世の中のすべての萌えるを。

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大阪メイン小説

1 :名無しさんちゃうねん :2003/07/04(金) 18:27 ID:???
みんなで大阪の小説を作ろう・・・・・まぁ適当に書いてくれ(ぇ

501 :名無しさんちゃうねん :2005/10/30(日) 22:10 ID:???
ロリショタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

どう見てもちよちゃんです
ありがとうございました

502 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2005/11/01(火) 20:38 ID:???
>>500
乙!それにしてもあと七人もお相手・・・ではなくて(多分意味は合ってはいると思いますが)
キャラクターがいるとは、いやはやなんとも、楽しみですねぇ。

503 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/01(火) 22:18 ID:???
も、死にたい・・・(笑)
榊さんモノの同人誌見たせいで榊さんストーリー書きたくてしょうがない今日この頃。

もう、智ちゃんはグッチャグチャに輪姦して終わらせてしまいたい。だめ?(笑)

だめだよなー、『感動モノ』だもんなー・・・。

504 :名無しさんちゃうねん :2005/11/01(火) 23:06 ID:???
>>503
「ニャンギラス」か、「榊さぁ〜ん!」か。

あ、もしかして「HEAVEN」か?

505 :質問推奨委員長 ◆EIJIovdf8s :2005/11/01(火) 23:13 ID:???
なんでしょうねえ

506 :名無しさんちゃうねん :2005/11/01(火) 23:30 ID:???
>>503
グチャグチャに輪姦してほしい。
第一話、第二話と彼女は悲惨な役割だったので
今回も悲惨な目にあってほしい。最後まで噛ませ犬で。

507 :名無しさんちゃうねん :2005/11/02(水) 00:05 ID:???
>>506
それはグロスレでやればいいじゃんここではあんまりやって欲しくないかな

508 :名無しさんちゃうねん :2005/11/02(水) 00:51 ID:???
作者のモチベーションが下がってるみたいだし
一旦、智の話を中断して榊さんの話を書けばいいんじゃないですか?
モチベーションが下がった状態で書かれてもね・・・・・・

まだ、登場人物を全員紹介しきってないし
これだけ人数が多いと話もかなり長引くだろうし。(感動系だったら尚更)
個人的には安易な感動系にするよりエロが読みたかったり・・・

509 :名無しさんちゃうねん :2005/11/02(水) 00:56 ID:???
智の話を打ち切りたいて言うのだったら別ですが。

510 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/02(水) 21:22 ID:???
>>504
ご名答。「榊さぁ〜ん!」はキタ。

>>508
(なんかひとつのスレを独占してるのってスゲー悪いことしてる気がするのだけれど)
新キャラはもう作り終わっていまして、あとは位置づけ、肉体関係を持たせるか否か等を検討中なわけでして。
モチベーションは(そこまで)下がってないので、大丈夫です。多分。

とりあえず、DVDの音だけのMDを作ったので、全部を通して聴いて、智ちゃんのキャラを掴みなおします。

511 :質問推奨委員長 ◆EIJIovdf8s :2005/11/02(水) 22:07 ID:???
なら是非榊さ〜ん!2も

512 :名無しさんちゃうねん :2005/11/04(金) 00:05 ID:???
ここはあえて「やよいさぁ〜ん!」で・・・

513 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/05(土) 14:38 ID:???
こんにちわ久しぶりの土曜。さようなら暇。

さぁ、更新だ。。。

514 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/05(土) 15:00 ID:???
次に腰を上げたのは、先ほど玄関で短い会話を交わした大男だった。
「あ、坂本っちだ!」
「あ・・・え・・・はい。」
滝野が既に坂本の名前を知っていることに、隣に座っていた短髪の男が問いただした。
「おい、涼太。なんでお前の名前知ってんだ、あいつ。」
「・・・玄関でちょっと話したから・・・。」
「涼太って名前だっけ?私の知り合いと同じ名前だったからすぐ覚えちゃった!」
「はーい、しっつもーん!それって滝野さんの彼氏ですかー!?」
短髪の男がすかさず質問をしてきた。
滝野としてはそうであってほしかったが、涼太との関係は間違いなく『ご主人様と犬』だった。
「えーっと・・・。ま、まぁ・・・そんなとこかなー。もー、何言わせるんだー!」
食堂はクスクスと何か恥ずかしそうな笑いに包まれていた。もちろん、『非処女か・・・。』という心の声が含まれてる。
「ところであんた、まだ自己紹介してないよね!名乗りもしないで質問なんて無礼じゃないかー!」
短髪の男は『それもそうだな』という表情をすると、坂本の肩を掴んでゆっくりと立ち上がった。手には杖が握られている。
「斉藤 竜馬(サイトウ リョウマ)です。・・・見てのとおり、障がい者だ。」
「え・・・そ・・・そうなの?・・・ごめんなさい。」
「あー、なんで謝るかな。何人目だチクショウ。言っとくが、『かわいそうだ』とか口にしてみろ。一生許さないからな。
 俺の右足は元はあったんだ。名誉の負傷でなくなったんだよ。だから同情よこすぐらいなら、尊敬の目で見ろ!」
「名誉の負傷?」
「フッ、そのことが聞きたかったらメシの後に聞きに来るんだな。一時間はかかるぜ。まぁ、それでもいいんなら・・・。」
「じゃあいいや。」
「なにぃー!!!!!!!」
「冗談だって。後でゆっくり聞かせて。・・・・・・ん。」
滝野は思った。ああ、きっと翔とよみのような美しい愛のような裏話があるんだろうな、と。
それを思い出して、ちょっぴり胸が痛んだ。

515 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/05(土) 15:10 ID:???
「えと・・・次、ボクいいですか・・・?」
立ち上がったのは、ついさっきひーちゃんの部屋で下着姿を目撃された少年だった。
「えと・・・加藤浩二(カトウ コウジ)です。・・・浩太兄さんの弟です。」
「あー、さっきの豆太の?」
「豆太って言うなー!!!」
「えー、だって浩二君って豆太よりおっきーじゃん。・・・他の人と比べるとやっぱ豆だけど。豆ブラザーズ?」
「身長のことを言うなー!!!!」
「あー、もううるさい!・・・で、豆ジュニア、さっき私と会った子だよね?」
「えと・・・えと・・・はい。そうです。・・・さきほどは、失礼しました。」
「あー、いいっていいって。減るもんじゃないしー。」
「えと・・・すいません。」
「はいはい、もう謝らなくていいから。」
まだ小さい声ですいません、すいませんと謝りながら豆ジュニアは座った。

