこともわかっている。
 不意に、みなもはさっきゆかりに聞きそびれたのを思い出した。
「ねえ、結局なんでよ。不精のあんたがちよちゃんの担任買って出たの」
ゆかりの足元はおぼつかない。前を向いたまま、酔っ払いの声色で答えた。
「ああん?まだこだわってたのかよそんな事。自分の心配しろっての」
「うるさいわね。だって気になるでしょ、あんたが自分から厄介な仕事受けるなんて。
なんか裏があるとしか思えないわよ」
「裏も糞もねーだろ、頭悪いなあんたは。よく考えなさいよ。天才少女よ?
こんな人材頂かない手はないじゃない」
「は?」
みなもはゆかりの言う事が理解できなかった。人材?頂く?
こいつクラスまとめてなんか一旗あげようってのか?
 そんなみなもの様子を察して、酔っ払いは話を続けた。
「いいか、にゃも。私は1年間の担任しての務めで気付いた事がある!よく聞けい!
クラスの色はね、濃ければ濃いほどいいのよ!あんたも覚えときなさい」
「たった1年で何を偉そうに……」
「おい、このやろう。私が説教してんだから謙虚に聞けい。
第一ね、担任なんて面倒に決まってんだから、同じ面倒やるなら面白いほうが得じゃないの。
教え子たちが粒ぞろいなら退屈しなくて済むってもんよ」

612 :ゆかりとおはなし(第1話 8/8) :2004/02/09(月) 21:36 ID:???

 どこまで本気で言ってるんだこいつは。みなもは呆れながら聞いていたが、ゆかりの話には
これから初担任の仕事を迎えるみなもの心に適うものがあることも確かだった。
「面白いほうが得、か……」
 そうだ。わたしも同じ気持ちだ。私は今、期待と同じくらいのプレッシャーを感じてるけど、
自分の満足のいく仕事だなんて、要するに、自分が楽しめればいいって事じゃないのか?
夢に燃える若い教師の、心のどこかの本音であった。
「ようし、酒買って帰ろー!」
「ちょっと、まだ飲む気なの!?」
「あんたのお祝いだってばさ。堅いこと言うなよ」
「うー、もうしょうがないわねえ……」
 この時、彼女たちの気持ちは晴れやかだった。
ゆかりは今のままぼちぼちやっていけると思っていたし、みなもは自分の甘美な理想に
なんの疑いもなかった。――教師は聖職だとか言うけれど。

「あら、月がきれいねえ。ほら」
「お、ロ―ソンだロ―ソン。寄ってくよー」
おめでたい3月が過ぎて行く。

613 :ゆかりとおはなし(書いたやつ) :2004/02/09(月) 21:41 ID:???
486=533です。アップ始めました。
くろまんがさん、リクしときながら自分で書いちゃってすいません。
また、質問に答えてくださった住人さんに感謝します。
見通しでは20話前後の話になると思われますが、
ゆっくり書き進めていくので、冷ややかに見守っていてください。

614 :名無しさんちゃうねん :2004/02/09(月) 23:26 ID:???
本気で続きが楽しみなSSは久しぶりだ。
ダメな大人のハートをがっちりキャッチしてつかみはOK (・∀・)b
冗漫にもならず、巧みにユーモアを盛り込んだ文章もレベル高いし、
何よりちゃんと主題を感じさせるSSって貴重だ。
長編ご苦労様ですが、ぼちぼち見守っていきたい所存。

615 :名無しさんちゃうねん :2004/02/09(月) 23:30 ID:???
おお、これは…
正直期待してなかったが、てか不安だったがなかなか面白い。
長くなりそうだががんがれ!

616 :615 :2004/02/09(月) 23:57 ID:???
感想追加
最大の魅力はユーモアのセンスだな。
文章はまだ少し甘さを感じさせるが、特に会話で見られる皮肉のこもったジョークが
全体にアダルトな雰囲気をつくってる!
そのセンスを大切にする事だよ。文章は書いてるうちに勝手に上手くなるから。

617 :ゆかりとおはなし(書いたやつ) :2004/02/10(火) 00:24 ID:???
お二方、ありがとうございます。この上ない賛辞です。マジで嬉しいです。
ただ二次創作とはいえ、SSなんて経験のないことなんで、「書き方がわからない」って感じでした。
厚顔に思われるでしょうが、率直に言って厳しい批評が頂きたい所です。
ここでそういったレスを求めるのはスレ違いですかね?

618 :PASCO ◆LNZbyB1zfI :2004/02/10(火) 00:43 ID:???
>>602-611
素晴らしいです。
久々に読み応えのあるSSですね。
正直こういう日常的なテーマのSSが、
私は一番好きです。
続きを期待してます。

批評は…、それを出来るほど私も上手くないんで…。
むしろ手本にしたいくらいです。

619 :615 :2004/02/10(火) 00:52 ID:???
批評が欲しいなら、ラウンジでコテハンさんにお願いしたら?
ここでもスレ違いじゃないけど、その方がレベル高い書き手も多いし。
関係ないけど、タイトルがなんかいいなw

620 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 01:03 ID:???
まあ、そういうことならラウンジのここが最適やろうか
http://www.moebbs.com/test/read.cgi?bbs=azuentrance&key=1064083852

621 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 01:13 ID:???
>>617
これが初めてとはとても思えません。
久しぶりに力のある新人が現れてくれました。

