世の中のすべての萌えるを。

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 最新50 スレ内検索

大阪メイン小説

1 :名無しさんちゃうねん :2003/07/04(金) 18:27 ID:???
みんなで大阪の小説を作ろう・・・・・まぁ適当に書いてくれ(ぇ

2 :名無しさんちゃうねん :2003/07/04(金) 19:44 ID:???
2get

とりあえず>>1よ。自分で口火を切れ。

3 :名無しさんちゃうねん :2003/07/04(金) 21:52 ID:???
        ┼─┐─┼─  /  ,.          `゙''‐、_\ | / /
        │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐‐ 。←>>1
        │  |  │     |  |  | イン ,'´ ̄`ヘ、   // | \
                          __{_从 ノ}ノ/ / ./  |  \
                    ..__/}ノ  `ノく゚((/  ./   |
        /,  -‐===≡==‐-`つ/ ,.イ  ̄ ̄// ))  /   ;∵|:・.
     _,,,...//〃ー,_/(.      / /ミノ__  /´('´   /   .∴・|∵’
  ,,イ';;^;;;;;;;:::::""""'''''''' ::"〃,,__∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
/;;::◎'''::; );_____       @巛 く{ヾミヲ' ゙Y} ゙
≧_ノ  __ノ))三=    _..、'、"^^^     \ !  }'
  ~''''ー< ___、-~\(          ,'  /
      \(                 ,'.. /
人様に頼るな!

4 :名無しさんちゃうねん :2003/07/04(金) 22:02 ID:???
えっちなのでも良いのかなー?

5 :名無しさんちゃうねん :2003/07/04(金) 23:42 ID:gmKo4i4c
加油!明明

明明:大家イ尓們好。

6 :メジロマヤー ◆BBlcy0TYHE :2003/07/05(土) 00:42 ID:???
ちょっとだけ書いてみる。

 通称・大阪こと春日歩には特殊能力がある。
 彼女は0.1秒という物凄い速さで眠ることができるのである。つまり、
授業中に「眠たい」と思った次の瞬間には眠れるのだ。
 しかし、その能力のせいで授業中によく担任の谷崎ゆかりに叩かれる
のであった。

7 :メジロマヤー ◆BBlcy0TYHE :2003/07/05(土) 00:50 ID:???
 そして、今日も英語の授業中に、大阪は不意に睡魔に襲われ始めた。
 「あかん、眠い…」
 そう思った瞬間、大阪の意識は遠のき深い眠りへと沈み始めた。
 瞳を閉じたことで、視界が閉ざされ、漆黒の闇に覆われた世界へと進んだのである。
 どのくらいの時間が経っただろうか。大阪の深き眠りの世界が突然音も立てずに崩れた。
 「こらー、大阪!人の仕事中に寝んなよ!」
 谷崎ゆかりだ。大阪は意識を取り戻し、谷崎ゆかりの顔を見た。
 さっきの言葉とは裏腹に一点の曇りのない晴れやかな笑顔だ。
 「よく眠れたかしら?」
 「えっ、はい…」
 大阪がそう言った次の瞬間、谷崎は持っていた教科書を丸め始めた。
 「貴様ー!人の授業中に寝るとはいい度胸してんじゃねーか!」
 そう言って、谷崎ゆかりは丸めた教科書で、大阪の脳天めがけて一撃を放った。
 バシーンと言う音が教室中に響いた。そして、授業が再開された。
 しかし、大阪には0.1秒で眠る能力があるため、このやりとりは1日に何度も
繰り返されるのであった。
 「大阪ー!また寝てんのかー!」といった具合に。

8 :名無しさんちゃうねん :2003/07/05(土) 21:32 ID:???
ってこんなにSSスレいらねーだろマジな話

9 :ケンドロス :2003/07/05(土) 22:50 ID:???
SS発表スレか控え室あるいは百合萌えスレに発表すれば
いいだけだもんなぁ

10 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/07/05(土) 23:02 ID:???
誘導するならこのへんかな。

あずまんがSSを発表するスレッド
http://www.moebbs.com/test/read.cgi/oosaka/1046110813/
【あずまんが】SS書きの控え室2
http://www.moebbs.com/test/read.cgi/oosaka/1052922310/

あとネタスレではこんなのが。
【マターリ】春日歩のボケ日記【マターリ】
http://www.moebbs.com/test/read.cgi/oosaka/036322460/

11 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:34 ID:???
大阪メインと言っていいのか微妙ですが・・・・
内容が少し酷い系の話なので、あまりウケがよくないだろうから
ここにこっそり投下

最終的に僕は何がしたかったんだろう・・・・・

12 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:36 ID:???
「よみちゃん あたし…よみちゃんが好きやねん……」

二人きりの帰り道、震える声で思いを口にした歩の言葉に、暦は立ち止まった。

「…女の子同士でこんなんゆうんは変なのはわかってるねん……
 せやけど……よみちゃんのことが好きで好きで……」
「大阪…」
「………やっぱり…あたしじゃダメだよなー…女の子同士で気持ち悪い思た…?
 で でもせめてあたしのこと嫌いにならんといて…お願いやから……」

歩の顔に雨雲がさしはじめた時だった。
それまで困惑気味だった暦の口元がニヤリとすると…

「……いいよ」
「へぇ…?」
「大阪は私のことが好きなんだろ?」
「……うん…」
「いいよ、付き合ってあげるよ」
「ほ ほんま〜!!ウソみたいや〜」
「ウソつくわけないだろ?なんなら証拠見せてやるよ」

そう言って歩を強引に自分の方へ引き寄せると、歩を抱きかかえ自分の唇を歩の唇に当てた…
一瞬の出来事に歩は驚いて、暦の腕から抜けようとしたが、自分の身に起こった出来事を理解すると、
しだいに大人しくなり、その心地よさに目をトロンとさせていた……

「ちゅぱ…  どうだ?これで信用したか?」
「う うん……」
「そっか…それじゃあ帰ろうか」
「よみちゃん…その……ありがとうな〜 ほ ほならあたしはこっちやから…」
「気をつけて帰れよ」
「うん!ばいば〜い」

笑顔で駆けていく歩の背に向け小さく手を振ると、暦も帰途へとついた。

「……ふふ、さてどうするかな…」

13 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:38 ID:???
翌日…

「やっぱり屋上は気持ちがええなぁ〜」
「大阪は高いところが好きだなー」
「高いとこって気持ちええやん それによみちゃんと二人きりにもなれるしな〜」

満面の笑みを浮かべ、お弁当の蓋を開ける歩。
その隣で同じようにお弁当の包み布を開く暦。
二人楽しそうにお喋りをしながら、長いお昼を過ごしていた。
その姿はまさに恋人同士だ。女の子同士ということを除けば……

「なぁ、コレ食べてみないか?」

そう尋ねる暦の箸の先には、真赤なコロッケの欠片が挟まれていた。

「へ〜? よみちゃん忘れてしもたん?前にそれ食べて大変なことになったやんか〜」
「そんなこともあったかな?まぁ食べてみてくれって」
「ん〜……あかん…いくらよみちゃんの頼みでもこればっかりは…」

そう言って拒む歩を見て、暦の顔は急にシュンとした顔になった。

「…そうか、そんなに嫌なのか……ごめんな…無理に勧めて………」
「あ あたしそなつもりじゃ…」
「ほら、私達恋人になったんだから…私の好きなものを大阪にも好きになってもらいたかったんだ…」
「よみちゃん……   ほ ほなら一口だけ…」
「いいのか?大阪」
「う うん……よみちゃんのためや!がんばるで〜」
「それじゃ食べさせてあげるよ   あーんして…」
「あ〜〜〜〜〜ん」

        パク!

14 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:38 ID:???
「………☆*〒※∩‰〜〜〜〜〜!!!!」
「大阪!やっぱり辛かったか?  ほら、お茶だ飲め!」

   んぐんぐんぐ…


              はぁ〜…

「ごめんな、無理させちゃって……」

暦はすまなそうに歩を覗き込む

「けほけほ…… え ええよ〜 それにおいしかったで〜」
「大阪……そうだ!今度はお詫びにコレ食べさせてやるよ
 私は太りやすいからあんまり食べたくないんだ」

暦は可愛らしい星のついた楊枝を唐揚げに刺して、歩の口元へもってきた。

「さ、目を閉じてあーんして」
「おおきに〜  あ〜〜〜〜ん」

目を瞑りカバのあくびのように大きく口を開ける歩。
それを見て暦は唐揚げを自分の口にほおばり、数秒間噛み砕くと、
自分の口を歩の口へとくっつけた。

15 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:39 ID:???
昨日に続いての不意打ちに、歩は再び驚いたが、今度は逃れようとせずに、
暦との口付けをすぐに受け入れた。
噛み砕かれた唐揚げが自分の口の中へ入ってくるのがわかった。
そして、それと同時に暦の舌も進入してきたことにも気づいた。
どちらが飲み込むでもなく、いつの間にか唐揚げが二人の口内より姿を消しても、
一向に舌を絡め合うことをやめなかった。
舌・歯茎・歯茎の裏・ほっぺたの裏側など、お互いに舐めあっていた。
ほどなくして、二人が顔を引き離すと、混ざり合った唾液が二人の口元から垂れた。

「はぁはぁ……どうだ?おいしかったろ?」
「はぁはぁはぁ…うん」

顔を真赤にしてうなずく

「あ、いけない!もう予鈴がなるころだ!!」
「へ?  あ!ほんまやー!!」
「早く戻らないと、またゆかり先生がうるさいぞ!!
 私がここの後片付けをするから大阪急げ〜!」
「ほ ほなら先に戻るで〜 よみちゃんも早くなー」

歩は大急ぎでお弁当を片付けると、急いで教室へと走っていった。
そして暦はこぼした物などの後片づけをはじめた。

「……大阪は素直と言うかバカというか………」

そう呟くと、一通りの片づけを終えて自分も屋上から出て行った。

「…ま、あれくらい従順なほうが…………」

16 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:39 ID:???
放課後、今度は二人は校舎裏にいた。

「はい」

暦は自販機で買った紙コップのジュースを手渡した。

「あ ありがとう」

そう言って受け取ると、歩はコップを柔らかな唇にあてた。


                 コクン…

歩が飲んだのを確認すると、暦も隣へ腰掛ける。

「ところで、大阪はなんで私を好きになったんだ?」
「えっと…よみちゃんてや〜 頭もいいし眼鏡かけとるし胸大きいし……
 あたしのもってへんもん全部もっとるやんか〜」
「……眼鏡はよくわからんが…」
「せ せやから……よみちゃんはあたしの憧れ…やねん」

見ると、顔を真赤にして少し落ち着かない様子で歩は話していた。

「(そろそろ効いてきたかな) なぁ大阪、顔赤いけど熱でもあるのか?」
「熱はないと思うんやけど…… なんや暑くて…」
「そうか……ふふ」
「はぁはぁ……な なに笑ろてるん?」
「ん?いや、こっちのことだ それよりも大阪、おまえ胸大きくしたいんだろ?」
「え?  …う うん…」
「私が大きくしてやるよ、ついでに体も冷ましてやる」

暦は立ち上がるとすぐに歩の体を倒し、そこに覆いかぶさった。

「(大阪…あんたって本当にイジメがいのあるやつだな……)」
「へ? ……はぁはぁ…今なんて……?」

歩のそんな言葉を無視し、暦は自分の手を歩の胸へと潜り込ませた。

17 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:40 ID:???
「ん…」

甘い声が漏れる…
暦は乳房へ這わせた手を、いったん引き抜くと、
歩の上着の裾へ手をかけ脱がしに入った。

「よみちゃん……やめてー…」
「……大阪は私のこと…本当は好きじゃないんだ」
「あ…そないなことあれへんで……でも…」
「いいんだよ無理しなくて……」
「よみちゃ…………す…少しだけやで……?」
「いいのか?大阪」
「う うん…」
「じゃあ自分で服を脱いでくれよ」
「あ…うん……」