516 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/05(土) 15:22 ID:???
「次、俺いいかー?」
立ったのは、テニス部の赤城だった。
「赤城浩介(アカギ コウスケ)。高1。テニス部。以上。」
それに便乗して、長髪で顔が目まで隠れている少年が立った。
「鼎忍(カナエ シノブ)。同じく高1。同じくテニス部。以上。」
2人はほぼ同じ動きでイスに座ってしまった。
「・・・ねー、自己紹介それだけなの?せっかく滝野さんとさっき話したんだし、もうちょっと何か言いなさいよ。」
「「何もない」」
2人は声をぴったりと合わせて全面否定した。
「・・・あんたたち、さっきそんなんじゃなかったじゃん。特に、赤城君。・・・どしたの?」
「「現在、ダブルスの呼吸合わせ中の為に、鼎(私)に合わせているのです。」」
「あ・・・あっそ。なんかマンガみたいな呼吸の合わせ方だね・・・。」

517 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2005/11/05(土) 16:39 ID:???
>>514-516
乙!!
そうだ、智ちゃんは『犬』だったんだよね・・・
じゃあ本作では・・・?期待期待、超期待。

518 :名無しさんちゃうねん :2005/11/05(土) 16:50 ID:???
4年近くも犬扱いされて捨てられた智・・・悲惨だ・・・

519 :名無しさんちゃうねん :2005/11/05(土) 18:26 ID:???
捨てられたのではない!

こ れ は 妥 協 だ

520 :名無しさんちゃうねん :2005/11/05(土) 19:37 ID:???
妥協したにしても
ずっと犬扱いされ、まともな扱いを受けなかった訳だから救いが無くて泣ける。

521 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2005/11/05(土) 20:03 ID:???
今回は、幸せになれるかなぁ・・・・・・智ちゃん

522 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/07(月) 18:28 ID:???
豆知識ー
本年度から、『障害者』の『害』の字はひらがな表記(『がい』)されるようになったんやでー。
みんなー、気ぃつけよなー。

523 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/10(木) 22:40 ID:???
すいません。ロクに更新もせぬままにまた定期的に訪れる大仕事が・・・。
月末には更新できますので・・・。

と、とりあえず明日には全キャラを書き上げますので、ご了承ください・・・。

524 :名無しさんちゃうねん :2005/11/11(金) 17:07 ID:???
>>523

ガンガレ!

ゆっくりでいいから・・・

525 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2005/11/11(金) 19:59 ID:???
>>523
いくらでも待ちます、待ちますから・・・御自分のスケジュールを一番に・・・

526 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/13(日) 22:53 ID:???
「えーっと・・・あと何人だっけー?」
「・・・わかんない。ねぇ、あと何人かしらー?」
自己紹介をしていない、とおぼしき男子が4人、手を挙げた。全員、どこかで見覚えがある。
「あ・・・あんた達、昼間交差点で会った―――」
その中の1人が、突然立ち上がった。
「あ、はいはいはい!そうでーっす!自己紹介、ボクがまとめてしちゃいますねっ!?」
妙に高いテンションに――しかも、空気からズレた――滝野は返事もできずに、ただ頷くだけだった。
男はコホン、と最もらしく咳き込むと、自己紹介を始めた。
「えー、ボクが、涌井一(ワクイ ハジメ)です。
 そして、このロンゲ君が、流川通(ルカワ トオル)。
 あそこの人相悪い人が、森巳助(モリ ミスケ)。(このとき、森は涌井を静かに睨んだ)
 で、最後に、あそこでニコニコしている人が野上梓(ノガミ アズサ)。
 みんな高校2年生です。部活には、入ってません!」
「えとさ、あのー」
滝野が何かを質問しようとすると、すかさず涌井は口を開いた。
「それより、滝野さん!この自己紹介も早めに切り上げないと、せっかくのご飯が冷めちゃいますよ!
 部活帰りで疲れている人もいることですし、質問は後で追々、やりましょう!」
「あー、それもそうだね。みんな、ごめんね!それじゃ、食べましょうか!」

手を合わせて、『いただきます!』

滝野が料理を一口食べた瞬間、彼女の脳内で重要な事態が感知された。
(どうしよう・・・。マズい・・・。)
いや、決してマズいわけではなかった。が、4年間も涼太のところで料理を作り続けていたのだ。
別れた今も、自宅で食べるご飯は自炊でなければ体が受け付けなくなっていた。
(この料理・・・。塩が2ツマミほど多いな。コンソメスープも、卵を入れるなり一工夫するとか・・・。)
が、思考をする時間を得る暇はなくなってしまった。

・・・・・!!!!・・・!!   パリーン!

(・・・下品だ!)
ああ、さすがは男の子、と言おうか・・・。音から察するに、小皿が落ちて割れた・・・。
ギャーギャーとわめきちらしながら食事をしている。
ふと、学問ブラザーズに目をやる。そして、滝野は信じられないものを見た。

―――箸の持ち方が・・・!!!!

人は誰しも、完璧ではない。顔が良くてもズボラだったり、頭が良くてもブサイクだったり・・・。
そう、学問ブラザーズとて例外でなく、その箸の持ち方は小学生よろしくイビツであった。

『料理にしろ、マナーにしろ・・・。この寮、私が徹底して直す必要があるな・・・!』


そして、この晩餐を境に、滝野の寮生改造計画が始まるのだった。

527 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/13(日) 22:54 ID:???
おー、すっげーキリがいい。
これを境に、月末まで更新が(多分)出来ませんので。

誰か、定期的なageをよろしくお願いします。

528 :名無しさんちゃうねん :2005/11/14(月) 06:33 ID:???
乙!野望に燃える智ちゃん萌え

529 :名無しさんちゃうねん :2005/11/14(月) 08:50 ID:???
お兄ちゃん乙!

530 :名無しさんちゃうねん :2005/11/14(月) 12:17 ID:???
エロの要素を含むスレを一番上までageるのはやめたほうがいいと思うんですけど。
ageるとしてもせめて10番以降までにとどめる気遣いはした方がいいと思う。

531 :名無しさんちゃうねん :2005/11/14(月) 12:46 ID:???
sagege

532 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/11/29(火) 22:39 ID:???
仕事も終わったので、近いうちに更新します。

・・・今日は眠いので勘弁してください。

533 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2005/12/01(木) 16:11 ID:???
>>532
頑張れ兄者!