コテハンかどうかは批評できるかどうかに関係ないと思います。
誰でも自由にやっていいのではないでしょうか?
かくいう自分はコテハンを持っていますが、うまいこと批評の
言葉も出てこないため名無しでレスさせていただきました。

622 :ゆかりとおはなし(書いたやつ) :2004/02/10(火) 01:33 ID:???
みなさんありがとうございます。
明日、じゃなくて今晩にでも620さんの所にお邪魔しようかと思います。

623 :伯爵  :2004/02/10(火) 02:18 ID:???
 だれない、めげない、つぶれない呼吸がきちんとなされていて
各センテンスの区切りを生かした文章運びはストレスを感じさせません。
ケレンも無く骨太かつ豪快なスピード感。キャラクターの感じるわくわく
が焼き肉の残り香とともに漂ってまいります。
 一読し、襟を正して再読させていただきました。この連作だけに収まら
ぬような原作への愛と読み込みを感じます。第二話にてお会いできるこ
とを心よりお待ちしております。

624 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 02:42 ID:???
>>602-612

雰囲気でていてすっごくいいなぁ…。

#先生達の中の人も大変だけど楽しそう…。

625 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 15:07 ID:???
ラウンジでコテハン達がこのスレのこと語ってたぞ
ゆかりとおはなしは評判いいがそれ以外がボロクソだった

626 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 15:51 ID:???
ふむ
確かにラウンジも公開された場である以上
あっちでの話によそで言及されたとしても文句は言えないわけだが

……自戒すべきことでもあるな

627 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 19:00 ID:???
どのスレッドだよ?

628 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 19:58 ID:???
雑談スレらしいね。500あたり。さかちーは見てて逆に好感すら覚えたよ。
あと、>>620にゆかりSSの人が書き込んでるね。あんなにさがってちゃ誰も気付かないんじゃないか?

629 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 20:14 ID:???
紛らわしいことのないように誘導すると雑談スレ316の500あたりからだな。

630 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 20:41 ID:???
>>447 >>眠い名有り
遅レス&長文レスすまないけれど。
 確かにハ輪氏のバトルロワイアルはどう贔屓目でみても、構成から基本設定、キメ台詞や名シーンまで
本家「BRU」からそっくりそのままのコピー。文体にオリジナリティもなく、この内容からでは「パロディ」の定
義から外れ、人物の名前を差し替えただけの模造作になってしまいます。手厳しいことを云うようですが、版
権は脚本家である深作健太氏と木田紀生氏に依存する以上、ここまで酷似したものを不特定多数を相手に
オンラインで公開しちゃうのは歴とした著作権法違反、犯罪行為になってしまいます。通報があれば逮捕もで
きます。板全体のこと考えるなら、即急に太田出版なり深作組なりに許可を乞うメールを送り、承諾を貰った
上で連載を続けるのが当然の義務でしょう。

……とまあ心にも無い正論を述べてみましたが、現実問題としてこの程度の違法行為ならそこら中のサイトで
行われていることだし、未成年の喫煙と同じで、今更とやかく云うのは野暮かもしれません(結果的に映画の
宣伝にもなっているし)。ですので、その辺りはハ輪氏の善意に任せます。このままただ深作フィルムをなぞり
続けるもよし、ハ輪氏が本来持つ独創性をふんだんに取り入れてまったく新しい作品に生み変えるもよし、模
作行為の奨励はしませんが、書きたいように書いてください。SS書きである、あなたを応援しています。

631 :628 :2004/02/10(火) 20:44 ID:???
で、ゆかりSSの人が書き込んでるのはこのスレの>>620のリンク先と。
>>629 フォローサンクス。

632 :へーちょ :へーちょ
へーちょ

633 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 22:19 ID:???
これが元で、また前みたいに荒れなきゃいいけど・・・・

634 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 23:47 ID:???
>>632
そう思うのは勝手だが、それをスレの総意だとは思うなよ。

635 :名無しさんちゃうねん :2004/02/10(火) 23:55 ID:???
漏れはさかちー氏の反応に好感を持っている。……ピュアだ。

636 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 00:08 ID:???
>>635 だよな。
同じ拒絶するなら、理屈こねるよりあんぐらいの方がさっぱりしてていい。
少なくとも、自分の価値観には正直な人なんだろ。

637 :(・∀・)イイ! :2004/02/11(水) 01:11 ID:ヽ(・∀・)ノ
コテ叩きは基本的に即規制・・・

638 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 04:26 ID:???
こねた(←何故かあまり面白くないけどせっかく書いたので)

男生徒「し、失礼しマース。黒沢先生いますか?」
にゃも「はい、どうしたの?」
男生徒「あ、あのお、授業でちょっと分らない所があって教えて欲しいなあなんて」
にゃも「どこらへん?」
男生徒「・・・えと、人体の構造とか」
にゃも「んー、教科書みてもわからないの?」
男生徒「!?いや・・・実物とか見ないと・・・」
にゃも「は?どういうことなの?」
男生徒「!!す、すいません失礼しましたー」

ゆかり「最近多いわね、質問しにくる奴」
にゃも「そうねえ、何か様子も変だし・・・どうしたのかしら」
木 村「黒沢先生・・・。少しわからないことがあるのですが・・・」
にゃも「はい?」

とも「くくくっ」
よみ「どうしたんだよ、突然」
とも「ふふ、あのさ、ある噂を流したんだよ」
よみ「なんて?」
とも「にゃも先生は授業でわからない所があれば放課後体を使って教えてくれるって」
とも「馬鹿な男子だよなあ、結構引っかかってる。なんと、あの大山君も」
よみ「あはは、それは面白いな」
とも「また笑えるのはね、ゆかり先生について同様の噂も流したんだよ、でも・・・」
よみ「誰も引っかからないってかww」
とも「そうそうww」