暦に言われるがままに上着を脱ぎだす歩。
そしてあらわとなったお腹に優しく手を乗せ、
舐めるように手を這わせる。

「くぅん……」

徐々に手を上へと這わせ、そして再び歩の胸を弄り始めた。
軽く揉み始める…  あるか無いかの小さい乳房は手の動きに合わせて、僅かに形を変えてゆく。
汗ばんだ体が滑りを良くし、限りなく心地よさを増大させた。

「ふぁ…そ そこは……」
「…ダメなのか?」

暦はスカートへと手を忍ばせながら、今にも泣きそうな顔で尋ねた。

「ぇぅ……ぇぇょ…」

歩は観念したように呟くと、言われるがままに……身も心も暦にゆだねた。
体の力も完全に抜き、感じる事だけに精神を集中させた。
気づくと、すでにパンツは脱がされ、着ている物はスカートと靴下、それから革靴だけだった。

18 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:40 ID:???
辺りに水音が響き渡る。

暦は右手で湿りきった陰部を刺激しながら、
自分の舌を歩の胸の上で躍らせていた。
その歩はといえば、暦の行為に合わせて体をうねらせ、
なんとか正常な意識を保つのがやっとだった。

「ぁ…よみちゃ……もうあかん…」

歩がイきそうになる寸前に、暦はピタっと全ての行為をやめてしまった。

「ふぁ……なんでやめてまうん…?」
「もうダメだって言ったろ?」

イジワルく話しかける。

「で でも……」
「なんだ、やっぱり嫌じゃなかったのか?」
「……よみちゃんイジワルや…」

それを聞くなり暦はスッと立ち上がり、冷たい目で歩に言い放った。

「そんなイジワルな女と一緒にいたくないだろ?」
「そ そんなつもりや…」
「じゃあな、大阪」

これまでとは打って変って、急に冷たくなると、鞄を手にその場を去ろうとした。

19 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:41 ID:???
「よ よみちゃん!まって〜」
「なんだよ?」
「……その…ごめんなー…」
「本当に悪いと思ってるか?」
「…うん」
「じゃあ私の言う事は何でも聞くな?」
「…………うん」
「それじゃあ…… これ付けてくれよ」

そう言って暦は鞄から首輪を取り出した。

「え……そんなん……」






                    …私のこと、好きなんだろ?






.

20 :八八艦隊司令大阪さん :2003/10/19(日) 05:42 ID:???
数日後…

「よーみぃー!遊びにきてやったぞ〜!!」

暦の部屋の窓から入ってきたのは智だった。

「勉強の邪魔すんなよ」
「なんだよ〜つめてぇな〜 それじゃなんかおもしろいことないのかよ〜」
「おもしろいこと?  そうだな… とも、ジュースでも飲まないか?」
「お!よみのくせに気が効くな〜」
「飲むんだな?おーい、もってきてくれ」

ガチャ…

扉が開くと、そこにはジュースの入ったお盆を抱えた歩が立っていた。
ただその姿は首輪を付け、全裸でお尻には犬の尻尾が入っていた。

「…大阪……あんた何やっ…」
「最近私犬を飼う事にしてさ……なぁとも、実は私猫も飼いたいと思ってるんだ…」

そう言って窓の鍵を閉め、カーテンを閉める暦

「初めから従順な犬も可愛いけど、言う事は聞かない、騒いでばかりいるバカ猫を、
 言いなりになるように躾するのも楽しいと思わないか?」



      暦の口元は…
          またニヤリと笑みを浮かべていた……

21 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/10/19(日) 19:26 ID:???
>>12-20
よみ様の降臨?

やっぱり
よみ様は
エスエムだ


22 :謎の詩人 :2003/12/15(月) 21:45 ID:???
今日は休日・・・街に活気があふれ・・楽しくなる日である・・だが・例外が一人だけ
居た・・春日歩、通称大阪である
彼女は街行く人の波に流されていた・・
「今日も暑いなー・・皆なんでこんなに急いどるん?」
波から開放されて一人歩いているとティッシュ配りの人に捕まってしまった。
いつものようにティッシュを受け取っていると道を抜けた時、両手いっぱいの
ティッシュに気が付いた。
「こんなにもらったおぼえないいんやけどなぁー」
いつもぼんやりしている大阪の頭には記憶がない・・・・
「これはスリの反対や・・けど・こんな時にはどうするん?警察にいくんか?」
歩は交番に向かっていった・・

23 :謎の詩人 :2003/12/15(月) 21:49 ID:???
交番に着くと警官がこっちを見ている・・・
「あのっ・・」
警官「なにか用かね?」
「スリじゃないほうにあいました!」
警官「?」
「街を歩いていて気が付いたら両手いっぱいにティッシュが・・」
警官「いい事じゃないの?」
「あっ取られるの逆は貰うやったんかぁ・・」
警官「私は忙しいからねぇ」
そう言うと警官は去っていった・・・・

24 :メジロマヤー ◆xoTOMayar6 :2003/12/15(月) 23:57 ID:???
うわ、このスレ蘇ってる!

25 :大阪XP ◆KASUGAeee. :2003/12/17(水) 00:19 ID:???
何度でも蘇るさ!

26 :メジロマヤー ◆xSrSaKAKI6 :2003/12/17(水) 00:25 ID:???
だったら、大阪をメインにしたSSをこっちでUPすればよかったな。

27 :名無しさんちゃうねん :2003/12/17(水) 12:33 ID:???
多少ダークでもいいのかな?

28 :名無しさんちゃうねん :2003/12/30(火) 17:37 ID:/8qHkHqQ
>>12-20
おうおおおおおおおおおおおおおおおおおお
激しくイイ!

続ききぼん

29 :名無しさんちゃうねん :2003/12/30(火) 18:14 ID:qwiGzPpk
今更だが0.1秒で眠れるってのび太君以上だな

30 :名無しさんちゃうねん :2003/12/30(火) 18:46 ID:???
>>28
胴囲。女王こよみ様、続きキボンヌ

>>29
のび太は直立の状態から二秒だっけ?

31 :ロムスカ=パロ・ウル・ラピュタ :2003/12/30(火) 20:52 ID:???
>>25
このスレは滅びる!何度でも蘇るさ!
このスレこそ人類の夢だからさ!

32 :シーサーやいびーみ? :2004/01/08(木) 22:56 ID:???
目覚めよー

33 :名無しさんちゃうねん :2004/02/06(金) 17:56 ID:???
目覚めよー

34 :名無しさんちゃうねん :2004/02/18(水) 20:24 ID:???
只今復活の呪文に少々手間取っております

35 :名無しさんちゃうねん :2004/02/21(土) 14:57 ID:???
>>29
流石にのび太には敵わない。

大阪「ドラえもーんのび太君より早く寝られる道具出して!」

36 :名無しさんちゃうねん :2004/02/23(月) 12:40 ID:???
ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらしぺぺぺぺぺぺぺp…

>じゅもんがちがいます

37 :2i+1@道産子 :2004/07/06(火) 18:44 ID:???
大阪はSS(ヒトラー護衛隊)になんか入隊しないよ

38 :名無しさんちゃうねん :2004/11/23(火) 08:08 ID:???
age

39 :名無しさんちゃうねん :2004/12/10(金) 22:29 ID:???
age

40 :名無しさんちゃうねん :2004/12/10(金) 23:00 ID:???
sage

41 :名無しさんちゃうねん :2004/12/14(火) 22:10 ID:???
>>1
近いうちに大阪小説UPするから期待してろコノヤロー。

42 :名無しさんちゃうねん :2004/12/15(水) 00:29 ID:???
期待してんぞチクショー。

43 :41 :2004/12/17(金) 21:14 ID:???
これから小説UPしていきます。
とりあえずほのぼの系で行こうと思ってます。
希望があれば路線変更する予定もありますけど。

44 :41@大阪の兄 :2004/12/17(金) 21:15 ID:???
・・・冬休み・・・気だるい朝、雀の鳴き声で私は目覚めた。
今日もまた天然ボケの妹と一日を過ごすことになるのか・・・。
父親が死んで早5年。後を追うようにして母親も去年死んだ。
今残されたのは私と妹の二人だけだ。
本来なら親戚の家とかに居候をするもんなんだが・・・あいにく親戚もいない。
肉親は私にとって妹一人。どんなに天然でも、かけがえのない一人の肉親だ。
現在午前6時半。・・・いつもの学校に行く時間に起きてしまった。不覚。
今日することは何もない。恐らく妹もまだ寝ているだろう。私も寝よう。
二度寝は体に悪いというが・・・。寝不足のほうが体に悪い。
目を瞑り、私は再び眠りについた・・・。
『ガチャ・・・』
扉が開く音。妹が私より早く起きた・・・?いかん、寝過ごしたらしい。
目を開いて立とうとした瞬間
「あー、起きてもーたー」
私はギョッとした。なぜなら、妹の右手には出刃包丁が握られていたからだ!
「失敗やー」
・・・目がほとんど開いていない。例によってまた寝惚けたんだろう。
「おい、歩・・・」
ビクッと体が跳ねたかと思うと、妹は大声をあげた。
「うわぁ!な、なんやのコレ!」
私は溜息をひとつつくと、妹から包丁を取り上げ、肩を抱いてリビングへ向かった・・・。

45 :41@大阪の兄 :2004/12/17(金) 21:16 ID:???
いただきまーす」
寝坊もあって、今朝の朝食はスクランブルエッグにトースターという極めて簡単な洋食になった。
ラズベリージャムをパンに塗ってトースターをかじる妹。
とてつもなく食べるのが遅い。それに・・・さっきの行動といい・・・。
これで大学一年生というんだから兄である私でさえ信じられない。
かなりボーッとしていて・・・まぁ、それがかわいいとこでもあるんだが。
「ごちそうさーん」
・・・30分もかけて、私が作った朝食を平らげた。既に私の淹れたコーヒーの湯気は立っていない。
「あー、冷えてもーたー」
情けない表情で私を見つめる。もう一度いれろというのか・・・。こいつは・・・。
無言で席を立ち、もう一度コーヒーを淹れ直す。全く、つくづく私も妹に甘い。
「ごめんなー。お兄ちゃんのコーヒーしか私飲めへんから」
当たり前だ。私は歩用に特別薄くコーヒーを淹れている。普通の人が飲んだら相当嫌な顔をするほど薄い・・・。
が、それを私が飲まないと歩は不思議な顔をする。仕方なく、私も飲むようにしている。
「なぁお兄ちゃん、今日暇〜?」
両手でコップを持って、コーヒーをすすりながら妹は言った。
「ああ・・・暇だけど?」
「ほんま〜?ほんならやー、今日行きたいところがあってん。つれてってくれへんか?」
・・・なんで友だちと行かないんだ?
「あんなー、それ、遠い所にあるんやー。お兄ちゃん最近車の免許とったやろー?」
そういうことか・・・。
「しょうがねぇな、どこだ?」
「あんなー・・・」

46 :41@大阪の兄 :2004/12/17(金) 21:16 ID:???
私たちは準備をしてから車に乗って出発した。
妹はあいかわらずかわいい格好をしている。
ゴスロリ・・・という域ではないが、フリルのついた靴下も履いているし・・・。
今流行りのロリ系ってやつかもしれない。
・・・友人にはとても見せられない。確実に喰われる・・・。
車を30分ほど走らせてついた先。そこは・・・