534 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/12/03(土) 22:23 ID:???
・・・最近、ある出来事がありまして、その体験がこの作品に物凄く表れてくる可能性があります。
そこんとこ、了承をお願いいたしまして・・・今から更新が始まるわけです。

535 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/12/03(土) 22:30 ID:???
夕食を終え、後片付けを終えると、滝野は足早に自宅へと向かっていた。
目的はもはや言うまでもないだろう・・・。

「あいつら・・・。絶対、更正させるっ!」

【智ちゃんによる、健全なる男子高校生マニュアル】

滝野はとりあえず、大きな紙の最上部にタイトルを大きく書いた。

「えーっと・・・。健全なる、だから・・・エッチなことはだめだな!
 あと・・・マナー・・・帰宅時間・・・えーっと・・・。」

その作業は、朝まで続いた・・・というわけでもなく、ものの数時間で終わらせた。
「ふっふっふ・・・はーっはっはっは!これで完璧!だめだめ高校生どもめ、智ちゃんが修正してやるっ!」


その次の朝、滝野は朝早く家を出て、寮の玄関(もちろん入ったところ)に、昨夜書いたマニュアルの紙を張り出した。

536 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/12/03(土) 23:12 ID:???
あ・・・一生懸命書いたやつ消えた・・・orz

537 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2005/12/03(土) 23:48 ID:???
>>536
御愁傷・・・
分かる・・・分かりますよその気持ち。
俺も過去何度消えたことか・・・ただでさえ(俺は)遅筆なのに・・・

復旧作業は中々・・・な作業ですが、>535の続きをお待ちしております。

538 :眠名有 :2005/12/04(日) 00:30 ID:Ez1mgDFQ
>>356
あー
でもそれをすると絶対前よりも良い作品になります(←少なくとも3回はやらかした
前向きに考えて執筆がんばってください。

539 :名無しさんちゃうねん :2005/12/04(日) 00:36 ID:???
>>538
>>530

540 :眠名有 :2005/12/04(日) 00:41 ID:???
>>530
○...| ̄|_

なんかよくsage忘れするなぁ……

541 :名無しさんちゃうねん :2005/12/04(日) 05:16 ID:???
一話から読んでみた。

二話で結構純情だったともちゃんが
一話ではヨゴレみたいになっているのはなんか納得いかんかった。

542 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/12/15(木) 22:05 ID:???
30分かけて書いたデータが消えたショックでふててはや12日。
もうそろそろ立ち直って再開しようかと思います。

543 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/12/15(木) 22:17 ID:???
【智ちゃんによる、健全なる男子高校生マニュアル】

一、エロスはほどほどに!
二、食事のマナーを守る!
三、帰宅が遅い生徒は事前に連絡!
四、年上を敬う!



滝野自身は、そのデカデカと張り出された模造紙を見て満足していたが、その内容は・・・まるで小学生や中学生に対する小言のようであった。

「あ・・・そうだ、この後どうしよ・・・。」
朝早く来て、マニュアルを貼る!という目標のみを胸に家を飛び出してきたため、他にすることがまったくないことに気付いた。
「まだ6時だし・・・どうしよ。・・・帰ろうかなー。」

トン、トン、トン・・・

階段を降りてくる音。その方向に目をやると、生徒が1人、起きてきたようだった。
「な・・・なんやなんや、こない朝はよぅから。何しとんのや?」
「あ、渡部だ。おはよー。」
「おはよーさん・・・て・・・なんやコレ。」
渡部は、早速滝野の作ったマニュアルに気付いた。
「・・・ハッ。」
マニュアルを一瞥すると、渡部は玄関を出ていってしまった。
「な・・・なんだよー!笑うことないだろー!」
「やかまし!朝っぱらから大きい声出すなや!」
手に牛乳と新聞を持った渡部が、小走りに戻ってきた。
「・・・牛乳、飲むか?」
「あ、飲む飲むー!」
渡部は玄関にあるイスに座ると、牛乳を飲みながら新聞を読み始めた。

544 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2005/12/15(木) 22:24 ID:???
「ねー、さっきなんで笑ったんだよー?」
渡部はチラリと目をやると、またすぐ新聞に目を戻した。そのまま、渡部は喋り始めた。
「どうでもいいようなことを無駄な時間使てあんな無駄なもん作った滝野さんに感服しただけですわ・・・。」
笑い声混じりに、渡部は言った。
「無駄とはなんだ!あんた達、高校生なのにガキすぎるの!だから私が更生させてやるの!」
「いらん世話や。もー、あないな目に会うのはたくさんなんや。」
一言残すと、新聞を持って渡部は階段を登っていってしまった。

1人残された滝野は、渡部の意味深な言葉についてしばらく考えていた。

「あんな目・・・って・・・何かあったのかな・・・?」


その時、滝野は自分が訪れたときから、生徒たちにある素振りがあったことに気付いてはいなかった。

545 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2005/12/18(日) 09:57 ID:???
>>543-544
乙!
智ちゃんは・・・どうなるんでしょ・・・?

546 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/01/04(水) 00:03 ID:???
新年明けましておめでとうございます。
昨年はたいした更新もなく、ちょっとしたミスで心がぽっきりと折れてしまいましたが、
今年の目標を「やってから後悔」と決めましたので、
更新せずに後悔するより、進展させて後悔(しちゃだめだろ!)しようと思います。

547 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2006/01/04(水) 00:11 ID:???
>>546
あけましておめでとうございます。
難儀をなされているようですが、今年もまたよろしくお願い致します。

548 :名無しさんちゃうねん :2006/01/05(木) 03:25 ID:???
とりあえず上にageないでくれ。

549 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/02/05(日) 15:34 ID:???
お久しぶりです。

えー・・・。実は。
この『滝野智』の小説はしばらくお休みさせてください。
最近、色んなことがあって・・・価値観が変わってきたのです。
AnotherVersionの『榊』の小説を書きたくなったのです。

またいつもみたいにゆっくりの更新になりますが・・・期待しててください。

550 :眠名有 :2006/02/05(日) 21:09 ID:???
期待します。
期待しますよー

551 :名無しさんちゃうねん :2006/02/05(日) 21:21 ID:???
正直な話、あずまんがSSから離れてただのオリジナルSSになっていたと思うので
ここでやめておいて良かったかも。

エロ系のスレだからもうちょっと下の方でやりましょうや。

552 :名無しさんちゃうねん :2006/02/05(日) 23:38 ID:???
個人的には残念・・まあ書くのは作者さんだし。
期待します〜

553 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/02/06(月) 14:54 ID:???
「・・・あ・・・もう誰かいる・・・。」

朝の7時20分。日直で早めの登校をした俺だったが、一番乗りではなかった。
・・・榊だ。

こいつはあまりよくわからない女だ。いつも手の所々に血がうっすら滲んだ絆創膏をつけている。
無口で、あの仲良しグループ以外の女子とつるんでいるのは見たことが無い。

・・・まぁ、それがおとなし系の女の特徴か。無難な、ただの話の聞き手役。そんなとこだろう。

しかし、榊のグループの女子は、一番仲が良いであろうあの天才少女、美浜すら来ていない。
日直でもないはずなのに、何故・・・?