ゆかり「っくしゅん!・・・風邪は引いたかな?」

639 :なも ◆zQyv8380ig :2004/02/11(水) 05:28 ID:???
>>638
ワロタw

でも実際に男食ってそうだ…。
「やっぱり若い子はいいわね〜…オバさんは嫌い?」
「そそそそそそ,そんなことないです!」

640 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 07:32 ID:??-HlLAzaww
>バカもいるし。さかちーとか(W公開オナニーが好きなんでしょ。

こんな形でしか自分を表現できない人間何だからそっとしておいてやれよ。

641 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:05 ID:xtvjSb.U
506 :さかちー :2004/02/10(火) 02:02 ID:???
急に話かえるけど……
SS発表スレの新人さん、すごいうまいなあ。
あのスレはなもさんとうちゅーさん以外に
ロクなSSがなかっただけに、今後が楽しみ。

642 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:06 ID:xtvjSb.U
524 :ケンドロス :2004/02/10(火) 02:10 ID:???
>>516
まああれだけ大半の人間には受け入れがたいSSばかりでは無理も
あるまいて。
おかげでその他のSSはほとんど脚光浴びてないし・・・

643 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:07 ID:xtvjSb.U
519 :ナモルァ!!⊂(゚ロ゚⊂⌒`つ ◆udoDX7zzsI :2004/02/10(火) 02:09 ID:???
>>516
ぐろ&不幸物が続いたからね…。

523 :さかちー :2004/02/10(火) 02:10 ID:???
>>517
そんな壮大な企画は無理でしょw

>>519
そういうことじゃなく、文章のレベルも低かったなあ、と。

644 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:08 ID:xtvjSb.U
534 :春日すばくはく ◆kN/JYlFSNI :2004/02/10(火) 02:16 ID:???
>>523
というか……
なんだか方向の違うマニア化が進行しすぎて、読みづらくなったから、
あずまんがの時代は終わったという気にすらさせられましたけどね、あのスレ見たときには。
今、あそこのSS見ている人はどれだけいるのか……

537 :さかちー :2004/02/10(火) 02:19 ID:???
>>534
だから、あのゆかり主役のSSには多大な期待を寄せています。

645 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:09 ID:xtvjSb.U
518 :さかちー :2004/02/10(火) 02:08 ID:???
>>512
すいません、忘れてました。
あれはいいSSだったと思います。
(丸ごと手直しした人って何者なんだろう?)

548 :さかちー :2004/02/10(火) 02:27 ID:???
>>539
あれほどいいSSを何故手直ししたのかは全く不明。
しかし、丸ごと手直しならまだいいかもしれません。
同じスレで長期連載されてる2つのSSなんか
悪い箇所を指摘やる気も起きないほどへぼい出来ですから。

646 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:10 ID:xtvjSb.U
552 :さかちー :2004/02/10(火) 02:35 ID:???
>>550
俺が言ってるのは「バトロワ」と「体入れ替わり&記憶喪失」です。

647 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:12 ID:xtvjSb.U
557 :伯爵  :2004/02/10(火) 02:39 ID:???
 今回のSS読んでて思ったのは。あのSSを書いている人は
原作への愛情と、自分の読みたい話への欲求が高まった上での
爆発であることも確かだが、その上でくろまんが氏の文章への
尊敬があるようにも(あとがきを読む限りでは)思えます。
 そう考えると文章の持つ力とは恐ろしくも面白いもので

560 :さかちー :2004/02/10(火) 02:45 ID:???
>>557
ううむ、昔の俺は人の創作物に素直に感動できたのになぁ。

648 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:13 ID:xtvjSb.U
575 :さかちー :2004/02/10(火) 02:58 ID:???
>>569
眠い名有りさんの最大の欠点は「無駄に長い」ことかな。
そのせいで、最初の作品もそうだったのだが、
冗長感があり、感動がない。
文章にメリハリをつけなければならない、ってことは
次に何かうpしたときにでも言っておくべきか。
(もちろん、次に発表されたときにそれが改善されていれば
指摘しませんが)

649 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:19 ID:xtvjSb.U
883 :amns ◆FqzSak5tNk :2004/02/10(火) 18:43 ID:???
>>882
イッヒ トリンケン ビアー とかやりましたっけ

ところで今しがたエロパロに
「四匹スレや大阪板にもいらっしゃいな」と書き込んだのはさかちーさん?
私は書き込みたいのにハネられてる最中……

885 :さかちー :2004/02/10(火) 18:46 ID:???
>>883
いいえ、それ俺じゃありませんよ。
「荒らしに反応したら荒らし」って言ったのが俺です。
普段はあまり敬語使っていなかったり。
あの書き込みがさらに荒らしを呼んだみたいで後悔してます。


書き込みをしたいならかわりにやりましょうか?
IDが同じだと不都合なら他の誰かに頼むか日付が変わるまで待つか。

650 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:20 ID:xtvjSb.U
888 :さかちー :2004/02/10(火) 19:07 ID:???
>>887
Nが大阪板のある人と同一人物かどうか、なんてことは
考えないことにして……(本人が否定しても信じてない人はいるようで)
4匹スレにグロSSは絶対書いて欲しくない。
やっぱ雰囲気ってものが大事なので。