47 :41@大阪の兄 :2004/12/17(金) 21:41 ID:???
「着いたー!ここや!ここに着たかったんやー!」
着いた先は・・・同人ショップ『コミック狼の穴』・・・。
「ありがとなー、お兄ちゃん。すぐ戻ってくるからここでまっててやー」
「ああ・・・。」
何を買うか知らないが・・・。
仕方が無いのでダッシュボードに突っ込んでいた小説を取り出し、読み始めた。

「遅い・・・遅い。遅すぎる。」
かれこれもう3時間も待った。以前にも妹の買い物に付き合ってやったこともあったが、こんなに遅いことはなかった。
「もしや・・・この中で何かが?」
胸騒ぎがして、車を降り、『コミック狼の穴』へ向かった。
入った瞬間、ムワッとした暑さに見舞われた。
冬だから暖房をかけるのは分かる。だが、この熱風には明らかに汗臭さが混じっていた・・・。
「こんな店に・・・歩は・・・」
焦りながら店内をまわる。が、どこを探しても見当たらない。
残る場所は・・・成人指定コーナーだ。

48 :41@大阪の兄 :2004/12/17(金) 21:42 ID:???
案の定、妹はいた。女性向け同人誌コーナーに・・・。
しかも、値段を見ながらどれにしようか必死に迷っている。
・・・服装が服装だから他の男どもは妹に目を向けながらニヤニヤしている。
まずい、明らかに視姦されている。はやいところ妹を救わなければ。
「おい、歩・・・」
声にビクッと震えると、ギギギッと音が聞こえそうなぐらいゆっくりこちらに顔を向けた。
「お・・・お兄ちゃん・・・。こ、これはな・・・ちゃ、ちゃうねん・・・。」
焦りながら私に弁解をしている。右手に同人誌を持って・・・。
「それでいいのか?」
溜息をつきながら応える。妹がこんな本に興味を持っていたって仕方がない。
中学生まで一緒に風呂に入っていたぐらいだ。思春期がいささか遅れていても納得できる。
「え・・・ちゃ、ちゃうねん!これはな、智ちゃんに頼まれたやつでな?」
「そうかそうか、わかったから・・・ここを早く出よう」
「え・・・なんで・・・?ま、まだ買うモノが・・・」
・・・まだ私を待たせるつもりなのか?いや、そこはどうでもいいんだ。
「あー、もう!これか!?これでいいんだな!?」
妹が迷っていたであろう同人誌を数冊持ってレジに向かう。
「はい、4800円でーす」
なっ・・・!た、高い・・・。だが、ここで引き下がると妹にしめしがつかない。
しかも、値段を聞いた瞬間目を見開いた私を見てニヤニヤしている連中もいる。
『なめられてたまるかっ・・・!」
サイフからなけなしの5000円を抜き出し、同人誌を買う。

49 :41@大阪の兄 :2004/12/17(金) 21:45 ID:???
とりあえず最初の部分だけを。
続きはまた今度。今日はもう寝ます。

50 :名無しさんちゃうねん :2005/01/09(日) 16:42 ID:???
続きこないので
あげ

51 :名無しさんちゃうねん :2005/01/09(日) 23:45 ID:???
うーん、やはりageないと気づかないもんだ。
続き、期待してますので。

52 :41@大阪の兄 :2005/01/10(月) 14:16 ID:???
>>50-51
あ、読者いたんだ・・・。
もうちょい待ってください・・・。(いないと思って半分諦めかけてたので)

53 :名無しさんちゃうねん :2005/01/10(月) 17:13 ID:???
最近めっきりSSが減ってきて、巡回するのもまちまちなもんで。

54 :41@大阪の兄 :2005/01/12(水) 23:51 ID:???
続き

店から出て、本を抱えて笑みを浮かべている妹は車の中で歌を歌っていた。
「そぉここにぃ〜・・・Time Pavement〜・・・♪」
・・・なかなか歌うまいな・・・じゃなくて!
ここは兄として、妹にビシッと言うべきことがある。
「おい、歩。お前のその遅刻癖。治さないと社会に出たら通用しなくなるぞ。」
「えぇ〜・・・そうなん?どぉしよぉ〜・・・」
頭を抱えて悩みだした。たまには考えさせたほうが妹のためだ。
「そや!わかったでぇ!」
目をパッと開かせ、いかにも逆転ホームランを打った野球選手のように晴れ晴れとした表情をしている。
「お兄ちゃんと一緒におれば、社会に出る必要もないんやー。そうやー。その手があったんやー。」
・・・何を閃いたかと思えば・・・。
「違うだろ・・・。俺も、お前も。いつかは結婚するんだ。一緒に暮らせるわけないだろう」
「え〜?お兄ちゃん私と離れてまうん〜?いややー!そんなんいややー!」
手をバタバタとさせながらわめき始めた。
・・・兄として、この妹からの愛情(?)は嬉しいものなのか?
「大丈夫だよ。少なくとも、歩が大学卒業、いや就職するまでは一緒にいてやるから。」
「ホンマやな!?嘘ついたら責任とってもらうでぇ〜!」
・・・何の責任だ。

55 :41@大阪の兄 :2005/01/13(木) 00:00 ID:???
家に着いた。冷え切った部屋を突っ切り、電気ストーブに電源を入れる。
妹は何か言いたげな目でこっちを見つめている。いや、もう喋り始めた。
「お兄ちゃ〜ん。電気ストーブはええから・・・コタツ出してくれへん〜?」
「コタツぅ〜?だめだな。」
「え!?なんで!?そもそももう12月なのになんでコタツがないん!?」
「理由は簡単だ。歩はいつもコタツで寝て、風邪を毎年ひくからな。」
「お願いやぁ〜!コタツが、コタツがなかったら私はどこに入ればいいんやー!」
・・・うるさい・・・。妹が後ろでわめいているが、無視して自分の部屋へ入る。
う・・・私の部屋も寒い。暖房器具は電気毛布だけだ。
電源を入れてベッドにもぐりこむ。
「ちょっとお兄ちゃん!私の話はまだ終わってないでー!」
部屋にまで侵入してきた。なんなんだ・・・もう・・・。
「あ!何布団に逃げとるんや!逃がさへんで!」
そういうと妹は強引にベッドに浸入してきた。
シングルベッドに二人は・・・さほどきつくなかった。
自分に比べて相当背の低い妹。そんな妹が入ったところで、狭いどころか逆に暖かい。
「あぁ〜・・・こ、これは・・・。コタツに似た温かさや・・・。」
妹は感動の声を布団に潜ったまま漏らした。

56 :41@大阪の兄 :2005/01/13(木) 00:03 ID:???
「これはええ。コタツはええからしばらくここに居させて〜。」
「勝手にしろ!」
私は大声をあげ、ベッドから降りた。
と、同時に妹も大声をあげる。
「あかん!お兄ちゃんも一緒に入ってへんとコタツの暖かさには匹敵せん!お願いや!一緒におって!」
冗談じゃない・・・一緒に布団に入ったりしたら・・・。

57 :41@大阪の兄 :2005/01/13(木) 19:56 ID:???

何年前になるんだろうか?妹が中学に入ったばかりだったから・・・6年前ぐらいだろうか。
まだ一緒に風呂に入っていた時期。その日も風呂を入り終えて、妹と一緒に寝る準備をしていた。
その日はとても寒く、妹は私に一緒に寝ることを提案してきた。
私も寒かったので、提案を受け入れ、一緒に寝た。
・・・それが間違いだった・・・。妹の寝相は良い、悪いで判断できるものではない。
一人で寝ているときはそれは起きない・・・一緒に誰かと、いや。異性と寝た場合のみ発動すると言おうか・・・。
二人で寝静まったころ・・・私は目が覚めた。体が何者かに触れられている。
隣に目をやる。・・・定位置では頭がある場所に小さな足が二本枕に乗っかっている。
ゆっくり、ゆっくりと布団をめくる。そこには、私の股のあたりをミルクを飲む子猫のようにペロペロと舐めている妹がいた。
「あふ・・・あぁ・・・」
いつ頃から舐め始めていたんだろうか?パジャマが唾液でベチャベチャになり、それは私のモノまで達している。

58 :名無しさんちゃうねん :2005/01/13(木) 22:35 ID:???
楽しく読めるな。生き生きとした文脈。
しかし兄は大阪さん弁ではないのだろうか?
いや細かいか。
続き希望。自分のペースで。

59 :41@大阪の兄 :2005/01/15(土) 01:51 ID:???
>>58 どうもありがとうございます。兄の大阪弁がないのは、
大阪から引っ越して抜けた、という設定です。数年で抜けるはずないけど。

60 :41@大阪の兄 :2005/01/16(日) 20:29 ID:???
当時の私は本当に中3だったのだろうかと思うぐらい・・・純粋だった気がする。
妹とはいえ、思春期の男の子ならそのままヤってしまうのがなりゆきなような気がする。
少しもったいな・・・いやいや。
妹のその行為を止めさせようと、私は妹の額に手を当て、グッと力を入れて押した。
が、普段の素振りから考えられないほど凄い力で、舐めるのを止めようとしない。
起こしてしまって妹に恥ずかしい思いをさせるわけにはいかない、私はそのまま舐めさせ続けることにした。
・・・時間が経つにつれ、実は妹は起きているんじゃないか?と思わせる行動に移った。
私のズボン、下着を脱がせ、直接舐め始めたのだ。舐めるだけでは飽き足らず、アイスキャンデーを食べるときのように
先端を口に含んでゆっくりと上下させていく。
やがて私は妹の口に直接官能のトロミを発射してしまった。妹からしてきたとはいえ、妹の口を犯したのだ。
出す瞬間をまるでわかっていたかのように、妹はパックリと私のモノを銜え、官能のトロミを全て口で受け止めていた。
そしてそのまま、『コクリ』と音をたてて飲み干した。
妹はさも満足そうな表情のまま、私のモノに寄り添って再び寝息を立て始めた。

61 :41@大阪の兄 :2005/01/16(日) 20:34 ID:???
それ以来、私は何があろうとも妹と一緒に寝ようとはしない。
父も母も出かけて、夜二人っきりであるからと一緒に寝ようと妹が言ってきても、
寝るまで一緒にいて、妹が寝静まってから自分の部屋で眠るようにしていた。
それだけ今の今まで懸命に妹との関係を持たないようにと努力してきたというのに・・・。
電気毛布という一枚の暖房器具が再び妹と関係を持たせようとするとは思ってもみなかった。

「なぁ・・・お兄ちゃん・・・寒いやんかー・・・」
未だしつこく私と一緒に布団に入るように要求してきている。
目にはうっすらと涙が浮かんで見える。そこまでしてコタツを追求するのか?
が・・・コタツを出すわけにはいかない。しかし、一緒に寝るわけにもいかない。
私は一体どうすれば・・・。

62 :41@大阪の兄 :2005/01/16(日) 20:46 ID:???
(以下大阪の話に一時視点変更)