554 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/02/06(月) 14:55 ID:???
「・・・ウス・・・。」

・・・なんとなく、挨拶。

「あ・・・。おはよう・・・。」


・・・もう2年連続で同じクラスだが、初めて会話を交わした気がする。
ちゃんと聞いてみると、体格に似合わずとてもかわいい声をしている。

・・・そう、体格だ。
女であるのに、身長は俺とほとんど変わらない174cm。そして高校生には見えないような豊満なボディの持ち主だ。

・・・なぜこんなことを知ってるかって・・・?
・・・健全な男子が、あんなエロい体を持った女に興味を持たないわけがないだろう。

しかし・・・俺は確かに女の体に興味がある。誰でもいいから付き合ってみたい!とも思った時期もあった。
だが・・・。出会いが、ない。情けない話だ。

俺はある意味、榊よりわけのわからない存在なのかもしれない。
話し仲間がいないわけではない。

馬鹿な話をする仲間
昼休みにサッカーをする仲間
一緒に早弁して授業を屋上でフケる仲間

『仲間』の数に関しては、誰よりも多い自信はある。
だが・・・俺には、『友達』がいないんだ。


・・・こんな時に、そんなわかりきった現実を見返る必要もあるまい・・・・・・俺よ。

「・・・随分早いんだな。」
「・・・日直・・・心配だったから。」

は、心配?何を心配するっていうんだ。

「・・・何が?」
「・・・昨日、ゆかり先生が・・・花を貰ってきてたんだけど・・・。水遣り・・・心配だったから。」

・・・どうだろう、この女。やっぱり俺には理解できない。
しかも・・・日直が心配ってのは、俺が遅れてくるとでも思ったからか?失礼なやつだ。

555 :大阪の兄@oosaka41 :2006/02/19(日) 20:16 ID:???
3月を過ぎれば、ちゃんとした更新ができるようになるので。。。

・・・自分でも不思議なぐらい、良作が作れそうな予感なので。待っててください。

556 :大阪の兄 ◆sXpZBgPwtE :2006/02/19(日) 20:17 ID:???
ぐあ!トリップがぁ!!!!

仕方ない・・・変更(涙)

557 :眠名有 :2006/02/19(日) 21:04 ID:???
>>556
イ`

558 :名無しさんちゃうねん :2006/02/21(火) 22:01 ID:???
>>555
期待してます、あとどれだけ時間かかっても良いんで
智メインの方も完結させて欲しいです。

559 :大阪の兄 ◆sXpZBgPwtE :2006/02/28(火) 20:42 ID:???
金曜の夜には更新できそうです。


今回の榊の話は・・・。
私の実体験を織り交ぜながら書くつもりです。・・・リアルにエロいです。。。

560 :大阪の兄 ◆sXpZBgPwtE :2006/03/11(土) 00:17 ID:???
・・・その日から、なんとなく榊が気になりだした。


朝学校に来る時間。
休み時間は何をしているか。
どんな表情をするのか。


別にストーカーのようにジッと観察していたわけではないが、
別段俺には休み時間に話す友人もいるわけでもなく、暇つぶし程度にぼーっと見ていたぐらいだ。


・・・そんなぼけぼけと何の目標も持たずに生きていた俺に、友人らしい友人ができる機会ができた。


ある日、榊たちが俺の席の近くで談笑していた。・・・会話が聞こえる。
盗み聞きする趣味はないが・・・。暇つぶしに聞かせてもらおう。。。

「ねー、榊ちゃんってアクセサリとか特に何もつけないの?」
やや大声めで話している滝野。
「・・・私は・・・。」
・・・俺もきになる・・・かな・・・。どうなんだろうか、榊は。
「ほらー、よみみたいにバッテラつけたりしないのー?」
・・・バッテラ?
・・・・・・バッテラ??

ふと水原を見てみると、髪に飾られた、キラキラと光るビーズがはめ込まれた大きめの髪飾りは・・・。

「バレッタじゃないのか・・・?」

・・・しまった・・・。つい、口に出してしまった。
・・・ああ・・・。・・・盗み聞きをするキモいやつって・・・思われただろうか・・・。
視線が・・・視線がァッ・・・・・・!

「ぷっははは、そうだそうだ!バレッタだった!あっはっはっは!」
・・・・・・あれ?
「はぁ・・・。ともはバレッタとバッテラの区別もつかないのか・・・?」
「うるさいなー!・・・あれ?・・・バッテラって・・・なんだっけ?」

「・・・鯖の押し寿司だろう。」

・・・これは意識して答えた。・・・ああ、久しぶりに『人』と会話をする・・・。
「ああ、そうだそうだ、食べ物だったのか。」
「・・・うーわ、想像したら気分悪くなってきた。」
「何を?」
「頭にバッテラ乗っけて歩いてる人。。。」

・・・うげ。

「・・・・・・ヤバいな。それは。酢飯の香りと鯖の生臭さが太陽光に照らされて・・・。・・・うぇっ、気持ちわりィ。」

561 :大阪の兄 ◆sXpZBgPwtE :2006/03/11(土) 00:28 ID:???
「・・・。」

話しながら笑っていたみんなが、ピタリと笑うのも話すのもやめて俺をじっと見ている。


・・・しまった・・・。調子に乗りすぎただろうか・・・。
いきなりこんな話まで持ちかけるような男子は・・・やっぱキモいんだろうか・・・。

「・・・山崎って、よく喋るんだね。」
「・・・え?」
「いや、男子の中では馬鹿みたいなこともしない、比較的おとなしいヤツかと思ってたんだけど・・・。」

・・・うーん、一応褒められているんだよな・・・。でも、お礼を言うのとはちょっと違うよな。。。
・・・男子が馬鹿ばっかやってる、ってのには同感。

「・・・男子より、女子のが賢いよな。・・・女子と話しているほうが、俺は気が楽かな・・・。
 ・・・話すことだって、昔は好きだったんだけど・・・。最近のヤツらは・・・話しててもつまんねーからな。」

ぶわっっっちーーん!!!!

・・・痛い。・・・痛いぞ?
痛い、痛いぞ!?なんなんだ!?誰かから引っ叩かれたぞ!?

「きっさまー!そうやってさっきも私を馬鹿にしたんだろー!うぅー、許せん、許せんぞー!」
「いやいやいや、誰もそんなこと言ってねーだろ!」
「つまらんって言っただろーがー!」
・・・まずい。滝野が容赦無用で襲い掛かってくる。
「や、やめろっ!お・・・お前らは別だっつーの!」
「ならばよし。」
と言ってパッと手を離した。・・・なんなんだ、この女・・・。ほんとに・・・。

「・・・大丈夫?」
榊がハンカチを取り出して、口元を拭ってくれた。
「・・・・・・あ、・・・いや、たいしたことないから・・・。」
・・・なんかどぎまぎしてしまう。・・・ハンカチからは・・・いい匂いがした。
「・・・でも、血・・・。」
・・・ああ、口元が切れてしまっている・・・が・・・。
「問題ないって。さんきゅ、榊さん。」
「・・・いや・・・いい。」

・・・こころなしか、榊が赤くなった気がする。・・・いや、気のせいだろう。
彼女のいない男の、勝手な妄想だ、妄想・・・。

562 :眠名有 :2006/03/11(土) 12:50 ID:???
乙ですー

563 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/04/24(月) 21:50 ID:???
お久しぶりです。
忘れたわけじゃないんです。
ただ更新する時間がなくて・・・。
近いうちにちょくちょく更新しに現れます。(今日も更新できるかは怪しいですが・・・。)

564 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/04/24(月) 21:51 ID:???
あ、トリップ前のままだ。。。

・・・いいや、別に。

565 :眠名有 ◆h8AqQULsMs :2006/04/24(月) 22:54 ID:???
応援してるよ!