890 :さかちー :2004/02/10(火) 19:18 ID:???
>>889
グロいの投下する人は、それ一つで
雰囲気が全く変わってしまうことをわかってないのかな……

あーラブレター書けねー

ノシ

651 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:20 ID:xtvjSb.U
892 :さかちー :2004/02/10(火) 19:23 ID:???
エロパロにこんな書き込みがあったんです。

542 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/10 13:39 ID:MrtbtlRU
最近この漫画を初めて読み、目からウロコがおちた者です。
さっそくこのスレを見つけたのですが、
                      
い き な り グ ロ で し た _| ̄|○

今年一番の大衝撃でしたね。いや、いいんですけど・・・





この人はある程度グロに耐性があったのでしょうが、
そうでなかったら、グロSSはせっかくスレに来てくれた
あずまんがファンを門前払いにしてるだけな気がしてならない。

652 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:20 ID:xtvjSb.U
896 :さかちー :2004/02/10(火) 19:53 ID:???
>>894
おひゃ

>>895
それを聞きたくてSSを発表するスレで質問したのですが、
まともな回答はほとんど貰えませんでした。
このままだと「グロを好む奴にまともな奴はいない」という
結論を下さざるをえない。

653 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:21 ID:xtvjSb.U
905 :さかちー :2004/02/10(火) 20:08 ID:???
>>899,901
いくらか納得。
いや、グロを好む人の心理を追求すれば面白いかな、
という好奇心があったのですが、まともな回答が得られなくて
ちょっとまずったかと思ったのです。

918 :さかちー :2004/02/10(火) 20:18 ID:???
>>914
だったらイイさんは四六時中誰かに剥がれていることに……

>>915
多分、まともな返事を返してもらえず話にならないでしょうね。
返事が返ってくる保証がないのがこういう場所での話し合いの短所。
でも勢い余って相手を殴ってしまう危険もないのが長所。

654 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 14:29 ID:???
いちいち貼った所で釣られません。
ええ釣られてやるもんですか!!

655 :くろまんが大王 :2004/02/11(水) 15:07 ID:???
何やら、しばらく来ないうちにえらいことになってますね……
一応、リクしていただいたSS書き留めている途中なんですが、どうしましょう。
正直言って投下するのが怖いです。私も某氏のように「自分に正直」な方ですから。
(エロパロの方にも名無しで出張っているみたいだし)

656 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 15:42 ID:???
>>655
人が本音を語るのは自由なことで、
大事なのはそれがふさわしい場所かどうか、TPOの問題。
彼ら自身は、たとえ本音ではいろいろ思っていても、
このスレにおいてはあくまで場を乱さない程度に自重している。
なのに他所で語られた本音が気に入らないからといって
いちいちこっちに持ってくる者こそ迷惑。
あなたは堂々と投下すればよろしい。
あなたを支持する読者も待っているのだから。

657 :くろまんが大王 :2004/02/11(水) 15:56 ID:???
いや、向こうだから許されるというものでもないと思います。

私も前は「萌えの雰囲気はよい」といった訳ですが、
今回のを見て前言を撤回せざるを得ないかな、なんて。

コテ同士の馴れ合いはともかく、
人様のSSを叩きを肴するのはどうかと思いますよ。特に約一名
私がどうこう言われるのは構いませんよ。
実際、グロといわれればグロSSなんですから。
ええ、グロ好きですよ?
「グロを好む奴にまともな奴はいない」そうですしね。

だけど、一生懸命書いてる人をこんな風に扱っていったい何の意味があるのかと。
指摘なり批判なりはそのスレでやればいい話しでしょ。
そうすればダイレクトに書き手に伝わるわけだから。
拙いなりにがんばってる人にコソコソ陰口をたたく人間は正直、気持ち悪いです。
2chの叩きの方がまだ健全ですよ。

「萌えが2chになってほしくない」なんて言ってるご当人こそ
2ch以下の常識しかない・荒れる原因だと分かってないみたいで……

658 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 16:04 ID:???
>>657
愚痴は雑談スレッドで本人に言ってあげてください。
ここはSSを発表するスレッドであって議論をふっかける場所ではありません。

659 :656 :2004/02/11(水) 16:22 ID:???
雑談スレ316の968から抜粋ですが
「googleで検索することさえできる公共の場で喋っている以上、
不特定の誰かに読まれることは了解しているし、決して「ヒソヒソ話」
のつもりはなく誰が見ていたとしても発言を変える気はないし、
人に見られて困るような発言はしないつもり」とさかちー氏の弁。
あとは>>658氏に同意です。

660 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 16:22 ID:???
>>658
最初に議論をふっかけたのは>>583のような気がするが。

661 :さかちー :2004/02/11(水) 16:39 ID:???
>>657
俺の言葉なんか聞きたくもない、というのでなければこちらを読んでください。

ここのコテハン達に一言!
http://www.moebbs.com/test/read.cgi/azuentrance/1060962498/282


>>660
なぜ人が虐げられる内容のSSを好むのか、と質問したつもりですが、
前半部分が争いの火種になることは先に気づいて添削しておくべきでした。
質問の内容自体、SSと直接の関係がないこともまずかったです。

662 :くろまんが大王 :2004/02/11(水) 16:53 ID:???
>>661
さかちーさん了解しました。
あなたの言うとおりここでこれ以上するのは大人の態度ではないですね。
ですが、愚痴ついでにここでひとつ告知します。