『あかん・・・お兄ちゃん一緒に寝てくれへん・・・』
大阪は兄を愛していた。血縁者としてではなく、異性として。
『智ちゃんの嘘つき・・・お兄ちゃん一緒に寝ようとしてくれへんで・・・』
数日前、大阪は唯一一緒の大学へと進学した滝野智にある相談をしていた。
「あんな・・・高校の時にも話したかもしれんけどな・・・?私、お兄ちゃんのことまだ好きやねん。」
頬をピンク色に染めながら、喫茶店の隅で対面している智に大阪は告白した。
「あー、あの大阪のお兄ちゃんなのに大阪弁じゃない?いいんじゃない?私もお父さんのこと好きだし!」
「ちゃうねん・・・智ちゃんのお父さんが好きっていうのとはな、ちゃうねん。」
「え・・・じゃあまさか・・・。えー・・・っと・・・。」
大阪が兄を異性として慕っていることを知ると、智は困惑した。
その恥ずかしさを隠すためか、氷だけしか残っていないアイスティーのストローをぞぞぞ・・・と音をたて吸っている。
しばらく俯き考えていた智はコップを机に置くと大阪に言った。
「よし!智ちゃんが協力してやろう!」
「え!?ホンマ!?」
「もっちろーん!大阪の頼みならしょうがないよねー!」
本来なら止めるべきところを止めずに促す智。
「そうだなぁ。手っ取り早いのは告白だな!好きって言っちまえよ!」
「え、あかんあかん・・・。は、恥ずかしいやん・・・。」
「(私にこれだけ告白できといて・・・)じゃあ、接近するのだ!」
「せっきん〜?」
目を見開き、キョトンとした表情の大阪。
智の言葉の意味がイマイチよくわからないらしい。
「だからー、大阪のお兄ちゃんが寝てるときとか、お風呂に入ってるときとかに、ね?」
言葉の意味を理解した大阪は口の端がキュッと引きつっている。
想像してあまりにもいいアイディアと思ったのだろう。
「どうだ!?いけそうか!?」
「う、うん・・・。やってみる。」
「よし!そうと決まったら作戦会議だ!」

63 :41@大阪の兄 :2005/01/16(日) 21:03 ID:???
―――作戦会議―――
「いいかー?まずは、一緒にいたい!という思いを伝えるのだ。」
「・・・。ほんならやー、結婚したいー、とかでもええのー?」
「いや・・・。まぁ、それもアリだな。一緒にいたいという思いの他に、好きという感情までをも伝えられる!」
「そやろ?これぞ一石二鳥やー。」
智の部屋で大声を出しながら恥ずかしい会話を平気でしている二人。
「次は・・・。うーん、お前が榊さんや神楽のバカみたいに胸がデカかったらなぁ。」
「えー?どうゆうことー?」
「胸がデカけりゃ、『お風呂でドッキリ!私の果実を揉んで!』が使えると思ったのになぁ。」
センスのない作戦名。智らしいといえば智らしい・・・。
「おぉー・・・そ、それええなぁ。榊さんにおっぱい貸してもらえんかなぁ〜?」
「いや!榊さんのは余っている!むしろ貰ってもいいぐらいだ!」
「そうや!もともとは私らのものやったのに榊さんが吸い取ってもうたんや!」
話の論点がかなりズレている。が、それを止めるスキルを持つ暦はいない。
30分ほど、『榊さんは何故にあんなに大きな胸なのか!?』という会議に変わっていた。
(その結論はやはり『私らの分を吸い取った』で決定した)
「はっ!違う、違うぞ大阪!いつのまにか榊さんのおっぱいの話になっている!」
「・・・。えーっと・・・。もともと何の話してたんやっけー?」
『思い出せィッ!』と気合を入れながら大阪の頭部へ智の唐竹割りが走る。
「あっ!そうや!思い出したで!ちよちゃんのおさげの話やったな!」
「なんでちよちゃんなんだぁーー!」
再び脳天唐竹割りが走る。馬場さんもこの場を見ていたら褒めていただろう・・・。
その後、『よみちゃんは何故痩せられないのか』、『木村先生は何故あの奥さんと結婚できたのか』
などと様々な大阪ワールドが出現した。そのたびそのたびに大阪はチョップを脳天に喰らい続けていた。

64 :41@大阪の兄 :2005/01/17(月) 01:18 ID:???
「そうか・・・それじゃあ色仕掛けはアカンのかなぁ・・・。」
ようやく元の道を歩き始めた二人。
「ん!?待てよ・・・。あんたのお兄ちゃん、ロリコンか何か!?」
「え・・・。そ、そんなんわたしはしらんで。」
「もし!ロリコンならば!・・・逆にあんたの胸のほうが効果が、ある!」
「ほんま?わー、お兄ちゃんロリコンやとえぇなぁ。」
「(私に兄がいてロリコンだったら勘当だよ・・・)じゃ、ロリコンってことで!」
知らないところでいつのまにかロリコン扱いされる兄。
「ロリコンはどんなときに喜ぶんだろう・・・。よし、ここはロリコンに聞くか!」
そう言うと智は携帯を取り出し、ある人物へ電話をかけた。

・・・はい、もしもし。あ!智じゃん!久しぶりー!

相手はかおりんだった。智は木村クラスだったかおりんに木村の言動を聞こうと考えたのだ。
「なぁ、かおりん。木村ってさー、なんかロリっぽい子に対して言ってなかった?」
「え”。久しぶりなのに・・・なんでいきなりそんなことを・・・。」
「いいから!ほら!娘さんのこととか!」
「うーん、そうねぇ・・・。あ、『一緒に寝れたら!!キョエーーー!!』って廊下で叫んでたわね。」
「ろ・・・廊下でか。一緒に寝る・・・。効果ありそうね。」
そう呟いて智は軽く舌なめずりをした。何か閃いたようだ。
「よし!サンキューかおりん!じゃあねー!」
そう言うと智はあっけなくかおりんとの電話を切った。
「大阪!作戦内容が完成しつつあるぞ!添い寝だ!」
「そいね?・・・お祭りのときにかける掛け声?」
「それは『ソイヤ』だ!無理矢理ボケるな!」
「わかってんでー。添い寝やろー?あ、でもお兄ちゃんのベッド小さいから一緒に寝れるかどうか・・・。」
「大丈夫!あんたちっちゃいんだから一緒に寝たところで変わんねーよ!」
「そ、そやろか・・・。よし、じゃあやってみる。」

以上のような経路で、大阪自身は最後の作戦『添い寝』までたどり着いたのだ。
が、兄は一緒に寝ようとしない。
『あかん・・・。お兄ちゃんはロリコンやなかったんか〜?』
昔、自分の過ちで今このようになっているとはいざ知らず、作戦失敗の坂を転がり続け困惑する大阪。

65 :41@大阪の兄 :2005/01/17(月) 01:31 ID:???
(また兄の視点に戻ります)
「お兄ちゃん・・(グスッ)・お願いや。(グスッ)わたしと一緒に寝て・・・。」
ついに泣き出してしまった。これ以上、決断を出さずにいれば・・・。
妹の信頼を失ってしまうかもしれない。妹に嫌われてしまうかもしれない。
今の今まで明かされていなかったが、彼自身も妹を異性として見ていたのだ。
ごくごく最近のことではあるが。
普段はノロマで、ボケてて、一緒にいたらイライラしそうになる妹。
しかし彼は、そんな妹を愛していた。
愛するが故、妹には幸せになってほしい、自分自身と関係を結び、
社会に適応できなくならないでほしい。そう願っていた。
しかし、妹に嫌われてしまっては元も子もない。
どうにかしてこの場を誤魔化さなければ。彼が出した答え。それは・・・。
「い・・・今はまだ4時だろう?今日は外食の予定だから今寝たら行くときにだるくなるぞ。」
「でも・・・私はお兄ちゃんと寝たいんや。」
遠まわしに寝るな、と言っているのに寝たいと言う妹。涙がピンク色の頬を伝う。
その怯えた子犬のような表情を見て彼は焦っていた。焦っていた。
それが彼の口を滑らせるという結果となってしまった。その決定打となった言葉。
「だ、だから・・・。そう、帰ってきて!風呂に入り終わったらテレビでも観ながら寝よう!な!?」
言った後、彼は心の底から後悔した。タイムマシンで過去に戻り、
過去の自分を殴って蹴って窓から外へ捨てたいような気分だった。
もう遅い。彼の言葉は妹の心に奇望を持たせてしまった。
「ほんまに!?わーい、やったー!作戦成功やー!」
「さ、さくせん?」
「なんでもあらへんで〜?なんでもな〜?な〜?」
誤魔化された。しかし、もう後戻りはできない。妹と寝ることになってしまった。

66 :41@大阪の兄 :2005/01/17(月) 01:47 ID:???
とりあえず言ってしまったので、外食に出かける。
今日同人誌を買ってしまってサイフの中には夏目さんが3人いるだけだ。
給料日は4日後。無駄遣いはほとんどできない。
そこで行き着いたのは・・・大阪の大学の学食だ。
この大学の食堂は非常に味がよく、昼間でも近所に住んでいる家族やらサラリーマンが食べに来る。
つい最近から夜の8時まで経営するようになった。以前地方TVで安くてうまい店として取り上げられていた。
「こ、ここは・・・私の大学やんかぁ・・・。」
「金ないからな、しょうがないんだ。我慢してくれ。」
「ええんやけどな?私と寝ること忘れたらアカンで?」
念を押してくる妹。どうやら避けられそうになさそうだ・・・。
自分は280円の親子丼を、妹は250円のうどんを頼んだ。
「お前・・・よく関東のうどんなんか食べられるな?醤油の味しかしないじゃないか。」
「この品がここで一番安いんやで〜?高いの選んでよかったん?」
・・・ここだ。自分は妹の普段はぼんやりしているのに、他人に気を遣うところに愛くるしさを感じていた。
感動に酔いしれながら食べる親子丼はうまかった。元々うまいんだろうが、さらにうまく感じていたに違いない。
「ふぅ〜・・・お腹ぽんぽんやぁー・・・。」
・・・どうにも・・・眠い。
親子丼には睡眠促進作用でもあるのだろうかと思いながら学食を出た。
家に向かう帰路。それが彼には死神が待ち受ける館へ向かう道のようだった。

ついに・・・来てしまった。この時が。

マンションの前で立ち止まる。
彼にはもう死神が見えていたから。妹の笑顔が死神の微笑みのようだった。
関係を持ってしまう。なんとしても避けたい。
眠さ。眠れば最後だ。眠気こそが死神。死神と戦う武器がない。
「あ・・・歩。コンビニ行くぞ・・・。」
「え?なんで?」
「ほら・・・テ・・レビ観るとき・・・お菓子かなんか・・・ほしいだろ?」
「おー、ええなぁ。じゃー、行こー。」
おぼつかない足取りでコンビニへフラフラと向かった。

67 :41@大阪の兄 :2005/01/17(月) 20:06 ID:???
『ガー・・・ッ』『いらっしゃいませー!』
・・・やばい。眠すぎる。このままでは・・・ベッドに転がった瞬間に眠ってしまいそうだ。
なんとか眠気を覚ます物を・・・探さなければ。
車の運転用の眠気覚まし。・・・ダメだ。これは前試したがそこまで効かなかった。
・・・なんだこのコンビニは。眠気覚ましの商品はこれだけなのか。何か・・・何かないのか?
「お兄ちゃん?なにしとんー?」
妹が手に何かを持っている。・・・目が霞んで何を持っているのかわからない。
「ああ・・・ちょっと眠くてな・・・。眠気覚ましの・・・何かないかな?」
「眠い!それはええ!はやいとこ帰って寝ようや!」
「そ、そういうわけにはいかない。今日の夜・・・『ぱっすま』に・・・石塚が・・・」
これは本心だ。この番組は毎週楽しみにしている。見過ごすわけにはいかない。
「うーん・・・眠くならなくなるもんか・・・。ちょっと待っててや。」
店員に何か聞いている。・・・頼りになる・・・。
「あったでー。ええドリンク剤があるんやてー。」
「そうか・・・じゃあそれと・・・歩、好きな物何か買っていいぞ・・・。500円までな・・・。」
「ほんま〜?じゃ、他になんか探してくるなー。」
お菓子、ドリンク剤、小さな袋。全部で1300円。
「なんて高いドリンク剤なんだよ・・・。」
フラリ、フラリとマンションへ戻る。部屋の鍵を開け部屋に向かった。