566 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/04/30(日) 22:46 ID:???
それから、俺と榊は頻繁に会話をするようになった。

とてもつたない会話であったけれど、いつも物静かな印象が強かった榊の
知らなかった部分がどんどん分かっていくのは・・・楽しかった。


ある日の放課後のこと・・・。

何故だかわからないが、滝野が春日の背中を擦っていた・・・。
「おーりゃおりゃおりゃおりゃー!!!」
「熱いー!ともちゃーん、やめてぇ〜!」
しかし、滝野はやめる素振りを見せない。
「あかーん!熱いー!火ー!火が着くー!カチカチ山やぁー!」

・・・何やってんだか・・・。

その光景を見ていた榊は、うっすらと笑みを浮かべていた。
こうゆうのも・・・好きなのだろうか・・・。

思わずその笑顔に見とれてしまう。
『・・・かわいい・・・よなぁ・・・榊は・・・。』

567 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/04/30(日) 22:46 ID:???
「おい、山崎ぃ!」
「うわぁぁーーーー!!!」
思わず大声をあげてしまった。榊の女神の微笑みも、今じゃ豆鉄砲をくらった鳩のようだ・・・。
「な、なんだよぉ!びっくりすんじゃねーか!」
「だってなんか榊ちゃんの方見ながらニヤニヤしてんだもん。」
「え、え、し、してた!?」
「してないよ。・・・むふふ、その焦り方、怪しいですにゃー?」
・・・しまった・・・。
「よーし、この智ちゃんが、榊ちゃんラブの山崎のために一肌脱いでやろう!」
この女は・・・本人を目の前にして一体なにを・・・。
「ねぇ、山崎、あんたカラオケ大丈夫?」
「一応・・・。」
「榊ちゃん、明日の土曜暇?」
「・・・うん。」
「山崎は?」
「大丈夫だけど・・・?」
「よし、決まり!山崎とー、榊ちゃんとー、私と、大阪!明日カラオケね!」
「「え・・・?」」
詳しい場所は後でメールするから!山崎のアドレス、勝手に教えてもらっとくねー!


そう言って、さっさと帰ってしまった。・・・うーん、誰に俺のアドレスを聞くのだろうか・・・。
「さ、榊・・・。大丈夫なの?」
「・・・別に・・・。最近、行ってなかったし・・・。楽しみ・・・。」
そういい残して、榊も帰ってしまった。・・・怒ってるのだろか。・・・俺も帰ろう・・・。



「うち・・・。明日、用事あるのになぁ・・・。」
教室に1人取り残された大阪。その言葉は誰にも届かなかった・・・。

568 :名無しさんちゃうねん :2006/06/11(日) 03:57 ID:???
続き期待・・・なのだが、忙しいのかな?
今のノリで突っ走ってほしいところ

569 :大阪の兄 ◆vN8PWvI6WE :2006/06/28(水) 23:23 ID:???
ブーン、ブーン

夜11時を過ぎたころ、見知らぬアドレスからメールがきた。


beautiful-girl-Tomo@docodemo.co.jp


・・・紛れもなく、滝野だ・・・。
『じゃあ、明日○○に11時ね!ご飯はみんなで食べることにしてるから!』

・・・なんで勝手に決めてるの?

メールの内容はそれだけだと思っていたが、しばらくスクロールさせるともうひとつ知らないメルアドがあった。
そのメルアドの下にはこう書いてある。
『榊ちゃんラブの山崎へ 榊ちゃんのメルアド↑↑↑

 P.S. もうメルアド教えたって榊ちゃんに言ってあるから好きなだけメールしなー!』


・・・嬉しいような、ありがた迷惑なような・・・。

570 :大阪の兄 ◆vN8PWvI6WE :2006/06/28(水) 23:33 ID:???
なんとなく気まずかったので、その日はメールを送らずに翌日を迎えた。
私服で榊と会うのは初めてのことだ。第一印象が大事だ。服装はバッチリ決めていこう・・・。

とろとろと集合場所まで歩いていっていると、榊の後ろ姿が目に入った。
何故か壁を見つめたまま動かない。・・・頭でよく見えない。一体何を見ているのか・・・?

数秒後、榊がビクッと飛び上がったと思うと、右手には黒い猫が噛み付いていた。

「わっ、わっ!榊!大丈夫か!?」

走り寄ると、猫は一目散に逃げていった。


・・・・・・・・・・・・


「そうかぁ・・・。いつもあの猫に噛まれるのか・・・。・・・何かしたの?」
「いや・・・・・・何も・・・・・・。」
それにしても、榊が動物好きというのはとても嬉しい情報だった。何故なら・・・。
「な、なぁ、榊。動物・・・好きなんだよな?・・・・・・犬は・・・嫌いか?」
一瞬目を見開いて素早くこちらを振り向いた。その目つき、尋常ではなかった・・・。
「好き。」
「なんでも?」
「うん。」
「俺ん家・・・柴犬飼っててさ。もう7歳くらいで結構年食ってるんだけど・・・。」
「・・・・・・噛む?」
「いやいや、生まれてこのかたあいつは人を噛んだ経験はねぇよ。」
「・・・じゃ、行く。」
「そっか。・・・・・・今度な。」
「・・・うん。」

淡々とした口調で、『ボクは榊さんを犬を見せに家に招待するのだ!』という態度を取っていたが・・・。
心境はまさにリオのカーニバル、大騒ぎ状態だった。

猫騒動ではっきりは見なかったけど、今見直してみると榊はやっぱりスタイルがいい!
・・・もし、もし・・・榊が彼女になって・・・。・・・・・・!!!!