私はもうここへは来ないようにしようとします。荒れる元にもなったし、
このままこの手のSSを不快に思う人がいる中、敢えて書き続けるのも申し訳ないかなと。

せっかくリクしてくださった方には本当に申し訳ないが、グロとまではいかなくともそういうのが入るわけだし、
そういうのを嫌がるさかちーさんみたいな人がここに存在する以上、やっぱり,無理に書くことはむつかしいです。
誘いうけでもなんでもなく。
私なんぞのSS、嫌いな人々の気分を害し、「ここロクなSSがないなー」と言われてまで書く価値はないです。

そういうわけでどこかへいきます。「狂戦士大王」も実は私なんですが、期待してくださった少数の方、本当にごめんなさい。
「ゆかりとおはなし」の方、特に申し訳ないが、御自分のSSのほうが私のSSなんかよりよっぽど上等なので
御自分の道を進まれてください。さようなら

663 :ゆかりとおはなし(書いたやつ) :2004/02/11(水) 18:36 ID:???
いまこの事態に気付きました。非常に残念です。
丁度、>>620さんのリンク先にくろまんが氏の作品について個人的に思うところを書いてきたところです。
初めてSSを書いてみて、その苦労を少し知り、改めて書き手さんたちに尊敬の念を
抱いていたのですが、その尊敬すべき人たちに憤りを感じないといけないのが残念です。

くろまんがさん、あなたがいなくなることで、きっとこのスレは今より空虚なものになると思います。
あなたの作品を楽しみにしていたのは、きっと少数ではなかったと信じています。
引き止めることはしませんが、あなたが帰ってくるとしたら、
きっと多くの人が心から歓迎するだろうと言う事を、心のどこかで忘れないで下さい。

664 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 19:01 ID:vsr/2ehY
第三者から自作自演と思われてしまうとあなたに迷惑がかかるので、IDを晒させていただきます。
>>662
もう少し考えていただけないでしょうか。確かにあなたのSSは、失礼を承知でいうと暴力描写に富
み、模作の向が強く、生理的に受け付けないという住人もいらっしゃるかもしれません。
ですが、あなたの作品を楽しみにしている者がここにいます。
もしあなたに創作意欲が残っているのなら、少しずつでもいいので、活動を続けて欲しいのです。
ここが嫌なら、ムリには薦めません。新しい場を設けてみてはいかがでしょうか。確かに大阪板はSS
スレが多い状態ですが、必要があるのなら新規に立てても問題ない、むしろそれによって別の嗜好
のSSを書く場所ができるのなら、私は推奨するべきだと思います。

665 :眠い名有り ◆CRIUZyjmw6 :2004/02/11(水) 19:18 ID:???
>>662
そんなのに負けるなー!!
貴方は全然悪くない!
グロ小説は異常と思う奴がいるかもしれないけど、気にするな。。
とやかく他人の非難ばっかりする奴は無視すればいい。
まじで狂戦士大王期待してたのに…

666 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 19:24 ID:???
ところで狂戦士大王の元ネタって何でしたっけ?

667 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 19:38 ID:???
ベルセルクでしょ

668 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 19:40 ID:???
グロでも何でも面白ければ何でもいいよ。面白ければ。

669 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 20:09 ID:???
なんつーか皮肉だな…
「ゆかりとおはなし」の人ってくろまんがのSS好きだったんだろ?>>620のスレ見ると。
そいつのSSがきっかけで雑談スレでここの事が話題になって、最終的にくろまんが引退と…
ほんとに誰が悪かったわけでもないと思うんだがな…。流れってやつかな。

670 :この中の誰かが :2004/02/11(水) 20:21 ID:???
初めての文化祭の翌日、自宅一階の物置の中、ちよはネコの着ぐるみの頭を手に少し困っていた。
今日は打ち上げと称してお馴染みの四人全員が遊びに来てくれる予定だが、中でも大阪と榊が早く来ている。
その二人と文化祭の苦労話をしていた折、あの時作ったネコの着ぐるみをもう一度着て見せてくれとリクエストされた。
ちよ自身には分からないが、自分がこの着ぐるみを着るとおかしなことになるらしい。
大阪は智からそのことを聞いて、まだ一度も見ていないので是非、とのことだった。
そうして着ぐるみを保管してある一階物置で途中まで着込んだものの、背中のチャックが自力では締められないことに気づく。
扉の外で待っている彼女らに頼もうと声を出そうとした瞬間、ちよの身に戦慄が走った――。