68 :41@大阪の兄 :2005/01/17(月) 20:24 ID:???
(大阪の視点に。少し時が逆行します)

『コンビニかぁ・・・。そや!智ちゃんに言われてたもの、買い忘れてた!』
智に言われていた物。それは・・・
「なぁ、大阪。あんたお兄ちゃんとヤっちゃうわけ?」
「・・・・・・・・・。」
「おやおやー?図星ですかにゃー?いいねー!いいねー!」
「もぉ・・・からかわんといてやー。」
「ヤるつもりなら、あんたコンドームのひとつぐらい用意しなよ。」
「な、ナマじゃあかんの?」
「悪い・・・ってわけじゃないが・・・。『これだけ覚悟があるっ!』って気持ちを・・・ね?」
「そぉかぁ・・・。じゃあ買っとくべきやな!」

『どこに売っとるんやろ・・・。有印良品コーナーにあるてゆうてたな・・・』
あった。小さな、シンプルな銀色のビニール袋にシンプルに品名が書かれている。
『これか・・・。これが今夜・・・。』
ワクワクさせながら手に取る。兄はどこだろう?あたりを見回すと生活用品コーナーでうなだれていた。
「お兄ちゃん?なにしとんー?」
早いところ家に戻って兄と関係を持ちたい。急かす気持ちで話しかけた。
「ああ・・・ちょっと眠くてな・・・。眠気覚ましの・・・何かないかな?」
『これはきた!眠いとお兄ちゃんは何をしてもボーッとしとる!』
「眠い!それはええ!はやいとこ帰って寝ようや!」
「そ、そういうわけにはいかない。今日の夜・・・『ぱっすま』に・・・石塚が・・・」
忘れていた。兄はそれでこそ今は標準語になっているがお笑いとかそういう番組は欠かさず見ている。
これが終わるまでは眠ることはないだろう・・・。兄にこれを見過ごして欲しくない。
「うーん・・・眠くならなくなるもんか・・・。ちょっと待っててや。」
店員に聞いてみよう。
「あのー、目が冴えてギンギンになるようなドリンク剤ないですかー?」
レジにいた中年のおばさんに聞いてみる。何を勘違いしたのか、兄と大阪をパパッと見ると、ニヤリとしてこう言った。
「あるわよぉ?いいのが!これ!『スッポンマムシドリンクEX!高いけど、今夜はもうバリバリよー!?」
どうやら恋人同士と勘違いしているようだ。が、大阪自身はこれがただの眠気覚ましのドリンクとしてしか受け止めていない。
「じゃ、それください。」

「あったでー。ええドリンク剤があるんやてー。」
「そうか・・・じゃあそれと・・・歩、好きな物何か買っていいぞ・・・。500円までな・・・。」
兄のこの『500円まで』は昔から変わらない。どんなときでも『500円まで』。そんな兄を大阪は愛していた。
「ほんま〜?じゃ、他になんか探してくるなー。」
辛いものは苦手だ。が、甘いものもそこまで好きなわけでもない。
とりあえずプリッツと、オレンジジュースを買う。
お菓子、ドリンク剤、そして・・・今夜兄と自分自身を結ぶ・・・。全部で1300円だった。
「なんて高いドリンク剤なんだよ・・・。」
兄がボソッと呟いた。
『お兄ちゃん・・・そのドリンク剤の値段以上に今夜は楽しませたる・・・。』
フラリ、フラリと歩く兄の腕にぴったりとくっついてマンションへ戻った。
そして・・・部屋へ向かった。

69 :41@大阪の兄 :2005/01/17(月) 20:38 ID:???
(視点元に戻ります)

とりあえず・・・ドリンク剤を飲むか・・・。
ゴクリ、ゴクリと咽喉を鳴らしながら飲む。・・・妙な味だ。
数分としないうちに目が冴えてきた。すごい・・・興奮さえ覚える。覚醒したような気分だ。
どんなドリンク剤だったんだ?何気ない気持ちでスッと瓶のラベルを見る。
『スッポンマムシドリンクEX』
なっ・・・!これは・・・成人向け雑誌の後ろの広告に載るような・・・超強力な精力剤・・・。
なんてものを買ってくるんだ・・・。まずい・・・。興奮が収まらない。このままではいずれ妹を・・・。
「お兄ちゃん、ドリンク剤どうやったー?」
「あ・・・ああ。効いたよ。かなり。必要以上に・・・。」
「そうかー。それはよかったなー。」
そう言ってニッコリ微笑む。・・・さながら天使の微笑みのようだ。
『よかないさ・・・。』
心の奥底からそう思った。興奮していつもより妹が可愛く、愛くるしく見える。
非常に・・・マズい。
「さー、お兄ちゃんのテレビであったかくしながらテレビ観ようやー。」
そういいながら、先ほど買った小さな袋だけ手に取り部屋へ向かった。
『好物のオレンジジュースは飲まないのだろうか?』ふと疑問に思った。
が、自分自身を抑制するために精神力をフルに使っている自分にとってその疑問はすぐに消えた。

もう既に電気毛布に電源を入れ、スタンバイOKというような顔の妹がベッドにいた。
「お兄ちゃんー?どないしたん?『ぱっすま』はじまんでー?」
「そ・・・そうだな・・・。」
ベッドに入る。・・・妹の甘い香りが鼻につく。
ドクン、ドクンと心臓が音をたてた。このままでは・・・非常にまずい・・・。
頭ではそう思っていても既に彼の下半身は半立ち状態になっている。
死神は退けた。が、余りにも力をつけすぎた戦士は暴走を始めている・・・。
今からは・・・戦士と・・・自分自身との戦いになりそうだ・・・。
そう思いながらほとんど頭に入らない状態で『ぱっすま』を観始めた。

70 :41@大阪の兄 :2005/01/18(火) 00:41 ID:???
「へ〜ちょ」
妹特有の変わったくしゃみが出た。・・・興奮状態が今尚続いている・・・。
いつもなら笑って馬鹿にするが・・・今度ばかりは理性より先に本能が動く。
「寒いのか?ほら、もっとこっちに寄れ。」
「え・・・。う、うんっ。」
少し戸惑ったような返事。が、その際発せられた微笑は自分の理性の糸を確実に細くした。
肩を抱いて自分のほうへそっと抱き寄せる。「あっ・・・」と可愛い声を発した。
やんわりとした香り。やわらかい感触。それらは自分の集中力を削り取っていった。
いつのまにか番組が終わっている。
「おもしろかったなー?・・・お兄ちゃん?」
動けない・・・。妹の魅力と精力剤の魔力で始まった当初半立ちだった股間はもう完全に勃起している。
どうにかして静めなければ・・・。グッと目を瞑る。それが逆効果となった。
「あ、もう寝るんー?」
「違う・・・ずっと同じ体勢だったから足が痺れてて・・・。」
正座していたわけでもないのにトンチンカンなことを口走ってしまった。
「足痺れたらなー、さすったらええんやでー。」
そう言って妹は下半身に手を伸ばした。その際、私の完全に隆起した股間に手が当たったようだ。
顔をボッと赤く染めると、私のほうを振り返ってゆっくり、ゆっくりと顔を近づけてきた。

71 :41@大阪の兄 :2005/01/18(火) 00:57 ID:???
「お兄ちゃん・・・私・・・。お兄ちゃんのこと・・・」
マズイ!これを聞いたら!今の理性じゃ抑制できない!やめろ!やめてくれ!
「お兄ちゃんのこと・・・大好きなんや!」
・・・あ・・・ああ・・・。もう・・・だめだ。
「もう・・・準備もできとるんやで?」
そういって銀色の袋を取り出した。そうか・・・コンビニで買ったのはこれだったのか・・・。
「お兄ちゃんは・・・私のこと、好き?」
もう・・・いい・・・思いをぶちまけよう。言ってスッキリしてしまえ・・・。
「ああ・・・。もちろん好きさ。大好きだよ。」
「ほんまに・・・?」
涙を浮かべ、妹は顔をくしゃくしゃにして喜んだ。
「もうな・・・私、我慢できへんねん・・・。」
そう言いながら強引にキスをしてきた。キスといっても、舌すらいれないフレンチキッスというものだ。
「お願いや・・・私の、初めての・・・。ううん、私の永遠の人になって・・・。」
私が妹と関係を持とうとしなかったのは社会面というものだけではない。
もし、関係を持ってしまえばいずれできるであろう妹の彼氏に何かとんでもないことをしでかすかもしれないからだ。
もしかすると・・・殺す、までは至らないにしても、相当な嫌がらせに及んでいたかもしてない。
もう、いい。そんな先のこと・・・。今は今を・・・。
「いいとも・・・。さぁ・・・もう一度キスしよう。」
私は妹の後頭部にそっと手を添え、自分のほうへ抱き寄せ、そしてキスを交わした。
今度は先ほどのキスとは違う。自分の舌を妹の口へ滑り込ませる。
妹の短い舌と舌を絡ませ・・・そして口の隅々まで舐める。妹の唾液を飲み、自分の唾液を送り込む。
キスをしている間、時が止まったようだった。短いようで、長いキス。長いようで、短いキス。
どれだけの間キスをしていたのだろう・・・。
次の段階へ移りたいと股間が疼いている。そっとお互いの唇を離す。糸がつーっ・・・っと繋がっている。
妹はその糸を右手の中指で拭くと、自らの口へ運び、おいしそうにしゃぶった。
「歩・・・。本当にいいのか?」
形だけ聞く。ダメと言われても・・・襲っているだろう。
「そんなん・・・ええに決まってるやん。」
そう言いながら股間に手をやり、そっと包んだ・・・。

72 :41@大阪の兄 :2005/01/18(火) 01:14 ID:???
ぎこちない手つきで手を上下する。
「私な・・・。ずっと、ずっと前からお兄ちゃんのこと大好きやったんや・・・。」
私の顔を見ながら呟いた。
「そうか・・・。」
「ほ、ほんでな?今日・・・本買ったのも、お兄ちゃんとヤるときの参考にしよう思てたんや。」
ホモ本をか?私はククッ、と笑うと体を起こし妹を押し倒した。
「いいんだよ・・・。全部、お兄ちゃんが教えてやるさ・・・。」
耳元で呟き、妹の耳をそっと舐める。
「ひゃぁあっ!」
「そうだ・・・。感じろ。我慢なんてしなくていいぞ・・・。」
「んっ・・・あはぁっ・・・。はぁ、はぁ・・・。」
随分と感じやすい体質のようだ。声を押し殺しているのは・・・他の住民に聞こえると思ってるのだろうか。
「声を出しても大丈夫だぞ。このマンションは防音性には優れているんだからな。」
「ちゃ・・・ちゃう・・・ねん・・・。声、出したらっ・・・。すぐイってっ・・・しまいそうやから・・・。」
途切れ途切れに答える。必死に絶えている様子が愛くるしい。
私は耳から離れ、次は首筋にキスをし、うなじを愛撫する。
そのたびに妹のこらえる声が聞こえる・・・。クセになりそうだ。
「自分で脱ぐか?それとも、脱がして欲しいか?」
「・・・んはぁっ・・・!はぁ、はぁ・・・。ぬが・・・してっ。」
いつにもなく積極的な妹。今の今まで知らなかった新しい一面。それをいの一番に知ったのはきっと私だろう。
幸せを感じつつ、セーターを脱がせ、私のお下がりの服を脱がし、上半身ブラ一枚の姿にする。
私はブラジャーをつけたまま、その上からゆっくりと小さな胸を揉んだ。
「んんっ・・・。もう・・・ええから・・・直接触って・・・。」
私は妹のその刹那な願いを素直に聞き入れた。ブラは片側の肩だけ外し、腕にからまった状態にした。
妹の乳房にそっと手を乗せる・・・。ドクン、ドクンととても早く、大きく鼓動している。
「私・・・今・・・ドキドキしてる・・・。」
「俺もさ・・・。俺もドキドキしてるとも。手を当ててみろ。お前ぐらい、お前以上に早く鼓動しているだろう?」
右手をとって自らの胸へ手を当てさせ、お互いの気持ちを再度確認した。