隣り合って何食わぬ顔で歩いていたが・・・股間の息子は元気になってしまっていた・・・。

571 :眠名有 ◆h8AqQULsMs :2006/06/29(木) 19:04 ID:???
>>569-570

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!
乙です。
これからも続きを期待。

572 :大阪の兄 ◆vN8PWvI6WE :2006/07/09(日) 15:29 ID:???
集合場所に着くと、大阪がどんよりとした表情で滝野といた。

「・・・春日さん、どしたの?」
「へぇ〜・・・?・・・あんなぁ〜・・・?私今日ホンマは用事あってんで〜・・・?」
「え・・・大丈夫・・・なの?」
「・・・ホンマはアカンのんやろーけど・・・。おにーちゃんもやりたいことあるーゆうてたし・・・。」
「もぉー!いつまでもぐちぐちとー!大阪らしくないぞ!皆集まったんだし、さぁ早く入った入った!」

・・・普通に考えると、予定が狂えば誰だってげんなりするよなぁ・・・。



店に入る前、滝野がそろそろとやってくると、耳打ちしてきた。
「なぁにぃ〜?さーっそく榊ちゃんと一緒に来ちゃって〜・・・。もう待ち合わせしちゃうような仲に!?」
わざとらしく、くぷぷぷっと笑ってみせる滝野。
「アホか・・・。ちげーよ、たまたま会っただけで・・・。」
「やるねー、山崎ぃー!これからどんどん好ポイントとってこうぜー!」
人の話を聞いてくれ・・・。


いざ歌うときになっても、榊が家に遊びに来ることを想像していると、まるで上の空・・・。
記憶に残っているのは、榊の隣に座れたことと、榊の歌が上手かったということぐらい・・・。
自分がとても音痴に歌った記憶がかすかにあるのだが・・・きっと気のせいだ・・・。気のせい、気のせい・・・。

573 :名無しさんちゃうねん :2006/07/10(月) 00:30 ID:???
ウサギの糞みたいな投稿の仕方、なんとかならんの?
つまらない話はどうでもいいからエロ書けよ

574 :名無しさんちゃうねん :2006/07/10(月) 20:09 ID:???
なんともならないので書きません

575 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/07/11(火) 23:49 ID:???
じわじわエロに持っていくつもりだったのですが、
なるほど確かにエロを期待して読まれてる方が大半を占められてるわけですよね。
もうちょっとイベント加えるつもりだったんですけど、ちょっと飛ばしてエロにいきます。

576 :名無しさんちゃうねん :2006/07/11(火) 23:56 ID:???
俺は逆に無理して展開しなくてもいいなあと読んでた

577 :名無しさんちゃうねん :2006/07/12(水) 00:16 ID:???
無理にいじるより書きたいもの書いた方がいいと思うよ

別スレを見てsupersage

578 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/07/12(水) 00:34 ID:???
いえいえ、蛇足気味なイベントでしたし・・・w
それにそろそろエロ書くつもりでしたし、予告みたいな意味として受け取ってくださいw

・・・別スレだとあんまり評価よくないんですかねぇ・・・。

579 :名無しさんちゃうねん :2006/07/12(水) 00:50 ID:???
いや、探してみたら作品の評判はいいけど、ちょっと意地悪してやりたくなるようなタイプの人がいた>別スレ

580 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/07/20(木) 05:56 ID:???
滝野のおかげもあってか、カラオケ以来、入手したメルアドで榊とよくメールするようになった。
他愛もない話で、1日に100通近くメールをすることもあった。

その時に、ふと前の話が浮かんだ。

榊「あの・・・犬・・・。」

たったこれだけのメール。でも、俺はもうそれに慣れた。こう言いたいのだ。

『前に言っていた犬を見に行きたい』


勿論、俺の返事はOKだった。
でも、その前に、俺にはある目標があった。

それは、榊と付き合う、ということ。

俺はとっくに気づいていた。榊が好きだ、ということに。
ただそれが恥ずかしくて、自分に嘘をついていたことに。
だが、今の俺にとって、それはなんら恥ずかしいことではない。

だから俺は、家に来る前に、榊と付き合う、という関係を作っておきたかった。

581 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/07/20(木) 06:04 ID:???
告白するにはどうしようか。

榊は無口な上に恥ずかしがり屋・・・。
直接言ったほうがインパクトもあるのだろうが、困惑して答えをもらえない可能性もある。

ゆっくり考える時間も与える、という意味も込めて、メールで告白するほうが無難な気がする。
ちょっと腑抜けなような印象も与える可能性もあるが、榊はそこまで考えないだろう・・・。

思い立ったが吉・・・。早速行動に移ろう。


『なぁ、榊。その前に、ちょっと話しがあるんだ。』
「何?」


『俺・・・さ。・・・榊のことが・・・・・・好きなんだ。・・・付き合ってくれないかな・・・?』


何度も何度も深呼吸をして、送信ボタンを押した。・・・これで駄目だったら、どうしようか・・・。

582 :眠名有 ◆h8AqQULsMs :2006/07/21(金) 07:07 ID:???
キター!


続きに激しく期待。

583 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/07/29(土) 17:24 ID:???
今までロクに書き込んでもいませんでしたが・・・。
ちょっと仕事で二週間ほど海外へ行くことになりました・・・。

八月の中旬ごろからまた書き始めますので・・・。

今日の夜、更新できたらいけるとこまで行ってみます・・・。

584 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/08/14(月) 20:01 ID:???
いつもなら、榊の返信は送信してから5分以内にはかえってきていた。

それなのに・・・まぁ、当然ではあるのだが・・・20分経っても、返信が来ることはなかった。


そのときの俺の心境・・・。嫌われることへの恐怖・・・焦り・・・。


嫌な汗をじっとりとかきはじめていた。


送信してから30分が経過した。恐怖感が、俺を情けない行動へと走らせた。

『じょ・・・冗談・・・なんだけどな・・・(笑)
面白くなかった・・・?』


ちっとも冗談になってもいないし、笑えるわけでもない・・・今時子供だってこんな言い訳使うわけがない。
そのときの俺ときたら・・・他人から見れば、どれだけ情けない男であったのだろうか?

しかし・・・怪我の功名というか・・・。事態は思わぬ方向に向かった。


その情けないメールを送ってから3分ほどしてから、携帯が震えた。

液晶画面に表示されている文字・・・。

『榊』

・・・・・・もし、これでずっとぎくしゃくするようなことになれば・・・また前の生活に逆戻りか・・・。

半ばあきらめ気味にメールを開いてみる。

『・・・冗談だったのか・・・?
私は・・・本気で・・・ずっと考えてた・・・。
本当に・・・冗談なのか・・・?』


驚愕。ただただ、驚愕。
一瞬、時が止まったような、時が消し飛んだような・・・奇妙な感覚に包まれた。
それから、何度も携帯の液晶画面を見直し、夢でもないことを頬を抓ってまで確認した。

585 :眠名有 ◆h8AqQULsMs :2006/08/15(火) 19:23 ID:???
キター!

586 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/02(土) 02:30 ID:???
ここですぐさま返信してしまうとがっついてるようでかっこ悪い・・・!
もう少し時間を置いて、いいタイミングを見計らうのだ!



・・・だが、その思惑とは裏腹に、30秒後にはメールの返信を打ち終えて送信していた。



榊の反応はとてもかわいらしいもので、誰にも教えてやる気はない。

せいぜい指を咥えて俺の幸せ物語を見ていてくれ!