「……あ、もしもし智ちゃん?」
「んー、大阪?今もうちよちゃん家の近くまで来てんだけど、何か用?」
「いや、この前貸したMD忘れんと持ってきてくれたかなー、て思て」
「あー、あー、電波がー」
そのままブツッと切れた。
どうやらまた忘れたらしい。大阪は嘆息して携帯電話をしまう。
しかし一旦返すのを忘れるとそのまま忘れ続けてしまうといった経験は自分もよくあるので、あと二回くらい許すことにした。
「ちよちゃん遅いなー」
そう言って隣に立っている榊を見る。
「もう20分くらい経つで」
「いやそんなには経ってないと思うけど……。トイレじゃないかな」
ちよが入っていった扉を見ながら、榊が答える。
そこには「ちよ」と書いたプレートが付けてある。
この部屋は元々ちよが幼いころ使っていたが、成長して部屋を移してからは物置として使っている、とちよが説明してくれたのを思い出す。
成長と共に部屋を変える必要が大阪には解らなかったので、「ヤドカリやな」とコメントを返したら変な顔をされた。
「その、横にある……」
榊が静かに付け足しながら、ちよが入った扉の右にある扉を指す。こちらは「W.C」とプレートがある。
「それ、この物置部屋と繋がってて行き来できるみたいだから」
恐らく榊はこのトイレを使ったことがあって、その時もう一つ出入り口があるのを見たんだろう。
部屋とトイレが直に続いてるのは変な気がしたが、ちよが幼いころ使っていた部屋だということに関係があるんだろうと思い直した。
「トイレが何個もあるんてすごいわ。さすがちよちゃんや」
「うん。大きなお屋敷だから」
「もうとっかえひっかえ、トイレ行きたい放題やで」
なぜか榊が困った顔をする。何かおかしな事を言っただろうか、と考えたその時、
「きあぁぁ!?」
部屋の中から甲高い悲鳴が聞こえた。
榊と顔を見合わせ、すぐに扉を開ける。鍵はかかっていなかった。
「ちよちゃん、何かあった――」
部屋の中を見た瞬間、大阪は言葉を切って短い悲鳴を上げた。
目の前の光景の意味を考え、悲しみと恐怖が身を襲う。
「どうした!?」
大阪のただならぬ様子に、後ろに控えている榊が緊張した大声を上げる。彼女が大声を上げることは極めて珍しい。
しかし大阪は振り返らず、脇に目もくれず、埃っぽい部屋の真ん中に転がっているものに駆け寄った。
美浜ちよの死体に。

671 :この中の誰かが :2004/02/11(水) 20:23 ID:???
正確には、それはネコの着ぐるみだった。
文化祭でクラスメイトが作ったものだが、今のそれは背中をアイスピックか何かを使ったようにズタズタに引き裂かれている。
獣に襲われたような、乱暴な傷跡だった。
そしてこの中には――。
「あのー、大阪さん」
もう、ちよちゃんとは一生――大阪の目に涙があふれてくる。
「大阪さんってば」
声に振り返ると、ちよが困ったように笑って立っていた。
再び着ぐるみに目を遣る。頭部を取ってみると、中には誰も入っていなかった。
緊張の糸が解け、ほっと息を吐く。
「なんや、良かったー。誰かに殺されてしもたんかと思たわ」
「勝手に殺さないでください」
そうちよが答える横で、榊も安心したような、困ったような複雑な表情で笑っている。
「だって窓も開けっ放しになってるし」
「埃っぽいから開けといたんですよ。で、着込んでる途中トイレに行きたくなって……」
ちよはそう言いながら、入り口右手にある扉を見る。やはりトイレに続いているらしい。
「それで済ませてこの部屋に戻ったら、ネコが……その、そうなってて。びっくりさせちゃってごめんなさい」
「いや、いいよ」
榊がそう優しく答えているのを聞きながら、大阪は恐らく三人ともが思っているであろう疑問を口にした。
「でも、誰がこんなことを?」
しかし誰が答えられるはずもなく、三人とも黙って開けっ放しにされた窓を見る。小雨が降り始めていた。
小さく雨音が響く中、来客を告げるチャイムが鳴る。
「智ちゃんかよみさんだ」
そう言ってちよが玄関に迎えにいったので、大阪も榊と共に続く。

ちよは玄関の戸を開けた。
「あ、いらっしゃい。二人で来たんですね。」
「こんちゃー。いや、途中で出会って……おぉ、中は暖けーなぁ!ホールにも暖房入ってんのか、贅沢だなー」
智が大げさに身振りを交えながら入ってくる。確かにここ最近グッと冷え込んできており、北海道ではもう雪がちらついているらしい。
「つーか、民家なのにホールなんてもんがある時点で次元が違うけどな……こんちは」
暦がぼやきながら、智に続く。
どうやら二人一緒に来たか、途中で出会ったらしい。
「あれ、よみちゃん……」
後ろで大阪が言う。何やらじっと暦を見つめている。
「ん?何だ?」
しかし大阪は暦の疑問に答えず、長い間をおいて「あぁなるほど。やっぱええわ」と呟いた。

672 :眠い名有り ◆CRIUZyjmw6 :2004/02/11(水) 20:41 ID:???
>>670-671
雰囲気読んで…
前置きぐらいかいてほしいなぁ…

いい作品ですね。続きをキボン

673 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 21:21 ID:???
言いすぎ。だが、ちょっと我慢ならないのは同意。
今は雑談スレや編集会議室での動向を見守りたい。