73 :41@大阪の兄 :2005/01/18(火) 01:38 ID:???
妹の乳首は両方ともピンッ、と立っている。
その乳首を摘み、コリコリッと転がすと面白いように妹は悶えた。
「ああっ・・・そ・・・それ気持ちええ・・・。」
まだまだこれからだ。これで満足されてもらっちゃ困る。
乳首に頭を近づけ、口に含み、チュバチュバといやらしい音を立てて吸う。
時にはレロレロと舌で転がし、時には甘噛みをしてやる。その度に妹は「ひゃんっ」と声をたてた。
「お・・・お兄ちゃん・・・。あかん・・・。私もうおかしくなりそうや・・・は、はよお兄ちゃんのおっきいのちょうだい・・・。」
もうそろそろ、前戯を終わらせてもいいだろうか。
スカートの奥へ手を入れ、妹の大事な部分に手をやる。もうそこは濡れてグチュグチュになっていた。
「何だお前・・・もうこんなにグチャグチャじゃないか・・・。」
「そうやで・・・。お兄ちゃんの・・・おっきいのを欲しがっとるんや・・・。」
だが、ここで『ハイわかりました』と剛直を押し込んで処女を奪っても面白くはない。
「だめだな・・・。お前はもっと欲しがる必要がある。」
「えぇっ・・・!そ、そんなぁっ・・・!」
困った顔もまた可愛い。スカートを脱がし、もうパンティーにフリル付きの靴下だけという、その趣味の人間にはたまらないような格好になっている。
妹の愛液で濡れたパンティーは完全に透け、薄い性毛が一本一本数えられそうなぐらいになっている。
その状態のまま、ワレメに指を押し込む。布がズブブッとワレメに吸い込まれ出てこなくなる。
「やぁっ・・・!お、お願いや・・・。お兄ちゃんの・・・いれてっ・・・!」
わざと無視をする。その後、そのまま股間に顔を近づけジュルルッと音を立てて吸う。
舌で布をワレメから掘り出し、直接舌を突っ込む。舌を滑り台に妹の愛液を一気に口へ注ぎ込ませる。
甘く、塩辛い・・・。愛液を吸うたびに自分の剛直がグングン固くなる。痛みすら感じてきた。
「お・・・にいちゃっ・・・。おねが・・・いっ・・・。」
もう限界のようだ。一度イかせてから挿入しようと思っていたのだが・・・。
この剛直でイかせるのも・・・悪くない気がしてきた。

74 :41@大阪の兄 :2005/01/18(火) 23:27 ID:???
書き方失敗したと激しく後悔中。
納得のいく展開にしたいので数日間更新空けます。

75 :名無しさんちゃうねん :2005/01/18(火) 23:31 ID:???
イイ!すごくいいよ!
だが・・脳内では「毛は一本も生えてない」だったが・・・

76 :41@大阪の兄 :2005/01/19(水) 15:55 ID:???
>>75 『薄毛』です。薄毛=一本一本・・・の表現にしたんですけど。
わかりにくかったですよね、やっぱり。ネタ集まってきたんで今夜書くかも。(早い)

77 :41@大阪の兄 :2005/01/19(水) 23:50 ID:???
「待って・・・お兄ちゃん・・・。」
さっきはいれてと要求してきたのに・・・。なんなんだ?
「あんな・・・ともちゃんがな・・・?一回目はせっかく濃いんだから・・・飲まな損やて・・・。」
智?ああ・・・あの一緒の大学に進んだっていう・・・。ウチにも何度か来たことがあるな。
「そ・・・それにな?二回目からやと・・・持続できるから長く気持ちええことできるて・・・。」
もう何も言わなくていい、そう目で言って妹を抱き上げる。
シックスナインの体勢をとり、お互いの性器が目の前に来るようにした。
「ご、ごめんな・・・?わがままゆうて・・・。」
「いいよ。俺も・・・歩のこのカワイイマ○コを舐めたかったからな。」
「あ、やっと俺ゆうたー。どれくらいぶりやろかー?お兄ちゃんはやっぱ私より俺のがかっこいいでー。」
・・・これは失言・・・。親がいなくなってから少しでも大人ぶろうとした行為だったのだが・・・。
やはり、わた・・・俺には似合わなかったのだろうか。それもそうだな・・・言動はまさに『俺』だもんな・・・。
「あははー!もっかい俺ゆう(て)・・・ひゃぁっ!」
黙れと言わんばかりに妹の豆を容赦なく吸う。包皮がとれてピンク色の豆がせり出している。
「ほらほら・・・お前も、俺のチン○を吸いたいんだろ?はやくしろよ・・・。」
「ごめ・・・んっ・・・なさいっ・・・。」
途切れ途切れに謝ると俺の一物を小さな口いっぱいに含む。
・・・キスの時にうすうす感じていたが・・・。
妹は舌が短い分、とてもテクニックがある。
前にサクランボの茎を口で結んで出したことがあったが・・・それが出来る人間は舌使いがうまいって本に書いてあったな・・・。
「お・・・お兄ちゃん。気持ちよく・・・なかった・・・?」
妹が一物を口に含んだ時の快楽でこっちは愛撫を忘れていた。それを気持ちよくなかったから・・・と判断してしまったらしい。
「いや・・・気持ちいいぞ。もっと、もっと含んでみろ・・・。」
「え・・・せやけどお兄ちゃんのおっきくてどうにもならへんのや・・・」
「じゃあ・・・舌だ。舌をもっとうまく使え。裏筋を舐めたりするんだ。」
言葉通り肉棒の裏筋を舐め始めた。・・・やはりうまい。

78 :41@大阪の兄 :2005/01/20(木) 00:45 ID:???
妹の股の間から様子を眺めていたが・・・妹とは思えないほどエロティックな光景だった。
子猫がミルクを飲むように・・・短い舌をいっぱいに伸ばして俺のミルクの出る亀裂をチロチロと舐めている。
時に裏筋、亀頭のヒダ・・・妹なりに一生懸命に俺を気持ちよくさせようとしているらしい。
「なぁ、歩。俺のミルクを飲みたいんだったら・・・やはり舐めるだけじゃあダメだ・・・。」
「やっぱりお兄ちゃんのおち○ちん食べなあかんの・・・?私の口裂けへんやろか・・・。」
「大丈夫だとも。さぁ、やってみろ・・・。」
そう言い残して自分自身も妹の愛撫へと戻る。実に濡れやすい、いいマ○コだ。
名器ってやつだろうか。妹の愛液で既に顔はベチャベチャになっていた。
Gスポットをつけばビクッと腰が跳ね、そのたびにピッと愛液を噴出す。絶頂までとはいかないが、これまでに何度かイっている。

ジュポ・・・ジュポ・・・

「んんっ・・・!んんっ・・・!」
妹は精一杯に口を広げ俺の肉棒を貪っている。実にいい気持ちだ。
「んっ・・・歩、そろそろ出るぞ・・・!」
「んー!んーっ!!」
わかった、と返事をするように妹がうなったあと・・・妹の口に快楽を開放した。
「んっ・・・んぁあっ!」
猛烈な勢いで出た精液で驚いたらしい。口から開放された肉棒はとどまることなく妹の顔を汚していった。
「んくっ・・・。あー!お兄ちゃんのが・・・。もったいないなぁ・・・」
顔を拭い、精液を手で取ると次々に口に運んだ。
「どうだ?うまかったか・・・?」
「ちょと・・・鉄っぽい味ゆうんかなー・・・?んでしょっぱくて・・・。なんやクセになりそうな味や・・・。」
「そりゃよかった・・・。歩の汁もうまいぞ。すごく。もっと飲ませてくれ。」
「ええけどな・・・?いまは・・・いまはお兄ちゃんのを・・・射れて欲しいねん・・・。」
さきほど射精したばかりの肉棒はもう頭を上げてピクピクと痙攣している。
「いいとも。また今度・・・ゆっくり飲めばいいしな。」

79 :41@大阪の兄 :2005/01/20(木) 00:59 ID:???
「今度なんてゆわんと・・・お兄ちゃんが望むんだったらいつでも飲ましたるで・・・。」
「そうだ・・・さっきコンビニで買ったコンドーム、使うのか?」
ベッドの下に落ちた銀の袋を親指で指して言う。
「さっきまでな・・・?つけてやろうおもててん。でも今は・・・つけないでヤりたい・・・な・・・。」
「よし。じゃあナマで入れるぞ。」
体を起こし、オシメの体勢でやりたかったのだが・・・妹の体の硬さから考えると正位が精一杯だろう。
か細い腰を抱き上げ、仰向けに寝かせ、未だ脱がせていなかったビショビショのショーツを片足から抜く。
今、妹はブラ、ショーツを片腕片足につけ、靴下をはいているという・・・なんともエロい格好だ。
それを今、一望し、そして自分自身の、肉棒で、妹を貫ける。
「お兄ちゃん・・・私、もう処女膜破けてるから・・・思いっきり射れてええで・・・」
「え!?」
ビックリした。もう既に妹は他の男と・・・。
「あ、ちゃうねんで?男の人とやるのは初めてやねん。ただな?智ちゃんが・・・。」
またあの女か!余計なことをしやがって!
「初体験は痛いからゆうて・・・私のアソコに指出し入れして・・・私の処女膜破いたんや・・・。」
ある意味智に犯されたってことか・・・。まぁ、いい。そのうち智という女も混ぜて3Pってのも悪くないな。
「じゃあ、遠慮しないで一気にいれるぞ。もうグチョグチョだから痛いってことはないと思うからな・・・。」
「うん・・・ええよ・・・。」
妹の花弁に自分の肉棒を当てつけ・・・一気に挿入した。
ズボォッ!という音が聞こえてきそうなぐらいに、勢いよく。