・・・気分が高揚していると、誰もいないのに無性に語りかけたくなるのは何故だろうか?




6月、中旬。

梅雨真っ只中。

人々は梅雨明けを待ちわびる。

俺も待っていた。

自分の中の梅雨明けを。

今まで降り止むことのなかった心の雨は

10数年ぶりに梅雨明けを迎えていた。

587 :名無しさんちゃうねん :2006/09/03(日) 09:06 ID:???
GJ、このノリで突っ走れ

588 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 13:51 ID:???
それでも付き合い始めはぎくしゃくしていた。

夏であったからかも知れないが、暑いからということを理由に手も繋がずに一緒に下校していた。
・・・たまに、一緒に帰らない日さえあった。

お互い、恥ずかしがっていた。


だから、メールではとても親密な事すら話すのに、一緒にいる時には昨日見たテレビの話・・・などの、くだらない話題しか話せなかった。

ぐだぐだとした関係は、付き合い始めて約1ヶ月後の夏休みに入るまでつづいていた。

俺は思ったのだ。

このままでは何の進展もない。・・・デートに誘おう。


『なぁ、榊。夏休みに入ってお互い時間に余裕もできたわけだしさ。・・・デートしない?』

返事はすぐに返ってきた。

「うん。行きたい。どこに行く?」
『・・・映画とか・・・どうかな。』
「・・・嬉しい。」


初めてのデートは、映画だった。

589 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:03 ID:???
映画にはたくさん種類があったけど、榊が動物を大好きってことは知っていたから、俺は迷わず動物の出る映画を選んだ。

ポップコーンも何も買わずに、劇場に入るとまだ誰もいなかったので、後ろの列の真ん中あたり、特等席に座ることができた。
始まるまで20分以上あったが、お互い初めてのデートで舞い上がっていたからだろうか、メールの時みたいに楽しく会話ができた。

映画が始まって・・・。俺は映画の内容よりも、他のことに気をとられていた。


榊と手を繋いでみたい・・・。


でも、急に手を繋いだら思いっきり意識しているような感じだし・・・・・・葛藤はしばらく続いた。

だが、チャンスはすぐに訪れた。
映画の内容は飼い猫から産まれた子猫が一匹迷ってしまい、さまよい歩く・・・ちょっと悲しい・・・『子猫物語』。
そのチャンスとは・・・。
子猫が迷って2日目、雨が降り・・・グショグショになってるところを車が水を跳ねてされにグショグショになって・・・。
もう、いたたまれないシーン・・・。榊は、泣いていた。
グッと拳を握り締め・・・悲しみに耐えているようだった。

チャンスをずっと待っていた俺は、榊の手をそっと包んだ。
やっぱり驚いたようで、ビクッとした反応があったが・・・そのままおずおずと俺の手を握り返してくれた。


そのまま、俺たちはラストまで――飼い主と出合って母猫たちと幸せに暮らす――手を繋いで迎えた。

590 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:07 ID:???
気が早い俺は、もう次の段階に進みたがっていた。

榊とキスがしたい。

榊とエッチをしてみたい。

だが、付き合い始めて1ヶ月で初めて手を繋ぐような純情野郎にそんな行為ができるわけでもなく・・・。
映画を見た後は、喫茶店でパンフレットを一緒に見て別れた。

・・・普通の、デート。

でも、幸せだった。


一度デートをしてしまえば、一度手を繋いでしまえば不思議なもので、
いくらでもデートができたし、その際に何度も手を繋いだ。
慣れたのだ。その状況に。



しかし・・・慣れは恐ろしいもので、次の段階へ早く進めと急かす原因ともなった。

せめて、キスだけは・・・。

メールをしていても、一緒にいても、そのことが何度も何度も脳裏を横切っていた。

591 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:14 ID:???
チャンスは時と共に訪れるものなのだろうか。

キスをするには最大のチャンスが到来。


誕生日。


俺の誕生日なのだ。
8月24日。夏休み終わり際だから宿題を溜め込んでいる人間が多いので友人に祝ってもらったことは少なかった。
だが、今年は違う。最愛の彼女がいるのだ。俺を祝ってくれる彼女。・・・素晴らしい。

事はトントン拍子に進んだ。
俺の誕生日は付き合い始めた頃に既に話していたから、8月の上旬には誕生日プレゼントは何がいいかすら聞かれていたから。
正直なことを言ってしまうと、『榊』そのものが欲しかったのだが、お互い純情であるし、キスもしてないのにいきなりそれは頼めなかった。

だけど、漫画とかだと付き合ってすぐエッチをしたりするし・・・俺の誕生日というビックイベントだ。


も・・・もしかしたら・・・?


気がつけば8月23日の深夜、1km先のコンビニまで自転車を飛ばしていた。

592 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:24 ID:???
8月24日。
誕生日会は自分の家で行うことにした。
初めて榊と一緒に遊んだあの日、家に誘って愛犬を見せる約束もしていたし。

犬に会えるということで、榊はとても喜んでいた。

午前11時。親は共働きなので夜遅くまで帰ってこない。完璧なシチュエーションだ。誰にも文句は言わせない。
昼食は榊が家に来る際に買って来たマグネトロンバーガーだった(何故かお子様限定のセットを榊は買えていた)が、
夕食は榊が作ってくれる予定だ。

なんていい日なのだろうか!

昼食を食べ終えた後、庭に出ると柴犬のマメタロウが『俺』を迎えてくれた。
誰にでも人懐っこいマメが、何故か榊に向かって吠えているのだ。
初対面の相手にはよくあることだが、ちょっと異常なまでに・・・。

榊はしょんぼりしている。・・・かわいそうだ。
『おいおい、マメ!俺の彼女なんだぞ!ちょっとは愛想よくしたらどうなんだ?』
・・・この時、『俺の彼女』という言葉を口に出して、一瞬自己満足の世界に入り込んでしまったのは内緒の話だ。

しばらくすればさすがのマメもやっと榊になつき、榊もとても嬉しそうだった。
頭をずーっとなでなでなでなでなでなでなでなで・・・・・・・・・。
お腹の毛をわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ・・・・・・・・・。



・・・あの、俺は?