>>663-664
同意。帰ってきてくれ、くろまんがさん……。

674 :名無しさんちゃうねん :2004/02/11(水) 21:24 ID:???
ありゃ、もう消されてたか。スマソ。

675 :この中の誰かが :2004/02/11(水) 23:26 ID:???
「何だよ一体……それに、ちよちゃんも榊もどうしたんだ?なんか浮かない顔して」
目ざとく暦が、いつもと違う空気に気づく。
「えぇと、実は――」
ちよはさっき起こった不可解なことを話しながら、その現場に案内する。
暦は話を聞き、「マジか……?」と顔をしかめて見せた。
「うわ、本当だ。ひっでー」
智は物置に入るなり、気ぐるみを見て率直な感想を漏らす。
そして開けっ放しの窓(このせいで部屋が随分寒くなってきた)を見て、
「犯人はそっから逃げたのか?」
と続けた。「犯人」という言葉に、何となくちよの心は重くなる。
「中にちよちゃんが入っていると勘違いして襲ったのかな?」
その智の言葉に、ちよはギョッとする。
そんな自分の様子を見てか、慌てて暦がフォローを入れてくれる。
「無闇に脅かすなよ。いくらなんでも、中に人が入ってるかどうかの見分けくらいつくだろ」
「あの、でも、実際大阪さんは見間違えたし――」
「大阪だからな」
その言葉に半分納得する。が、トイレに行くとき頭部を胴体部に繋げて置いたから、全くあり得ない事でも無いように思えてくる。
「大体何のために」
智が怪訝な顔で暦に聞く。
「んなこと私に聞かれても。まあ仔猫殺して喜ぶような奴がいるんだし、他人家入り込んでこんな事する奴がい……るわけないか」
元々その場しのぎに言った事だろうが、ちよと榊の顔が渋くなったのを見て暦は語尾を濁す。
「ちよちゃん」
大阪が突然、何やら窓から下の方を覘きがら、
「忠吉さんて、やっぱ知らん人が来たら吼えたりするん?」
と尋ねてくる。
そういえば事件前に窓を開けたとき、飼い犬の忠吉さんが窓のすぐ下で丸まっているのが見えた。
ちよも窓に近寄りながら答える。
「はい。怪しい人が来たら知らせてくれますよ」
見ると、未だ窓の下に忠吉さんはいた。この家は二階が少し突き出てる形になっているので、家の周りにいれば雨はかからない。
彼はこちらの声に反応して耳をヒクヒクさせており、完全には寝ていないようだった。
大阪は家の周りだけ濡れていない事に興味を抱いたらしく、「こっから濡れやんと玄関まで行けるんやな」と小さく呟いた。
「ええ。でも敷地の外に出るには、濡れてしまいますけど」
その何でもないちよの返答も大阪を刺激したらしく、「せやねん。それやねん」とこちらにはも合わせず言った。
「じゃあ、これは密室殺人だ!」
ちよと大阪の会話を黙って聞いていた智が、唐突に、そしてここぞとばかりに叫ぶ。

676 :この中の誰かが :2004/02/11(水) 23:27 ID:???
全員ポカンとしてるのを意に介せず、智は意気込んで言う。
「廊下に出る戸の外にはずっと大阪と榊ちゃんがいたんだろ?で、犯行のあった間、トイレにはちよちゃんがいた。
そうなると窓が唯一の出入り口だけど、そこには怪しい人がいたら吼えてくれる忠吉さんがいた!つまり密室だ!」
智の口調は普段どおり快活だったが、どことなく空回りしている。
印隠滅滅とした空気を嫌って、無理に元気に振舞ってる様子が見て取れた。
「いやそうじゃなくて。殺人じゃねえってば」
暦が気だるそうに突っ込みを入れる。そして何を思ったのか、「ちょっと…」言ってそっと部屋を出て行った。
「それに密室じゃ――」
ちよも苦笑して続けようとしたが、途中で口を閉ざしてしまう。
忠吉さんが吼えない人ならなら自由に出入りできると言おうとしたが、それは身内に犯人がいると言う事とほぼ等しい。
しかし例えばここにいる誰かや、自分の父母がこんな事するとは思えないし思いたくない。
でもじゃあ本当に密室――?
慣れない悲しい出来事とわずかな不可解のせいで、ちよは頭がグッタリするのを感じた。
見れば皆も似たようなことを考えているのか、難しい顔をしている。
そんな中、ふと思いついた事があって言ってみる。
「あの、この雨で多少は地面ぬかるんでますよね?だったら――」
「足跡なら、無かったよ」
暦が部屋に戻ってくるなり言う。同じ事を先に考えていて、確認しにいっていたんだろう。
よほど外は寒いらしく、眼鏡に少し曇った後が残っていた。
「うん。よみちゃんと智ちゃんの分がうっすら残ってるだけやった」
大阪は暦たちを出迎えた時、既に観察していたらしい。
「大阪たちの分は?」
「雨が降り始めたのは私たちが来た少し前だから、地面はまだ乾いていたんだ」
智の疑問に、大阪に替わりに榊が答える。
それぞれの表情から察するに、少なくとも智と大阪以外はこの議論の意味するところに気づいているようだった。
犯人はまだこの家の中や屋敷の外周、とにかく敷地内にいるか、あるいはこの中の誰かが――。
いや、そんなわけはない。もしかしたら、足跡を残さずに去る方法が、いや、無作為的に消えた?
考えれば考えるほど混乱してくる。それは榊も暦も同じであるらしかった。
「警察呼んだほうが良いんじゃね?」
智がぽつりと言う。
「今度もまた着ぐるみだけとは限らないんだしさー」
「怖いこと言わないで下さい」
だが今度は面白がっているのでなく、本気でちよの身を案じているらしかった。気味悪そうに着ぐるみを見ている。
警察。その言葉一つで、この身に降りかかったこの小さな災厄が冗談などではないことを思い知らされる。
重い空気が流れた。
が、それは長く続かず、大阪が場にふさわしくないいつもののんびりした声を発した。
「犯人がわかりました」

677 :PASCO ◆LNZbyB1zfI :2004/02/12(木) 02:35 ID:???
>>670-671
>>675-676
そ、そこで切りますか。続きがめっちゃ気になりますね。
楽しみにしてます。
大阪というキャラはけっこう探偵役がハマりますね。