80 :41@大阪の兄 :2005/01/20(木) 23:06 ID:???
「ああぁぁっ・・・!」
妹はか細い声で喘いだ。今、この瞬間、俺は妹を犯した。禁忌を破ってしまった。
感動と後悔の余韻に浸り、しばし俺は動きを止めた・・・。
「はぁっ・・・はぁっ・・・。お兄ちゃん・・・私な・・・?お兄ちゃんのこと、大好きやで・・・。」
目に涙を浮かべながら妹は言った。
「私な?私な?・・・お兄ちゃんのこと、ずっとずっと大好きやったんやで・・・?」
「ああ・・・。ああ・・・!わかっていたとも・・・!」
思わず俺も涙を流した。妹の膣に挿入したまま、妹をギュッと抱き締めた。
「でもな・・・歩はこんなに俺を愛してくれているのに・・・俺は今後悔してしまっているんだ・・・。なんでだろうなっ・・・。」
「後悔なんてすることないやん・・・。なんで後悔するん・・・?」
「もう・・・俺は・・・歩なしには・・・どうにもなりそうにない。歩が男と付き合ったりなんて・・・耐えられないんだ・・・。」
「あはっ、私もやー。お兄ちゃんが他の女の人とおったら・・・どんな美人でもなんや嫌な気分になりそうやもん・・・。」
抱き合ったままお互いの想いを淡々と告白していく。
「もう・・・いいやん・・・私もう考えるの疲れたわ・・・。お兄ちゃんので気持ちよくしてや・・・。」
兄からそっと離れ、ベッドにゆっくり、兄の肉棒が抜けないように横たわる。
「ああ・・・俺も・・・疲れたよ・・・。・・・動くぞ・・・。」
妹はコクリと小さく頷くと、口元をキュッと結んだ。

81 :41@大阪の兄 :2005/01/20(木) 23:14 ID:???
グチュッ・・・グチュッ・・・
いやらしい音が部屋中に響く。
妹は処女膜は破れたにしろ、まだ慣れていないらしく、やはり少し痛みを感じるようだ。
「大丈夫か?痛くないか?」
「うん・・・痛いけど・・・お兄ちゃんのなら・・・なんでも気持ちええ・・・。」
いらぬ心配だったらしい。安心した俺は少しストロークを早めた。
グチャグチャと中身をかき混ぜる。
しばらくして、痛みに慣れ余裕が出てきたのか、自分自身の乳首を摘み快感を自ら得ようとし始めた。
「お兄ちゃん・・・あとどれくらいで出る・・・?」
「出そうと思えばすぐ出せるさ・・・。でも、出してしまったらもったいないからな・・・。」
「今日だけやないんや・・・。明日も明後日もヤればええ・・・。せやから・・・お兄ちゃんの出して・・・。」

82 :41@大阪の兄 :2005/01/22(土) 15:24 ID:???
そう・・・別に俺たちには今日という日しかないわけではない。
この日を境に、毎日愛し合うことができるのだから。
その安心感を得たためか、一気にピークが来た。
「うっ・・・歩ゥッ!出るぞッ!!」
「私もッ・・・イクッ・・・出してッ・・・!お兄ちゃんの・・・私のなかに出してッ・・・!!」
「あぁぁあぁぁあぁああぁぁっっっ・・・・・・!!!!」
静かな雄叫びと共に、妹の胎内に欲望を爆発させた。
妹は体を弓なりに反らせ兄の精液を膣で全て受け止めると、ドサッベッドに身を沈めた。
肩で息をしているが・・・どうやら失神しているようだ。
ゆっくりと身を引き、妹の膣から肉棒を引き抜く。と同時に、ドロリと中から白い液が流れ出てきた。
『子供・・・できてなきゃいいけどな・・・』
妹をベッドの中央に寝かせると、ベッドの縁に座り妹と関係を持ったということの感動の余韻にひたっていた。

数分たった頃、妹は目を覚ました。
「あぁ〜・・・気持ちええ夢やったな〜・・・。お兄ちゃんがあんなことしてくれるなんてなぁ・・・。」
「お・・・おい、歩・・・?」
「・・・あれ?お兄ちゃんや。私の部屋で何しとるん・・・?これも夢なんかな・・・。」
目の焦点がボヤボヤしている。いつもの半起き状態ってやつか。
「夢かどうかは・・・これで思い出せるさ・・・」
妹の肩に腕をまわし、そっとキスをした。
「んんっ・・・んぁあ・・・」
甘い声でうなる。妹を抱く腕にさらに力がこもる。
「ぷはぁっ!く、苦しいやんかー!」
「ほ〜ら、まだ思い出せないのか〜?」
妹の首筋を貪り、乳首を弄ぶ。
「あひっ・・・あぁ〜・・・ゆ、夢やなかっ・・・ああっ・・・!」
「そうだ・・・夢じゃないんだ。もうわかっただろう?」
妹から離れると、ズボンをはいてベッドをたった。
「どうだ?気持ちよかったか?」
「ま、待って・・・。思い出す・・・。」
裸のまま必死に記憶を辿る妹。
ハッ、と気付いたような表情をとると、自分の股間に手を伸ばした。
「あ〜・・・濡れとる〜・・・。これお兄ちゃんの精子やなー?」
手に中出しした精液を拭き取ると、眼前に置いてマジマジと見つめ始めた。
「くんくん・・・おお・・・ホンマにイカ臭いんやな・・・」
「飲んでたじゃねーか・・・さっき・・・」
「あん時は無我夢中で・・・ニオイなんかほとんどわからんかったんや。」
「おいしいって言ってたのは、ありゃ嘘か?」
「ううん、味はわかってたでー。おいしかったなー・・・。」
目を瞑って味を思い出そうと呆けている。

83 :41@大阪の兄 :2005/01/22(土) 15:32 ID:???
「そうや!今ここに現物があるんや!飲まへん手はないっ!」
そう言うと手に取った精液をペロペロと舐め始めた。
「あぁ〜・・・おいひぃなぁ〜・・・」
全て舐めきった後もまだ手を舐めている。
「また・・・飲みたいな・・・?」
指を銜えて甘えるような目線をこっちに流す。
「ああ、いいとも・・・。また明日、な。」
「えぇ〜!嫌や〜!私は今飲みたいんや〜!」
「ワガママ言うと、今後一切飲ませないぞ!?」
叱りつけるように言うと、シュンとうなだれる。
「じゃあ・・・一緒に寝よ?やっぱり、寝るのはアカン?」
「今日からは毎日、一緒に寝てやるさ。・・・もうお前の部屋は必要ないかな?」
もぞもぞとベッドに割り込みながら話す。
「部屋割り・・・変えようやー・・・。」
「そうだな・・・。」
お互い、疲れきっていた。その日は妹も例の夢遊病は発病せず、ぐっすり眠った。

84 :名無しさんちゃうねん :2005/01/24(月) 22:42 ID:???
えろうエロいな。

85 :41@大阪の兄 :2005/01/25(火) 23:44 ID:???
・・・朝だろうか・・・?
体を起こす。部屋にはまだ昨夜の行為の匂いが残っている。
しかし、妹の姿は見えない。どこにいるのだろうか?
ベッドを降り、リビングへ向かうと、台所で料理を作っている妹の姿があった。
「あ、おはようさん。」
こちらを振り向いてニッコリと微笑んだ・・・その妹の姿は、エプロン以外服も、下着さえも着けていなかった。
「どぉや〜?この姿、そそるやろ!」
コンロの火を止め、その場でクルッと回って全貌を見せた。
「お腹すいたやろ?ご飯食べる?それとも・・・わたし?」
顔を真っ赤にしながら言う。
「・・・ベタなマネするなぁ・・・お前・・・。」
「あ・・・あれ?あかんかった・・・?」
「ダメじゃあないさ・・・じゃ、ご飯にしよっかな・・・。」
「む〜・・・」
頬をプンッと膨らませて料理に戻る妹。その妹の後ろにゆっくりと近づき、ギュッと抱き締めた。
「お・・・お兄ちゃん・・・?」
「とまぁ・・・その前に・・・歩を・・・食べようかな・・・?」
「私はおいしぃでぇ〜・・・?」
ニヤニヤしながら顔を近づけ唇を貪る。
「んんっ・・・んぁあ・・・。・・・えっ?」
キスの最中にスッと離れた。予想外の行動に呆然としている。
「俺の・・・飯だ。歩・・・お前が何か食べてちゃあダメだよなぁ・・・?」
「え〜?そんなぁ〜!私は何も食べたらアカンの〜?」
「まっ・・・今は、俺が食べる番だ。今は、な・・・。」
意味深な言葉を発すると、妹の目がパッと明るくなった。
「そうか・・・私の番ならお兄ちゃんをどう食べてもええってことやな・・・!」
「が、今は俺の番だ・・・早速俺のリクエストする歩料理を出してもらおうかな?」
「なんでもええでぇ・・・今は私はお兄ちゃん専属の高級料理人やー・・・」
兄のゆっくりとした愛撫に身悶えしながら妹は兄のリクエストに答える淫猥な料理人へと変貌した。

86 :41@大阪の兄 :2005/01/26(水) 00:04 ID:???
「さぁ!お客様!何をお求めでっ!」
裸エプロンの妹がハキハキとした声で受け答えする。
「ノリノリだなぁ・・・。」
「このあと私がお兄ちゃんを好き勝手できる思うとうれしゅうてうれしゅうて・・・なぁ?」
「ノリノリなところ悪いが・・・早速キツイのを注文させてもらおっかな・・・?」
「はいはい、お客様!どうぞ何でもお申し付けください!」
「歩の、オシッコを貰おうかな?」
「え・・・」
言葉を聴いた瞬間顔に緊張が生まれた。
「私の・・・オシッコ?」
「そう。何でも注文受け付けるんだろ?」
「お・・・お兄ちゃん・・・それどないするん・・・?」
「おいおい、注文しといて流しに捨てるような客がいると思うのか?」
「嘘やぁ〜!嘘やゆうてぇ〜!オ・・・オシッコなんて・・・飲んでもうまないで?」
「歩のだから、飲んでみたいんだ・・・。」
自分には決してそんな趣味があるわけじゃない。が、飲みたいという気持ちは本心だった。
そういう意味では実質スカトロ趣味ってのがあるのだろうか?
「嫌っていうんならレストランゴッコは終わりだな。朝ごはんにするか?」
「わ〜かった!わかりました!」
もはやヤケクソだ。が、その顔にはどこか笑みがある。なんだかんだ言って楽しんでいるようだ。
「ご注文を繰り返させていただきます!・・・わ・・・私のオシッコ・・・。い、以上でよろしいでしょうか?」
「は〜い。」
「では、少々お待ちください。すぐお持ちします。」
「おっと、待て待て。」
台所へそそくさと走る妹を止める。

87 :名無しさんちゃうねん :2005/01/27(木) 06:18 ID:???
スカですか。ニヤリ

88 :41@大阪の兄 :2005/01/28(金) 00:07 ID:???
「えっ?なに〜?」
「どこで・・・する気だ?」
「トイレ・・・のつもりやけど・・・」
「ここでするんじゃないのか?」
「わ・・・私は料理人やっ!客の前で料理する料理人がどこにいるんやっ!」
「じゃあ台所だろ。料理人なら。」
「あっ・・・」
口を滑らせた・・・という表情をした。しばらくうつむいて考えたあと、腹をくくったらしい、
尿を受け止める丼を一個持ってきた。
「ほんまに・・・やらなアカン・・・?」
無言のままでいた。『当たり前だ』と沈黙で答える。
「はい・・・やります・・・。」
股を開き、その下に丼を置く。
「んっ・・・・・・」
しばらく股間に集中していたようだが・・・なかなか出てこない。
「あかん・・・恥ずかしくてよぉでえへん・・・。」
「そうか・・・よし、じゃあ・・・」
ずいっ、と足元を覗き込むと、そのまま妹の性器を触れる。
「あっ・・・あかんて・・・出てまう・・・。」
「出すために今頑張ってるんじゃあないか・・・なにを今さら・・・」
鼻でフンッと軽く笑い、更に奥へと指を滑らせていく・・・。
そして、直接尿道口を触れる。

89 :名無しさんちゃうねん :2005/01/28(金) 00:21 ID:???
標準語の兄サイコー
gj!