593 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:31 ID:???
30分以上、マメと戯れていた。
さすがの俺も待ちきれず・・・家に入って窓からその光景を眺めているしかなかった。

マメは昼にはずっと寝ている。歳でもあったし、榊と遊ぶのをやめて小屋に入ってしまった。
・・・その瞬間、初めて榊は俺がいないことに気づいたらしく、恥ずかしそうな顔をしながら家に入ってきた。

「・・・ごめん。」

真っ赤な顔をして、うつむいて榊は言った。
・・・あまりにもかわいい表情で・・・・・・どぎまぎとした上ずった声でしか返事できなかった。


・・・2時になった。
やることがない。
どうやら榊はゲームをすることはほとんどないらしく、ゲーセンでもUFOキャッチャーしかしないらしい。
仕方ないので、アルバムを引っ張ってきてマメの写真を見ていた。

こうゆう状況で、恋人同士ってのはどうゆうことをまったく知らない俺は、そうゆうことぐらいしかできなかった。

ぐだぐだとした時間を過ごし・・・4時。
ちょっと遅めのおやつにすることにした。
榊の手作りクッキー(妙な形をしていた。動物のつもりだったらしいが、何の動物か全くわからなかった。)にジュース。
形をひとつひとつ確認して、お互いに楽しみながら食べていた。

・・・和気藹々とした雰囲気。


チャンスだ。

594 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:37 ID:???
『榊・・・。』
「・・・なんだ?」
緊張していたせいか、低めの声で話しかけてしまい、ちょっと警戒心を与えてしまった。
だが、ここまで(といっても話しかけただけだが)来たのだ。絶対に決行する!

『お願い・・・聞いてくれるか?』
「・・・なんだ?」
『・・・・・・キス・・・・・・していいかな・・・。』
「・・・っ!」

榊は目を見開いて、俺を見た。
俺はじっと榊の目を見つめ返した。

榊は恥ずかしそうに目線を反らして・・・顔を真っ赤にしているだけだった。

『だめ・・・かな・・・。』

・・・返事をしない代わりに、榊はギュッと目を閉じた。
目を閉じた榊の顔をじっくりと眺めてみた。

化粧もしていないのに長いまつげ。
ツンっとした高い鼻。
つつくと崩れてしまいそうなぐらい柔らかそうな唇。

俺はゆっくりと顔を近づけ・・・榊の唇に自分の唇を重ねた。

595 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:44 ID:???
甘い・・・。

初めてのキスは、甘いジュースの味がほんのりと薫った。
榊の唇は予想以上に柔らかくて・・・。
言葉ではうまく説明できないような、幸せな感情に包まれた。

最初はただ唇を重ねていただけだったけれど、俺は榊をグッと抱き寄せると、舌を絡めさせようとしてみた。
歯が舌の進入を拒んだが、俺の舌の存在に気づくと榊は少し口を開いて・・・俺の舌を受け入れてくれた。

今まで知らなかったが、人の舌は案外ひんやりとしていて・・・舌を絡ませていると、なんとも言えない気持ちになる。
お互いの初めてのキス。だから、舌は何をしていいか全くわからずに、ただただお互いの口の中で暴れまわるだけだった。


しかし、俺の理性を飛ばすには十分であった。

慣れ。

恐ろしいこの感情は、またしても次の段階へ無理やりステップアップさせようと俺の背中を押す。
しかし、俺にはもう理性はなかった。

抱き寄せていた腕をはがすと、榊の巨乳に服の上から触れていた。

榊はやはりビクッとしたが、されるがままに揉まれていた。
とても柔らかく、大きすぎて手に包み込めない・・・。

今まで想像の中でしかなかった白黒の世界が、どんどん彩られていく。


車は急に止まれない。

人の理性も同じこと。


胸を揉んだ勢いで、俺は榊をベッドに押し倒した。

596 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:51 ID:???
「ちょっ・・・ふぐぅっ・・・。」
何かを言おうとした榊の口を、自分の口で塞いだ。
胸を右手で揉みしだき、左手は榊の股間へと・・・。

榊の今日の格好はいつもよりおめかしだった。そう、いつもよりは。
だから下はジーパンだった。
股間のあたりを摩ってみたが、感触はジーパンの生地だけ。その下がどうなっているのか全くわからない。
しかも焦っているためか、脱がしてみようとしてもどこをどうすればいいのかすらもわからない。
仕方なく、流れで榊の乳首を吸ってみたくなり、口を離すと榊のシャツを脱がそうとした。

・・・だが、それは榊の手で拒まれた。

「・・・や・・・やめよう?」

とても怯えた表情だった。

・・・俺はハッとなった。


俺がしていたことは、付き合っているとはいえ、レイプとほとんど変わらなかった。

『・・・ああ。・・・・・・ごめんな。』

・・・すごく、恥ずかしかった。事を急ぎすぎたあまり、榊を悲しませてしまった。

しかも、このことは俺すらも悲しませることとなった。

「・・・帰る・・・。」
『えっ・・・?・・・・・・夕飯は・・・?』
「・・・・・・ごめん。」

最悪だ。
もう終わりだ。
付き合って3ヶ月たつかたたないかの時に、よりによって俺の誕生日に、別れることになるのだろうか。

597 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 14:55 ID:???
とりあえず俺は、榊を家まで送ることにした。

無言のまま歩く二人。超きまずい。


榊の髪はさっきの騒動でちょっとくしゃくしゃになってしまっている。
・・・・・・もう、俺は一体何をやらかしたんだろうか・・・。

自己嫌悪の状態だと、時が進むのは案外早く、家に到着するちょっと前の辺りで榊が別れをつげてきた。
ちょっとだけ、希望を残して。

「・・・後で、メールする。」
『・・・うん。』
「じゃあ・・・。」


たったそれだけの会話をして、別れた。



家に着いて残っていたのは、榊が持ってきていた俺への誕生日プレゼントだった。

・・・・・・涙が流れた。

俺はなんてことをしてしまったのだろうか。

・・・・・・ボロボロと涙が流れた。

598 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 15:03 ID:???
プレゼントの中身は猫のぬいぐるみ。
一緒に手紙も入っていた。


誕生日おめでとう

あまり普段喋らない私に優しくしてくれてありがとう。

何もしてあげられない私と付き合ってくれてありがとう。

いつか私からも何かをしてあげたい。

それがいつになるかわからないけれど、きっとする。

          愛する健介へ



・・・俺は、泣くしかなかった。
メールを送ろうにも、今の俺にはそんな資格がないようにしか思えなかった。

その矢先、榊からメールが届いた。

599 :大阪の兄 ◆HE9HPX9s7M :2006/09/03(日) 15:06 ID:???
急に帰ってごめん。

約束の夕飯も作ってあげられなくてほんとにすまないと思ってる。

ただ、勘違いしないでほしい。

健介が嫌いになったから帰ったんじゃなくて、

ただちょっと驚いてしまったから・・・つい・・・。

気を悪くしないでくれ。

誕生日プレゼント、置いてきてしまった・・・。

中はもう見た・・・?頑張って選んだんだ。飾ってくれたら嬉しい・・・。

直接言いたかったけれど、誕生日おめでとう。






・・・俺は、今日、人生で一番多く涙を流したかもしれない。

600 :27GETTER ◆pXWVmj9lto :2006/09/23(土) 23:56 ID:???
>>586-599
凄く遅くなりましたが乙ですw
うわぁ、なんか……感動しました。

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