>>663-669
同意です。
>>662
くろまんが大王さん。なんとか考え直していただけないでしょうか。
私は貴方のペットセメタリーが読みたかったです。
確かにこのスレにグロは厳しかったかもしれません。
例えが変ですが、レンタルビデオ屋で棚が未整理なために、グロが嫌いな人が
グロビデオを手にしてしまうようなものだったかもしれません。
しかし、ここまできちんとした書き手と未知数ですが期待している読み手も
いるジャンルならば、>>663氏の言われるように独立したスレを立てるのも
一つの方法だと思います。
せめて、完全にこの大阪板から離脱することだけは、避けて欲しいです。
お願いします。

678 :855 :2004/02/12(木) 03:09 ID:???
くろまんがさん、>>662の後ここには来たんだろうか……
来てるとしたら、なんとかもう一度返事が欲しい。
あなたの作品を待っている人が、これだけいる事がわかったんだから。
これだけのレスを受けても決心が変わらないと言うならしょうがないと思う。
それでも、もう一度返事が欲しい……。

679 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 03:11 ID:???
名前消し忘れ……失礼

680 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 07:15 ID:???
妥当な考えなら、犯人は忠吉さんか?

681 :眠い名有り ◆CRIUZyjmw6 :2004/02/12(木) 09:25 ID:???
どんでん返しでちよちゃんとか。。
第一、窓を開けたのはちよちゃん本人だし。。


でも、やっぱり忠吉さん?

しょーこがねーんだぁ!!

682 :670 :2004/02/12(木) 10:02 ID:???
ごめんなさい、忘れてくださいw
一応考えてた犯人は忠吉さんです。
消去法で可能性を潰してくタイプの推理にしようとしたんですが、色々破綻と矛盾が。
中途半端なことしてごめんなさい。

683 :PASCO ◆LNZbyB1zfI :2004/02/12(木) 11:09 ID:???
>>682
犯人を言い当てられようとも、最後までやりましょうよ。
二次創作SSは、原作とは異なる場面での各キャラのロールプレイが面白いのではないですか?
少なくとも私は謎解きだけが楽しみだったわけじゃないですよ。
こういう終わり方は残念です。

推理ものは、最後の場面から書けば矛盾点を潰していけると思いますよ。
書き上げてから投稿する方が良いかと…。

684 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 12:28 ID:???
とりあえず全部うpしていただきたく……

685 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 12:44 ID:???
推理物を全文を書き上げずに時系列順にうpしたという姿勢に驚きです。
しかし、推理物である以上犯人を言い当てられる可能性はゼロとは言い切れないわけで、
それを理由に途中でやめるのはよくないと思います。
矛盾が生じたのならこじつけましょう。もしかしたら、それによって意外な結末が
生まれるかも。
たとえそうならなくても、続きを読みたいと思っている人間はここにもいます。

686 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:00 ID:y0oWr5r2
>>678
いいじゃん、別に。去りたければ去れば。
苦労して書いたものをこれだけボロクソに言われちゃ
本人もやる気が失せるだろうし。

それよりむしろ、偉そうに眠い名有り氏や八輪氏をこき下ろした
誰かさんのSSがじゃあそんなにたいしたレベルなのかっつー話だが(w

687 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:21 ID:???
煽りはわざわざアゲるからわかりやすいな
…でも、雑談スレの連中って今回の事なんとも思ってないの?
コテハンに一言スレじゃくろまんが氏とPASCO氏が、編集会議室じゃゆかりSSの人がなんか言ってんのに、
さかちー以外の当事者はなんの反応もないじゃん。雑談スレでもくろまんが氏の引退はたいして話題にもなんなかったし。
自分たちは関係ないって事?納得いかねー

688 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:26 ID:???
ID曝すためよ。

つーか、はっきりいってさかちーのSSつまんねぇ。

荒れた責任とって名有り氏と八輪氏に土下座すべきだな。

689 :眠い名有り ◆CRIUZyjmw6 :2004/02/12(木) 15:40 ID:???
自分としては、くろまんが氏が去るほど暴言を吐いた人を追放してほしいな。。

自分は言われても別にいいけどね。。慣れてるし(ぇ

690 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:45 ID:???
>>689
オレにいわせてもらえば眠い名有りのほうがムカつくけどね。
鬼の首とったように盛り上がって、笑わせる。

691 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:46 ID:???
>>688
発表スレでそんな事言うな。スレ違いだ。
おまえが責任取って二度と来るな。

692 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:49 ID:???
そろそろやめようよ誰が悪いとか悪くないとか
こんな議論はいいから早く新しいSSが読みたい

693 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:53 ID:???
>>690-691
さかちーさん名無しになると随分威勢がよろしいようで(w

694 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 15:54 ID:y0oWr5r2
ま、大して面白くもないSSしか書けんくせに
人様の事をボロクソにいうバカは氏ねっつーことだな

695 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 16:04 ID:???
じゃあ君も死ななきゃ

696 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 16:10 ID:???
>>695
オマエガナー、さかちー

697 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 16:24 ID:???
どうやらグロSS書きさんはよほどさかちーさんのことがお嫌いなようで。
まあグロSS書いてるような人だからねー

698 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 16:34 ID:???
さかちー必死だな・・・

699 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 16:40 ID:???
感情を理性の上に立てて話すと荒れるよ。
荒らしになんてなりたくないはずでしょう、みなさん?
落ち着いて、ね?
また、こういった会話は編集会議室などでするのが適切かと考えます。

700 :名無しさんちゃうねん :2004/02/12(木) 16:40 ID:OujQvtlo
やめろよお前ら。
そんなこと言ってほんとに・・・・何になるんだ

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