90 :41@大阪の兄 :2005/01/28(金) 23:23 ID:???
「痛っ・・・!お兄ちゃん・・・痛いで・・・。」
「なぁに、料理をしていて指を少し切ったと思えばそう気にはならないだろ。」
「あぅ・・・あっ・・・ああ・・・アカン・・・!アカン!出てまうっ!」

じょ・・・じょろ・・・じょろろろ・・・

「あ〜っ!アカン!アカンて!見んといてっ!お兄ちゃ〜んっ!!」
首を『イヤイヤ』と横に振りながらも・・・止まらぬ尿意を丼に向けていった。

じょろろろ・・・ろろ・・・

「あぁ・・・出てもた・・・」
「よしよし・・・よく頑張ったな。さ、こっちにこい。」
「なんやの〜・・・?」
恥ずかしさで頭が沸騰して移動がおぼつかない。
妹が自分の目の前に来ると、その体を抱き上げてつい今しがた放尿したばかりの性器を舐め上げる。
「あっ・・・お兄ちゃん・・・汚いで・・・?」
「何が汚いもんか。・・・ん〜?おかしいなぁ・・・?このヌルヌルはなんだぁ・・・?」
羞恥心がそのまま快楽へとつながったのか、愛液が分泌され妹の性器は既にヌルヌルになっている。
「あぅあぁっ・・・」
「歩ぅ・・・なんだかんだ言って、感じてたんじゃねーのか〜・・・?」

91 :41@大阪の兄 :2005/01/28(金) 23:35 ID:???
「そ・・・そんなわけないやん・・・私は・・・今は恥ずかしくて恥ずかしくて・・・。」
「そうか。ならいいんだ。」
そっけない言葉を吐き、クンニリングスをストップさせる。
「ん・・・えっ・・・?」
「どうしたんだ?感じていたわけじゃないんだろ?」
「む〜っ・・・。お・・・お兄ちゃんの・・・いぢわる・・・。」
「ハッハッハッハ・・・。」
笑いながら丼に手を掛け、顔元へ持っていく。
尿の臭いが鼻をツンとつく。だが、妹の尿と思えば自分にとってはフェロモン香水のような物と同じだ。
「おぉ・・・歩のオシッコは臭いなぁ・・・」
「あ・・・当たり前や!臭くないオシッコなんかあるわけないやんか!」

ゴクッ・・・ゴクリ・・・ゴクリ・・・

咽喉を鳴らして妹の尿を全て飲み干す。
「・・・っぷはぁっ・・・。」
「ど・・・どうでしたかお客様・・・。」
「ちょっとしょっぱかったなぁ・・・。まぁ、おいしかったかな。」
「ははーっ!ありがたき幸せーっ!」
「・・・歩、時代劇になってるぞ・・・?」
「あ・・・あれ?ホンマや・・・。いつのまに・・・?」
頭を傾げて考え込む妹にクスッ、と笑わされる。
「まぁいい。おいしい料理を出してくれたご褒美でもあげようかな・・・?」
「えぇっ!?ほ・・・ほんまにっ・・・!?」
さっきまで考え込んでいた妹の顔にパッと明かりが射した。

92 :41@大阪の兄 :2005/01/28(金) 23:52 ID:???
「さっきはいぢわるをしちゃったからなー?舐めてほしいか?」
「舐めて欲しい・・・舐めて欲しいけど・・・。」
「けど・・・なんだ?」
「そのご褒美、後にとっといて欲しいねん。」
「ほぉ?なんでだ?」
「今は・・・お兄ちゃんの番や・・・。なのに私が気持ちよくなったら・・・アカンと思うねん。」
「歩・・・。」
大人になったな・・・そうなでてやりたいところだが・・・
「こいつめっ!妹なら妹らしく兄貴に甘えてりゃいーんだよっ!」
口元に笑みを浮かべながら頭を軽く小突くと、『わっ』と声をあげて頭を竦める。その顔には、笑顔があった。
「えへへ・・・。ちょ、ちょっと大人びたこと言ってみたかってん・・・。」
「かわいいやつだっ・・・!こりゃご褒美も増やしてやらないとなっ・・・!」
「わーい!やったぁ!」
立ち上がって子供のようにぴょんぴょん飛び跳ねる。小ぶりの胸が小さく上下に揺れる。
「んーっとな・・・えーっとな・・・。ああっ!何にしようか迷ってまうっ!」
「なんでもいいんだぞ?なんなら、俺のオシッコでも飲むか?」
「えっ・・・きょ、興味はあるけど・・・それで終わるとなるともったいないから・・・他のにする。」
「それなら・・・」
「あーっ!もう黙っといて!冷静に考えさせてっ!」
「わかった。それが願いだな?」
「あっ!アカンでそれ!ズルいやん!ご褒美やないやん!」
「わかってるよ。ちょっとからかってみただけだよ。」
以前読んだ漫画のネタがここまで妹を混乱させるとは、予想以上だった。
「えと・・・えと・・・。」
「俺も暇だしっ・・・。とりあえず歩のかわいいマ○コでも舐めさせてもらおうかな。」
「あ、どうぞどうぞお客さまあぁぁっ・・・!」
言葉の途中でクリトリスを唇をすぼめ、一気に吸引すると腰を抜かして顔にそのまま全体重をかけてきた。
「・・・っ!!・・・・・・っっ!!!!」
息が・・・できない・・・。鼻も妹のアナルが押し付けられ、吐くことはできても吸うことができない。
「あひっ・・・あっ・・・。こ・・・これや・・・。」
すっくと立ち上がり、ぐったりとしている自分を見下ろす。
「何でも・・・やな?」
「あぁ・・・もちろん・・・だとも・・・。」
「じゃあ・・・私のお尻の穴・・・舐めてっ!」

93 :名無しさんちゃうねん :2005/01/31(月) 22:19 ID:???
good job!

94 :名無しさんちゃうねん :2005/02/01(火) 16:16 ID:???
イイ!

95 :名無しさんちゃうねん :2005/02/01(火) 16:35 ID:???
超下!

96 :名無しさんちゃうねん :2005/02/02(水) 19:13 ID:???
>>41
私は   あなたが    大好きです。

アイ   ライク     ユー

97 :41@大阪の兄 :2005/02/02(水) 23:27 ID:???
>>93->>96
好評につき、幸いです。
が・・・この先どうしようものかと模索中ですのでしばらくお待ちください。

98 :41@大阪の兄 :2005/02/03(木) 00:56 ID:???
「歩の・・・尻の穴を、か?」
「そうや!嫌とは言わせへんでぇ〜?」
・・・困った。何しろ、今まで経験してきたなかでアナル舐めだけはしたことがない。
つまり、どこがどう感じるのかが全くわからないのだ。
「いや・・・嫌じゃないんだが・・・。」
「だが・・・なんやの?」
・・・ここはもう正直に言って他の願いにしてもらうのが無難ってとこだろうか。
「実はな、俺アナル舐めはしたことがないから他のに・・・。」
「そんなんええやん!私はお兄ちゃんが全部初めてのことやったんや!今さら初めてが怖いなんて言わせへん!」
思っていた以上にゴリ押しをしてくる。
「・・・いいのか?気持ちよくないかもしれないんだぞ?」
「大丈夫や。お兄ちゃんは何でも出来る!無敵なんやっ!」
「・・・そういうの、無敵っていうのかな・・・。」
『ええやん、ええやん』とニコニコ笑いながら唇を重ねてくる。
そっと少し離れ、抱きついたまま耳元で小さく呟いた。
「・・・はよ・・・気持ちよく・・・してや・・・。」
無言のまま首を縦に振ると、尻をこちら側に突き上げて四つん這いになる。
「あはは・・・。このポーズ、なんや犬の交尾みたいでおもろいなぁ・・・。」
「子供ができたら、マズいっていうとこだけが違いだな。」
「うん・・・。そやね・・・。」
顔に少し陰が見えた・・・ような気がした。気のせいだろうか・・・?

99 :41@大阪の兄 :2005/02/03(木) 01:19 ID:???
「・・・じゃ・・・。不肖ながら春日涼太、特攻させていただきます・・・。」
「うわ〜!特攻部隊や〜!こらえらいことになりそうや〜!」
ノリノリで構える妹の尻の谷間へ顔を埋め、アナルを軽く舐め上げる。
「ひゃぁっ・・・!」
「お・・・?今のだけで感じたのか?」
「ん・・・うまく言えへんけど・・・。気持ちええよ・・・?」
・・・だが、こんなものではないはずだ。
何かの本で読んだことがあるが・・・。直腸もひとつの性感帯に指定されているらしい。
菊門自体は大した性感帯ではないはず・・・。
妹の排泄物を口にすることになるのだが、そこまで躊躇わずに舌をアナルの奥へと進めて行く。
「ん〜っ・・・!」
突然の異物の挿入に、頭では理解していても体が拒絶しようとしている。
舌は1cmも奥に入ろうとせず、ただ入り口をこじ開けようと必死になっている。
だが・・・これの対処法も知っている。
「歩。力を抜け。分かりづらかったら、ゆっくりと息を吐き続けるんだ。」
「せ・・・せやけど・・・うまく力が抜けへんねん・・・。」
戸惑う妹。無理もない。兄としてここは引っ張っていくしかあるまい。
右手をスッと妹の性器へと伸ばすと、クリトリスをグリッと摘んだ。
「あうぁっ・・・!」
官能で体の緊張が抜ける隙を見つけると、舌を中へと押し入れた。
「う・・・。い・・・今お兄ちゃんのベロが入ってるん・・・?」
舌を入れている以上、しっかりとした返事はできない。『んー』とうなり声で返事をする。
「ずっと・・・ウンチしてるみたいで・・・変な感じや・・・。」
・・・。変だ・・・。あまり感じているようには思えない。
やはり、菊門を舐めることが一番よいのであろうか・・・。
そう思い、舌を引っ込めようとするが、締め付けがひどく舌を引っ張り出すことができない。
仕方なく、もう一度クリトリスを摘んで隙ができたところで舌を抜いた。
さながらクリトリスがアナルという扉の開閉ボタンのように思えてきた。
「歩・・・。アナル舐めてるときと挿れてるとき、どっちが気持ちよかった?」
「う〜ん・・・。舐めてるとき・・・かなぁ・・・?」
妹の意見からしてもやはり舐めたほうがいいようだ。
ぎこちない舌使いでアナルを手当たり次第に舐めつくす。
・・・しばらく試行錯誤を繰り返した結果、なんとか妹の感じる点がわかった。
そこを重点的に責め続けることにした。
「あっ・・・あっ、あっあっあっ・・・!!そ・・・そこっ!気持ち・・・えぇっ・・・!!」
レロン、レロンと犬が水を飲むように舐めれば、唇と当てて細かくペロペロと舐めたりもした。
「お兄っ・・・ちゃんっ・・・!!イってまうっ・・・!!!」
容赦なく舐め続けると、「あーーーーーっ!!」と叫び、その場へ突っ伏して倒れてしまった。
「・・・おい、歩。歩!」
・・・。『返事がない。ただの屍のようだ』・・・って・・・違う・・・。
どうやら、イった快楽でそのまま失神したようだ。
昨夜にしろ、失神しやすいなぁ・・・と思ってもみた。
妹の願いを叶えれば、そのまま失神される。・・・客をほっぽりだして失神か・・・。
まだ朝ごはんの途中なのに・・・と残念がる気持ちもあったが、そのまま寝かせてやることにした。

100 :名無しさんちゃうねん :2005/02/05(土) 13:38 ID:???
期待age

419 KB  
続きを読む

掲示板に戻る 全部 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver2.0 beta3 (03/08/25)